埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

2022年01月

昨年、西武ライオンズを戦力外になった、小川龍也投手がメキシカンリーグ入りとなりました。






現役続行を希望していましたが、NPBから声はかからなかった様です。



他球団からの評価は低くても、ライオンズでは榎田投手同様に、小川投手はまだ今季の戦力になるだけに、戦力外は残念でしたがメキシカンリーグで現役続行が出来ることになりました。





ライオンズでは、左腕という事で左キラーとして期待をされましたが、元々は左キラーではありません。



スライダーとスクリューを投げ分けながら抑える投手ですので、メキシカンリーグのパワーある打者を手玉に取る投球を見せてもらいたいです。






トレードでライオンズに加入し、リーグ連覇にも貢献をしてくれた投手です。



年俸も上がり、高すぎる訳ではありませんが、予算内編成のライオンズではコストカットされてしまいました。



そのため、能力的に駄目な訳ではないので、自信を持ってメキシカンリーグで活躍してもらいたいです。





ブルペンのイジられキャラとして、チームメイトからも愛された投手です。縁があれば、またライオンズと何かしら関わりを持てればと思います。





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球界にも広まる新型コロナですが、ライオンズでも広まり始めました。






山川、川越選手がコロナ陽性判定を受けました。




両者共に無症状との事で、まずは一安心です。






これで、戸川、山田、内海、外崎、上本コーチと合わせて、7人目です。




自主トレ組がまとめて感染する例が増えています。沖縄組では、先日ソフトバンクのリチャード選手が陽性判定を受けましたが、山川、川越も感染となると、森、金子、ブランドン辺りも心配です。






今年は、まともにキャンプを行うこと自体が難しくなりました。



球界では無症状者も多いため、復帰後すぐに体を動かす事は出来そうですが、どの球団も調整遅れが懸念されます。



特に、自主トレでは出来ない、連携プレイや実戦練習はキャンプの中でも大事なメニューです。



試合形式を増やして、実戦勘を戻したい所ですが、これだけ広まると難しそうです。



これだけ球界に感染者が続出するとなると、今キャンプは、コロナ感染者を抑えて、試合形式の実戦練習を多く出来たチームが、開幕スタートダッシュを決められそうです。





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昨年、日ハムをノンテンダーとなった秋吉投手は独立リーグ福井への入団が決まりそうです。






今はツイートが消えていますが、先走って情報が流れました。


日ハムはノンテンダーにする際、再契約の可能性も示唆しましたが、結局、秋吉投手に関しては実質解雇となりました。



ライオンズには同じ変則右腕が数人いるので、戦力としては見送ったのかも知れませんが、独立リーグでやるくらいの覚悟があるなら、コストも大してかからないでしょうし、ファームの投手人数的に補充したかったです。







他にも、元オリックス吉田一将投手も独立リーグから、NPB復帰を目指す様です。






秋吉投手、吉田投手と、まだまだやれそうな実績のある投手たちが、NPB復帰が難しくなっています。







元楽天の牧田投手もその一人です。




ライオンズOBでもありますが、日本復帰の際にライオンズを選ばなかった事が原因なのかは分かりませんが、面倒見の良いライオンズが取らないと言う事は、NPB復帰は難しいです。



ただ、コロナ感染が拡大している現状では、数合わせ的にも必要な球団は出てくる可能性はあり、まだチャンスはあります。



一番、数合わせの投手補充が必要なのはライオンズなのですが。。。



牧田投手は、ファームでは良い成績でしたが、1軍相手に三振が取れなくなってきて、対左に大きな課題のあるアンダースロー投手なので、需要は決して高くはなかったと言う事です。


また、アンダースローと言う特殊な投手ですし、性格的にも職人肌ですので、将来的な指導者として欲しいと言う球団も少ないかも知れません。


水面下で話が進んでなければ、秋吉、吉田投手同様に、現役を続けたいなら独立リーグとなりそうです。


ベテラン投手ですので、周りの選手への影響もありますし、ライオンズには戻らない覚悟で楽天へ行った経緯を考えれば、いくら投手が足りないと言えども、牧田投手の覚悟を考慮して獲得は見送るのが良いとは思いますが、まだ投げられるだけに勿体ないです。







ライオンズを昨年戦力外になった吉川光夫投手も、動向が決まりません。




ファームのイニングイーターとして育成中の若手を無理して使わなくて良いと言う部分で、戦力となっていましたが、ファームのイニングイーター不在となった今では、惜しい存在となりました。




ライオンズは自由契約選手からの補充は静観が基本線のようですので、既存の投手達が成長し、且つ怪我なくやっていけるように、キャンプでしっかり準備をしたいです。






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初のA班キャンプ抜擢となった、牧野翔矢捕手です。








森友哉を目標とする高卒4年目の捕手です。怪我がちな選手ですけど、昨年は打撃が大きく飛躍し、ファームでは3番を任される事もありました。





昨年のイースタン成績は、


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34試合 OPS.684 長打率.358 三振率15%






フェニックスリーグでは、OPS.900、長打率.531と成長を見せています。





1年目は44試合、2年目は手術の影響で22試合、3年目となる昨季は、前半戦に怪我で離脱し34試合と怪我の多い選手ですけど、昨季後半からフェニックスリーグでの打撃の成長もあり、A班抜擢だと思います。








ライオンズは森、岡田、柘植と1軍捕手陣は充実しています。



しかし、今季は延長12回制に戻ることから、捕手3人体制が予測されますし、1軍捕手陣に怪我やコロナが出た場合は、バックアップが必要です。特にコロナはしばらくは続くでしょうから、代えの効かない捕手は1軍捕手陣以外も必要になるケースは出てくると思います。




また、正捕手森友哉のFAも控えています。




森は岡田を引き留めた事からも、残留するのではないかと期待もされますが、本人はFAに関しては分からないと発言している事から、予断を許さない状況です。 



万が一流出すれば、岡田、柘植はいますが、正捕手としては物足りなさもあるため、まだ大きく育つ可能性のある牧野、古賀捕手にかかる期待は大きいです。



森が残留してくれた場合でも、若手捕手の成長は必要です。良い捕手をドラフトで取ろうとすると、上位指名枠を使わなければ取れません。ライオンズで言えば、細川、炭谷、森友哉と正捕手はみんなドラ1です。



森が残留し、数年は岡田、柘植が脇を固め、その後は牧野、古賀が森を支える事が出来る状態がベストです。



そうなれば、捕手枠を上位で使わずに、その分を投手や野手に回せるために、チーム強化にも繋がります。そのため、牧野、古賀捕手の成長はチーム強化にも大きく繋がりますので、期待をしたいです。




育成には競争も欠かせないため、今キャンプでは牧野、古賀捕手共にA班となりましたし、お互い意識してまずはファームの正捕手争いをしてもらいたいです。





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2022年西武ライオンズの、キャンプ振り分けが発表されました。


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【投手】

高橋、今井、松本、渡邉、隅田、佐藤に加えて、外国人が居ない状況ですし、佐々木、與座も先発候補となると思います。個人的には井上投手も先発を行ってもらいたいです。

中継ぎは、手術明けの平良やベテランの十亀、武隈を外しました。期待の大曲投手もA班キャンプとなりましたのでアピールしたいです。

注目は、昨年秋のフェニックスリーグでは、フォーム変更が上手く行っていない様子を見せた宮川投手です。中継ぎ補強がタカハシ投手しかない状況ですので、宮川投手の復活は欲しい所です。あれからどこまでフォーム固めが出来たか注目です。





【野手】

牧野、渡部、ブランドン、育成の長谷川と成長著しい若手がA班抜擢です。牧野とルーキー古賀はここでの経験を活かして、今季はファームの正捕手争いをしてもらいたいです。

コロナ感染の山田は間に合うとの判断なのかA班です。外崎が出遅れたので、打力を上げてセカンドを狙いたいです。

外崎が居ないので呉はセカンドに入る事が増えそうです。個人的には、呉の打力を活かしたいので、出番を増やすためにも、キャンプではレフト守備を鍛えたいです。

注目の若手外野争いは、鈴木、愛斗、岸、川越、高木が入りました。フェニックスリーグで大活躍の西川選手が外れたのは意外でしたが、選ばれた選手はしっかりアピールしていきたいです。











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【投手】

リハビリ組が齊藤、粟津、伊藤、上間の4人、怪我明けが浜屋、平良、松岡の3人、体作り中心の高卒新人が3人、内海はコロナ感染ですので、合わせて11人がまともに投げられるのか分かりません。

補強ではなく、補充で良いので誰か獲得してもらいたいです。




【野手】

昨年期待の若手としてA班入りした川野、開幕1軍だった西川がB班となりました。また、育成ルーキーではありますが、支配下の可能性もある川村選手もB班スタートです。実力的にA班より劣っている訳ではないので、アピールしていきたいです。


大怪我からの復活を目指す若林選手は、完治優先のためB班です。焦らずに、焦らさせずにしてもらいたいです。


外崎、内海、戸川のコロナ陽性者はB班スタートとなりました。









全体的な感想として、B班投手のまともに投げられる投手の少なさに、今季のファーム運用に危機感が募ります。



また、西川選手のB班スタートは意外でしたが、おそらく天秤にかかった高木選手は、昨年は怪我で脱落しましたが、今年はA班でしっかりアピールしたいです。





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