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2022年07月

前半戦終了時のポジション別攻撃力です。

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前半戦は、山川選手の守る1塁が圧倒的な攻撃力でした。

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29HRはぶっちぎりのパ・リーグトップです。

OPS1.015もパ・リーグトップと、山川選手の長打力がチームの得点に大きく貢献しています。

前半戦終盤は調子を落とし、チャンスで力んでしまうこともありましたが、ライオンズ打線の中心ですので、山川選手の前にランナーを貯める事がライオンズ打線の基本の形です。







森選手の離脱、不調もあり、一時期は大きなマイナスとなっていた捕手も巻き返しています。

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岡田、牧野選手が今季絶望となりましたので、森選手を中心に、柘植、古賀選手の3人で戦って行くことになります。

負担の大きな捕手ですので、古賀、柘植選手も使い、森選手を適度に休ませながらシーズン終盤へと向かいたいです。

森選手の打撃はチームに必要ですので、シーズン終盤に息切れさせないようにしたいです。








外崎選手のセカンドは、大きなマイナスとなっています。

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守備では高い貢献度ですが、打撃はイマイチ安定感に欠けています。対左には強いですが、右相手にも結果を出したいです。

守備を考えれば外せない選手ですが、後半戦はもう少し打撃に安定感も欲しいです。








ショートの源田選手は、前半戦2度の離脱がありましたが、不幸中の幸いでバックアップの充実が図れました。

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滝澤選手が頭角を現し、山田選手と共に守備に関しては大きな戦力となっています。

ただ、まだ源田選手には及びません。攻撃力に関しても、ミスター.270の源田選手の打撃は安定感もありますので、後半戦は出塁率を高めて上位打線を担ってもらいたいです。









前半戦は、投手、守備のディフェンス力で勝ってきたライオンズですが、さらなる貯金をするためには失点を減らすつつも、得点力を上げる事が必要です。





コア4と呼ばれるこの4選手の活躍なしでは、優勝争いを出来ません。後半戦は、中心選手としての意地を見せてもらいたいです。







ただ、この4人だけでは得点力を伸ばしきれないため、打線の起爆剤となるような選手も必要です。





例年後半戦は、栗山、中村選手頼みとなりがちですが、そろそろ起爆剤には中堅や若手選手から出てもらいたいです。




中堅選手なら、呉、愛斗、鈴木選手、若手はブランドン選手です。ポジション的には、攻撃力的にマイナスとなっている、サード、外野の選手です。






昨年は、外野3ポジション全てがマイナスでしたが、オグレディ選手の加入でレフトは改善されてきましたが、日本人選手の活躍でもう一つ外野を埋めたいです。



愛斗選手は、守備ならリーグ随一の外野手ですので、もう少しボール球を見極めて、アプローチ良く打てるようになればレギュラーです。



鈴木選手も、再昇格後は打撃好調です。オープン戦の頃のような、四球も選べ長打もある打撃が出来れば課題の1番打者も埋めることが出来ます。

ミート力は高いので当てに行く打撃をしてしまう事もありますが、強い打球を外野に打つイメージで、かと言って振り回さずにじっくりボールを見て四球も増やして行きたいです。






サードは、結局中村選手に頼ることになりそうですが、呉、ブランドン選手を併用起用出来る状態にしたいです。



呉選手は打撃不調で苦しんでいますが、前半戦終盤にヒットも出ましたし、もう一度スタメンへチャレンジしたいです。サード守備は不安定ですが、四球も選べる選手ですので、打線には必要な選手です。



ブランドン選手はファームで2度の離脱と、大きく出遅れましたが、ファームでは格の違いを見せる打撃をしています。ただ、1軍レベルのスライダーに当たる気配がない打撃を、どこまで改善出来たかはポイントです。

期待をされているのは長打力ですので、昨年終盤に1軍で見せた打撃を後半戦はしてもらいたいです。




前半戦好調だった投手陣には疲れも見えます。打線の活躍で勝てる試合も増やして行きたいです。




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コロナ陽性者続出により、試合中止が続いていたファームは明日からイースタン再開予定です。





明日からの楽天戦遠征メンバーです。

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最低限の陣容での試合となりそうです。



内野手は足りていないので、先日同様に岸選手がセカンドに入りそうです。




金子、ブランドン、岸選手は、後半戦から1軍戦力になってもらいたい選手ですので、試合が出来るのであれば調整して、1軍に上がれる状態に少しずつ仕上げてもらいたいです。



人数はまだ少ないですが、ファームの試合も育成、調整の観点からも大事な実戦の場となります。



感染を拡げないことも大事ですが、試合を行える状況になれば、積極的に試合を行いたいです。





何人かの選手は来季の契約延長に向けて、アピールしたい選手もいます。


秋には、ドラフトで新加入選手を取りますので、誰かを切らなければなりません。


試合を再開出来ればアピールする場も出来ますので、自分の長所を積極的にアピールしていきたいです。



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パ・リーグ順位表です。

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ライオンズは、首位ソフトバンクと0.5差の2位で後半戦を迎えます。



良い位置につけていますが、5位オリックスとも2ゲーム差しかない混戦となっています。


また、辻監督もコメントしてましたが、後半戦と言っても残り50試合と折返しは過ぎています。


負けが込めば一気に転落するゲーム差ですので、連敗をしないことが後半戦は大切になってきます。





勝敗に大きく影響する得失点差を見ると、


1ソフトバンク+39
2西武+30
3楽天+27
4ロッテ−24
5オリックス±0
6日ハム−35



得失点差が全てではありませんが、結果的には概ね得失点差に合った貯金数となっています。



ライオンズはチーム防御率1位と、投手、守備とディフェンス力で失点を減らし、得失点差をプラスにしてきましたが、正直前半戦は出来過ぎでした。


特に中継ぎ陣は、一時期勝ちパ3人共に防御率0点台と、鉄壁の勝ちパとなっていましたが、登板過多もあり疲労からパフォーマンスを落としています。


これ以上失点を減らす事は難しいですし、得点を増やすことで得失点差を増やし貯金も増やして行きたい所です。







打線は、山川選手が前半戦大活躍でした。



次点でオグレディ選手と言った所ですが、それ以外の選手は後半戦の巻き返しに期待です。


特に、森、源田、外崎選手が山川選手と共に打線を牽引しなくてはなりません。


来季以降も、このFAが近い4人がライオンズにいるかは不透明な状況ですし、連覇を果たした力をファンに見せてもらいたいです。


また、呉、愛斗、川越、鈴木、西川、高木渉、若林選手といった中堅選手もレギュラーとなるために、後半戦はこの中から1人でも覚醒してくれればと思います。


さらに、中村、栗山選手の両ベテランは、後半戦の勝負所では頼りにしたい選手です。


今季は、まだ本調子とは行きませんが、大事な試合で打ってくれる選手ですので、コンディションを整えたいです。



得点力を上げるには、コア4が機能することに加えて、下位打線からのチャンスメイクも必要ですので、野手の奮起に期待です。








投手陣では、先発ローテに隅田、佐藤投手も戻ってくると思いますが、高橋、今井、松本投手の3本柱がもう一回り柱として成長を見せてもらいたいです。


勝負所で制球の甘さが出ないように、リードを保ったまま勝ちパへと繋げられる投球を安定してもらいたいです。




中継ぎ陣は、疲労困憊だと思うのでメンテナンスはお金をかけてしっかりやりたいです。


水上、平良、増田投手と勝ちパは形成されていますが、登板過多でもあります。


今季は本田投手の飛躍で、勝ちパの前も担える投手が出てきた事で、中継ぎの安定感も上がりましたが、本田投手も登板が増えています。


出来れば、もう1枚僅差で投げられる中継ぎが欲しいです。



適任なのはスミス投手です。



初回のパフォーマンスが良く、回を重ねるごとに徐々に落ちてくる投手なので、中継ぎの方が適任です。


しかし、ここまで頑なに先発起用なので、中継ぎは色々な諸事情により無理な可能性が高いため、平井、佐藤投手の起用法も含めて再整備したいです。




後半戦は、目の前の試合に勝つことは勿論ですが、終盤にかけてコンディションも考えた起用も大切です。


特に、中継ぎ陣や負担の大きな捕手は、休ませながら終盤に息切れさせないようにしてもらいたいです。




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本日の楽天戦が、前半戦最終戦です。

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9連戦中のライオンズは、ここまで3勝4敗1分です。

コロナ陽性による離脱者が多数いることを考えれば、よくやっていると思います。

ただ、優勝争いを出来る位置にいますが、混戦で下位チームとの差もあまりないので、今日勝って前半戦を笑顔で終えたいです。

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スタメンは、

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【結果】

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9連戦の最後は、投打ともにお疲れの捨てゲームになりました。


後半戦はスタートからしっかり勝ちたいので、体を休ませると共に、コンディションを整えておいてもらいたいです。




【投手】

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平井

5回途中、10安打6失点と打ち込まれました。

3回2アウトまでノーヒットでしたが、そこから6連打を浴びて4失点しました。空振りが取れずに止められる術もない部分もありましたが、ほとんどが単打と完璧に捕らえられた訳でもないので、かなり運もなかったです。

ただ、5回も連打を浴びて失点と、スライダー、ストレートとコースも甘く、一度打たれだすと止まらない投球でした。

9連戦の最終戦ですし、昨日は延長戦もやっているので、出来るだけ引っ張りたかったですが、このままだと試合を壊す投球でしたので交代させました。

スライダーが生命線の投手ですが、そのスライダーが機能しきれないとなれば、調整をさせたいです。


佐々木

3連投となりました。

1アウト2、3塁からの火消し登板でしたが、チェンジアップを打たせて追加点を許しませんでした。

ここで打たれて大差となると、3連投までさせて投げさせた意味もなくなる所でしたので、良い仕事をしてくれたと思います。


宮川

2アウトから、辰巳選手にホームランを打たれて失点です。佐々木投手を3連投させましたが、反撃もなく点を取られましたので、2イニング目も投げる捨て試合になってしまいました。

春先は、かなり球威あるストレートを投げていましたが、シーズンではスッキリしない投球が続いています。


田村

1イニング2失点と荒れ気味の投球でした。

ストレート、カットの制球が良くなく、チェンジアップ、カーブと変化球を多投して何とか2失点で止めました。

チェンジアップで空振りが取れたのは良かったですが、良いときはストレートでもっと押せる投手ですので、後半戦に向けて調整したいです。


大曲

投手補充のための昇格でしたので、しょうがないですが、前回降格したときと課題は変わっていません。

ストレートは速いですが制球が悪く、変化球は全て抜け気味ですので、結局制球が悪くてもストレートを使うしかない状況です。

試合は決まった展開でしたので、抑えられましたが、ファームでしっかり課題の改善に取り組みたいです。





【野手】


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試合を振り返ると、



4点ビハインドの3回、本日は左キラーとして1番起用となった、

外崎選手の2ランホームランで反撃です。


さらに、源田、森選手が続き1アウト1、3塁のチャンスを作りましたが、山川、ジャンセン選手が倒れて追加点は取れませんでした。



初回も1アウト1、3塁から山川選手は併殺となり、この回も同じ場面で3塁ファールフライに倒れました。

初回も3回も、チャンスで山川選手に回しましたが、力みすぎました。犠牲フライでも得点になる場面でしたので、余裕を持って打席に入りたいです。





3回までで6安打でしたが、4回以降は9回に代打呉選手がヒットを打つまで、ノーヒットでした。




結局、3回までのチャンスを活かせなかったのが、最後まで響きました。次の回もチャンスを作れるとは限りませんし、得点は取れるときに1点でも多く取らないとです。







9連戦は3勝5敗1分でした。


コロナによる離脱者が多い中での苦しい9連戦でしたが、大きく負け越さずに終える事は出来ました。


しかし、ここまでチームを引っ張ってきた中継ぎ陣に疲れが見えていますし、鉄壁の勝ちパも崩れてきました。


特に、ライオンズ中継ぎ陣の中で最も強いカードである平良投手が打たれているのは、後半戦に向けて不安が残りました。



前半戦は、中継ぎ陣が揃って上手く行きすぎていた部分もありますので、最終的には例年通りの成績に収束する可能性あります。


そのため、もっと打線が援護してもらい所ですので、前半戦では山川選手以外は満足なパフォーマンスを見せられなかったため、野手陣の巻き返しを期待したいです。




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フレッシュオールスターは長崎で行われました。

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隅田投手の地元ということもあり、本来は先発する予定でしたが、コロナ陽性により離脱となり残念です。



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スタメンは、

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【試合結果】

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阪神遠藤選手の先頭打者ホームランから始まりましたが、最後はMVP日輝いた、ヤクルト育成赤羽選手のサヨナラ3ランで幕を閉じました。




投手では、広島ドラ1森木投手のストレートの強さ、オリックス育成宇田川投手、ソフトバンク田上投手の155キロの快速球が目立ちました。
 
野手では、DeNA梶原選手が4安打2盗塁と大活躍でした。




【ライオンズ選手結果】

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赤上

1回2安打1四球1失点

2番手として登板しました。先日は7回13奪三振と素晴らしい投球を見せましたが、緊張しましたかね。ストライクがなかなか入りませんでした。

中継ぎの頃のような、制球難の赤上投手が出てしまいましたが、緊張しても力んでも先発のときのように良い投球が出来るように今後成長したいです。

今はまだ育成選手ですが、後半戦はファームのローテを守り、ストレートと変化球のコンビネーションをものにし、来季に向けて取り組みたいです。

前回は特にカーブが良かったですが、1軍ローテにはいないカーブ使いの先発投手も加わると、バラエティーに富んだ先発ローテにもなりますので、大きな武器になるように極めたいです。




豆田

1回無失点

11球中10球がストレートでした。三振こそ取れませんでしたが、高めの浮き上がるようなストレートで抑える、らしい投球は見せられました。

昨年はファームで、制球難から度々炎上がありましたが、今季はまとまった投球が出来るようになってきました。

ファームの投手不足から、先発として長いイニングも投げましたが、しっかりローテを回していましたし、成長を見せています。

ストレートが武器の投手ではありますが、先発としてカウント球、決め球の変化球も定着させたいので、今後の課題として取り組んでもらいたいです。




川野

見三振、三ゴロ、四球、中飛

ヒットは出ませんでしたが、四球で出塁はしました。守備ではセカンドでフル出場し、好プレイもありましたが、送球ミスもありました。

ルーキーイヤーのファームでの活躍により、源田選手の後釜候補として大きな期待をされていましたが、伸び悩み、今年は源田選手の後釜候補の名を育成ルーキーの滝澤選手に奪われる形となりました。

ただ、今季はファームで左キラーとして左投手をよく打っていますし、打撃でもアピールしています。

これからの選手ではありますが、3年目となる今季は来季飛躍するためのきっかけを掴みたいシーズンです。




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