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2022年06月

ファームで復帰した源田選手は、交流戦明けから1軍昇格濃厚となりました。






ファームでは2試合指名打者として出場しました。


試合では、ディレイドスチールを決めるなど、足を絡ませた攻撃も見せていますし、怪我をした足の方は大丈夫のようです。


ただ、まだ守備にはついていません。


今日、明日のファーム遠征には帯同せずに所沢残留で調整をします。


木曜日からは、カーミニークでファームの試合が4試合続きますので、雨が心配ではありますが、ここで守備につき問題なければ1軍という流れになりそうです。







また、開幕直前に内転筋を痛め、ファームで復帰してから今度は捻挫で再離脱と、今季は怪我に泣かされている今井達也投手ですが、

西口2軍監督からは、今井投手は今月中には投げられそうとの情報です。




今月ファームで復帰出来れば、そこからファームのローテを回して調整し、7月には1軍に上がれるかも知れません。






他にも先発ローテからは、松本投手、スミス投手が離脱中ですが、松本投手はファーム調整登板を2度行っていますし、今月中の復帰は問題ないと思います。





また、スミス投手は明日ファーム登板予定です。

投げるイニング数にもよりますが、3試合程度調整登板をしてコンディションが整えば1軍へという流れになると思いますので、スミス投手は6月後半から7月の頭には1軍に復帰出来る状態にしたいです。







今季も怪我人の多いシーズンとなっていますが、徐々に主力選手が戻ってきました。




ただ、巨大戦力のソフトバンク、楽天を追いかけるためには、主力が試合に出つつも、若手選手の底上げからの戦力アップも必要です。



夏頃には、ブランドン、渡部選手といったファームの主力選手達が1軍でも活躍出来るようになってもらいたいです。





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明日からのファーム人員表です。

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バーチ・スミス投手が復帰予定です。

1軍初先発では、7回ノーヒットと素晴らしいスタートを切りましたが、来日2戦目となる4/28先発時に、右脇上部の違和感により降板し、離脱となりました。



メジャーでは中継ぎをやっていた事もあり、来日してからも全ての登板で初回は2奪三振以上を奪う、抜群の立ち上がりを見せる投手です。



中でも、150キロを超えるストレートは空振りが取れる大きな武器です。


ただファームの登板を見ていると、50〜60球辺りからパフォーマンスが落ちる事から、先発よりも中継ぎ向きだと思っていましたが、1軍では予想外の7回ノーヒット投球を見せました。


これからという所での怪我でしたが、いよいよ復帰となります。


おそらく再び先発調整をすると思いますが、1軍で7回ノーヒットピッチングをしたとはいえ、スタミナ不足は変わりません。


球数少なく投球するためにも、ゾーン内に投げ込める制球、ゾーン内で勝負出来る球威は調整して戻したいです。


また、ナックルカーブやスライダーといった変化球も、1軍登板時は悪くなかったため、ストレートを活かすためにもアクセントとして使えるレベルにしたいです。






また、先日復帰した源田選手はファーム帯同しません。

所沢に残って調整を行います。今週末のヤクルトとのイースタンでは、守備にもつくと思いますので、コンディションを整えておきたいです。









今季は、BCリーグとの練習試合から復帰する離脱者も多くなっています。



明後日の練習試合ではスミス投手の復帰が予定されましたが、今井、武隈、井上、大曲投手の現状も気になる所です。


また、トミー・ジョン手術組の粟津、斎藤投手や、そろそろ登板出来るとの情報もあるルーキー羽田投手も気になります。


今回のファーム人員表は、明日、明後日の遠征用ですが、明々後日もライオンズはBCリーグ選抜との練習試合です。



明々後日はカーミニークで行われるため、誰が出るのかは分かりませんが、復帰者も出るかも知れませんので、今週はファームにも注目です。




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ここまでの交流戦順位表です。


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ライオンズは、5勝7敗の8位タイです。

チーム打率.225(9位)、防御率2.74(6位)と投手陣は比較的頑張っていますが、貧打が足を引っ張っています。


交流戦前は、離脱者も多く単純に駒不足による貧打という状況でしたが、森、呉、オグレディ、若林選手と復帰しましたが、それでも交流戦前同様に貧打改善とまでは行っていません。



ポイントとなる選手の打撃の状態が上がらず、ランナーを出しても長打が出ずに残塁が増え、なかなか点に結びつきません。



4連打、5連打とヒットを続けて得点するのは難しいため、1つの四球やヒットから長打で得点という場面を増やしたい所です。



OPS1.150と好調の山川選手は、相手バッテリーも警戒を強めるため、OPS.482の森選手、OPS.590の外崎選手と長打を打てる選手の復調が待たれます。








明日からは、交流戦最後6連戦となります。


本拠地ベルーナドームでの6連戦となるため、指名打者も使えます。そのため、今のライオンズで最も当たっている栗山選手を起用出来るようになります。




森選手、外崎選手の復調を待っているだけでは貧打解消とはならないため、栗山選手も使い打線を線にしたい所です。


勝負強い栗山選手は、山川選手の後ろを任される事になると思いますが、山川選手の前にも出来るだけランナーを貯めたいので、3番打者もポイントになります。


個人的には呉、若林、愛斗選手の中から、その日の状態や相性を考慮し、出塁出来る可能性が高い選手を2人上位に配置して、3番山川、4番栗山と上に詰めても良いと思います。


ただ、山川選手は4番に拘りがあるので、それを尊重するなら、3番を誰にするのかもポイントになります。


しばらくは呉、若林、愛斗選手辺りで上位を固めるかも知れませんが、長打の期待も出来る森、外崎選手辺りも候補になってきますので、やはり2人の復調はライオンズが上昇するためには必要です。







交流戦は、パ・リーグチームと直接対決する訳ではないため、ここでの貯金はそのままチームのプラスになります。



幸い、今季の交流戦ではパ・リーグチームで貯金が出来ているのはオリックス、ソフトバンクだけですので、大きく離されてはいませんが、ライオンズはソフトバンク、楽天を追いかける立場ですので、何とか貯金をして交流戦を終えたいです。



ホームでは16勝10敗1分と相性も良いですし、明日からは巨人戦ですので、普段の平日カードよりは観客動員数も増えると思われます。


たくさんのファンの前で、投打ともに噛み合う試合を見せてもらいたいです。




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ファームは明日からBCリーグとの練習試合となります。

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明日はBC埼玉武蔵、明後日はBC神奈川、明々後日はBCリーグ選抜との練習試合3連戦です。





今季から始まったBCリーグとの交流試合は、怪我人の復帰の舞台ともなっていますので、そろそろ誰か復帰者が出そうです。





今井、スミス、武隈、大曲、井上投手は離脱中ではありますが、練習にも参加していますので、誰か1人でも復帰となればチームとしては助かります。





特に、今井投手は状態が気になる所でもあります。



来季以降も、ライオンズの投手陣の柱として存在してもらいたい投手ですので、焦る必要は全くないですが、完治させて復帰の目処を立てたい所です。



もし今週復帰登板があれば、今までのファームの調整の流れを考えると、3〜4回ファームで調整登板を行い、コンディションに問題なければ1軍という流れになると思いますので、7月には1軍復帰も見えてきます。



今井投手に加えてスミス投手も、戦力として戻ってきてもらいたい選手ですので、復帰の目処が分かればと言った所です。







また、昨季トミー・ジョン手術を行った4投手の内、粟津投手は昨年4月、斎藤投手は5月に手術したため、術後1年が経過しました。



当然無理は禁物ですので、こちらも焦る必要はありませんが、順調に行けばそろそろ投げられる時期に入って来ました。



お試し登板をするなら、練習試合はちょうど良いので出番があるかも知れませんね。








さらに、ルーキー羽田投手もいよいよ登板があるかも知れません。



今季のライオンズは、ルーキーが躍動しているシーズンでもありますが、羽田投手のみ今の所出場がありません。


和製ランディ・ジョンソンとも称された左腕ですが、怪我明けで入団したこともあり慎重に来ています。


ただ、そろそろ登板出来るとの情報もありましたので、練習試合は初登板の場としては無理なく投げられるので丁度良いとも思います。


長田ファーム投手コーチからは、「ものすごい球を投げると思います」と、太鼓判を押されていましたので楽しみな投手です。








1軍戦力を考えれば、今井、スミス、武隈投手辺りが復帰してくれると助かりますが、ファームは投手不足のため、誰が復帰してもチームとしてはプラスです。




逆に誰も復帰しないとなると、疲れも出てくる時期にもなりますので、ファーム投手陣の故障リスクも心配になってきます。




梅雨に入れば試合中止も増えるとはいえ、試合は貴重な実戦経験の場です。



練習で良くても、試合で出せなければ意味はないですし、自信や課題を見つけるためにも、若い選手たちには本来どんどん試合に出てもらいたいです。



その成長の機会損失はあまり願いたくはないので、怪我人の復帰から投手の駒も増やしてもらいたいです。




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イースタンは甲府で日ハム戦です。





スタメンは、

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源田選手は、今日も4番指名打者です。

練習ではショートを守っていましたが、実戦でのショート守備はまだ様子見といった判断です。

守りについてから1軍復帰の判断となりますので、来週のファームで守備につき、コンディションが良ければ交流戦明けから1軍といった所だと思われます。




【結果】

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7回にジャンセン、渡部選手のタイムリーなどに加えて、相手投手のエラー、暴投なども絡み一挙7得点と試合を決めました。


先発ヘレラ投手も良い投球を見せ、ライオンズは連勝です。




【投手】

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ヘレラ

7回2失点とHQSです。

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ストレートは速くはないですが制球良くゾーン内にボールを集め、中でもスライダーが良く6奪三振と空振りも取れました。

7回を投げて1四球は素晴らしかったです。

ホームランにより失点はしましたが、無駄な四球もないので7回94球と球数も少なく、投手不足のファームに取っては、理想的なイニングイーターです。

ただ、当然支配下を狙っているでしょうし、このような投球を続けて行けば、イニングイーターから脱却出来る可能性もありますので、継続して行きたいです。

スライダーは武器になっています。ストレートは速くはないですが、ゴロを打たせられるようにボールを動かして行ければ、面白い存在になりそうです。



十亀

スライダーで空振りも取れましたし、今日は無失点で終わったので良かったです。



田村

ヒット2本打たれましたが、無失点で切り抜けています。ストレートの球威と、チェンジアップのキレを高めて行きたいです。





【野手】

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源田選手は、指名打者として2打席出場です。

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四球と三塁内野安打という結果です。

源田選手を3塁に置いた1、3塁の場面では、1塁ランナー長谷川選手の盗塁により2塁送球間に、3塁ランナーの源田選手がスタートする、ディレイドスチールを決めるなど、怪我をした足も大丈夫そうです。

1軍でもですが、源田選手はこういう場面では、常にホームを狙う走塁を意識しています。

1軍のレギュラー選手の意識と言う面で、ファームの選手にとっても良い勉強になったと思います。




ジャンセン選手は、タイムリーを含む3安打です。

2塁打1本と長打も出ました。復帰したばかりではありますが、中村選手がおそらく怪我をしたので、その状態によっては入れ替えもあるかも知れません。





長谷川選手は、今日も2安打と打撃好調です。

ファームでは頭一つ抜け出た成績です。

内外野守れますし外野ならミスも少ないので、支配下登録しても、この打撃なら使い所もある選手です。

後はホームランも欲しい所です。

源田選手が怪我をした後に滝澤選手が支配下登録されたように、中村選手のアクシデントがもし長引きそうなら、支配下登録の可能性も出てきます。





鈴木選手が3安打1四球です。

本来は、ファームでもうやることのない選手でなければなりません。

ファーム相手なら無双する成績を出して、1軍外野陣に再び喰い込みたいです。





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