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2022年08月

ライオンズは本日から、ベルーナドームでソフトバンクと首位攻防戦です。

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この3連戦ソフトバンクは、石川、レイ、東浜投手の3人が先発します。



苦手な投手を当ててきます。ただでさえ打線が繋がらないライオンズとしては、このカードも勝つためには僅差を守り抜く戦いになりそうです。






ライオンズは、高橋、平井、松本投手が3連戦先発予定です。



こちらも高橋、松本投手とソフトバンクに強い投手ですので、長いイニングを最小失点で凌げるようにしてもらいたいです。





また、隅田投手が昇格し中継ぎ待機が見込まれます。



先発としては勝ち星に恵まれませんが、指標的には先発として素晴らしい投手です。


ただ、中継ぎとしては未知数な部分もありますし、短いイニングを全力となると力みも出てくる恐れもあります。


中継ぎ起用は勿体ない気持ちもありますが、今の投手陣容で隅田投手をファームで寝かしておく余裕はないので、1軍昇格は良いと思います。


しかし、慣れない1イニング登板や連投をさせるよりも、個人的にはロングリリーフの方が良いと思います。


スミス投手が、回跨ぎOKでも連投NGでなければという前提ですが、スミス投手を1イニング登板の勝ちパに入れ、代わりにイニングを投げられる隅田投手をロングリリーフにしたいです。





ソフトバンク3連戦では、安定感はありますがイニングを稼げる可能性の低い平井投手登板日に、平井5〜6イニング、隅田3〜4イニングで、2人で1試合投げる起用なども考えたいです。



今までのライオンズは、王道的な投手起用をしてきましたが、今の中継ぎ疲労を考えれば、2人で1試合投げる奇策も良いと思います。



隅田投手に慣れない1イニング登板や連投をさせるよりも、イニングを投げられる隅田投手を活かせると思います。



また、先週のスミス投手のように2イニング起用であれば、ソフトバンク戦で1試合、間隔を空けて相性の良いオリックス戦で1試合投げられるので、そういった起用も考えられます。



ただ、イニングを投げられるからと言って、敗戦処理だけはさせないようにしたいです。







現状ライオンズは1.5ゲーム差で首位ですが、試合数がソフトバンクよりも6試合も多いため、最低限勝ち越しておきたいです。



チーム状況的には分が悪いですが、ホームに強いライオンズとしては、今日の暑さも味方にして勝ちに行きたいです。





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ライオンズの内海哲也投手兼任コーチが、今季限りで現役引退することになりました。



まずは、19年間お疲れ様でした。



FAで巨人入りした炭谷選手の人的補償として、ライオンズに入団し、4年間で1軍登板8試合2勝3敗の成績でした。


今季からは兼任コーチとして、投手とコーチの二足の草鞋で頑張ってくれていました。



4年間で1軍登板8試合となると、数字だけ見れば物足りないですが、ご存知のように数字以上の貢献をライオンズにもたらせた人材です。




圧倒的な実績があるのに関わらず、若手よりも熱心に練習する姿は、ファームの選手たちに大きな影響を与えました。


中でも、渡邉投手は自他ともに内海投手の弟子として、内海投手に師事し、大きく成長しました。他にも、與座、浜屋投手といったファームで共に汗を流した選手たちは、皆内海投手を慕っています。



選手専任の時から育成の手腕を評価され、今季からは兼任コーチとして、今後のために動いていましたが、ライオンズとしてはここで一区切りとさせずに、来季からも投手コーチとして継続的に契約をしたいです。



内海投手としては、家族とゆっくりしたいという想いもあるかも知れませんし、巨人に戻るのが既定路線かも知れませんが、少なくとも渡邉投手が一人前になるまではライオンズに残ってもらいたいです。






ライオンズは、スカウティングと育成で戦う球団です。




最近は停滞していますが、ライオンズは野手の育成には定評がありました。しかし、投手はドラ1クラスでないと戦力化出来ない事も多かったので、この部分をテコ入れしなくてはなりません。


ドラフト下位でも戦力化するためにも、内海投手には来季以降もライオンズを支えてもらいたいです。






現状、ライオンズは優勝目指して良い位置で戦っています。


内海投手も1軍のブルペン待機していますし、まずは投手としてまだまだライオンズの戦力になってもらいたいです。


また、本当は野手にブーストをかけたいのですが、疲れの見える投手陣に内海投手引退ブーストもかかると思います。



これだけの実績がありながら、ファームでイニングイーターも行い、それに対して文句も言わずに契約してくれたことを感謝している人格者です。



引退の花道を優勝で飾れるように、チーム一丸となり戦いたいです。




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明日からのファーム人員表です。

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佐野投手が復帰予定ですが、浜屋、斎藤、粟津投手が居ません。

浜屋投手は昨日登板予定でしたが、登板せずに十亀投手が先発でした。その先発したばかりの十亀投手は帯同するようですので、浜屋投手はアクシデントの可能性も出てきました。




野手では、岸、コドラド、古市選手が居ません。

岸選手は、実績的には1軍に近い選手なだけに心配です。また、捕手は斎藤捕手しか居ないので、育成契約をした駒月ブルペン捕手の出番もありそうです。





コロナで離脱した鈴木将平選手の復帰はまだです。

1軍では西川選手が厳しい状況になっていますが、岸、鈴木選手が不在、高木選手はコロナから復帰して間もないので、入れ替えるのも難しい状況です。

特に鈴木選手は、再昇格後はオープン戦の頃のような活躍をし始めていただけに、苦しい1軍打線に早く戻って来てもらいたいです。





平良、佐々木投手はまだ調整登板はないです。

平良投手は検査しましたので、何かしら報道が今後あると思います。


辻監督はまだ聞いていないから分からないと濁しましたが、聞いていない訳はないので、その濁し方に不安が募ります。


万が一、今季は無理なら中継ぎ再整備は必須です。


本田、水上投手は疲労困憊、増田投手は本調子ではないです。幸いスミス投手が後ろで使えそうですが、スペ体質ですので連投が効くかは不透明です。


森脇投手が復帰に向けて調整を始めましたので、ブルペン陣としては朗報ですが、出来ればもう1枚、僅差で登板出来る投手は必要です。


昨日のファームでは隅田投手を1イニング起用しましたが、中継ぎ待機させるかも知れません。


平良、佐々木投手が戻ってこれる前提なら、ロングリリーフも出来る隅田投手を一時期に中継ぎ待機させるのも、この苦しい状況なら仕方ないと思いますが、中継ぎとしては未知数の投手です。


力むと制球を乱す所もあるので、短いイニングだからと言って力まなければ良いと思いますが、隅田投手のポテンシャルに賭ける事になります。



もし、平良、佐々木投手が戻って来れないなら、一時期な措置やポテンシャルに賭けるのではなく、中継ぎとして実績のある平井投手を中継ぎに再転向して、平良投手の居ない新たな勝ちパを作り直さなければなりません。


今季は打線が低調ですので、優勝するためには強みである投手、守備のディフェンス力を活かさなければなりません。



平良投手が無事であるのが1番ですが、まだシーズンは続きますし、この混戦ならおそらく終盤までもつれますので、今からアップアップしていては持ちません。


9月に息切れさせないように、計画的に運用していきたいです。





苦しいときこそ、フレッシュな選手を使いたいですが、ファームも色々と居ない選手も多く苦しいライオンズです。



ただ1軍戦力に近い、ブランドン、高木、佐藤、森脇選手と出場予定ですので、怪我せずにコンディションを整えてもらいたいです。




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コア4のFA問題の話題です。


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今季取得見込みの森選手が注目されますが、すでにFA取得した、外崎選手の移籍話題も増えてきました。




ライオンズファンからヘイトを集める、楽天のあの選手に相談するのではないかという憶測記事です。



憶測記事ではありますが、外崎選手は浅村選手を慕っていますし可能性はあるというか、自主トレを一緒にやっているので、おそらくすでに何かしらFAの話はしているでしょうし、されていると思います。






浅村選手は、先日のオールスターでは、山川選手の移籍を仄めかす会話も映像に残ってしまいました。




冗談かも知れませんし、真意は不明ですが、あまり良いものではありません。


移籍に対して、ネガティブなイメージやファンへの配慮もあまりないので、外崎選手も影響を受けていなければと思いますが。。。






地元青森に仙台は埼玉より近いというのは、表面上の移籍理由になりますし、今季FA見込みの森選手を諦めるなら金銭的に可能性はありますが、攻守の中心選手を諦めるのは悪手ですし、外崎選手にとっては厳しい状況です。




個人的には、コア4全員流出の最悪のケースも視野に入れながらも、球団に頑張ってもらい何とか1人でも多く残ってもらいたいと思います。



外崎選手は、辻監督が花を開かせた選手です。他球団のために育成した訳ではないので、ライオンズファンのために、今後もライオンズの選手であってもらいたいです。




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3タテをかけた楽天戦です。

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スタメンは、

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若林選手がスタメンです。

ファームではあまり好調とは言えない状態ですが、川越選手の特例抹消により、チャンスが回ってきました。


アプローチに課題がありますが、長打もある打撃力には魅力もありますので、チャンスメイクして上位に繋げたいです。





【結果】

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悔しい逆転負けです。


勝てる流れでしたが、雨の中断後流れが変わりました。楽天+雨との相性が悪いですが、今日に限っては打線の低調が勝ちを手放してしまいました。





【投手】

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エンス

ストレートに力があり、適度にゾーン内で散らばる投球で6回まで無失点ピッチングでした。

雨の降る中、集中して投げられましたしバックも守備で助けました。 ただ、7回に捕まり3失点で同点にされます。

今のライオンズ打線だと援護も少ないですし、中断空けの6回を投げきった時点で代え時でもあったので、本来は7回から勝ちパを投入したい所でしたが、本田、公文、スミス投手は使えないので、しょうがない部分でもあります。


エンス投手は好投しましたが、左打者に対してはやはり弱さがあります。

対左には、基本ストレート、カットの2ピッチですので、1、2巡目は工夫しながら何とかしましたが、3巡目となると相手も慣れますし、読みやすくもなるので苦しくなります。

もう少し援護してもらいたい所ではありますが、特に楽天打線は左だらけですので、登板日やイニングも考えて今後は運用したいです。



宮川

アウトローにボールを集めて2奪三振と、好リリーフです。

安定感に欠けるので、僅差登板は不安もありますが、本来は三振が取れる宮川投手が、勝ちパに入るくらいになってもらいたいです。



水上

昨日は登板しなかった事で、アクシデントを心配しましたが、今日は登板出来たので一安心です。

ただ、浅村選手に勝ち越しの犠牲フライを打たれてしまいました。

変化球中心で、ストレートがあまり走っていなかったので、疲れは当然あると思いますが、何とか踏ん張ってもらいたいです。





【野手】

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試合を振り返ると、


久しぶりの対戦となった楽天藤平投手から、2回までノーヒットと抑えられましたが、3回下位打線からチャンスメイクします。


呉、若林選手のヒット、外崎選手四球で1アウト満塁とすると、

源田選手のタイムリーで2点先制です。

一昨日も同じようなシーンも見ましたが、ラッキーな形で得点を取れました。ただ、続く森選手は併殺で一気に攻略とは行きませんでした。

岸、田中投手と比べると力的には劣る投手ですので、早めに攻略したい所でしたが残念な併殺でした。






続く4回には、

山川選手のホームランで追加点です。

楽天生命パークでは相性が良く、今季7本目です。打率も4割を超えています。昨年大きく負け越した楽天相手に、今季は大きく勝ち越していますが、山川選手の打撃はその勝ち越しに貢献してくれています。








試合はライオンズ3点リードで進みますが、6回裏2アウト、浅村選手の打席中に雨のため中断となりました。

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昨日書きましたが、雨の仙台は要注意です。



試合は成立しましたが、思い返すのは鳥の記憶や不可解な再開、中止判定です。今日は、そのような事はなかったですが、次の回に同点に追いつかれてしまいました。


打線も相変わらず繋がりを欠いています。


中盤から終盤は投手陣が失点を防ぐのに精一杯で、追加点どころか、チャンスらしいチャンスも作れませんでした。


今日に関しては、雨より打線が問題でした。








ここで3タテすれば、楽天を優勝争いから脱落させられただけに悔しい敗戦です。



先発が安定して来ましたが、中継ぎが息切れ気味です。前半戦から懸念していた事態が起こっています。


状況的に、本田、水上投手を休ませる訳にも行かないので、離脱者が戻るまでは先日の5点リードでの登板みたいなのはやめて、少しでも登板頻度を減らしてあげたいです。


ただ、打線が低調なため、毎試合のように僅差試合になってしまうので、ここを改善しないと勝ちパの登板頻度も変わりません。


中継ぎは、出来るだけ体力的に余裕のあるリリーフB班や、スミス投手のようにフレッシュな投手を積極活用したいので、そういった投手を出せる状況にしたいです。





明後日からはホームで、ソフトバンクとの首位攻防戦です。



明日は休みなので、しっかり体も心も休めて、得意のホームでソフトバンクと差を付けたいです。





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