昨年戦力外になった榎田大樹氏が、球団本部ファーム・育成グループ バイオメカニクス兼企画室アライアンス戦略に就任されました。
ライオンズは2021シーズンまで選手としてプレーしていた #榎田大樹 氏が、球団本部ファーム・育成グループ バイオメカニクス(一軍グループ兼務)兼企画室アライアンス戦略に就任したことを発表。#seibulions#ライオンズナイター
— 文化放送ライオンズナイター (@joqrlions) January 24, 2022
データなどを駆使して動作解析をし、選手へとフィードバックしていく仕事の様です。
選手の育成のためには、必要な仕事だと思います。
外様の選手ですけど、こうやってセカンドキャリアを球団から声がかかるくらいですし、ライオンズでの野球に対する向き合い方が評価されての事だと思います。
選手がデータを活かせるようにするためには、数字や理論だけでなく、選手に分かりやすく且つ実戦的な指導も必要です。元選手の榎田氏なら、野球選手目線で伝えられるでしょうし、適任です。
野球に対して真摯に取り組んできた榎田氏なら、フィールドは変わりますが大丈夫だと思います。期待をしたいです。
ただ、来季に関して言えば、個人的には榎田氏を最も活かせるのは投手として現役続行だと思います。
ファームのイニングイーターをやりながら、状態が良ければ1軍でのチャンスもある、中継ぎも先発も出来る便利な投手です。
ライオンズの投手不足は解消されていませんので、自由契約選手の中からファームのイニングイーターの出来る投手の獲得をしてもらいたいです。
榎田氏はこれで現役引退となります。
勿体ない気持ちの方が大きいですが、長い間お疲れ様でした。

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