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2021年10月

本日のフェニックスリーグはソフトバンク戦です。




【結果】


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投打が噛み合い連勝です。

フェニックスリーグ5勝8敗2分とし、明日が最終戦です。



【投手】

本田が6回1失点と試合を作りました。

四球4といつもよりも多かったですが、ファーム相手なら試合を作る能力は流石です。後は1軍で活躍出来るように、ゾーン内で勝負出来る制球や球のキレを高めたいです。



佐野、井上、大曲はそれぞれ1回無失点です。

イースタンでは、8回大曲、9回井上でしたが、フェニックスリーグでは、逆になりました。

大曲は1軍でもアピールしましたし、ストレートの力もあるので、中継ぎとして期待されています。

ただ、制球難でもあるので、左右高低と強い球を投げ分けられる様に練習したいです。






【野手】

最近は貧打傾向でしたが、今日は19安打13得点と良く打ちました。



渡部、牧野、長谷川にホームランが出ています。


長谷川はフェニックスリーグに入り、打撃でアピールしています。

今日は長打が出ましたが、パワーを付けて長打が打てるようになれば、期待の出来る選手です。

すぐに戦力とは行きませんが、枠も余っているので、育成からの支配下昇格もあるかも知れません。




川野、牧野は猛打賞です。

牧野は3番を任されました。今季は打撃が向上していますが、今日も3安打とアピールしました。

岡田がFAを視野に入れていると報道がありましたが、万が一流出となれば、森、柘植に次ぐ捕手として存在感を出したいです。

来季は、即戦力とも言われる古賀捕手も入ってきますので、負けないようにしたいです。





フェニックスリーグは明日の広島戦が最終戦となります。


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内海投手は来季、選手兼任コーチとなるとの報道です。








先日、杉山2軍投手コーチが退任しましたので、その穴埋めになりそうです。



内海の場合は、コーチの肩書がなくても、面倒見の良さや、若手からの信頼の厚さからも相談されアドバイスをしていましたが、今後はコーチとなった事で、遠慮せずに指導が出来るようになりました。



内海投手は渡邉勇太朗を育てたように、すでに指導者としての才覚を見せていますので、引退後もこのままライオンズの投手コーチとして残ってもらいたい人材です。






ただ、来季は選手兼任との事ですが、今季の内海のイースタンでの登板を見ても、まだ戦力として使える投手です。




来季ライオンズは、若いローテーションとなる見込みです。



上手く行かなくなった時や困った時に頼れるベテラン投手である榎田が戦力外となってしまったので、内海にはローテに穴が出来たときに埋められる、先発を狙ってもらいたいです。





ただ、後輩に慕われ、面倒見の良い性格からも、相談されればコーチとなった事で、自分のことよりも優先しそうです。さらに、来季からは3軍が廃止になった事で、指導する選手も増えます。



そのため、

青木3軍投手コーチが1軍昇格との報道ですので、その分の投手コーチを補充し、2軍は投手コーチ3人+清川ファーム総合投手コーチと、昨年と同数のコーチ数にしてもらいたいです。



さらに、


内海のコーチとしての負担を軽減するためにも、


西口2軍監督も投手育成に回ってもらいたいです。


西口コーチは指導者としては、2軍でスライダーを指導していた時が一番輝いていましたし、内海の負担も少しは軽くなります。




内海投手は、FAの人的補償としてライオンズに来ましたが、1軍の戦力としては大きなプラスとは行かなくても、若手のお手本や育成と言う無形の財産でもあります。



ただ、まだ投手としてやれる力はありますので、まずは選手として1軍の戦力になれるように期待したいです。



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2021年シーズンのライオンズは、最下位に決まりました。



ライオンズが所沢に移転した1979年以来、42年ぶりの最下位となりました。




今季は、怪我人続出しましたが、主力が復帰後も投打共に不甲斐なく、外国人も機能せず、補強に積極的な他球団との差は埋められませんでした。




最下位と言うのはチームとしてのイメージダウンでもあるので、スポンサーや広告契約などの心配はありますが、

ライオンズとしては、41年間最下位がないと言うのは素晴らしい記録です。



さらに、

キャプテン源田は初の盗塁王獲得です。


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ロッテ荻野、和田、日ハム西川と並んでの受賞となっています。






今季は最下位となりましたが、大事なのは来季以降チームが低迷しない事です。


勝敗に大きく影響を与える得失点差が2年連続でマイナスとなりましたので、暗黒期にしないためにも、投打共に補強が必要です。


FA補強は現実的に厳しいので、外国人補強です。



ライオンズの弱みは明白で、投手と外野手ですので、この部分を補強してもらいたいです。




ライオンズはもう来季に向けて組閣をしていますし、今更最下位でも5位でも編成的には変わりはありませんが、個人成績が奮わず、チームも最下位となれば、今後行われる契約交渉では厳冬更改が予想されます。




個人的には、

減棒が予想される中だからこそ、FAが近い主力達にはアップ提示をして、複数年契約を結んでもらいたいと思っています。



マネーゲームでは勝てないですし、金額的には他球団に劣るかも知れませんが、こういう状況でもアップの複数年契約を提示すると言う、球団としての誠意で対抗したいです。




特に、チームの柱である森友哉には、長期の大型契約をしてもらいたいです。






ファンとしては最下位は不名誉であり悔しい結果です。



来季巻き返すには、外国人補強、若手の底上げも必要ですが、主力が結果を出すことが最も必要です。




上記のブログでも書きましたが、



もし全員は残せないのであれば、チームにとって強みでもある、

森、源田、外崎、山川の順に残したいです。


暗黒期にしないためにも、主力の残留を優先させ、チームを壊さない様にしてもらいたいです。



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来季からライオンズは、3軍を2軍に統合する事になりました。








3軍制度は、育成選手が支配下を目指すための育成機関であり、プロ野球選手の裾野を広げる役割も果たしていました。


出来た当時は、ジャパニーズドリームと言われることもあり、巨人の山口やソフトバンク千賀、甲斐など、育成から日本代表クラスの選手も排出しています。


プロ野球選手になれるチャンスも広がる制度なので、野球界の発展のためにも良い制度だと思います。



ライオンズも3軍制度を導入し、これからと言う所でしたが、合理化をしたと言う所です。


今季は育成選手も多くイースタンに出ていたので、3軍があまり機能しなかったとの判断もあると思います。



ソフトバンクはさらに拡大し、4軍も作ると言われていますが、ライオンズは縮小になりました。



試合に出れない選手や遠征に行かない選手は、3軍の時と同様にコーチが残り練習をすると言うことなので、育成に関しては今季と変わらないと思います。




ただ、


将来的な事を考えると、3軍だけでチームが作れるくらい拡大をし、育成とスカウティングで勝負する球団としての底上げを期待しましたが、残念です。


資金的な事を考えれば、施設の充実、スタッフ増員と育成環境にもお金はかかるので、限られた資金の中では支配下優先なので、しょうがないです。




将来的な事を考えると、残念ではありますが、

3軍の田辺コーチ、嶋コーチは育成に関しては優秀なコーチが、2軍でも指導する環境になったのは良かったです。



来季からは、1軍、2軍、リハビリ組と言う組織で行くことになりそうです。



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2021年シーズンを終えたライオンズは、来季の組閣が話題の中心ですが、まだ順位は確定していません。




本日、日ハムがロッテに勝ったため、明日の試合で日ハムが勝つか引き分けで、ライオンズの42年ぶりの最下位が決まります。




最下位までリーチとなりました。




最下位回避には、明日の試合にロッテが日ハムに勝ってくれなければなりませんが、ロッテもクライマックスに向けて調整モードですし、

ライオンズの最下位も現実的になりました。



ただ、


ライオンズの今季最終戦の日ハム戦を見ても、勝てば最下位回避でしたが、絶対最下位は回避したいと言うメンバーではなかったですし、球団もチームも気にしていないようです。


すでにライオンズは、来季の組閣に入っていますし、今シーズンが最下位でも5位でも経営的に変わることはないので、補強のスタンスも変わらないです。




ライオンズファンとしては、弱くて嬉しいと言う事はないので、最下位は回避したいです。




記録と言うのは、後で見返せば○年ぶりと数字だけが取り上げられますが、その数字がファンとして誇りだったりもします。


たかが数字と言う考えもありますが、41年間最下位がないと言うのは、ライオンズファンとしては名誉な事です。



ただ、もう他力になった時点で回避の仕様もないので、最下位でもしょうがない事です。



明日のロッテ対日ハムの結果で、ライオンズの42年ぶりの最下位か、42年間最下位なしかが決まります。



シーズンを終えたライオンズにとって大事なのは、来季に向けた取り組みですので、明日の試合は関係ないですが、気になる所ではあります。



結果はどうあれ、現状のライオンズは弱いと言う事を受け入れて、来季に備えてもらいたいです。



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