ファームは、開幕11連敗中の楽天戦です。

スタメンは、

先発は浜屋投手です。
練習試合を含めて、今日で復帰6試合目の登板、先発としては4試合目となります。前回は、8安打5三振2四球1失点の完投勝利をしましたが、球自体は特別良くはなく、制球も球速も変化球のキレも、もう1段階上げたい所です。
球数は前回139球、前々回121球と、すっかりファームのイニングイーターをやってしまっていますが、状態を上げて1軍戦力へとなりたい投手です。
前回良かった所として、145キロのストレートで追い込み、スライダーで三振を奪った場面がありました。このくらいの球速、キレ、制球を常時出せるような状態になりたいです。
ファームは楽天戦、開幕11連敗中です。
投手不足から試合を消化するのに精一杯ですので、こういう結果になっても可笑しくはないです。とはいえ、流石にそろそろ勝ちたいですので、駒も揃ってきた打線の力で打ち勝ってもらいたいです。
【結果】

初回に、西川、高木渉選手のタイムリーで2点先制するも、すぐに追いつかれました。しかし、その後は浜屋、赤上投手が楽天打線をゼロに抑え、8回には鈴木選手のタイムリーで勝ち越しました。
楽天戦開幕11連敗中でしたが、ようやく連敗を止めました。
【投手】

浜屋
6回103球2失点で交代しました。失点は、2ランホームランによるもののみでした。復帰時よりもまとまってはいるものの、現状の1軍ローテ投手たちと比べると、制球、キレ、球速とまだ物足りないです。
全体的に球が高く、変化球も抜けて高めに行っていたので、結果的に抑えてはいますが、球質的に被弾を浴びやすい投手ですし、制球は改善したいです。
ストレートは140キロそこそこでしたが、145キロのストレートを右打者のインローに決めて三振を取ったり、チェンジアップを低目に決めて空振りを取ったりと、良い投球をした場面もありましたので、こういう投球を安定して出せるようにしたいです。
投げるたびに良くなっては来ていますので、次回も期待したいです。
赤上
制球の不安定さは変わらずあり、高めにボールが集まりがちですが、ストレートに力がありました。ストレートで空振りも取れましたし、3イニングで4奪三振は良かった所です。
特に、1軍クラスの楽天茂木選手から、ストレートで空振り三振を奪ったのは、自信にしてもらいたいです。
【野手】

西川選手の先制タイムリーです。
あわやホームランという大きな当たりでした。打撃に魅力のある選手ですが、怪我がちですのでしっかりコンディションを整えて、夏頃には1軍に呼ばれるくらいの状態にしたいです。⚾️イースタン・リーグ⚾️#西川愛也 選手の打球は・・・
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) June 1, 2022
フェンス直撃のタイムリー2ベースヒット❗️❗️
西武が先制点を挙げる🦁✨
🆚西武 vs 楽天https://t.co/37WXgrcHTv#プロ野球#ファーム pic.twitter.com/ECFZSm3nna
高木渉選手は、タイムリーを含む3安打です。
ファームでは良いのですが、1軍だと打てなくなる選手です。1軍では差し込まれる場面も多かったので、コーチにも相談して、1軍で活躍するための打撃を身に着けたいです。鈴木選手に、勝ち越しのタイムリーが出ました。
楽天戦の連敗を止めるタイムリーでした。今季は大きな飛躍をしかけましたが、現状はファームでも、ブランドン、西川、長谷川選手程の活躍は見せられていません。
ただ、ファーム降格直後くらいの、ファームでも三振が多い悪い状態からは脱却出来ていると思いますので、打撃の状態を上げてアピールしたいです。

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