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2022年03月

明日からは、敵地札幌でビックボス率いる日ハムとの3連戦となります。





先日、登録名も正式にビックボスとなりましたが、そのビックボスは開幕3連戦は遊んで、本拠地に戻ってから本気モードとの発言しました。





その言葉通り、見たこともない始球式も披露してくれました。









流石、エンターテイナーですね。この始球式なら、絶対ニュースで取り上げてもらえますし、注目度は抜群です。






采配でも言葉通り遊びました。


開幕はオープン戦で物凄い球を投げていた、中継ぎのドラ8北山投手を指名し、エース上沢投手を温存しました。開幕3連戦は、伊藤、加藤投手など先発投手も動員し、ショートイニングで細かく継投する起用をしましたが、3連敗となりました。




そして、明日からはビックボスが言う本気モードの日ハムとの対戦をライオンズは行います。




ビックボスなので、代わる可能性はありますが、



先発予想は、上沢、伊藤、加藤投手と本当に本気モードで来ます。





3連敗のチームとはいえ、本拠地開幕戦ですし、暗い雰囲気を一新するのが得意なビックボスですので、流れが悪いとかは考えない方が良いです。




監督のパフォーマンスが注目されがちですが、エース上沢投手や伊藤投手は、代表クラスの先発投手ですし油断できる相手ではありません。さらには、オープン戦で凄い球を投げていた、開幕投手でもあるドラ8北山投手も、投げたのは開幕戦の2イニングだけですし、おそらく本来の仕事場である中継ぎとしてライオンズ戦はベンチ入りすると思います。




開幕3連戦を、劇的な大逆転劇で勝ち越した、波に乗っているライオンズですが、流れを止める力のある投手相手は嫌ではあります。



ただ、ライオンズも日ハム戦は、ルーキー佐藤投手が先発登板です。




隅田投手には5点取ると約束し、有言実行した頼れる野手陣ですので、佐藤投手にも5点プレゼントする事をモチベーションに、打ち勝ってもらいたいです。




日ハム戦は、あまり相性が良くないですが、監督も代わりましたし、戦力的には勝てない相手ではありません。




上位チームは、貯金カードを作ることが鉄則です。戦力を考えれば、日ハム戦で負け越すわけには行きません。



先発投手が頑張れば、打線は必ず打ってくれると信じて、投手陣の踏ん張りに期待したいです。




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勝ち越しをかけた開幕3戦目です。

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スタメンは、

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先発は渡邊投手です。

オープン戦でイマイチだった、ストレートの出来がポイントになってきます。四球から崩れる事の多い投手ですので、慎重になりすぎずに攻めてもらいたいです。

また、苦手の左打者が並ぶ1〜3番は、オリックスの得点源でもあるため、スプリットやバックドアのスライダーを駆使して抑えて行きたいです。





【結果】

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渡邊投手が序盤で大量失点しましたが、ベンチの諦めない継投が、報われました。


打線が、6点差をひっくり返して逆転勝利です。



開幕カード勝ち越しを決めました。




【投手】

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渡邊

序盤から大量失点で3回で降板です。


ボール球先行で、ストライクを取りに行くと打たれる、良いところのない投球でした。オープン戦から良くなかったですが、修正出来ずに開幕となってしまいました。

渡邊投手はライオンズの先発の柱になってもらいたい投手ですし、たった1試合ですので、次に期待をしたいです。


ただ次が駄目なら、翌週から週5試合になりますし、抹消して再調整です。


個人的には、先発に余裕があれば、今の段階でも1度抹消して再調整でも良いと思いますが、余裕はありません。

ファームでは、昨日のスミス投手、今日のエンス投手とイマイチでしたし、今の所は2人で1試合といった所です。 


思い切って、渡邊投手と使わない野手を1人落として、エンス、スミス投手2人で1試合任せてもと個人的には思いますが、そういう思い切った使い方を、ベンチはこの時期からやらないでしょうから悩ましい所ではあります。

ファーム直近では、渡邊投手の師匠でもある内海投手が良かったですが、1軍相手となるとまだ難しいでしょうし、そうなると先発に余裕がある状態ではないです。


結果的に、試合には勝てましたが、今日のような中継ぎの使い方を連発は出来ないので、渡邊投手にはストレートの状態を上げて、次はしっかり試合を作ってもらいたいです。





佐々木

序盤ですし、諦めないための継投をしました。

期待に応えて2奪三振と素晴らしい投球で、初回から3イニング連続失点のゲームの流れを止めました。

吉田正尚選手から、チェンジアップ2球で追い込み、最後はアウトローのストレートで三振は、佐々木投手の大きな成長です。

現状は、勝ちゲーム起用の投手ですので、こういう賭けのような起用は連発出来ないので、無理な運用には気をつけたいです。



水上

右打者のインコースに強気に投げられました。球のキレもあり、良い投球でした。




宮川

2イニング投げましたが、パワーカーブのキレが良く三振も取れました。

2イニング目の方が良かったので、普段から2イニング目のようなパフォーマンスを出したいです。

結果的に抑えてくれましたが、使える中継ぎ投手の枚数の少なさは、何とかしたい所です。



平井

オープン戦から好調なスライダーが、今日も冴えました。打順の巡り合わせも得意の右打者でしたし、豊田コーチも上手く起用順を考えて、送り出せたと思います。




増田

ストレートで空振りこそ取れませんでしたが、3人で終わらせました。絶好調ではありませんが、制球良く投げられているので、近々復帰する平良投手が守護神に収まる状態になるまで、耐えてもらいたいです。
 





結果的に、継投が上手く行きましたが、先発予定の與座投手をベンチ入りさせている事からも、中継ぎの枚数が足りません。

高橋、隅田投手が7回まで投げてくれたので、こういう起用も出来ましたが、この時期から連発は出来ません。



ファーム投手陣もちょこちょこ炎上してますので、上げられる投手も限られますが、比較的ファームで好投し、1軍の中継ぎ戦力になりそうな平良、武隈、内海、スミス投手辺りを検討し、早急に改善したいです。






【野手】

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今日は、ベンチの諦めない継投を、打線が応えてくれました。





栗山選手のタイムリーで反撃開始です。

勝負強さは今年も健在です。今季は長打も増やして、打撃で貢献してもらいたいです。







オグレディ選手に、来日初のタイムリーが出ました。


すでに、ライオンズ打線に欠かせない選手になりつつあります。一生懸命な外国人選手ですし、好感も持てます。

今後、対策を取られてからが勝負になりますが、このまま当たり外国人となってもらいたいです。


また、併殺崩しのスライディングで故意に安達選手に行っているのではないかとリクエストされましたが、スライディングはちゃんとベースに行ってますし、一連のプレイの中で安達選手がちょうどベースの前で送球することになってしまった事で、不運にも交錯してしました。オグレディ選手本人もTwitterで故意を否定しています。

審判も問題ないとの判断ですので、気にすることはありませんが、負傷退場した安達選手を気遣うコメントをする優しさを見せている所も、オグレディ選手の真面目さが垣間見れます。







山川選手の2試合連続のホームランで1点差に迫ります。

特に、メンタル面がプレイに出やすい選手です。良い波に乗ってますので、この調子でホームランを量産してもらいたいです。

ただ、調子が良い時こそ怪我には注意です。






森選手が逆転のタイムリーです。



打つべき選手が打てば勝てるといった試合でした。



ライオンズ打線の核である、山川、森選手の前にランナーを置けたのも大きかったです。



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初戦こそ、山本由伸投手に抑え込まれたものの、バットに当たった打球は悪くなかったですが、昨日、今日と打線はしっかり結果を出しました。



どのチームでも打線には波があるので、投手陣と協力し支え合いながら、明後日からの、ビックボス率いる本気モードの日ハム相手でも、勝ち進んでもらいたいです。




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ファームはカーミニークで、イースタンリーグ楽天戦です。




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スタメンは、

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ジャンセン選手は、今日はレフトでスタメンです。

個人的にジャンセン選手は、サードとファーストのバックアップという位置づけですが、今後の色々な状況を考えて、レフトをお試しです。


キャリア的には、内野のユーティリティ選手ですので外野の出場は少ないですが、色々試してみて今後の起用法を考える材料にしたいです。





先発はエンス投手です。

前回は4回1安打6三振1四球と、期待以上のデビュー戦の結果でした。


指標的に優れた投手ですが、その通りに、ストレート、カットでゾーン内勝負が出来る制球、球威を持っています。


球速は140中盤くらいでしたが、常時150キロ出せるポテンシャルがあるので、この辺は今後上がってくると思います。


アメリカでは、ほぼストレートとカットしか投げていないデータでしたので、カーブ、チェンジアップといった緩い変化球は期待していませんでしたが、空振りも取れましたし、思ったよりも良かったです。緩いボールも使えれば、先発として投球の幅も広がりそうです。


おそらく、怪我で離脱した今井投手の穴を埋める存在として、裏ローテの頭を任されそうです。今日次第では、次回は1軍先発となると思いますので、怪我なく調整したいです。





【結果】

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投手陣は、昨季と変わらず四球から崩れる悪い流れです。



打線は、1軍経験もあるファーム主力たちが少ないとはいえ、元気がないです。ブランドン、山村、西川選手と出ていなくても、その間にアピールしてやろうと言う若手の出現に期待したいです。





【投手】

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エンス

今日は、初回からストレートが制球出来ず、最後まで修正出来ませんでした。

ストレートが制球出来ない分、カットの比率が増えました。そのカットで空振りも多く取れましたが、ストレートが使えないとなると苦しくなります。

それでも無失点は、ポテンシャルの高さを感じさせますが、4回で80球は多すぎます。制球が悪い投手ではないだけに、この辺は調整が必要です。

今日の投球だと不安も感じますが、今井投手離脱のアクシデントもありましたし、渡邊投手もイマイチの内容です。もう少し調整させたいですが、球自体のキレは良いので、コンディションに問題なければ1軍に上げるかも知れませんね。




松岡

1.2回で5四球と大乱調です。四球連発からの炎上は、見慣れた光景になってきましたが、今シーズン中には、改善のきっかけを掴んでもらいたいです。




武隈

松岡投手が乱調のためイニング途中で登板しましたが、立ち上がりはコースが甘く打たれてしまいました。ただ、次の回からは失点はしたものの、チェンジアップで空振りも取れましので、コースに気をつけて投げていきたいです。

オフの時からファームの投手不足が懸念されていましたが、今の所、中継ぎ投手に2イニング投げさす事で対処しています。

武隈投手は、ファームのイニングイーターではなく、1軍戦力にならなくてはならない選手なので、状態を上げて1軍へと行きたいです。




佐野

相手の早打ちもあり、6球で終わらせました。ストレートの球威を戻して、武隈投手同様に、中継ぎ左腕不足の1軍戦力になりたい投手です。







【野手】

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ジャンセン選手が好調です。

今日は犠牲フライ2つと四球を選びました。未だ三振がなく、今日は四球も選びましたので、ライオンズ打線に欲しかった長距離砲ではないものの、使い所もある打撃の状態です。

レフト守備では、ファールフライを落としたり、味方との連携ミスもあり、レフトへのツーベースを捕球後、がら空きのセカンドに送球してしまう事もありましたが、1軍では現状、中村選手を休ませながら使うための、サードを守れて打てるバックアップが欲しいので、昇格候補です。 






川野選手が2安打です。

イースタンリーグ開幕から、若林選手が出ていないのでトップバッターとして起用されるようになりましたが、好調です。若林選手は、無理をさせる段階ではないので、川野選手は居ない間にファームの1番打者として存在感を出したいです。





渡部選手が打撃不調です。

外野に打球が飛ぶようにはなってますので、もっと余裕を持って打席に入りたいです。

今季は、飛距離は維持しながら、コンタクトを上げたいシーズンです。状態を上げてファーム相手なら無双するくらいの成績を残したいです。





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昨日の、ルーキー隅田投手の好投に続いて欲しい本日は、同じく期待の若手でもある渡邊投手が先発です。

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素材型投手を育てるのが、あまり上手くないライオンズでしたが、じっくり育て、昨年ついに1軍戦力となった投手です。



球団としても、素材型投手を育成出来たのは、良い成功例ですが、正直、渡邊投手の成長は内海兼任コーチの力が大きいです。



面倒見の良い内海投手との出会いは、渡邊投手にとって大きな出会いでしたが、本当に成長し育成出来たかは、開幕ローテを任された今季の活躍によります。




オープン戦では、序盤のイマイチな投球から、徐々に良くはなってきています。




本人も手応えがあるようなコメントもしていましたが、個人的には不安のある投球でした。





その不安は、ストレートの不安定さです。



オープン戦では、ストレートが制球出来ていない試合も多く、また回を追うごとに球速も落ちていたのが気になる所です。




昨年は、WHIP1.33と悪くはない数字ですが、K/BB1.10は、四球が多く三振が少ないという投球となります。




人によって違いはありますが、基本的には四球は少なく三振が多いのが良い投手ですので、渡邊投手は四球が多い事が課題の一つでもあり、まだまだ、ポテンシャルを活かしきれていないと思います。




ストレートの力勝負で、空振りを取りまくる投手ではありませんが、それでも速いストレートとカット中心に、右にはスライダー、左にはスプリットも混ぜ、さらにはカーブで緩急もつけられる投手です。




オープン戦では、変化球を混ぜながら何とか抑えはしましたが、ストレートが活きてこないと、捕まる恐れも感じさせました。






オープン戦最終登板では、本人もストレートの出来が良くなかった事を自覚していたので、どこまで状態を上げられたか注目です。

 



不安はありますが、ストレートの出来が良いか悪いかで、今日の結果も変わると思います。 







ただ、期待も大きいです。



昨年は、ファームでイマイチでしたが、チーム事情で1軍に上がると、150キロを連発し中継ぎで成績を残して、瞬く間に先発ローテ入りもしました。オープン戦はあまり良くなかったですが、昨年のように、シーズンでは活躍する可能性もあります。




また、左打者が苦手な投手ですが、対策をオフに練習しました。 



昨年は、右に対してはほぼ完璧に抑えていましたが、左には一時期、3割を超える被打率も残した時期もありました。




オフには、左対策にスプリットだけでなく、バックドアのスライダーやカットも練習していましたが、今の所、それ程機能した様子はないですが、投球の幅を広げるためには、シーズンでは使いたいです。




特に今日対戦するオリックスの得点源は1〜3番の、福田、宗、吉田選手の左打者です。




初回からしっかり対策を実行して、味方が点を取るまで、粘り強く抑えてもらいたいです。





渡邊投手が先発投手として独り立ち出来れば、隅田、佐藤投手と共に、次世代の先発の柱を作れます。ここに、上間、井上投手も加われば、ライオンズの将来に明るい未来が待っています。



渡邊投手にとって、大きな期待のかかる、今シーズンの初戦となります。





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開幕2戦目は、ドラ1ルーキー隅田投手の登板ゲームです。




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オープン戦では、3試合に先発登板して防御率1.80、WHIP1.27、K/BB2.60、被打率.259と、やや被打率は高いですが、四球が少なく三振が取れる投球を見せました。


ドラ1だからとか、先発が足りないからとかではなく、堂々たる結果から力が評価され、開幕2戦目のマウンドを託されました。


多彩な変化球は、カウントも空振りも取れる、隅田投手の強みですが、その強みを活かすためにもストレートの出来がポイントになります。


オープン戦では、ストレートの球威不足から、捉えられる事も多かったですが、マウンド上でバタバタしないですし、その状況でもストライクを取るのに苦労しないので、しっかり試合を作れます。


公式戦プロ初登板なので、緊張もあると思いますが、オープン戦でやってきた事を、今日のマウンドでも出してもらいたいです。






本日のスタメンです。


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昨季、6戦6敗と苦手な宮城投手相手です。

昨日は球威もキレもある、山本由伸投手相手と言うこともあり、なかなかバットに当たりませんでしたが、当たったときの打球は決して悪い訳ではないので、苦手な宮城投手相手ですが、狙い球を絞って、しっかり振り切ってもらいたいです。





【結果】

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隅田投手の好投で、ライオンズ今季初勝利です。


打線も、苦手な宮城投手から山川選手のホームランなどで加点しました。


先発投手が試合を作り、4番が打つという、ライオンズファン的にも素晴らしい試合でした。





【投手】

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隅田

7回98球1安打5三振3四球無失点と、2塁も踏ませない、素晴らしいデビュー登板でした。

注目の立ち上がりは、宗選手から三振を奪うなど、3人で終わらせました。


今日も、多彩な変化球が良く、特にスプリット、チェンジアップと落ちる球が良かったです。ストレートで空振りこそ取れませんでしたが、制球良く投げられました。


特に、杉本選手から三振を奪ったシーンでは、ボール先行しましたが、カーブとストレートで並行カウントまで戻し、最後はチェンジアップで三振を奪いました。ホームランバッターに対して、緩いボールをゾーン内に投げられる、制球とメンタルは素晴らしいです。



完成度の高さを証明する、流石競合ドラ1という投球でしたが、まだまだ伸びしろもあります。


課題でもあるストレートは、今日は最速150キロ出ました。このストレートで空振りも取れるようになると、多彩な変化球と合わせて、手を付けられない投手になれる、ポジティブな可能性を感じさせてくれる投球でした。


プロ初勝利が、ライオンズの今季初勝利です。


隅田投手、プロ初勝利おめでとうございます。

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佐々木

相手打順が、左が続くこともあり、8回は平井投手でなく、佐々木投手を起用しました。


今の中継ぎメンバーなら、こういう柔軟な起用は良いと思いますし、この場面で投げられる状態になった佐々木投手の成長は大きいです。


ツーアウトから四球を出したのは反省点ですが、ストレートに力もあり、シーズン初登板と緊張のある中、頑張りました。





増田

オリックスのクリーンアップを3人で終わらせました。


ストレートゴリ押しの増田投手らしい投球を見せました。杉本選手からストレートで三振を奪うなど、力も入ってました。


オープン戦の出来からは不安もありましたが、球速も147キロ出ましたし、流石に開幕に合わせて来ましたね。






【野手】

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初回に、山川選手の3ランホームランで先制です。


今日は、ホームランにタイムリーと4打点上げました。苦手な宮城投手相手ですが、高めのストレートを力負けせずに跳ね返しました。

チームとしても、今季復活を目指す山川選手にとっても、大きなホームランでした。








鈴木、オグレディ選手の新1、2番が、共に2安打です。

オープン戦好調の鈴木選手は、ヒットも出て一安心です。

初回に、いきなりツーベースと、山川選手のホームランに繋げるチャンスメイクを出来たのは大きかったです。

今季はレギュラー取りのシーズンです。昨年の結果から、トップバッターは若林選手が期待をされていますが、鈴木選手も負けていません。

今日ヒットが出たことで、余裕を持って明日からもやってもらいたいです。




オグレディ選手は、昨日に続いて今日も2安打です。

開幕に間に合ってくれて本当に良かったです。慣れてくれば打球も、もっと上がってくるでしょうし、期待が膨らみます。

今後、他球団も研究してくるので、本当の勝負はもう少し先です。

昨日はインハイのストレート、今日は外のスライダーで三振しましたが、インハイと外のスライダーはポイントになりそうです。

外のスライダーに対して振りまくる打者ではありませんが、ボール球の見極めは、コーチ、スコアラーと共に対応したいです。

また、守備も動きはバタバタすることもありますが、悪くないです。外野は本職ですし、このまま打ってくれれば、ライオンズの弱みでもあった外野が一つ埋まってくれます。









森、外崎選手にもヒットが出ましたし、栗山選手に犠牲フライも出ました。先制、追加点、ダメ押しと、ライオンズとしては苦手投手相手に、良い攻撃が出来ました。




明日も、期待の若手である渡邊投手が登板です。


楽に投げられるように打線が明日も奮起して、渡邊投手には隅田投手のように、ライオンズの明るい未来を見せてくれる投球を期待したいです。





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