分かっていた事ですが、新築した選手寮の部屋が足りない問題です。
ファンの間でも、新しい寮が出来た時に部屋数が足りないのではないかと言われていましたが、やはり足りませんでした。
高卒は5年、大卒・社会人は2年の寮生活が基本ですが、部屋が足りないので、入寮して1年でも退寮させて空かせている状態になりました。
ドラ1渡部も1年で退寮になりました。
金銭面での心配はありませんが、食事面、練習量、コロナ禍による外出自粛など、プロとしての意識が問題になります。
一般社会では、大卒の人間が一人暮らしするのは不思議ではありませんが、野球選手となると栄養面の管理は重要です。
ダルビッシュの様に、栄養学にも通じている状態が理想ですが、若手にそこまでの余裕はないと思うので、栄養士に相談出来る環境は整えてもらいたいです。
特に渡部は、オフに太って合同自主トレに参加した経緯がありますので、食事だけは寮で取るようにするなど、何かしら管理してもらいたいです。
ライオンズ寮は、練習場が近く、周りに娯楽もない、若手にとっては野球に集中出来る素晴らしい環境です。
2軍時代の栗山巧選手の様に、メットライフドームの大歓声を聞きながら、誰もいない室内練習場で汗を流し、悔しさをハングリー精神へと変える事の出来る環境でもあります。
寮の部屋を増やせるなら増やしてもらいたいですが、難しいなら、せめて球場の近くにしばらくは住むようにしてもらいたいです。
そうすれば、食事だけは寮で食べられますし、移動時間が少なければ練習量も睡眠時間も確保出来ます。
遊びたい気持ちも分かりますが、野球で活躍して年俸が上がってから豪遊すれば良いです。
プロとして野球に打ち込める時間は、決して多くはないので、若い時こそ練習をしっかり出来る環境にしてもらいたいです。
↑↑ポチッとお願いします


