本日は12球団合同トライアウトが行わ れました。
49人の選手が参加です。
2015年ドラ1の元巨人桜井投手、DeNAから巨人へ移籍した井納投手、ファームでは良い成績のソフトバンク真砂選手、DeNA宮本選手といった選手も参加しています。
ライオンズからは参加者はいませんが、元ライオンズの選手で言えば、引退後巨人でバッティングピッチャーをしていた小石投手が、現役復帰を目指し参加しています。
小石投手は打者3人に対して、1安打 1三振でした。
元ソフトバンク中 谷選手 空振り三振
元広島安部選手 三 ゴロ
元楽天内田選手 左 2塁打
最速は129キロでした。三振も取れましたが戦力としては厳しいです。厳しい条件ではありますが、納得するまで頑張ってもらいたいです。
参加者の中から投手では、巨人桜井投手、阪神守屋投手、中日佐藤投手が、球速も140後半出ていましたし、アピールしました。
野手は、実績のある広島安部選手や、楽天内田選手がアピールしました。トライアウトの結果はイマイチでしたが、ファームで好成績のDeNA宮本選手やソフトバンク真砂選手も、まだまだ動ける所は見せられました。
ただ、トライアウトは狭き門です。
戦力外からトライアウトに出ない選手の中では、もうある程度所属先が決まっている選手もいますし、何より今年からは現役ドラフトも始まります。
現役ドラフトに出す選手よりも、トライアウトに出ている選手の方が魅力的なら獲得するでしょうけども、支配下枠の問題もありますし難しいのが現実です。
シーズン後に手術などで、来季開幕に間に合わなそうな選手が出た球団なら、穴埋めに獲得もあるかも知れませんが、ライオンズの場合はどうでしょうか。
来季は怪我人が復帰見込みとはいえ、今季のファームは深刻な投手不足でしたし、また誰か怪我をする可能性もありますので、投手は居ても良いと思います。
ただ、支配下枠の問題もありますし、現役ドラフトやFA流出、獲得もまだはっきりしないため、動きづらい部分はあります。
育成契約でもという意欲がある投手がいれば、支配下枠を気にしなくて良いですし、投手は何人居ても困らないので、獲得出来ればと思います。
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