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2021年09月

松岡投手が右肘の手術を行った事を発表しました。






イースタンでは一時期、力強いストレートで無失点を続けて、1軍にも呼ばれました。



制球に大きな課題はありますが、ストレートの強さが武器の投手です。



肘なので、しっかりリハビリをすれば問題ないと思いますが、今季はファームで行方不明後に手術をしたという発表をするパターンが多いですね




以前も書きましたが、シーズン序盤は特に多かったです。






今季のシーズン中の手術は、




外崎 腓骨手術

山野辺 母指手術

粟津 トミージョン手術

戸川 ヘルニア手術

若林 前十字靭帯手術

榎田 母指手術

斎藤 トミージョン手術

松岡 右肘手術



抜けがあるかも知れませんが、今季シーズン中だけでも8件と多いです。



復帰している選手もいますが、松岡に関しては今季は絶望、復帰は来季からとなります。






賛否はありましたが、松岡はドラフト3位で獲得した投手です。




制球難から四球も多いですが、今季は強いストレートを武器に、イースタンで中継ぎとして活躍もしました。



制球に加えて、変化球の精度を高めないと、ストレートだけでは1軍では厳しいですが、この期間でスコアラーやコーチからデータやアドバイスを貰い、自分の投球を見つめ直すなど、来季飛躍するための時間としてもらいたいです。


来季はイースタンの守護神を任されるくらいの活躍を期待したいです。




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現在のパ・リーグ順位表です。


Screenshot_20210917-080806~2



ライオンズは借金9の5位です。



今後は、先週からのホーム8試合が終わり、明日からは京セラでオリックスとの3連戦となっています。


地の利を活かして大きく勝ち越したかったホーム8試合をは、4勝3敗1分でした。


勝ったり負けたりしていては上には上がれないので、連勝が欲しい所です。


連勝するためには投打が噛み合わないと勝てません。


ここに来て中継ぎ陣が好投をしているので、僅差でも勝てる可能性が出てきました。ただ、先発投手は、高橋光成、今井、松本以外はやりくりしていかなくてはならないので、先日の本田のように早期降板も想定しなくてはいけません。



早期降板は序盤で諦める訳ではなく、諦めないためにも試合を作り直す役割が必要になります。



対象となるのは平井、十亀、田村です。



ロングリリーフも出来る投手ですので、例えば、與座3回+平井3回のように、まだ半人前の先発投手と上記3人を合わせて6回まで試合を壊さずに投げきりたいです。




残り30試合となりましたので、ブルペンも総動員で勝ちを拾って行きたいです。








問題は、好調期が持続しない打線です。




イースタンではブランドンが好調ですが、1軍相手だとまだ三振も多いので、急な覚醒でもしない限り救世主にはなりません。


前半戦はチームの主軸だった呉も、そこまでの活躍は出来ていません。




ラッキーボーイの登場は、チームを勢い付けるのに必要ではありますが、不確定要素の強い事を願うより、

頼るべきは森、源田、外崎、山川の辻政権が確立させた主力4人です。



しかし、

山川が苦しんでいます。


打率は.215と酷いですが、OPSは.756と山川にしては物足りないですが、ライオンズでは森、スパンジーに次ぐ数字で、中村よりも高いです。





OPSからも山川の打撃は得点に繋がりやすいので、代名詞でもあるホームランを期待したいです。



今の山川はストライクを見逃し、ボール球を振っている事が多いですが、打席で悩んでいたり、迷っていては打てません。


不調時は打撃コーチと二人三脚で調整をしていると、以前辻監督も言っていましたが、山川が打席で迷わずに立てるように、適切なアドバイスをしてもらいたいです。






















本日もメットライフドームで日ハム戦です。



先週から始まったホーム8試合は、現在4勝2敗1分と勝ち越してはいますが、下位に低迷しているライオンズとしては物足りない状況です。


本日勝って、勢いをつけたいです。


今日の公示で、昨日先発した本田が抹消、公文が昇格しています。

イースタンでは好調とは言えないですが、木村、佐藤を出してまで取った投手です。お試しの意味合いもありますが、対左の救世主になってもらいたいです。





本日のスタメンです。

Screenshot_20210916-174645~2

金子が1番でスタメンです。

上沢には過去3年で3割超えと相性が良く、9月はファームでも3割超えと打撃が上がってきたのでスタメンにしたと思いますが、9番ではなくいきなり1番は思い切りましたね。

今季は足攻守とミスも多いので、結果を出さないとヘイトを集めそうです。

ライオンズとしては決して安くない年俸で複数年契約をした選手ですので、昨年の終盤のような活躍をしてもらいたいです。




先発は松本です。

一昨日のブルペン調整では、辻監督が指導していましたね。

松本の場合は、キレの良いストレートで真っ向勝負するしかないので、自信を持って投げ込んでもらいたいです。




【結果】


Screenshot_20210916-205051~2


先発の松本はキレのあるストレートで好投しましたが、日ハム上沢がそれを上回りました。



打線は、100球を超えた上沢から作った8回のチャンスを活かせずに抑え込まれました。




【投手】

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松本

7回途中7安打3失点でしたが、無四球に加えて自身初の二桁10奪三振でした。


高めのボール球でも空振りが取れる素晴らしいストレートでした。変化球もカット、スライダーを上手く使えた事でストレートも活き、今日は無四球とゾーン内で勝負が出来ました。


素晴らしい投球でしたが、日ハム上沢にそれを上回る投球をされたのが悔やまれます。


ギャレット

いきなり四球を出す不安な立ち上がりでしたが、ボール球のカーブで三振が取れ、切り抜けました。


森脇

ギャレットに続いて、いきなり四球を出しましたが、続く打者をストレートで併殺に取りました。
最後は、ナックルカーブで三振に取っています。

ギャレットも森脇も、最近はカーブを良く使い結果も出しています。


増田

今日は変化球も交えながらの投球でしたが、ストレートが走っていたので、効果的に使えました。

清水に対しては、ストレートで三球三振です。

ここに来て、頼れる増田が戻ってきました。




【野手】


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日ハム上沢の前に、8回を5安打1得点と抑え込まれました。


上沢の出来は良かったですが、相手も疲れてきた終盤にチャンスを作れただけに、手を打ってもらいたかったです。






試合を振り返ると、



日ハム上沢の出来が良く、得点出来そうな雰囲気がなかったですが、3点差の6回にようやく、

源田のタイムリーで1点返します。



その後は、チャンスもなかなか作れませんでしたが、上沢も100球を超えてきた8回。


ワンアウト1、2塁のチャンスを作りますが、今日2三振の金子をそのまま打席に立たせて凡退。続く源田は三振と、仕留める事が出来ませんでした。



金子は上沢と相性が良いとはいえ、今日は結果が出ていなかったですし、岸でも愛斗でも柘植でも良いから、代打の方が良かったです。


金子の打撃の状態は、ファームの結果からも上がってきていましたし、使うことは悪くはないです。ただ、9番ならともかく、好調の岸に代えて1番で起用したのは不発でした。









良い投手からはなかなか打てないと、辻監督はよくコメントしますが、今季は何度も聞いてきた言葉です。




辻政権では、打順の組み方は工夫しても、試合が始まると動かないという事がありますが、今日もそういう試合でした。



今日は金子を1番に起用して来ましたが、名前や実績的には収まりが良く見えますが、1番は出塁率の高い選手を配置するべきです。



今日の上沢の出来なら、金子じゃなくても打てなかったかも知れませんが、少なくとも、今で言えば、外崎や源田の方が適任です。




相性やファームでの状態を見て、今日金子を使った事自体は悪くないと思います。

ただ、1番ではないです。



また、今の状態が辻監督の見込み違いだったのならば、試合中でもスパッと変える決断も必要です。


金子を復活させたいという、辻監督の親心が出ちゃいましたかね。




最下位日ハム相手に1勝しか出来なかったのは、上を目指そうとしているチームにとっては寂しい結果ですが、幸いにも中継ぎ陣が好調です。


僅差でも勝てる可能性があるので、まだまだ諦めずに明後日からも戦ってもらいたいです。




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本日もイースタンはヤクルト戦です。




スタメンは、

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【結果】


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先発豆田の好投、打線も11安打6得点しました。


9回には井上がピンチを招きましたが、今日は抑えました。




【投手】

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豆田

7回途中2失点で、ランナーを残して降板です。

6回までは3安打無失点と好投しました。

ストレートに力があり、ストレート主体の投球に、カーブをカウント球として使えていました。

ただ、決め球の変化球が弱いので、ストレートで打ち取れないと粘られるシーンもありましたね。

7回は疲れもあり、そのストレートを連打され降板しました。

制球に課題はありますが、ストレートの力はあるので、決め球として使える変化球も磨いて行きたいです。


大曲

ワンアウト2、3塁で登板。立ち上がりはスライダーで三振を取りますが、そこから3連続タイムリーを浴びました。

後半戦は減りましたが、打たれだすと止まらなくなる傾向があります。

球の力はある投手ですので、自信を持って投げ込んでもらいたいです。


小川

スライダーで三振を取るなど、危なげなく3人で終わらせました。今日は制球も良く投げられました。


井上

簡単にツーアウト取りますが、そこから連打されピンチを作りました。昨日はサヨナラ負けしましたが、今日はストレートを詰まらせて抑えました。




【野手】


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11安打と良く打ちました。

中熊、綱島は昨日に続いてタイムリーを放ちました。



山野辺にホームランが出ています。


今の所、内野メインで起用されていますので、外崎や源田のバックアップが役回りとなりそうです。



同じ役回りの山田や平沼よりも打撃は良いです。パンチ力も魅力の選手ですので、思い切りの良さを活かしたいです。


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本日もメットライフドームで日ハム戦です。


ファームから金子が昇格しました。

一時期の外野にすら飛ばない打撃不調は脱していますが、今季のイメージが悪いので、またヘイトを集めそうです。

ブランドン、鈴木の方が良いという声も当然出ると思いますが、イースタンでは金子も9月は.388(間違えました。.315です。)と当たってはいます。

好調期には固め打ち出来る選手ですので、ここからでも状態を上げて、戦力になりたいです。



試合前には、2000安打を達成した栗山巧選手への名球会ブレザー贈呈が、野茂英雄氏より行われました。

20210915_183604


野茂さん太りましたね。


今までユニフォームにブレザーは微妙と思って見てましたが、流石、栗山は何でも似合いますね。


改めておめでとうございます。






それでは本日のスタメンです。


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西武本田対日ハム伊藤の対戦となります。

打たなければ勝てない試合です。前回やられていますので、しっかり対策を取って臨みたいです。

先発の本田は、前回のイースタンではそれ程良くはなかったです。球のキレで勝負する投手ですので、ゾーン内で緩急を使いながら勝負出来るように、変化球は低めに丁寧に投げて行きたいです。


今日は首脳陣の采配も大事な試合です。

伊藤から点を取る作戦、本田の替え時や継投と、投打共に状況を見極めて勝利に結びつけたいです。



【結果】

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本田を3回で諦めますが、平井が3イニングを好リリーフで試合を作り直しました。


しかし、打線が残塁の山を築き、勝てる試合を引き分けてしまいました。




【投手】


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本田

3回3失点で降板です。

3四球と無駄な四球もあり、ゾーン内に投げ込むことが出来ませんでした。

高めのチェンジアップをホームランにされるなど、変化球も高かったです。

取り返せない点差ではないので、3回で降板は妥当な判断でした。


平井

3回2安打無失点と、試合を立て直しました。

スライダーがやや散らばっていましたが、ストレートが良く、球速も140中盤まで出ていましたし、前半戦の良いときの平井のストレートを投げていました。

チームが低迷しているので、敗戦処理での登板が増えていましたが、本来は敗戦処理させる投手ではないので、ようやく平井を活かせる場面で投げられました。


ギャレット

柘植とのコンビの時に多投したカーブが、今日も良かったです。

150キロを超える速いストレートに、カーブが効果的に使え、無失点で抑えました。


水上

高めのストレートで空振りを取るなど、ストレートのキレが良いですね。

将来的には緩急を取り入れたりして、決め球、カウント球を確立出来れば、先発でも見たくなるようなストレートのキレでした。


平良

ヒットと外崎のエラーでピンチになると、西川を敬遠しツーアウト満塁で、ロドリゲスと対戦です。

最後はストレートの力で押し切り、ファールフライに打ち取り無失点で凌ぎました。




【野手】


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中村、栗山にタイムリーが出ています。




まだまだ骨牙頼みです。


山川は打率は酷いですが、OPSはそこまで悪くはないので、思い込んだ顔をせずに、もう少しゆとりを持って打席に入りたいです。







試合を振り返ると、



初回に2点を先制されますが、すぐ裏の回、森の2塁打でチャンスメイクすると、

中村のタイムリーで1点返します。

 
すぐに点を返せたのは良かったですが、今日は序盤からチャンスを作れていたので、追いつき追い越したかったです。




2回、山川、呉のヒットでチャンスメイクしましたが、川越、源田が凡退で無得点。


3回、森、中村の連続四球でチャンスメイクしましたが、外崎、栗山が凡退。


4回、川越、源田のヒットでチャンスメイクしますが、無得点。


いつのもあと1本が出ない攻撃でした。




5回も、森、中村が出てノーアウトのチャンスを作りますが、

栗山の犠飛で1点取るのが精一杯でした。



日ハム伊藤に対して、5回までに7安打に3四球貰うも2点止まりと攻略出来ませんでした。良かった事は球数が増えて5回でマウンドを降ろした事くらいです。




その後は、日ハム中継ぎ陣を打てずに苦しみましたが、



8回、外崎のツーベースから、

栗山のタイムリーで、ようやく追いつきました。


今季の栗山は、OPS的にはだいぶ物足りないのですが、勝負強さは健在です。






9回にはサヨナラのチャンスを作りますが、中村が倒れて、

結局、今季何度も見た、勝てる試合を引き分けました。



早めの継投が功を奏して、平井が試合を作り直し、ギャレット、水上、平良としっかりゼロに抑えましたが、打線が残塁の山を築いてしまいました。



負けなくて良かったという時期はもう過ぎたので、明日から再び勝ちを積み重ねる試合をしてもらいたいです。



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