埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

2022年03月

イースタンリーグは、カーミニークで楽天戦です。

20220326_125412





スタメンは、

Screenshot_20220326-124754~2


スミス投手が先発です。

前回は3/21に先発登板し3回53球を投げ、今日は中4日での登板となります。

前回登板では、最速154キロとストレートが走り、空振りも多く取れました。3回1安打3三振2四球無失点という結果は、初登板としては上出来です。ストレート中心の投手ですが、そのストレートが空振りの取れる質なのは、大きな武器です。

今日投げるということは、今後週末のローテに組み込まれる可能性があります。隅田、渡邊投手と若い先発の結果次第では、そこと入れ替え、エンス投手は今井投手が抜けた裏ローテに回りそうです。

スミス投手は、中継ぎならすぐにでも使えそうですが、先発としてはまだ長い回を投げていないので、どこまでストレートの球威が持つのかも、今後確認したい所です。






【結果】

Screenshot_20220326-164054~2



9回に、楽天福井投手から連打を浴びせ5点を返しますが、10失点の投手陣をカバーするには遅い反撃でした。





【投手】

Screenshot_20220326-164134~2

スミス

初回は今日もストレートで2奪三振と、抜群の立ち上がりを見せました。

しかし、変化球の精度が甘く、3被弾で6失点です。ストレートで1本、チェンジアップで2本ホームランを打たれました。


球速は、初回こそ150キロを連発していましたが、徐々に落ちてきて5回は145キロ程度でした。前回、今回共に、初回のストレートの出来が良いことから、中継ぎなら即戦力とも思いますが、球団としては先発を想定していますので、まずは先発起用となります。


先発をするには、ストレートの球威を維持すると共に、スライダー、カーブ、チェンジアップと変化球の精度を上げたいです。


チェンジアップは、打たれた反面、空振りも取れていたので、カーブも含めて、球威あるストレートとの緩急を使う投球もしたい所です。

1四球でしたし、得意のストレートで空振りも取れましたし、点は取られましたが悪くはないです。

球速が徐々に落ちていたので、完投は難しそうですが、中継ぎありきで考えれば、試合中盤くらいまでの先発として起用も出来そうです。


5、6回を目処の先発投手なのか、1イニング全力の中継ぎなのか、後はどう起用するかがポイントになりそうです。





佐野

無失点で抑えはしましたが、1イニング2四球と課題の改善とはいきませんでした。




出井

球速は140前半でしたが、いいコースに決まり三振も取りました。ただ、制球が武器の投手なので中継ぎなら無四球で行きたいです。




ボー

初登板です。

Screenshot_20220326-160817~2


抜け球もありましたが、球速は140後半と速いストレートを投げられています。


ストレートで空振りは取れませんでしたが、アウトローに良いストレートを投げて見逃し三振を奪っています。


右にはスライダー、左にはチェンジアップと基本的な変化球は持っているので、低めに集められるようにしたいです。


制球面での課題はありますが、2奪三振は自信にして、速いストレートを活かせる投球を見せたいです。




赤上

1イニング3四球と課題を克服出来ません。さらに3失点と炎上してしまいました。支配下の可能性のある投手ですが、この不安定さを見ると、支配下にしたとしても、戦力としては厳しく感じます。







【‌野手】

Screenshot_20220326-164115~2

育成の川村選手が2安打です。

打撃面で存在感を出し始めています。この調子で打撃のアピールをしてもらいたいです。






ジャンセン選手は今日も、ヒットを打ちました。

今の所、三振がゼロとコンタクトの良さを見せています。四球もないので、早打ちではありますが、しっかり捉えられているのは良いところです。





にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします











昨季までライオンズで活躍してくれた外国人選手たちも、次の所属先が決まってきています。






ニールはロッキーズとマイナー契約

Screenshot_20220326-065644~2

2019年のリーグ制覇は、ニールの力も大きかったです。2019年の活躍は、郭泰源以来の久しぶりの大当たり助っ人先発投手と言って良い成績です。


負けない投手として、現エースの髙橋光成投手にも、大きな影響を与えました。


ゴロを量産するスタイルで、メジャー昇格を目指してもらいたいです。







ギャレットはロッキーズとマイナー契約

Screenshot_20220326-065725~2

160キロに迫る速いストレートと、豊田コーチ直伝のスプリットで三振を奪う中継ぎ投手です。


昨年は安定感に欠けましたが、毎年のように60試合を投げるタフネスさに、ライオンズは助けられました。


制球が良くなれば化ける可能性もあっただけに、他球団に行かなくて良かったと言う気持ちが正直な所です。








ダーモディはカブスとマイナー契約

Screenshot_20220224-080938~2


先発として起用しましたが結果が出ずに、本職の中継ぎに転向するなど、入国が遅れたにも関わらず起用法が一定しなかったのは、本人にとってはアンラッキーでした。


球自体は悪くはなく、速いストレートにスライダー、チェンジアップと制球良く投げられていました。


ただ、圧倒的な球威があれば別ですが、ゾーン内に集めすぎて打たれる傾向があったため、変化球を使いボール球を振らせる投球が出来れば、化ける可能性のあった投手です。


コロナにより叶いませんでしたが、キャンプからその辺りを指導したかった選手です。








スパンジェンバーグは、カージナルスとマイナー契約です。

Screenshot_20220326-065556~2

成長する外国人選手として、またユーティリティとして、戦力になってくれた選手です。膝の状態が悪く、途中帰国しましたが、再スタートが切れて良かったです。


本来は、どちらかは若手野手の台頭が必要でしたが、サード、レフトと、ライオンズの骨牙を休ませるために必要な、打力を落とさずに打線が組めるバックアップとして、1人2役をやってくれた選手です。


スパンジーが悪いわけではないですが、ある程度ユーティリティとして使えた事もあり、球団が助っ人にユーティリティを求めてしまうようになったのは、残念な所です。








そして、ファンに愛された助っ人、エルネスト・メヒア選手も昨季途中まで在籍しました。

Screenshot_20220326-081412~2

途中退団したメヒア選手の詳細は分かりませんが、家族のために母国ベネズエラに帰国しました。


今後も、ライオンズを応援してくれるとメッセージを残してくれましたので、コロナが落ち着いたら、もう一度、ベルーナドームに帰ってきて、ファンに顔を見せてもらいたいです。










昨季は、助っ人が機能しないシーズンとなり、今季は総入れ替えを行いました。



まだシーズンが始まったばかりで、どうなるかは分かりませんが、オグレディ選手は1軍戦力に、エンス、スミス、ジャンセン選手もファームで良いプレイをしています。



助っ人の活躍は、上位進出に欠かせないピースです。



助っ人ですので、今季結果を出すのはもちろんですが、メヒア選手のように活躍し続けて、長くライオンズに貢献してくれる選手になってもらいたいです。









ニール、ギャレット、ダーモディ、スパンジェンバーグ、メヒア選手は、ライオンズOBとして今後の活躍に期待しています。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします












本日から、2022年シーズン開幕です。

Screenshot_20220325-152619~2




スタメンは、

Screenshot_20220325-171553~2

大方の予想通りのスタメンとなりました。

新しい1、2番が塁に出て、ライオンズ打線の核でもある森、山川選手が返すシーンをたくさん見たい今シーズンです。




【結果】

Screenshot_20220325-205553~2



エース同士の投げ合いで、締まった試合でしたが、9回に十亀投手がエラーで壊してしまいました。



昨年優勝したオリックスも、一昨年まではエラーで自滅する事が多かったですが、同じようにならないようにしたいです。




【投手】

Screenshot_20220325-205641~2

高橋

落ちる球主体の投球でしたが、空振りも取れましたし、無四球でしたし、オープン戦の頃よりも良い投球でした。

山本由伸投手が圧倒的な投球をしていたので霞んでしまいがちですが、高橋投手もHQSと安心感のある投球を見せました。

ゼロに抑える以外は厳しい相手でしたので、悔しさの残るマウンドになりましたが、今年も先発としてやってくれると思わせる投球でした。




宮川

全体的にやや高かったですが、球に力がありました。四球は出したものの、三振も取れましたし、今後もストレートとパワーカーブのコンビネーションを使い抑えて行きたいです。

安定感にかける事が課題の投手ですが、空振りの取れる球を投げられる投手ですので、四球はなるべく出さないようにしたいです。




十亀

調子は悪くはなかったんですけどね。試合を壊してしまいました。

制球は乱れましたが、ストレートは140中盤と走り、スライダーのキレも良かったです。

ツーアウト満塁まで行きましたが、打ち取った投手ゴロを、ホームに悪送球してしまい、緊張感が完全に切れてしまいました。



十亀投手は、投手ゴロからの1塁送球が苦手な選手です。ややイップス気味になっていた時期もあり、1塁まで走っていって、下手投げで送球していた事もありました。

弱い打球でしたし、苦手な1塁送球よりもホームアウトを狙った意図は伝わりましたが、ゴロを取り損ない、無理やり送球したことで悪送球と、ベテランのプレイではなかったです。

球自体は悪くはないですし、本人が一番情けない気持ちを持っていると思うので、切り替えて次は余裕を持って投げてもらいたいです。






【野手】

Screenshot_20220325-205617~2


山本由伸投手の前に、8回3安打9三振と点を取ることが出来ませんでした。

球数も8回104球と、多く投げさす事も出来ずに、相手のペースで試合が進みました。






ただ、オグレディ選手が早速2安打と結果を出しました。





ファーム、オープン戦での打撃から、やってくれそうな感じはありましたが、開幕戦から2安打はポジティブ要素です。










今日の試合は十亀投手の自滅が、ライオンズ的には1番のニュースですが、開幕戦ですしポジティブに行きたいですね。



負けはしましたが、オグレディ選手が2安打、初の開幕スタメンの愛斗選手にもヒットが出ました。高橋投手もHQSでしたし、状態が悪い訳ではないです。




明日は苦手な宮城投手とはいえ、こちらは期待のドラ1ルーキー隅田投手ですので、しっかり勝ちを取りに行きたいです。





にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします











本日のイースタンは、カーミニークで楽天戦です。



20220325_130143





スタメンは、

Screenshot_20220325-123309~2


ジャンセン選手は、セカンドでスタメンです。

1軍メンバーを考えると、ジャンセン選手はサード、ファースト中心の起用が考えられますが、外崎選手次第ではセカンドも穴になる可能性があるため、どれだけ守れるのか確認です。

ただ、期待されているのは打撃ですので、打てなければバックアップにもなれません。今日は、1軍実績豊富な涌井投手相手なので、日本野球を知るための調整にはうってつけの相手です。状態を上げて、長打が打てるようにしたいです。




【結果】

Screenshot_20220325-153730~2

楽天先発の涌井投手に、6回3安打8三振と抑え込まれた一戦でした。





【投手】

Screenshot_20220325-153810~2

内海

変化球はバラつきがありましたが、ストレートが良く、凡打を築きました。コーチ兼任で調整も大変だと思いますが、5回無失点は上出来だと思います。



黒田

球速は140後半と速いストレートを投げられていますが、捉えられる事が多かったです。得意のフォークも落ちが甘く、打たれました。

まだまだ経験ですので、空振りが取れるようにレベルアップしたいです。



松岡

ワンアウト1、2塁で登板。いきなり四球を出す、いつもの制球難が顔を出しましたが、その後は球威あるストレートで抑えています。




平良

Screenshot_20220325-155632~2

3者連続三振と、格の違いを見せました。


フィジカル的に問題なければ、日ハム戦から昇格となりそうです。




【野手】

Screenshot_20220325-153751~2


ジャンセン選手が3安打と活躍しました。

状態は悪くないので、近いうちに1軍となりそうです。チームメイトが打てなかった、楽天涌井相手から2安打は良かったです。


ホームランの期待は今の所低いですが、コンタクトが良く、三振がゼロなので、四球も選べるようになると、中距離ヒッターとして期待が出来そうです。


慣れてくれば打球も上がってくると思いますので、コンタクトが良く長打の期待も出来る選手になってもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします













早いもので、本日から2022年シーズンが開幕します。









昨年最下位のライオンズは、ファーム調整中の新外国人に加えて、平良、川越、若林選手の復帰間近と上がり目もある中、今井、森脇投手の離脱という不安要素もある中での開幕となりました。




開幕は、昨季パ・リーグ覇者のオリックス戦です。




昨年、大きく負け越した相手ですが、その大きな理由でもある、山本、宮城投手との対戦が控えています。また、野手ではライオンズ戦に強い、吉田正尚選手もいます。



山本、吉田選手といった日本代表でも中心の選手達を完全に攻略するのは難しいです。ただ、難敵ではありますが、昨年ブレイクしたオリックスの若手選手達のデータも揃って来ているでしょうし、それ以外の選手にやられないようにはしたい所です。



特に、打線は吉田選手の前にランナーを貯めない事、杉本選手に長打を許さない投球をする事が大事になりますので、投手陣は無駄な四球はおさえたいです。





開幕戦は、山本由伸投手との対戦です。




今や、日本一の投手ですので、対策をとってもそれを超えてくる事もあり得る投手です。



昨年の日本シリーズでは、ヤクルトが球数を多く投げさせて、山本投手降板後に勝負をかけるという対策がハマりました。



良い投手は簡単には打てないので、それも良い作戦だと思いますが、当然オリックスバッテリーも分かっていると思いますし、山本投手はどの球種でもカウントも空振りも取れる投手なので、勝負を早める配球をしてくると思います。





辻監督は、オフには山本投手対策はあると話していましたが、どういう作戦を取るのか注目です。




少なくとも、選手が個々で戦っては勝てない相手ですので、作戦を徹底させて束になって戦いたいです。









ライオンズが優勝争いするには、カード勝ち越しの数を一つでも多く増やしたいです。




山本、宮城投手どちらかを打たないと、カード勝ち越しはありません。



ライオンズ打線は、緩いカーブを苦手とする打者も多いので、昨年のパフォーマンスを出されると、どちらかと言えば宮城投手の方が苦手です。



かと言って、山本投手なら打てる訳ではありませんが、勝負をかけたい相手です。





にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします












↑このページのトップヘ