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埼玉西武ライオンズファンブログ

2023年01月

ドラ1蛭間選手が、初の屋外でのフリー打撃を行いました。


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本人もかなり力んだと話すように、まだまだ本調子ではありませんが、45スイング中柵越えも4本ありました。




注目を集める中での初の屋外フリー打撃でしたので、当然力みもありますしまだ仕上がっている訳ではありませんが、順調に自主トレを行えています。





本人は満足の行く打撃ではなかったようですが、ライオンズの4番からは大絶賛でした。






「あれ、いいっすよ。蛭間。えぐい。普通にえぐい。普通にえぐかった。びびった」



と、山川選手は大絶賛です。




力んでいた事やまだ本調子ではないことを考慮しても、ポテンシャルの高さを感じたようです。




また、印象が重なる選手としては、


「正尚っすよ、正尚。100%の正尚」



期待のルーキーですしチームメイトですので、リップサービスはあると思いますが、それでも吉田正尚選手の名前を出してくれたのは、ファンとしては期待を持ちたくなります。






プロの投手となると球威もキレもアマチュアとは桁違いですので、今後実戦で何処までも対応出来るかは楽しみです。




アマチュアの中でもレベルの高い六大学リーグで結果を残した選手ですし、日本代表としても経験してますので、全くバットに当たらないという事はないと思いますが、ルーキーが初めに苦労するのは変化球への対応が多いので、キャンプ、オープン戦で場数を踏んで慣れて行きたいです。





山川選手は、スイングスピードや軌道、打球の質を見て驚いたようですので、良い部分は残しプロに対応した打撃を身に着けたいです。




個人的には長距離砲として育成したい選手ですが、本人は中距離ヒッターと称していますし走攻守でアピールしたいと意気込んでいますので、まずは本人が思い描くプレイが出来るようにチャレンジしてもらいたいです。




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ファームのプロスペクトである長谷川選手は、キャンプB班スタートです。







昨年はプライベートで文春砲を受けましたが、野球に関しては大きく成長を見せ、念願の支配下入りも果たしました。



ファームでは、高卒2年目の育成選手とは思えぬ活躍で、45試合に出場し打率.313、8HR、出塁率.395、長打率.528、OPS.922と高い成績を残しました。



高い長打率に加えて、三振率も15%と悪くない数字ですし、3年目となる今季の飛躍が期待されます。




ただ昨年1軍では、68打席経験し三振率30.9%とかなり高い数字になりました。打席を見ていても、相手バッテリーに格の違いを見せられていましたし、プレッシャーなのか気負い過ぎなのか、何でもかんでも振りすぎている部分が目立ちました。




長谷川選手だけでなく他の1.5軍クラスの選手たちにも言える事ですが、1軍相手となると振りすぎて三振率が高くなる選手が多いです。



ファームの時から1軍での試合を想定して、しっかりボールを見極められるようになりたいです。ファームでは長打率を維持しながらも、三振率を減らし四球率も昨季の9.6%から上げて行きたいです。







内外野守れるユーティリティー選手ですが、昨年の1軍デビューの時からはファームでも外野手として出場しています。



本人も外野中心にやりたいとの事です。



キャンプはB班スタートですが期待されていない訳ではなく、滝澤選手同様にじっくり育てたいという球団の思惑もあると思います。



ただ、滝澤選手と比べると打てる選手ですしライオンズの外野は空いていますので1軍のチャンスは大いにあります。



キャンプ、オープン戦でのアピール次第です。





個人的にも、長谷川選手は高卒2年目の昨季にファームでOPS.922ですので当然期待をしています。



以前辻前監督は、長谷川選手に対して「将来ライオンズを背負う選手になる」と賛辞を送りました。



その後すぐに文春砲により長谷川選手は姿を見なくなりましたので、辻監督の親心によるリップサービスかも知れませんが、成績的には順調に成長しています。




まだまだ若い選手ですが、プレイだけでなくメンタルも磨いて、プロとしての開花してもらいたい選手です。





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大きな補強もなく話題も少ないライオンズですので、春季キャンプでは松坂大輔の指導者デビューが話題になりそうです。



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短期間ですので正直指導というよりも、近い将来ライオンズの指導者にするために、現首脳陣への顔合わせのような位置づけだと思っています。



それでも、知名度で言えば選手を凌ぐどころか松井監督をも上回りますので、マスコミも多く取り上げてくれると思います。



今キャンプからファンサービスが解禁されますが、話題も少ないライオンズだと動員数も期待できないため、少しでも知名度のある松坂大輔を呼んで盛り上がりを見せたいです。



選手たちも、報道陣すら少ない中で練習するよりも、たくさんの観客がいたほうが緊張感を持って取り組めると思います。







こう書くと、松坂大輔を客寄せパンダのように思われてしまうかも知れませんが、もちろん経験を伝える事で選手のモチベーションを上げたり、覚醒のきっかけを作ったりと、指導者としても期待をしています。



松井監督は松坂大輔に若手の良き相談相手になってもらいたいと話しましたが、プロ野球界のレジェンドでもある松坂大輔に気軽に話しかけに行けるメンタルを持ってる若手が何人いるでしょうか。



中村、栗山選手ですら畏まるレジェンドですので、同級生の平石、赤田コーチ辺りが間に入りたいです。





個人的には、外国人投手を豊田コーチと一緒に見てもらいたいです。





今季のキャンプは久しぶりに外国人が初めからキャンプに参加出来ます。外国人がハズレると戦力的には厳しいライオンズとしては修正が出来る非常に大きな機会です。




豊田コーチは、一昨年まで在籍したギャレット投手にキャンプでスプリットを伝授し日本での武器にしました。外国人指導の実績もありますし、特に新外国人のティノコ投手は重点的に見てもらいたいです。



ただ、性格にもよりますが外国人選手が素直に指導を受け入れるかは分からないため、そこで松坂大輔の知名度を使いたいです。





巨人の新外国人タイラー・ビーディ投手はボストン出身ということもあり、松坂大輔のファンだったと入団会見で話しました。



松坂大輔の能力を考えれば大成功とは言えませんが、メジャーで活躍もしましたし大きな話題にもなった選手です。



来日する外国人は3Aクラスの選手が多いため、その選手たちからすれば日本で凄い実績を出した指導者よりも、レッドソックスで活躍した松坂大輔の一言の方が響くものもあるでしょう。



メジャーで活躍することが、どれだけ大変な事であり栄誉あることでもあるのかを文化的にも理解しているからこそ、外国人選手にとっては日本の成績よりもメジャーです。



レッドソックスで活躍した松坂大輔への憧れもある選手もいるでしょうし、短い期間ですが新外国人のティノコ投手、2年目となり対策も取られるであろうエンス投手、化けさせたいボー投手を豊田コーチと一緒に見てもらいたいです。












今季のライオンズ春季キャンプは、どこよりも遅く始まり、どこよりも早く終わる日程です。





経費削減なんて声も挙がっています。。。




第2次伊原政権時はゆとりキャンプをしたことで、開幕してからも調整不足を露呈し大失敗しましたので、二の舞いは避けたいですが、球団はちゃんと失敗から学んだでしょうか。




短期間であるならせめて、質を重視したいですのでゆとりキャンプとならないようにチーム力の底上げとなる時間にしてもらいたいです。





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ライオンズは帝京大学とスポーツ医科学サポートに関するパートナーシップを締結しました。





球団本部チーム統括部内に「ハイパフォーマンスグループ」を新設し、選手の「けがの予防」「けがからの早期回復」「パフォーマンス向上」を目指し、2023シーズンより連携して取り組みます。




昨年は入団テストを行い様々なデータを取り、その中で優秀な数値を出した日隈モンテル選手を育成で獲得しました。



身体能力の高い選手を獲得してもそれを野球に活かせるかどうかは別ですが、継続的に経過を追って野球に活かせるように取り組む部署が出来たので、実績を作って今後の育成に役立つようにしたいです。






最近は投手の球速も以前よりも速い球を投げる選手も増えていますので、しっかり分析しメニューを作り、そういった投手を作りたいです。



野手は今までも身体能力の高い選手を獲得してきましたが、イマイチ活かせずにロマンだけで終わっている例も多いため、その高い身体能力を野球に使えるように分析していきたいです。



また、源田、外崎選手といった主力も30歳となり、今後は年齢との戦いにもなってきますので、少しでも長く二遊間を任せられるようにサポートしてもらいたいです。







さらに、




2024年春にはベルーナドーム向かいに、「ライオンズ整形外科クリニック」を開業します。

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試合や練習中の怪我にもすぐに対応が出来、治療からリハビリまで一貫サポートが出来るようになります。



ベルーナドームのすぐ近くに作るため、試合中に怪我をしたら、そのままクリニックに運んで行けますね。




手術が必要なレベルの怪我は今まで通り設備の整った大学病院に行くことにはなりますが、軽度の怪我や違和感、またリハビリの経過などは近くにある分、選手たちも相談はしやすくなります。







2018、2019年と連覇を果たした頃は怪我人が少なく、FA獲得を目指した福田選手からも交渉の席で、怪我が少ない理由を聞かれる程でした。




しかし最近は怪我人も多く、特に復帰まで長期間リハビリが必要なトミージョン手術を行う選手も増えましたので、サポート面の充実は選手たちには良いことです。



出来れば怪我の予防を重点的に行ってもらいたいです。



アクシデントは仕方ないですが、疲労や準備不足が招く怪我は定期検診を行うなどして予防させたいです。




ライオンズ整形外科クリニックは、どういう形になるか分かりませんが、選手だけでなく地域住民にも貢献していきたいとの事です。



ボールパーク化を目指し大改修も行ったベルーナドームが、野球を中心とした一つの街のように盛り上がりを見せてくれればと思います。




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突如自由契約となったことで、来日かと噂される外国人選手です。








ジェイソン・ボスラー

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アッパー気味のスイングから長打の期待もある、29歳のプルヒッター。守備に課題はあるものの、サード中心に内外野守れるユーティリティ選手。





昨季はジャイアンツでメジャー36試合に出場し、打率.265、4HR、OPS.812の成績です。




3A通算では64HR、OPS.829と5年連続2桁ホームランを放っています。



オフにノンテンダーとなり、先日マリナーズとマイナー契約を結びましたが、突如リリースとなりました。



今回のような突如のリリースとなると、海外球団との契約が決まっていることが通例です。



KBOは補強終了ですので、おそらく日本の何処かの球団入りとなりそうです。






サードがメインのユーティリティー選手ですので、外国人に使い勝手を求めるライオンズが好きそうな選手のため候補にも挙がっています。




ライオンズは無いとは思いますが、松井監督になりご祝儀補強を匂わせながら結局は何もありませんでしので、お茶を濁すようにとりあえずもう1人外国人をという可能性はゼロではないです。





サードという面は補強ポイントではありますが、チームに欲しいのはポジションよりも長距離砲です。




また、個人的には外国人のユーティリティーは器用貧乏になる可能性が高いので避けてもらいたいです。



スパンジェンバーグ、ジャンセン選手と最近はユーティリティー選手を獲得してますが、両者共に成功とは行きませんでした。



マキノン、ペイトン選手と中距離砲を獲得しましたので、もう1人取るならホームランバッターにしてもらいたいです。




ジェイソン・ボスラー選手は、ロッテ辺りが獲得するのではないかと思いますが、どの球団と契約をしたのか注目です。




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