本日のロッテ戦は、隅田、佐藤投手の登板ゲームです。
スタメンは、

【結果】

【投手】

隅田
注目のマウンドでしたが、今日はストレートがイマイチでした。ストレートの球威不足が感じられましたが、今後の調整に期待したいです。一方、変化球は6球種を使い、カウントも稼ぎ、空振りも取れました。特にスプリットが良かったです。
ストレートが良くなれば、もっと良い投球が出来ると感じさせる投球でした。
佐野
やはり四球が多いです。球威あるストレートが武器の投手ですが、昨年序盤は良かったですが、ファームに落ちてから、その威力がなかなか戻らないです。佐藤
ストレート、スライダー中心に、チェンジアップも使いました。全体的に制球が荒れていましたが、スライダーで空振りも取れました。もう少し、ストレートの球威で押し込みたかったですが、今後の調整に期待したいです。
田村
ストレートで空振りが取れずに粘られましたが、チェンジアップが低めに決まると、三振も取れました。隅田、佐藤投手共に、ストレートに課題が残りましたが、即戦力ルーキーと言う評価には変わらないです。
【野手】

鈴木、呉選手の状態が良いです。
鈴木選手は、昨年まではパワー不足を感じる打撃が多かったですが、ツーベース2本と長打を打ちました。
呉選手は、先日の練習試合から四球をよく選んでいますし、今日はタイムリーも出ました。
#呉念庭 選手の適時二塁打で同点!#森友哉 選手の二塁打が口火となりました!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #プロ野球プレシーズンマッチ pic.twitter.com/Qk5ycXN6cV
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) February 26, 2022
呉選手は外野守備が不安定なので、外崎ライト、呉セカンドのスタメンでした。
個人的には、呉選手は昨年の秋季キャンプから外野に専念させて、レフト呉選手、セカンド外崎が良いと思ってましたが、外野に専念させてないので、おそらくユーティリティーで行くと言う事だと思います。
呉選手の打撃は打線に必要なので、シーズンでもこういうパターンも出てきそうです。
ライオンズファン的には、隅田、佐藤投手に注目をする試合でしたが、それ以上にロッテ佐々木朗希投手の怪物ぶりが印象に残りました。
打者9人に対して7奪三振です。
先日、佐々木投手は、今季は無理でも近いうちに山本由伸クラスになると書きましたが、もしかすると今季にも達してしまう可能性を感じる投球です。
隅田、佐藤投手でポジりたい日でしたが、ロッテ佐々木投手の圧倒ぶりに、ライオンズ投手陣はまだまだだと感じさせる試合でした。

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