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2022年05月

今週の、敵地6連戦最後のオリックス戦です。

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現在2勝3敗ですので、今日勝って敵地6連戦を5割で終えたいです。



しかし、


呉選手がコロナ陽性により、離脱となりました。

発熱と倦怠感があるとのことなので、先ずは大事に至らなければと思います。

チームとしても、好調山川選手との勝負を避けさせないために、山川選手の後ろを任せているキーマンでもある呉選手の離脱はかなり痛いです。症状もありますし、しばらくは戻って来れないので、打線の役割として代わりを務めるであろう中村、栗山選手の復調に期待です。





スタメンは、

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呉選手の離脱により、打線を変えました。

好調の金子選手を久しぶりの1番に、山川選手の後ろは中村、オグレディ選手を配置、呉選手の代わりのファーストは、まだ山川選手は守らせずに山田選手にしました。


今季のライオンズは、6番も重要視している打線を組んでいます。昨日もチャンスが6番に回る事も多かったので、オグレディ選手を配置しました。

個人的には、打線が繋がらない時は、好調な選手を上位に固めて配置するのが良いと思います。好調の金子選手は、1番になると打たなくなる呪いをかけられている可能性はありますが、今なら山川選手を中心に考えて、金子、源田、山川、外崎、オグレディ、中村選手の1〜6番でもと思いますが、どちらにせよ複数点を取るためにも、山川選手の前にランナーを貯める機会を増やし、勝負を避けられたら中村、オグレディ選手で勝負を決めたいです。



【結果】

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今日も打線がイマイチでしたが、投手陣が抑え、9回に山川選手の一発で勝ち越し、勝利しました。


今のチーム状況なら、内容は良くなかったですが、とりあえず勝てて良かったです。




また、ライオンズの守護神増田達至投手が、通算150セーブを達成しています。

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【投手】

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エンス

7回1失点とHQSです。

制球を突然乱すこともあり、ヒヤヒヤする場面もありましたが、今日は守備もエンス投手を助け、7回を投げきれたのは良かったです。

今日も、空振りがあまり取れずに打たせて取る投球でした。

変化球主体でしたが、ストレートが140後半と速いストレートが投げられていましたし、カーブ、チェンジアップと緩いボールが良かったので、もう少しストレートを使っても良かったです。

メインは、ストレート、カットの投手ですので、この2球種で空振りが取れるようになれば、3Aで無双していたエンス投手本来の投球が出来ると思うので、少しずつ適応していきたいです。

7回を投げきりましたが、7回でも球速を落とさずに、140後半のストレートが投げられていたのは良かったと思います。





平良

先頭をヒットで出すと、盗塁、進塁打でワンアウト3塁の大ピンチに。

先日サヨナラを打たれた宗選手には、159キロのストレートで今日は三振に取りました。しかし、続く紅林選手に四球、吉田選手は敬遠で、安達選手を迎えますが何とか打ち取り、無失点でした。

ちょっと不安定でしたが、前回サヨナラをされているので、今日は結果的にゼロに抑えたのは良かったです。





増田

1点差で、通算150セーブをかけたマウンドに上がりました。

先頭からヒット、四球、犠打でワンアウト2、3塁にしてしまいますが、後続を抑えて勝利と共に、通算150セーブ達成です。


今日は球速は150キロ出ていましたが、制球がバラつきました。ピンチになってからは、制球もまとまりましたが、増田ー牧野バッテリーは外一辺倒の投球を選択し、見ていて怖い部分はありましたが、何とか抑えてくれました。






増田達成投手は、史上18人目の通算150セーブ達成です。

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負担の大きい中継ぎ投手は短命に終わることが多々あります。その中で、長い間第一線で活躍出来ている、身体と心の強さは素晴らしいです。


球史に残る選手となりました。


まだまだ守護神として第一線でやっていますし、平良投手と守護神を競いながらも、どんどんセーブを積み重ねて200セーブを目指してもらいたいです。






【野手】

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今日も打線はイマイチでした。

オリックス山岡投手から7回7安打打ちましたが、11奪三振と三振で切り抜けられてしまいました。



金子選手3三振、外崎選手2三振、共にノーヒットと、上位打線を変えましたが機能しませんでした。






試合を振り返ると、





2回ワンアウトから、中村、オグレディ選手の連続ヒットから、

山田選手の犠牲フライで先制です。

昨日はツーアウトでのチャンスも多かったですが、タイムリーが出なくても、ワンアウトならこうやって犠牲フライでも点にはなります。

主軸なら複数点狙いの打撃を期待しますが、下位打線ならこういう場面で、1点を確実に取りたかったので、山田選手はナイスバッティングでした。





ただ、今日もヒットは出るも得点になりません。

同点の7回は、オグレディ、山田選手のヒットで、ワンアウト1、3塁の犠牲フライでも勝ち越しの場面でしたが、牧野選手が三振に倒れました。

初球のストライクをバントする構えをして揺さぶりましたが、この場面、経験の少ない牧野選手に代打を出さないのであれば、小細工をするよりも初球から外野フライを打つつもりで思い切って強振させたかったです。

辻監督は、若手を起用すると我慢して使い続けるスタイルですが、このチャンスの場面でも我慢して使うのであれば、初球ストライクは狙わせたかったです。

また、この場面でも代打で出場させられない、栗山選手の状態が気がかりです。







しかし9回、




山川選手のホームランで勝ち越しました。


あれだけ点が取れない中、一発で点が取れました。ホームランバッターがいる最大のメリットです。

チャンスでも打って欲しいですが、この場面でのホームランは見事でした。










今週の敵地6連戦は5割で終えました。

個人的には、コロナ離脱者のいる今のチーム状況なら、5割で良いと思っているので、貯金出来るチャンスはあったとはいえ、悪くはないと思います。




ただ、水上、宮川、佐々木投手といった、今後上積みのある投手陣は頑張りましたが、野手が心配です。



コロナ陽性の呉選手は、しばらく戻って来れないですし、鈴木、岸、愛斗と若手外野手の打撃もあまり良くないので、ファームの高木渉選手や川越選手も含めて見直しが必要です。



また、柘植、牧野捕手は頑張ってはいますが、キャッチングやリード面での不安もあるので、ファームで実戦復帰している岡田捕手の昇格が待たれます。


個人的には、岡田捕手が1軍復帰するまでは、ファームで結果を出している古賀捕手を上げて、今のうちに1軍で使ってもらいたいと思います。





あまり、1、2軍の入れ替えが上手くないライオンズですが、この状況を変えるためにも、出来るだけ好調な選手を積極的に使ってもらいたいです。





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日本復帰報道もされた秋山選手でしたが、パドレスとマイナー契約することになりました。







秋山選手らしく、最後までアメリカでもがく決断をしました。





個人的には、レッズの開幕ロースターを外れた時に、秋山選手の性格的にはマイナー行きを受け入れると思っていたので、別のチームとなりましたが3Aでチャンスを待つことになります。






元々メジャー移籍に関しては、同級生の柳田選手や坂本選手といった日本のトッププレイヤーに対してのライバル心から、アメリカで活躍しその上を目指したいという想いもありました。




生半可な気持ちではないと言う、元々の自分の気持ちを大事にした決断ですので、素直に応援したいです。




ただ、メジャー昇格は簡単ではありません。今季は、長打を増やすために肉体改造もしましたし、その効果を3Aでアピールしたいです。




このまま終わるような選手ではないので、納得行くまで挑戦してもらいたいです。










一昨日から、日本復帰報道が盛んに行われましたが、残念ながら今季中のライオンズ復帰はなさそうです。




ただ今回、アメリカでオファーがなければライオンズに戻っておいでとオファーを出したことで、秋山選手には誠意は伝わったと思います。



ライオンズからのオファーに関しては、感謝しかないと言っていると報道もありました。




資金力に劣るチームではありますので、金額で判断されると厳しいため、こういう誠意を積み重ねて、選手に好感を持ってもらうのは良いと思います。




渡辺GMには、秋山選手だけでなく、FAの近い森友哉選手、山川選手、源田選手、外崎選手ともしっかりコミュニケーションは取ってもらいたいです。












これで、今季中の秋山選手獲得はほぼなくなった訳ですが、オファーを出せる予算があることが分かりました。



金額は分かりませんが、数億単位は確実にあります。その内のほんの僅かな金額を使えば、自由契約選手から投手を2人取れます。




ファームの投手運用に無理がありますし、支配下枠も63名と、育成選手を保有出来る65名に足りてもないので、方針転換を期待したいです。




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