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2022年05月

戦力補強期限まで残り2ヶ月となりました。




ライオンズは、育成の滝澤選手を支配下登録したことで、現在支配下64名です。



ご存知のように、育成選手を保有するためには65名以上必要なため、あと1人は確実に支配下として獲得、もしくは育成から昇格をさせます。




ライオンズはファームが投手不足のため、先発は100球超えが当たり前、中継ぎも回跨ぎが当たり前と、ファームはかなり過酷な現場となっています。



育成の外国人選手は取りましたが、自由契約選手からの支配下選手獲得はこの状況でもしないので、おそらくないでしょう。


可能性があるとすれば野手になりますが、先日獲得報道もあった、元ライオンズの秋山翔吾選手です。


ファンとしては活躍してメジャーに昇格してもらいたいですが、チームが補強などをし、秋山選手のメジャー昇格の可能性がなくなる事もありえますし、まだ日本復帰の可能性はあります。


本人はアメリカで不完全燃焼ですし、このまま今季はアメリカでプレイするとは思いますが、可能性で言えばまだ分からないです。


ただ、支配下選手65名にしなくてはならない状況で、そのような不確定要素に期待することはないので、現実的には育成選手からの支配下昇格をあと1人行うことになります。



現在の育成選手は、中熊、出井、赤上、豆田、長谷川、ジョセフ、古市、菅井、川村、ヘレラ、コドラド選手に加えて、トミー・ジョン手術組の斎藤、粟津、伊藤、上間選手です。



支配下登録が既定路線なのは、おそらくトミー・ジョン手術組です。



ここまで投手不足でも、補強をせずに支配下を空けたままにしているのは、おそらくトミー・ジョン手術組のためだと思われます。



渡辺GMは、彼らが復帰したときに支配下に戻れるように、戦力層が苦しくなってもわざわざ枠を空けていると思われるため、まだ試合で投げていませんが、手術した時期的には斎藤、粟津投手は支配下復帰の可能性があります。



ただ、残り2ヶ月で投げられる所までは行くかも知れませんが、斎藤、粟津投手の元々の実績的にも戦力化までは難しいと思います。




そうなると、ファームで打撃成績の良い中熊選手、制球難さえ改善されれば赤上投手などが候補になりますが、ぶっちぎりの成績を出しているのは、


高卒2年目の長谷川信哉選手です。

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昨日までのイースタンの成績は、


11試合52打数

打率.400 1HR 3打点 1盗塁

長打率.578 出塁率.481 OPS1.059

三振率11% 四球率11%


まだ試合数は少ないですが、育成選手の枠を超えて、ファームでもすでに主力として活躍しています。



昨年は、サヨナラ打が3度あったり、練習試合で中日の守護神マルティネス投手からホームランを放ったりと、何かと持っている選手という印象でした。


今季は、持っている選手という印象的な部分だけでなく、成績で大きくアピールしています



昨季から大きく改善したのは、ボール球スイング率です。




10%程度改善され、三振が減り四球を選べ、ボール球を振らずにストライクゾーンの球を、しっかり打つという打撃が出来るようになってきています。




まだ20歳の選手ですし、平石コーチからも才能を評価された伸びしろもある選手です。




辻監督からは春先に、不祥事がまだ世間には公表される前でしたが、おそらく不祥事を知ってて激励も込めた辻監督の親心からきた面もあると思いますが、「長谷川選手は将来ライオンズを背負う選手」だと賛辞しました。




長谷川選手の能力的には問題ないですが、懸念されるのは不祥事の影響です。



謹慎が終わったからと言って、無かったことにはなりません。この辺を球団も長谷川選手自身も理解して、以前在籍していた選手のように、何度もトラブルを起こさなければと思います。



ライオンズは、コンプライアンスに厳しいと言われる事もありますが、実際は甘いところも多い球団です。



プロ野球選手になれるような才能を持った選手たちは、地元のスターだった選手も多いと思うので、管理と言ってもなかなか難しい面もありますが、ファンあってのプロ野球ですし、長谷川選手をもし今季中に支配下にするなら、球団はファンに対して説明もしっかりしなくてはなりません。






まだ期間はあるので、今後きっかけを掴んで飛躍する選手もいるかも知れませんが、今の所残り1枠の支配下選手は、長谷川選手が最有力、対抗に中熊選手と言った所です。




ただ個人的には今でも、自由契約選手の中から投手を獲得するのが優先だと思います。



ファームのイニングイーターをやってもらう代わりに、育成ではなく支配下契約で獲得を打診し、残り1枠の支配下選手枠を埋めたいです。



1軍戦力にはならないかも知れませんが、そのくらいファームの投手不足は深刻です。




ファームのイニングイーター獲得が無理なら、育成からの昇格となりますが、育成選手の中なら、育成4年目となった中熊選手にも頑張ってもらいたいですが、能力や伸びしろを考えれば、やはり長谷川選手です。内外野守れますし、長打が打てる右打ち選手というのもメリットです。






ファームは9連戦中のため、本日も試合があります。



戦力層の薄いライオンズは、全員が戦力です。



現状は、試合をこなすのに精一杯となってしまっていますが、1人でも多く1軍に送れるような、育成、活躍をしてもらいたいです。





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カード勝ち越しをかけたDeNA戦です。

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スタメンは、

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古賀捕手がスタメンマスクです。

前回、エンス投手の今季ベストピッチを引き出した、古賀捕手をスタメン起用しました。

不動の正捕手森選手が不在の間に、不幸中の幸いで柘植、牧野、古賀捕手と控え捕手陣が成長を見せています。

今後、大事な試合が続くようになれば、正捕手森選手は外せないでしょうし、その時までに森選手を息切れさせないように、守備負担の大きい捕手は休ませながら起用したいです。

近いうちに、2番手捕手の岡田選手も1軍に戻ってくるでしょうし、スタメン起用された古賀捕手は、岡田選手を脅かすような活躍を見せたいです。




先発はエンス投手です。

前回は本来の、ストレート、カット主体の投球に戻し、今季のベストピッチを披露しました。

今まではコースを狙いすぎてボールになる事も多かったですが、前回はアバウトにゾーン内に投げ込んだ事で、適度にゾーン内に散らばり好投に繋がりました。


また、新球のフォークも習得中との事です。

使うかどうかは分かりませんが、試合で使えるレベルなら、今後投球のバリエーションも増えてきます。

ただ、基本はストレートの投手ですので、今日も前回同様にストライク先行の投球で、DeNA打線を抑えてもらいたいです。




【結果】


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ソロホームラン合戦となった今日の試合は、代打栗山選手のサヨナラホームランで、ライオンズの勝利です。


交流戦、2カード連続の勝ち越しを決めました。



【投手】

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エンス

今日はカットを多めに投げましたが、ストレート、カット中心の本来の投球で好投しました。

無四球と制球も良かったですし、ストレート、カットで空振りも取れ、6回3安打に抑えていましたが、その内2本がホームランでした。

牧選手、佐野選手にソロホームランを打たれましたが、同点弾となった佐野選手のホームランは、失投だっただけに悔やまれるホームランとなりました。

試合展開的には、序盤に味方がもっと点を取れる展開でしたが、なかなか取れずに僅差となりましたが、エンス投手の投球内容的には良かったです。

新球フォークは投げませんでしたが、今日のようにストレート、カットでも制球良く投げられれば、これだけの投球が出来ますので、次回も期待したいです。




水上

ホームランを打っている牧選手からの打順でしたが、3人で終わらせました。

アウト3つは全てショートゴロでしたが、滝澤選手も軽快に捌きました。



平良

先頭に死球を与える嫌な展開となりました。

バントで送られ、その後ツーアウトまで取りますが、ホームランを打っている佐野選手は敬遠、関根選手は内野安打で満塁となり、宮崎選手との対戦となりました。

ストレートは高めに行きますが力はあり、何とかライトフライにし、無失点で切り抜けています。



増田

今日はストレートで空振りも取れましたし、制球も良く、危なげなく3人で終わらせました。





【野手】

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試合を振り返ると、




3回、

山川選手の犠牲フライで先制です。

この回までに、5四死球を貰いながら、バント失敗や併殺などでチャンスを潰す嫌な展開でしたので、1点がだとしても取れて良かったです。






4回には、

岸選手のホームランで追加点です。

高めのストレートを力負けせずに振り抜けました。

ただ、その後滝澤選手の2ベース、呉選手のこの日早くも3四球目となる出塁でチャンスを作りますが、外崎選手が倒れて、打ち崩すまでは行きませんでした。





4回までで、DeNA京山投手から6四死球も貰いましたが、打ち崩す事は出来ませんでした。バント失敗や併殺が響きました。


こういうチャンスをものにしないと、試合の流れは相手に行きがちですが、その通りに5回からは京山投手から代わったDeNA中継ぎ陣に対して、8回までノーヒットでした。





しかし9回、

代打栗山選手のサヨナラホームランです。




ライオンズの象徴とも言える、栗山選手のサヨナラホームランは格別です。しかも、今季は栗山選手自身不調でスタメンを外れる事も多かっただけに、尚更ですね。


栗山選手は自身9本目のサヨナラ打、サヨナラホームランとなると、2017年8月17日以来3度目となりました。あの伝説となった炎獅子ユニの時です。






最高の日曜日となりました。



今日の主役は栗山選手ですが、1番に起用された呉選手も3四球と、トップバッターとしての役割を果たしました。素晴らしい活躍でした。


逆に2番に起用された外崎選手がストップで、守備は良かったですが、打撃では出塁した呉選手を活かせませんでした。


ライオンズとしては、序盤からもっと点が取れる展開だっただけに、反省点もありますが、とりあえず勝てたので良かったです。






これで、交流戦2カード連続で勝ち越しとなりました。


まだまだ拙攻はありますが、主力が復帰し、骨牙も一時期の底は抜けた状態です。


少しずつ、良い流れが来ています。


源田、今井、松本選手や外国人選手など、離脱者が復帰し戦力が揃った時に、反撃開始となるように、上位チームに喰らいつきたいため、残りの交流戦も勝ち越しを狙ってもらいたいです。




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ファームはヤクルト戦です。

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スタメンは、

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注目は打撃好調の長谷川選手です。

イースタンに10試合出場し、OPS1.110と驚異的な数字を残しています。

内外野守れて、打てて走れる選手です。外野であれば、すぐにでも1軍外野陣とも競い合える可能性がある選手です。

好調ぶりをアピールすると共に、野球に対して真摯に取り組む姿も見せて、支配下登録を目指したいです。



【結果】

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打線は8安打放ちましたが、コドラド選手のタイムリーでの得点のみでした。


投手陣は、5回にヘレラ投手が捕まり、代わった佐々木投手も味方エラーが絡み、この回4失点とこの失点が最後まで重かった試合でした。



【投手】

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ヘレラ

序盤からスライダーが高めに抜ける事が多く、140前半のストレートで何とか凌ぐ投球となりました。

それでも4回1失点と試合は作りましたが、5回はそのストレートも連打され、四球も出して満塁となり、犠牲フライで失点し、70球となった所で交代しました。

全体的に、驚くような球を投げる訳ではありませんが、まとまっている投手です。

ストレートと変化球のコンビネーションの投手ですので、制球は気をつけたいです。

今後は、段階を踏みながら球数も増やして行くと思いますが、ファームはイニングを稼げる投手が不足しているので、今季はファームのイニングイーターになってくれればと思います。



佐々木

ワンアウト1、3塁からの火消し登板でしたが、味方のエラーもあり、2安打3失点でした。

ただ、チェンジアップは空振りも取れて良かったですし、なかなか上がらなかったストレートの球速も148キロ出ました。

状態は上がってきましたので、後は制球面の調整をしたいです。



豆田

3イニングを無失点で抑えました。

球数は増えましたが、いつものように高めのストレートで三振が取れましたし、課題の制球も四球1つでした。

まだまだ全体的にレベルアップしたいですが、今季は昨年よりも安定した投球が出来ていますので、制球面に気をつけながら今後も投げて行きたいです。





【野手】

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若林選手は2安打ですが、4回の守備から交代しました。

3回に盗塁失敗し、その裏は守りにつきましたが4回からは交代しました。

中途半端な回に交代しましたし、アクシデントでなければ良いのですが、無理をする時期でもないので、慎重に行きたいです。

ファームは9連戦中なので、交代はただの休養で何事もなければ良いのですが。。。




鈴木選手は2安打1四球です。

ファームに落ちた頃は、ファームでも全く打てない状態でしたが、少しずつ状態を上げています。

1軍のレギュラーを奪うつもりで、まずはファームで圧倒的な成績を残してもらいたいです。




好調の長谷川選手は1安打でした。

今季は期待感を持たせる打撃が出来ています。

四球も選べて長打も打てる打撃を続ければ、支配下が見えてくるので、このまま続けたいです。





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交流戦2カード連続の勝ち越しをしたいライオンズは、エンス投手が先発です。


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アメリカでは、ほぼストレートとカットの2ピッチでしたが、来日し1軍に上がってからはカットがイマイチの試合が多く、カーブ、チェンジアップの割合を増やす投球をして凌いでいました。



しかし前回は、本来のストレートとカット主体の投球に戻し、NPBキャリアベストの投球を見せました。




制球は良い投手ですが、コースに狙いすぎてボールになったり、突然四球を出す事もありますが、前回はアバウトにゾーン内に投げさせた事で、適度にゾーン内で散らばり、それが好投の要因ともなりました。



バッテリーを組んだ古賀捕手のリードも冴えた試合でした。


今日も前回同様に、あまりコースを狙いすぎずに、ゾーン内にアバウトに投げさせ、ストライク先行の投球をしたいです。







変化球はカット、カーブ、チェンジアップ、スライダーと投げますが、基本はカットです。



球種は少ないですが、ストレートが良いので、そのストレートの出来が良ければ大丈夫だと思いますが、さらなるレベルアップのための取り組みも行っています。



エンス投手は、豊田コーチ直伝のフォークを習得中との事です。






昨年まで在籍したギャレット投手も、豊田コーチにフォークを教えてもらい武器となりました。



キレの良いストレートに、カット、フォークと使えれば、追い込んでからのバリエーションも増えますし、左打者対策にもなるので良いと思います。




特に、当てるのが上手い左打者が多い楽天戦では、追い込んでもそこから粘られて、四球や甘い所に行ってしまったりとありました。



そこで、空振りが狙えるフォークも使えれば、選択肢も広がりますし、使わなくてもフォークもあると相手に意識させるだけでも違うと思います。


ただ、1軍で使えるレベルでなければ、むやみに球種を増やさなくて良いです。


基本はストレートの投手です。



変化球で交わしていく投球ではないので、中途半端な変化球を多投しても抑えるのは難しいです。



まずは、ストレート主体の投球が出来るようなコンディションに常にすることが優先です。その中で、アクセントとしてフォークも使えるようになればと思います。



ギャレットのように、ウイニングショットとなるレベルになれば言うことなしですが、どの程度の精度なのかは投げるまでお楽しみですね。







今季のライオンズは投手陣が好調です。


特に中継ぎが良いのですが、連戦続きですし、ここ最近は不安定な中継ぎ投手も出てきましたので、先発投手の頑張りに期待をしたいです。



本来柱であるはずの、今井、松本投手と離脱中ですが、エンス投手もただのローテ投手ではなく、柱の活躍をしてくれると上位進出も見えてきます。



前回同様に、今日もエンス投手の好投に期待をしたいです。




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ベルーナドームでDeNA戦です。



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スタメンは、

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昨日3安打のライオンズは、打順をかえてきました。

山川選手の前にランナーを出すために、好調の愛斗選手を3番に、山川選手が勝負を避けらる事を想定し、勝負強い森、栗山選手を5、6番に配置しました。

山川選手を中心に考えた打線です。呉、外崎、愛斗選手でチャンスメイクをしたいです。




先発は、平井投手が今季初先発です。

課題は被打率.300を超える左打者です。

DeNAもその辺は分かっているので、強力なクリーンアップ以外は左を並べました。

左にはフォークも使いますが、基本はスライダーの投手です。インスラ、バックドアと横の揺さぶりが中心となりますが、同じコースに一辺倒とならないようにしたいです。また、無駄な四球は減らし、丁寧に投げて行ければと思います。





【結果】

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14安打10得点と今季初の二桁得点で大勝です。


十亀投手が終盤打たれはしましたが、3回の8点が大きかったです。


両チーム共にエラーが得点に絡んでいますので、明日以降も気をつけたいです。





【投手】

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平井

危なっかしい投球でしたが、何とか5回2失点と先発の役割りは果たせました。

4四死球と制球はイマイチでしたが、課題の左に対しては外一辺にはせずにインコースも使いながら、抑えました。

序盤で大差がついたので楽な展開で投げられましたが、体力的にも精一杯と行った投球でした。それでも、急遽先発となり谷間を埋めてくれたので十分だと思います。



宮川

前回の中日との試合では、ストレートを弾き返されたり、制球が悪かったりと不安を見せましたが、今日は無失点に抑えました。

ただ、本来は空振りが取れるのが魅力ですが、ストレートで空振りが取れなかったり、変化球が高めに行ったりしましたので、まだまだです。



ボー

僅か7球で終わらせました。

最近は、だいぶゾーン内に集められるようになり、安定した投球を見せています。

空振りはあまり取れませんが、制球良く投げられれば本田投手のような例もあるので、四球を出さない投球を続けたいです。



十亀

大差でのイニング消化という、一番やってもらいたい役割りでしたが、味方エラーも絡んで3失点です。

岸選手のエラーで先頭を出す不運もありましたが、その後2四死球出すなど十亀投手自身も良くなかったです。

ベテランですので、この点差なら淡々とイニング消化してもらいたかったです。



森脇

十亀投手が打たれたので、8回途中から登板し9回まで投げました。

中日戦では制球が甘く打ち込まれましたが、今日は無失点でした。

ただ、球速も出てなかったですし、甘い球もありました。

宮川、森脇投手共に、前回悪かったので調整の意味合いもある登板だったかも知れませんが、どちらとも結果的に無失点でしたが、内容はイマイチでした。





【野手】

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14安打10得点と今季初の二桁得点です。




試合を振り返ると、




2回、栗山選手のヒットから、

オグレディ選手の、先制2ランホームランです。

昨日は4三振に加えて、主審と合わずにイライラもしてましたが、今日は1打席目から大きな結果を出しました。

良い日、悪い日とムラっ気もある選手ですが、ホームランもある所を見せられたのは、相手バッテリーに怖さも植え付けられるので良かったと思います。







3回には、呉選手が塁に出ると、

昨日全打席四球の山川選手の、2ランホームランで追加点です。

楽天炭谷捕手が行った山川選手対策を見てだと思いますが、DeNAバッテリーも1打席目はカーブを多投して抑えました。

2打席目となったこの打席は、「さすがにカーブを待ちました」と山川選手がコメントしたように、カーブを狙い打ち、ホームランです。

今後も山川選手には、カーブなどの緩いボールを交えた投球をしてくると思いますが、そのカーブをホームランにした事実は大きいです。







この回はその後も、森、栗山選手のヒット、オグレディ選手四球で満塁とすると、


岸、滝澤、呉選手の3連続タイムリーに加えて相手エラーも絡み、この回だけで8得点と早々に試合を決めました。

この回DeNAは、3失策が大量失点に繋がりました。

リーグ失策数ワーストのライオンズも他人事ではありませんが、やはりエラーは試合を壊しかねません。

ライオンズとしてはラッキーでしたが、人の振り見て我が振り直せで、打つだけでなく、守備も気を引き締めたいです。






今日の打線は、不調が続く栗山選手が3安打、復帰後当たりは良かったのですが結果が出ていなかった森選手が2安打と、ライオンズ打線としては良い結果が出ました。



また、出ずっぱりで疲労も心配されるルーキー滝澤選手を、途中交代させて休ませたり、代わりに久しぶりに山田選手がショートを守れたのも、今後を考えても良かったと思います。



相手の拙守もありましたが、久しぶりに打線が面白いように繋がりました。



隅田、髙橋光成投手登板ゲームでもお願いしたいです。




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