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2022年02月

本日の練習試合は、開幕カードの相手でもある、オリックス戦です。







スタメンは、

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今日は、センター愛斗、レフトに金子です。愛斗のライト守備は、他球団の選手と比べても上手いです。もし、センターも守れれば、起用の幅も広がります。



オグレイディが外野のどこを守れるのかは、まだ分かりませんが、ライトにオグレイディ、レフトに栗山や呉といった攻撃的な選手を起用する場面も出てくると思うので、愛斗がセンターを守れれば、チームとしても大きいです。






【結果】

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渡部選手のホームランなどで得点しましたが、最終回に井上投手が打たれて、同点になっています。今日の試合では、育成の赤上投手も初登板しました。







【投手】

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高橋

まだストレートの制球にバラツキがありますが、前回の紅白戦と比べると、良くはなってきています。

凄く良かった訳ではありませんが、今季の高橋は投手陣で勝つという高い意識を持ってますし、やってくれると思います。

オープン戦中盤までには仕上がるように、引き続き新フォームを固めたいです。




平井

まだ制球に不安はありますが、生命線のスライダーで空振りも取れましたし、紅白戦の時よりも良くなってきています。

今季は中継ぎとしてフル回転してもらいたいので、シーズン通して戦えるように調整してもらいたいです。





與座

紅白戦ではイマイチでしたが、今日は3回無失点とアピールしました。







昨年は、ストレートの球速が上がり、先発として好投が続きました。今日もそのストレートで空振りが取れましたし、順調に来ています。


ストレートとスライダーが投球の8割を占める投手ですが、シンカーは左打者対策には有効な球です。今日はシンカーで併殺も取れましたが、上手く振らせられるように、今後も精度を高めたいです。




赤上

球は速いですが、制球難の育成投手です。

1軍初登板ですし、緊張も力みもあり、四球もヒットも打たれましたが、なんとか無失点で抑えました。

ストレートの強さはありますので、そのストレートでゾーン内勝負が出来るように、チェンジアップを交えながら、ストレートを活かす投球をしたいです。




井上

厳しい結果となりました。同点に追いつかれ、さらにサヨナラかという当たりがありましたが、高木渉の好プレイで同点止まりにしました。

ストレートの制球が良くなく、スライダーも甘くなっています。制球は昨年からの課題です。ポテンシャルは高いと思うので、その能力を出力出来るように改善したいです。






【野手】

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渡部選手に待望のホームランが出ました。






オリックス黒木投手のストレートを打ち返しました。山川選手の目の前で、元気の良いドスコイポーズです。



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新パフォーマンスがあると話してましたが、それはシーズン始まってからですかね。


渡部選手のホームランは魅力的ですが、まだまだ確率が低いので、現状だとファームで腕を磨く事になりそうです。ただ、まだ練習試合、オープン戦と続くので、チャンスが貰える限りは1軍でチャレンジし、飛躍のきっかけを掴みたいです。












2点目は、古賀、長谷川選手がヒットで出塁し、代打呉が四球で満塁となり、鈴木選手が押し出し四球で得点しました。




昨日に続いて、呉選手が強みである選球眼を活かしています。


調整遅れの外崎選手が、まだ状態が上がらないので、呉選手にとってはチャンスです。








投手は、與座、平井投手、野手は呉選手が順調、逆に外崎選手はまだ時間がかかりそうといった、今日の試合でした。

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昨日の練習試合では、柘植、牧野捕手とキャリアの浅い捕手達が、打撃で結果を出しました。






ポジションに関わらず、打てる選手は需要も高いので、ライオンズとしてはポジティブ要素です。





また、打てる選手が捕手と言うのは、さらに貴重です。森友哉が引っ張るライオンズ捕手陣らしい成長ぶりです。






ただ、ライオンズには、森友哉と言う絶対的な捕手がいますので、正直レギュラーは難しいのが現状です。





球団も、今のライオンズは森のチームだと言うことは分かっているでしょうし、近々迎えるFAに対しても、全力で引き止めてくれるとは思います。





森が残ってくれれば、しばらく捕手は安泰となるため、柘植や牧野、ルーキー古賀捕手は余剰戦力になると思われがちですが、個人的にはそうは思っていません。




確固たるレギュラーが居ても、レギュラーになっても可笑しくないレベルの選手が控えにいる事が、戦力層の厚みとなります。





源田以外のショートがいなかったライオンズに、昨年の山田の成長により、ペラペラだったショートの厚みがマシになったように、戦力層が薄いと言われるライオンズにとっては、強いチームでいるために、厚みは欲しい所です。






正捕手の森の脇を、ベテランの岡田、次世代のレギュラー候補が固める形が望ましいです。それに、若い牧野、古賀捕手は、ベテランとなった第2捕手の岡田の後釜候補ですので、競い合いレベルアップしてもらいたいです。







ただ、柘植捕手に関しては打撃が良いだけに、ベンチで寝かしておくのが、もったいない気持ちもあります。




今はまだ、捕手の割には打てるレベルですが、ファーム相手での長打力を見ると、魅力ある打撃を持っています。




何度か書いてますが、森が残留することが前提ですが、打力に特化させて、他ポジションへのチャレンジも良いと思います。



ライオンズには万が一のために、岡田捕手が控えていますし、第3捕手の出番はほぼないです。来季になれば、牧野、古賀捕手のどちらかは1軍の第3捕手になれるレベルになるでしょうし、柘植捕手は年齢的にも、森の後釜にはならないので、寝かしておくくらいなら使い所を増やしたいです。






柘植捕手は、粗さはありますが、パワーもある打撃が出来るので、パワーはそのままにコンタクトを上げるための、打撃に特化させた練習をしても良いと思います。




第3捕手兼代打の切り札も、今季は良いと思いますが、来季以降を考えると、そろそろ栗山、中村の大ベテランコンビは、ベンチスタートからの代打起用が本来は望ましいので、柘植の使い所を考えると、代打よりもスタメンを狙えるポジションへのチャレンジが良いと思います。





ライオンズは今までも、和田、高木大成、貝塚など、打撃の良さを活かして、捕手からのコンバート成功例もたくさんいます。





柘植の打撃のポテンシャルを考えれば、今は捕手練習に比重を置いていますが、それを打撃に変えて、野手としてレギュラーを目指すのも良いと思います。






全ては、森友哉がライオンズに残留してくれる事が前提とはなりますが、森がいるのに、他にも期待できる捕手が複数人いるという状況は、ライオンズの大きな強みになります。





今季は、打力の成長した牧野捕手、即戦力としての評価もされているルーキー古賀捕手と、ファームでの正捕手争いも楽しみになってきました。





戦力層の薄いライオンズにとっては、ファームも育成も含めて、全員が戦力となってもらいたいです。




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本日の練習試合は、昨日に続いてソフトバンク戦です。




スタメンは、

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山川、中村以外の野手は、アピール必須の選手たちです。今の所は、主力以外は消去法で選ぶ形になってしまいますので、使いたい選手がたくさんいて困る状況にしてもらいたいです。




ルーキー山村はショートでスタメンです。昨年のファームを見る限り、まだショート守備は厳しいですが、育成前提での起用ですので、打力でアピールしてもらいたいです。






【結果】

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昨日は四球が多く、野手も低調でしたが、今日は見所もあるゲームとなりました。






【投手】

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松本

まだ調整段階ですし、球速は140前半と抑え気味でしたが、無失点で抑えました。生命線である、アウトローへのストレートが決まらなかったですが、開幕までに状態を上げてくれると思います。

今日はカーブも使いましたが、コースは甘いとはいえ、緩急となる良いアクセントになったと思います。

オフには、球速アップのための取り組みもしてきましたので、オープン戦に入ってからは、その効果を見せてもらいたいです。




増田

13球中9球がスライダーと、変化球を多投しました。ストレートは最速140キロと球速も抑え気味です。

毎年スローペースですし、2月なのでこんなものだと思います。




森脇

フォークがやや高かったですが、低めに決まれば空振りも取れていましたし、順調に調整してきていると思います。四球を1つ出しましたが、ライオンズ投手陣の中では、最も仕上がりの良い投手です。




本田

先発候補の一人です。ストレートが甘く入ると打ち返されますが、カーブやチェンジアップと緩急を使い抑えました。無四球でしたし、比較的まとまった投球が出来ました。4回4三振無失点は、十分アピールです。


昨年は1軍登板となると、無駄な四球が多かったですが、今季は1軍でもファーム同様に、テンポ良くストライク先行の投球を見せたいです。








【野手】

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11安打と今日は、良く打ちました。





中村選手はタイムリーを含む2安打です。

このクラスになると、怪我さえなければ、開幕にしっかり合わせてくれるので、練習試合、オープン戦と、無理しない程度に頑張ってもらいたいです。






3番に入った呉選手も、1安打2四球とチャンスメイクをしました。

勝負強さだけでなく、選球眼も武器の選手ですので、今季もその強みを活かし、栗山選手のような打者になってもらいたいです。個人的には、レフトでの出場も増やして、攻守共に栗山選手の後釜になってもらいたいです。










今日は、若手野手もアピールをしました。




昨季ファームで打力の向上した、牧野捕手もタイムリーです。



どことなく、秋山っぽい反対方向の打ち方ですね。今日はタイムリーの他に2四球とアピールしました。


今季はファームの正捕手争いがメインだと思いますが、打力でアピールすれば1軍にも呼ばれる可能性もあります。




他にも、柘植、戸川、山村にもタイムリーが出ています。戸川はタイムリー2本と、外野手争いに大きくアピールです。








ライオンズの将来を担う、高卒2年目の山村選手のタイムリーです。




同じ高卒2年目の長谷川選手にも、ヒットが出ましたし、両者共に将来の主力となれるように、今季はファームで存在感を出してもらいたいです。






ソフトバンク投手陣から7四球貰いましたが、11三振と粗さも目立ちます。




良く言えば、若い選手もフルスイング出来ていますが、確実性をもう少し上げたいです。若い選手は、フルスイングしつつも、コンタクトを上げる打撃が出来るように、ファームで腕を磨きたいです。





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昨日から始まった対外試合の2試合目は、松本航投手が先発をします。







昨日の試合では、ライオンズ投手陣は8四球、バッテリーは7盗塁を許しました。




盗塁に関しては、途中から出場した、ルーキー古賀選手の勉強として考えれば良いのですが、四球の多さは気になります。




今井投手に関しては、四球も多いがその分三振も多いと言う、荒れ球が持ち味でもあるので通常運転といった所ですが、渡邊、佐々木、佐野投手は、昨年からの課題が今季も持ち越しです。




辻監督も言ってましたが、まだ始まったばかりですので、ここから修正してくれれば良いです。ただ、四球の多さはライオンズの課題でもあります。全くストライクが入らない訳ではなく、良いコースに投げることもあるので、投球フォームを安定させて、ストライク先行で勝負出来るように改善してもらいたいです。








そして、本日の先発は松本投手です。


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スピンの効いたストレートで、空振りを量産していく投手です。



バロメーターは、アウトローのストレートです。




ローテ確定投手ですので、この時期から三振を量産しなくても良いので、まずはテイクバックを小さくした新しいフォームの出来を確認し、コースに制球出来るかを試してもらいたいです。



ストレート次第の投手ですので、ストレートの完成度を高める事が優先ですが、個人的には昨年も少し投げたカーブも試してもらいたいです。



ストレート主体に、カット、スプリット、スライダーと投げますが、ストレートを活かすためにも、カーブでアクセントを付けられると、投球の幅も広がります。




完成度的には、空振りを取る球ではないので、ワンバウンドでも良いので、低めに投げられれば、打者の目線もタイミングも変えられて有効です。




良い時の松本投手は、相手はストレートが来ると分かっていても、当たらないキレの良いストレートを投げられますが、長いシーズン好不調の波はあります。



もう良いときだけ投げれば良いという投手ではなく、先発の柱の一人でもあるので、シーズン通して悪い時でも試合を作れるように、長所のストレートを活かせる投球も確立させたいです。





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本日から、対外試合が始まります。初戦はソフトバンク戦です。






スタメンは、


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源田が所沢に戻っているため出場はありませんが、今日の打順から辻監督の構想的には、源田、外崎、森、山川を1番から並べる打順が基本だと思われます。



野手はここから状態を上げてくると思われますし、鈴木、ブランドン、高木、岸、渡部といった若手選手も、そこに割って入れる成長を見せてもらいたいです。






【結果】

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【投手】

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今井

ストレートは荒れていましたが、空振りも取れましたし、球威もありました。


変化球はカットが良く、決め球としても有効でした。三振と四球が同じ数と言う、荒れていても力ずくで抑える今井らしい投球でした。




佐々木

ハマったときの奪三振能力は高いですが、やはり安定感に欠けます。ストレートやチェンジアップで三振も取りましたが、課題の制球難は変わらずでした。

不安定さがあると使いづらいですが、良い球もあるので、安定感を高めて信頼を積み重ねたいです。



渡邊

無失点に抑えたものの、ストレートで空振りが取れず、制球も荒れていて、まだ状態が上がっていない様子です。ローテ候補ですので、オープン戦はしっかり投げたいです。




田村

球速はそれ程出ていませんでしたが、良いコースには投げていました。チェンジアップで三振も取りましたが、ツーアウトから詰めが甘く失点しました。

勝ちパ入りの可能性もありますので、練習試合、オープン戦と頑張りどころです。



佐野

四球で出したランナーを返してしまう、先日のファーム練習試合と同じような展開に。球威あるストレートを軸に、ストライク先行の投球をしたいです。





練習試合とはいえ、ソフトバンクに7盗塁されました。バッテリーの問題ですので、公式戦では同じような事がないようにしたいです。





【野手】

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山川にホームランが出ました。


本人的にも、良い感覚で打てたようです。






ただ、良かったのはこのくらいでした。



投手は四球が多く、野手も低調の試合です。今後のアピールに期待したいです。





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