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埼玉西武ライオンズファンブログ

2021年11月

今季、ライオンズ球団としても悲願の2000本安打を達成した栗山巧選手です。


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主力のFA流出の多い中、チームに残り活躍を続けてくれたお陰で、球団初の生え抜き選手の2000本達成となりました。



ホームランアーティストでもなく、かと言って安打製造機でも、守備職人でも、盗塁王争いする程の俊足でもない栗山が偉業を達成出来たのは、練習量で作り上げた、コンスタントに成績を残せる体の強さと安定感です。



努力で才能を補強した姿は、若手も見習ってもらいたいです。




晩年に入り、勝負強さが増し、まだまだ主力として活躍してくれています。今後も栗山は、戦力としてもチームに必要な存在です。



また、おそらく引退後は監督候補ですので、今までの貢献度、更には今後への期待も考えると、ライオンズにとって栗山は特別な存在です。




ただ、そういう部分を抜き、単純に今季の成績を見ると、



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出塁率.334、三振率13%、四球率11%と、栗山らしい出塁能力を見せました。




一方、



OPS.654は、自己ワーストです。





原因としては、これも自己ワーストの長打率.320です。




通算でも、OPS.759、長打率.390の栗山ですので、

今季は物足りない成績となりました。




今季は、中軸を任される事もありましたが、打力を求められる指名打者やレフトでの成績としては、物足りなく、成績的には下位打線か代打の成績です。






ただ、栗山が物足りないと言うよりも、他の選手がこれ以上に打てていないのが問題です。



来季39歳になるベテランに、若い時の様にもっと長打も打てるようにと期待するよりも、他の若手選手たちがしっかりしなければなりません。


栗山本人はレギュラーとして試合に出たいでしょうけども、ここ一番に強さを発揮出来るので、代打の適性もある選手です。




理想は、栗山が代打でいられるような打線を組めることです。




指名打者は、やはり長打が打てる選手に使いたいです。



栗山自身も今季の不完全燃焼な成績は分かっているでしょうし、努力する選手ですので、来季に備えてオフ、自主トレとしっかりやってくれると思います。




ベテランではありますが、中村剛也同様に、若手に無条件にレギュラーを譲るのではなく、高い壁として若手に負けない成績を残してもらいたいです。




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高い打撃センスを持ちながらも、1軍の壁に阻まれている西川愛也選手です。



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今季は1軍でも使われましたが、12試合で27-0と結果を残すことは出来ませんでした。




イースタンでは32試合に出場し、


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OPS.707、長打率.376、出塁率.330、三振率21.8%、四球率7.2%



今季ブレイクした呉や愛斗は、イースタンでは圧倒的な成績を出していたので、西川が持っている能力からすれば物足りない成績です。



しかし、今季は1軍で結果を残せなかった事を踏まえて、ファームで打撃フォームを変えました。




その打撃フォームが馴染み始めたフェニックスリーグでは、OPS1.059とコンタクトに加えて長打力も増し、来季に期待の持てる成績を収めました。







来季はプロ入り5年目となります。


大胸筋断裂という大怪我をしながらも、高い打撃センスが評価され、高卒ドラフト2位で入団した素材です。


年齢的には、来季入団する大卒選手たちと同級生となりますので、そろそろ1軍で戦力となりたいです。



心配された、大胸筋の怪我の影響は今の所感じさせない守備を見せていますので、後は打撃です。


持っている打撃センスは高いですので、きっかけを掴んで覚醒すれば、大きな戦力となります。





現状外野手争いは、それぞれ魅力がありながらも、どんぐりの背比べ状態です。


外国人を補強したり、打撃の良い内野手を外野に回したり、チームとしても外野手争いに終止符を打とうとしています。



西川選手は、フェニックスリーグで覚醒の兆しを見せただけに、来季期待したい選手の一人です。



チャンスは掴めるときに掴まないと次はないですので、今オフに打撃フォームを固め、キャンプから積極的にアピール出来るように準備したいです。




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今年のプロ野球は、東京ヤクルトスワローズが制しました。



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久しぶりに、毎試合僅差ゲームの面白い日本シリーズでした。


ライオンズファンとしては、山本由伸の凄さを再確認したり、万全ではないとはいえ吉田正尚を封じ込めたヤクルトバッテリーに学んだりと楽しめました。






パ・リーグ覇者のオリックスは、一歩及びませんでした。



もし日本一になっていれば、長い間低迷していたチームなだけに、大きすぎる達成感からの燃え尽き症候群を期待しましたが、残念でした。



若い選手が経験を積み、今度こそ日本一へと、来季も難敵となりそうです。



山本由伸、吉田正尚と投打の柱がいる間は、強いオリックスですので、しっかり研究、対策を取り来季は対戦したいです。







日本シリーズも終わり、ストーブリーグが始まります。


今年のFAは盛り上がりに欠けますが、日ハムが主力をノンテンダーしましたので、自由契約選手に目玉がいる年となります。



おそらくライオンズは、大物自由契約選手には行かないと思われますが、自由契約選手からファームのイニング消化出来る投手は欲しいです。



配慮してなのか、日本シリーズの移動日に外国人獲得発表をしていたライオンズなので、シリーズも終わった事で、いよいよ来季の補強も明らかになってきます。



来週は、来季が楽しみになるポジティブな話題が増えることを期待したいです。






ライオンズは今季最下位と、ネガティブな話題も多かったです。



ただ、



オリックスは最下位からのリーグ制覇、ヤクルトは最下位からの日本一です。



来年はライオンズが、最下位からの日本一を成し遂げたいですね。



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今季は不調のままシーズンを終えてしまった、増田達至投手です。


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今季は、不甲斐ないシーズンとなってしまいました。





昨年の成績と比べると、



2021年

33試合

防御率4.99 WHIP1.27 K/BB3.29 

奪三振率6.75




2020年

48試合

防御率2.02 WHIP1.04 K/BB4.20 

奪三振率7.71



今季は、全ての指標で昨年よりも低下し、2018年に次ぐ低調な成績でした。登板数はプロ入り自己ワーストです。



ちなみに通算では、WHIP1.13、K/BB3.75、奪三振率7.97と、制球も良くゾーン内で空振りの取れる、素晴らしい投手です。




増田の武器は、空振りの取れるストレートです。


まっスラとも呼ばれる、手元で微妙にスライダーの様に変化するストレートで空振りを奪う投手です。



2018年にも不調により打ち込まれて、ヒースに守護神を譲る年もありましたが、この時も今季同様にストレートで空振りが取れなくなっての不調でした。


今季はストレートの出来が良くないとの判断から、スライダーを多投しましたが、そのスライダーがストレート以上に良くなく打ち込まれました。





増田は変化球投手ではなく、決め球もカウント球もストレートの投手です。


ストレートだけでは厳しいとの判断から、変化球も使うようになってきたと思いますが、それでも、ストレートゴリ押しの投球が、本来の増田の姿です。



あのストレートがあるからこそ、長年守護神を務められましたし、高額な複数年契約を勝ち取れた訳です。




制球は良いですが、変化球となると並みの中継ぎ投手レベルですので、ストレートの復活は不可欠です。




今季は下半身のコンディション不良で抹消となりましたが、来季に向けて新たな武器となる変化球を身につけるよりも、ストレートの力を戻すためにフィジカル面を整えたいです。









長年ライオンズのブルペンを支えた鉄人とは言え、流石に蓄積疲労もあると思います。



今季は下半身のコンディション不良に加えて、終盤には腰痛で抹消となっています。




昨年4年の複数年契約を結びましたが、蓄積疲労や年齢を考えても、後半の1、2年は満足なパフォーマンスか出せない可能性は承知しています。




それでも、ここで終わるような投手ではないと信じたいので、オフの間に体を作り直して来季を迎えてもらいたいです。




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左腕不足と言われるライオンズ投手陣ですが、左腕不足ではなく、左打者対策が不足しているのが現実です。



先発は隅田、佐藤投手といった有力新人に加えて、エンス投手を獲得した事で、まだ未知数ではあるものの左腕先発を補強しました。




後は、終盤の大事な局面で出せる、中継ぎの左キラーが欲しい所です。





現状、パ・リーグ各球団には、ライオンズ戦に強い左の強打者が必ずいます。



ライオンズ戦4割超えのオリックス吉田正尚をはじめ、日ハム近藤、楽天島内、ソフトバンク柳田、ロッテマーティンといずれも左打者です。


ロッテマーティンに関しては、ライオンズ戦.343と高打率ですが、他球団との対戦では1割〜2割前半の低打率です。





主力以外でも、ライオンズ戦に強い打者は左打者が多く、対策は必要です。






首脳陣も何とかしようと、小川や武隈の両左腕を左打者にぶつけていましたが、両者共に本来左キラーではないため、苦戦しているのが現状です。





ライオンズ中継ぎ陣の左右別の今季成績は、




平良  右.200 左.157

田村  右.176 左.157

武隈  右.000 左.200

宮川  右.273 左.205

ギャレ 右.292 左.244

公文  右.333 左.256

森脇  右.284 左.260

増田  右.255 左.275

平井  右.267 左.308

十亀  右.203 左.377

佐野  右.172 左.386



増田、森脇が2020年並みのパフォーマンスをしてくれれば、平良を終盤の対左の強打者相手の、ここぞの場面で使えるのですが、現状は対左打者で投げる事の多い、武隈、公文に頼ることになりそうです。




対左での登板が多い訳ではありませんが、宮川、ギャレットは左打者の方が成績は良いです。また、敗戦処理がメインではありますが田村も成績は良いです。



一般的には、左打者対策にはスライダー系を投げる左投手が適任ではありますが、居ないのであれば対左打者の成績が良い右投手でも良いと思います。



ただ、宮川も田村も左の強打者相手に使われてきた訳ではないので、対戦数が増えると被打率も跳ね上がる可能性があります。さらに、宮川に関しては投球フォーム修正がまだ上手く行ってないので、自分との戦いを終えてからの話になります。



平井、十亀は右専用といった成績です。佐野に関しては、左投げですが対右打者用の投手といった成績です。



それぞれ魅力のある中継ぎ投手たちではありますが、対左打者となると使い所のない投手が多いです。





居ないのであれば、育成と補強です。


どの球団も左投手の需要が高い事を考えれば、左キラーを作る難しさは分かりますので、即戦力なら外国人投手です。



今の所、エンス投手、オグレイディ選手といつになく外国人補強にライオンズは力を入れているので、有力な中継ぎ投手獲得も期待したいです。



育成に関しては、トミー・ジョン手術後のリハビリ中ですが、今のままでは使い所のないドラ1斎藤投手や、来季入ってくる育成の菅井投手といった、中継ぎがメインとなりそうな左腕投手を、総合的にではなく、思い切って左キラーとして特化した育成をしても良いと思います。




ライオンズには、現役時代は左キラーと呼ばれた清川コーチも、スライダー使いの西口2軍監督もいます。以前は、中崎投手を変則左腕に作り直しましたが、上手く行きませんでした。投球フォームも大事ですが、まずは球のキレです。ライオンズの泣き所である左打者対策として、左のスライダー投手を作り上げてもらいたいです。




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