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2022年10月

フェニックスリーグ最終戦は、広島との対戦です。


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スタメンは、

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【結果】

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フェニックスリーグは、11勝6敗1分と良い成績となりました。


今フェニックスリーグは、投手力の光る結果となっています。





【投手】

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菅井

2回をノーヒットと好投です。

高卒育成選手ということもあり、今季は基礎体力作りが中心の年となりましたが、高校時代よりも球速も伸びていますし成長を見せています。

今日も、右打者のインコースにストレートを投げ込み追い込んでから、外のチェンジアップで三振を奪うなど良い投球でした。

来季は支配下入りを目指して、イースタンでアピールしたいです。



井上

ストレートが抜け気味でしたが、変化球を使いながら無失点で切り抜けました。



齊藤大

フェニックスリーグ好調です。

今日も2奪三振と、課題の四球もゼロでしたし良かったです。



隅田

4回5奪三振無四球無失点と好投です。

スプリットのキレが良く、空振りを多く取れました。また課題のストレートも、ファーム相手なら空振りが取れています。

制球さえ良ければ空振りは取れなくても、変化球とのコンビネーションでストレートも使える投手ですので、捕手とコミュニケーションを取りながら配球の意図も考えた投球を、来季は見せたいです。






フェニックスリーグでは、投手が良かったです。

中でも、先発では隅田、豆田投手、中継ぎでは齊藤大、松岡投手がアピールしました。






【野手】

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ジョセフ選手にホームランが出ました。


来季は育成3年目です。スイッチに転向していますが、そこから新たに始めた左ではなく、元々の右打席でのパンチ力が増しています。

育成選手の中でも、今の所存在感をまだ出せていないため、高い身体能力をフルに活かすプレイを見せたいです。






フェニックスリーグチーム内打撃成績では、仲三河選手の活躍が目立ちました。

仲三河選手は.342、1HR、10打点です。
成長著しい若手外野手として、来季は1軍デビューしたいです。


他にも、川野選手が.333、1HR、10打点と良い成績でしたし、シーズン中同様に西川、高木渉選手とファームの主力野手も3割超えです。


来季は1軍戦力になれるようにしたいです。




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オリックスは森選手に対して、4年16億+出来高でのオファーを出すとの報道です。






ライオンズはこのクラスの条件も出せなかったのかと言うのが、正直な所です。



打撃も守備もチームの中心を担う打てる捕手としての価値を考えれば、年齢も若いですし、他球団が獲得に向かう場合はFAでは年俸も高騰しますので、もう少し高くても良いと思います。



FA前から単年4億スタートと言われていましたが、ライオンズは秋山選手の時も他球団よりも低い条件提示でしたし、ライオンズは最低限の提示も出来なかった可能性があります。





コア4全員を残すというのは難しいため、取捨選択をしたのかも知れません。



しかし、最もチームに必要な森選手を切るという判断だったとしたら、ライオンズは森選手のここ数年の成績を軽視しています。




最近は隔年での活躍となっていますし、アベレージタイプですので、評価を控えめにされたのかも知れませんが、ライオンズの過去を見ても中村、浅村選手のように単年ベースで5億の提示でも可笑しくない選手です。




コロナによる経営不振から、以前のような年俸を出せなくなって来ているかも知れませんが4年16億程度でオリックスに獲得されてしまうと、モヤモヤが残ります。




決して高くない契約条件でしたが、秋山選手を諦めたのに森選手も残せないとなると、球団の今後のビジョンや経営が心配になります。




せめて、5年30億程度のマネーゲームをしてくれたら諦めもつくのですが、4年16億の報道が事実となれば悔しいです。



正直、森選手の入団時から、我慢して育てた所で育ったときにはFA流出という未来は予測されていましたが、実際こうなると特に育つまでに時間のかかる高卒選手は、FA取得日数を考えると無駄に1軍ベンチに置いておくよりも、ファームで育ててから1軍という流れにしなくてはなりません。



今で言うと滝澤選手は、ベンチに置いておくだけならファームでしっかり育成してから1軍ベンチ入りさせたいです。




森選手に関しては、ここまで具体的な報道がされていますので、逆転残留はかなり厳しい状況です。



攻守の要を失うライオンズとしては、来季はチームの立て直しが必要となりそうです。




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FA宣言解禁日となって早々に、森選手のFA行使確実の報道です。



やはり残留交渉は難航していました。



シーズン中から、移籍濃厚の報道がされていましたが、FA宣言解禁日となった今日、早速各社共にFA確実の報道ですので宣言することは確実でしょう。



昨日で日本シリーズが終わり、今朝の報道は注目でしたが、移籍濃厚の状況は変わっていませんでした。





FA宣言してもライオンズは交渉出来ますが、残留の可能性は極めて低いです。過去を見ても、他球団と交渉しながらも残留した選手は少なく、最近だとヤクルト小川投手が日ハムと交渉するもヤクルト残留しましたが、おそらく思ったよりも評価がされなかった事もあると思います。


ただ、FA史上最高ランクの選手とも言われる、若く打てる捕手という希少価値もある森選手の場合は、他球団も好条件を提示しますので、宣言されると移籍となるでしょう。




最近では、山川選手のTwitterアイコンが森選手とのツーショットに変わった事で、何かの前触れかと思いましたが、ファンとしては良い意味ではなくサヨナラの意味でしたかね。



残留を信じたいですが、宣言=移籍が現実的ですので、次の問題はどの球団に行くかです。




オリックス、巨人が獲得に名乗りを挙げる事が報道されていますが、同一リーグへの捕手の移籍は避けたいです。



ライオンズは細川選手のソフトバンクへの移籍で、懲りていますので、人的補償を考えなければ、出ていくなら巨人の方がマシです。



報道ではオリックス有力とされていますが、若い選手が伸びてきているオリックスに、経験もありまだ伸びる年齢の森選手が加入となれば、大きな戦力アップです。


ライオンズとしては、避けたい未来です。





一世代前のライオンズの中心だった浅村選手は楽天、秋山選手は広島、そして森選手までもが移籍となれば、山川選手にも来オフ移籍の噂もありますし、ファンとしては悲しいです。



どの球団も、チームが変わってしまう可能性がある中心選手に対しては、全力で引き止めています。その上で、戦力補強をしていますので、ライオンズは大きく差をつけられてしまうばかりです。




情けないとも思えますが、ライオンズと共にもう一つ中心選手の流出がある球団として日ハムが居ますが、こちらも近藤健介選手がFA行使確実との事です。



ソフトバンク、オリックスが獲得に名乗りをとの報道ですが、今季パ・リーグAクラスの2チームが補強する中、ライオンズは戦力ダウンとは厳しい状況です。




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2022年のプロ野球は、オリックスが日本一となりました。


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シリーズ前からオリックス優勢との声が多かったですが、初戦で山本由伸投手にアクシデントもあり流れはヤクルトでしたが、第5戦の吉田正尚選手の逆転サヨナラホームランで流れが変わりました。



ただ、吉田正尚選手の勝負強さに注目が集まりますが、個人的にはオリックスの投手力を含めたディフェンス力の高さが、この短期決戦を制したと思います。



山本由伸投手という絶対的なエースを欠きましたが、それでも戦える投手力の高さは素晴らしかったです。細かいプレイもしっかりやってましたし、逆にヤクルトはミスもあり勝機を逃してしまいました。




ライオンズファンとしては、投手も野手にもオリックスにまた若手が出現してしまった事が、来年のシーズンに向けて厄介だなと感じたシリーズでした。



これでパ・リーグでは、ライオンズが日本一から最も遠ざかっている球団となりました。



残念ではありますが、オリックスファンにとっては本当に待望の日本一です。


26年ぶりの日本一、おめでとうございます。







日本シリーズが終わったと言うことは、いよいよ明日からFA宣言期間に突入です。

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期間は、土日祝日を除く7日間です。



ライオンズは森選手とは残留交渉をしているはずですし、交渉が上手く行き残留となれば、外崎選手同様にFA期間前かと思いましたが、何も動きはありませんでした。



報道では移籍濃厚と終始報道されていますので、いよいよ覚悟を決めるときが来たかも知れません。



最近では、山川選手のTwitterのアイコンが突然森選手とのツーショットになったり、今日のライオンズ公式インスタは森選手をあげていたりと、残留を願うファンからすると、勝手に残留の匂わせかと良い方に捉えてしまいます。



FA宣言解禁日にすぐにFA宣言とはならないと思いますが、まずはマスコミが何らかの情報を流す可能性があります。



明日からのスポーツニュースにも注目したいです。




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フェニックスリーグは楽天戦です。

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【結果】 

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11安打10四死球と打線爆発です。


初回に、楽天先発引地投手が4四球の大荒れで4点先制すると、続く2回には代わった楽天吉川投手から仲三河選手が満塁ホームランを放ち、2回で8点を獲得し、早々に勝負を決めました。





【投手】

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黒田

5回2安打2四球5三振無失点

大量リードを貰いましたが、5回無失点の好投です。三振も多く取れていますし、来季に期待を持たせる良い投球でした。

イースタン後半から、変化球が使えることからも、まとまった投球が出来るようになっています。まだスタミナ不足ではありますが、来季はファームのローテ入りをして先発としての経験も積んでいきたいです。

伸びしろもある若い投手ですし、オフもしっかりトレーニングを行い、基本のストレートの球速も伸ばしていきたいです。



松岡

2回4安打2四死球1三振4失点

フェニックスリーグでは高い奪三振率でアピールしていましたが、今日は4失点です。

2イニング目には内野安打でランナーを出すと、四球、タイムリー、タイムリー、死球、犠牲フライと、止まらなくなってしまいました。

中継ぎ投手ですので、ランナーを背負っても粘れる球威、制球を身に着けたいです。



佐々木

2回1安打2四球3三振無失点

1イニング目は危なげなかったですが、2イニング目には2奪三振取りながらも2四球で満塁まで行きました。

三振が取れてゼロに抑えたのは良かったですが、佐々木投手は1軍戦力の投手ですので、ファーム相手なら無双出来るようにしたいです。






【野手】

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仲三河選手に満塁ホームランが出ました。

今季大きく成長した長打力を見せられました。先日も3安打がありましたが、今日は満塁ホームラン、タイムリーを含む3安打と、フェニックスリーグで大きくアピールです。打球もよく飛びますし、来季に期待を持たせます。

課題はコンタクトと肩です。

外野は蛭間選手をドラフト指名したとはいえ、まだまだ埋まり切っていない、ライオンズの課題のポジションです。ライオンズでは成功者も多い大阪桐蔭出身の大砲候補ですし、課題を克服して来季覚醒したいです。






渡部選手にようやくホームランです。

来季は大卒3年目となりますし、そろそろ1軍でも試合に出れるようにしなくてはなりませんが、今の所課題が多く良くない状況です。

守備にも大きな課題がありますが、長所の打撃面でもアプローチの悪さが目立ちますので、打撃フォームを固めて、捕らえられるようにしたいです。

野手偏重ドラフトとなった2020年組が戦力にならないと、ライオンズの野手はかなり苦しくなります。ライオンズを暗黒期としないように、特に大卒組の渡部、若林、ブランドン選手は成長してくれないと困る選手達です。





若林選手は2安打2四死球です。

今季は、昨年の大怪我からの復帰のシーズンとなりましたが、存在感を出せないまま終わったシーズンでした。

昨年は上手く結果がついて来ましたが、粗さのある打撃が今季は嵌りませんでした。積極的に振っていく選手ですが、ボール球を振るシーンも多く弱点となっています。

長打もある打撃は魅力ですが、ホームランバッターではないので、四球も選べるようになり出塁率を高めたいです。

また、守備も不安定さがあり、今季は良いところを見せられませんでした。足を庇わずに安定したプレイが出来るように、完全復帰を目指して、オフもトレーニングを続けたいです。




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