埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

2021年12月

分かっていた事ですが、新築した選手寮の部屋が足りない問題です。






ファンの間でも、新しい寮が出来た時に部屋数が足りないのではないかと言われていましたが、やはり足りませんでした。




高卒は5年、大卒・社会人は2年の寮生活が基本ですが、部屋が足りないので、入寮して1年でも退寮させて空かせている状態になりました。






ドラ1渡部も1年で退寮になりました。



金銭面での心配はありませんが、食事面、練習量、コロナ禍による外出自粛など、プロとしての意識が問題になります。




一般社会では、大卒の人間が一人暮らしするのは不思議ではありませんが、野球選手となると栄養面の管理は重要です。



ダルビッシュの様に、栄養学にも通じている状態が理想ですが、若手にそこまでの余裕はないと思うので、栄養士に相談出来る環境は整えてもらいたいです。




特に渡部は、オフに太って合同自主トレに参加した経緯がありますので、食事だけは寮で取るようにするなど、何かしら管理してもらいたいです。





ライオンズ寮は、練習場が近く、周りに娯楽もない、若手にとっては野球に集中出来る素晴らしい環境です。




2軍時代の栗山巧選手の様に、メットライフドームの大歓声を聞きながら、誰もいない室内練習場で汗を流し、悔しさをハングリー精神へと変える事の出来る環境でもあります。



寮の部屋を増やせるなら増やしてもらいたいですが、難しいなら、せめて球場の近くにしばらくは住むようにしてもらいたいです。



そうすれば、食事だけは寮で食べられますし、移動時間が少なければ練習量も睡眠時間も確保出来ます。



遊びたい気持ちも分かりますが、野球で活躍して年俸が上がってから豪遊すれば良いです。



プロとして野球に打ち込める時間は、決して多くはないので、若い時こそ練習をしっかり出来る環境にしてもらいたいです。




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高い身体能力を誇る、育成外野手のジョセフ選手です。



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ガーナ人の父を持つ、大卒の育成ルーキーです。





今季はイースタンで、38試合に出場しました。


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OPS.547 長打率.218 出塁率.328

三振率29.8% 四球率16.4%




打席数は少ないですが、四球率が高く出塁は出来ています。一方で、三振が多くパワー不足でもあります。




素材型の選手ですので、全体的にまだまだこれからと言った所です。







身体能力の高さを、まだ活かせていないのが課題になります。



俊足と言われていますが、今季盗塁は0です。また、三振率が高く長打率が低い事からも、打撃が粗くバットに当たってもパワー不足です。




今の所は、パワータイプでも、ミートタイプでもないですが、支配下を勝ち取るためには、打撃の向上は必須です。




特にファーム相手なら長打も打てないと、その先にある1軍クラスの投手相手だと厳しくなりますので、打撃フォームも含めて鍛えたいです。




長所を活かすためにも、ミートや盗塁など技術的な部分はコーチに聞きながら練習を重ねてもらいたいです。





現状だと、来季即戦力とは行きませんが、化ければ面白い選手です。



化ければ面白いと言われる選手は、なかなか大成しない事もありますが、野手育成には定評のあるライオンズなので、信じて期待をしたいです。



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3Aのジェイソン・クリザン選手獲得の噂です。



最近多い、本人がライオンズ公式をフォローした事で、獲得が噂されています。




ジェイソン・クリザン


32歳の外野手だが、セカンド、ファースト、サードも守れる左打ちのユーティリティプレイヤー。



今季は3Aではキャリアハイの成績。


110試合

打率.316 16HR OPS.859




メジャー経験はなく、3Aでは通算OPS.762。三振が少なくコンタクトに優れた選手です。








球団発表前の先行情報として、本人が球団のTwitterをフォローするのはあるあるですが、メジャー経験もないので、情報の少ない選手です。






成績、キャリア的には微妙な選手です。

野手の外国人は、スパンジーみたいなタイプと大砲タイプの2人と、辻監督は言ってましたが、上手く行かなかったのでしょうか。





もしくは、てっきりオグレイディ選手が成績的にもスパンジーのタイプだと思いましたが、まさかのオグレイディ選手が大砲で、このクリザン選手がスパンジータイプという可能性も出てきました。





渡辺GMは、オグレイディ選手を中距離バッターと表現していたので、大砲は別に取ってくれると信じたいです。








クリザン選手の今季の3A成績は良いです。


ただ、コンタクトは良いですが、大砲ではなく中距離バッターです。


ポジションもユーティリティという便利屋なのが、スパンジーの様に中途半端さが懸念されます。



外国人は指標通りには行かない事もありますし、日本に来て化ける可能性も当然あります。




ただ、化ける前提での獲得は不安が大きいです。




以前獲得調査報道のあった、テイラー・ジョーンズ選手は打撃特化の選手でしたので、期待をしましたが、テイラー・ジョーンズ選手とクリザン選手の成績の差が大きく、また大砲タイプでもないのが残念です。






ちなみに直前の3A成績をスパンジー、オグレイディ、ジョーンズ、クリザン選手を比較すると、




スパンジー

113試合.309 14HR OPS.876

オグレイディ

74試合.281 15HR  OPS.913

ジョーンズ

48試合.331 10HR OPS1.009

クリザン

110試合.316 16HR OPS.859


複数守れるユーティリティ性に加えて、今季の成績はまるでスパンジーですね。



あくまで獲得は噂です。公式のフォローは誰でも出来ますし、売り込みかも知れないのでまだ分かりませんが、オグレイディ選手がスパンジータイプで、後は大砲獲得だと思っていただけに想定外です。





大砲タイプはオグレイディ選手、スパンジータイプはクリザン選手かも知れませんね。



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2021年ドラフト指名により、ライオンズに入団するルーキー達のお披露目を行いました。




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16隅田知一郎

菊池雄星の16を貰いました。まだ日本に帰ってこないでしょうし、帰ってくるなら菊池には18を提示すれば良いですね。

セールスポイントはストレートのキレと、6つの変化球どれでもカウントが取れる所、試合を作れる所を挙げました。


頼もしいセールスポイントの即戦力投手です。オフの間にトレーニングをしっかり行い、怪我の予防に努めてもらいたいです。






19佐藤隼輔

隅田投手と並んで、即戦力として期待している投手です。

セールスポイントは、ストレートと変化球のコンビネーションと、クロスファイヤーの精度の高さを挙げました。

左腕として右のインコースに投げ込めるのは武器ですので、大きく育ってもらいたいです。





22古賀悠斗

目標の選手に森友哉を挙げました。

岡田が残留したことで、まずはファームでしっかり育てられます。攻守共に活躍出来る、森友哉のような選手を目指してもらいたいです。





43羽田慎之介

セールスポイントは長身を活かしたストレートを挙げました。

素材型の投手です。ライオンズは育てきれない事も多いですが、同じ左腕の内海コーチが居ますので、今度こそ育てたい素材です。




57黒田将矢

目標の選手に髙橋光成を挙げました。

同じフォークが武器の投手です。羽田投手同様に、素材型ですので、まずは体作りから始めたいです。





50中山誠吾

目標の選手に森友哉と巨人坂本を挙げました。

大型のショートです。中島以来の打てるショートを目指してもらいたいです。






125古市尊

目標の選手にSB甲斐を挙げました。

ライオンズに入る捕手なので、森友哉と言いそうですが、古市選手は甲斐同様に肩が自慢の捕手です。

次世代の捕手として、しっかり育成したいです。





126滝澤夏央

目標の選手に源田壮亮を挙げました。

164センチと小柄な選手ですが、スピード感あるプレイを期待したいです。





128菅井信也

セールスポイントは、ストレートで押していく所を挙げました。

ファームは投手が足りないので、仕上がり次第では、チャンスを貰えると思います。支配下目指して、貰ったチャンスは活かしたいです。





129川村啓真

セールスポイントは、鋭いスイングと選球眼を挙げました。

打撃の良い外野手です。守備に課題はありますが、プロの球でも本来のスイングが出来れば、支配下も近い選手です。

育成の中では、戦力としても期待が出来ると思います。







背番号は野球選手の顔です。




球団の現時点での期待値でもあります。上位3人は良い番号を貰いました。



球団だけでなく、ファンも大きな期待をしています。



楽しませてくれる選手へと育ってもらいたいです。




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トミー・ジョン手術を行った伊藤翔投手に関する記事です。






 

野球を始めた小学3年生の頃から、肘が痛かったと衝撃の告白です。




成長期には、靭帯が付着する部分の骨がまだ軟骨で、投球により引っ張られて剥離してしまう例もあるので、伊藤翔はそれだったと思います。




だましだましやってきましたが、今年は車のハンドルを切れない程、日常生活にも支障が出た事で手術に踏み切りました。




今季後半からは腕を下げて、サイド気味に投げるようになりましたが、制球難改善のためではなく、痛みによるものだった可能性が高いです。




1軍、2軍を行ったり来たりの、微妙な立ち位置にいる投手ですし、チャンスを逃したくない気持ちは分かります。




腕を下げて、球速も出なくなり、痛みもある状態なら本人も報告してもらいたかったですし、球団も早く気づいて投げさせなくても良かったです。







手術をして経過が良ければ、痛みに怯えずに投げられる日がやってきます。




また故障しないためにも、一回り大きな体になれるように、筋力アップもしたいです。




今季は伊藤翔の他にも、上間、斎藤、粟津とトミー・ジョンを行いました。大谷やダルビッシュのように、プロで大活躍してから肘に限界が来てトミー・ジョン手術を行うのではなく、まだプロ入りして数年の投手達です。




松坂大輔も引退の時に、体のメンテナンスにはお金をかけてと現役のライオンズ選手たちに伝えました。





肘の靭帯が限界になったら、トミー・ジョン手術で取り替えれば良いと言う発想ではなく、日頃からトレーニングとケアで予防をしてもらいたいです。


アマチュアの時からです。




若い時から怪我の予防も行い、体の状態が良ければ試合でのパフォーマンスも上がります。





手術は行ってないが、痛みを抱えている選手もいると思いますが、オフの間にトレーニングと並行して、ケアもしていきたいです。







一時代を築いた松坂大輔が、現役を振り返った時に思ったことが、体のケアの大切さです。その言葉を今の選手たちは大事にしてもらいたいです。





来季入団してくる新人達も、少なからず不安に感じる部位はあると思います。




能力を上げるためのトレーニングだけでなく、怪我の予防のためのトレーニングとケアも、しっかりレクチャーして、新人たちはしばらくは球団が管理してもらいたいです。



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