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2023年02月

昨年現役引退をした牧田和久氏が、ライオンズへの想いを話しました。




記事を抜粋すると、


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当時の牧田投手のポスティングは安価だったため、球団としてはメジャーへ送り出すメリットはありませんでした。



球団は当初、譲渡金を100万ドル(当時で約1億1500万)で設定してましたが、牧田投手の夢を後押しする形で、50万ドル(当時で約5750万)に下げてアメリカへ送り出しました。



ライオンズとしては戦力になる主力投手を、牧田投手のためにたった5750万で放出しました。






記事にもありますが、牧田投手も感謝しているとの事です。




ただ、アメリカから戻って来たときに西武、阪神、楽天の争奪戦で楽天を選んだ事で、牧田投手の今後にも大きな影響を与えました。



当時は非常に残念な想いがありましたが、秋山翔吾選手の例を見てもライオンズは条件が渋いですので、牧田投手がプロとして条件の良い楽天を選んでも仕方ない事です。




しかし、石井一久GMを慕って行ったはずの楽天はたった2年で戦力外にしました。


楽天からしたら外様の選手ですし、プロとして条件で選んだからには結果を出さなければクビもやむ無しです。



今さら言っても仕方ないですが、結果的には少しでも長く現役をやりたかったのであれば、面倒見の良いライオンズを選ぶべきでした。




ライオンズからのオファーを拒否し楽天を選んだ事で、ライオンズファンからの評価も一気に落ちました。球団の反応を見ても、おそらくライオンズに指導者としても呼ばれる事はないと思います。



ただ、少なくともライオンズの苦しい時代を支えてくれた選手でもあります。もう引退しましたし、今後も野球界に携わりたいとの事ですので望みが叶えばと思います。










ライオンズは数多くの主力選手が去っていきました。




どちらかと言えば、ライオンズ時代よりも良い成績の選手の方が少ないですが、ファン心理的にはそれなら流出しても良いとはならず、この流出の連鎖はどこかで止めたいです。






今日の練習試合では、ライオンズの未来を担ってくれると思っていた、手塩にかけて育てた森友哉が敵として初対戦しました。


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複雑な気持ちです。




打撃面での穴は埋められませんが、少なくともディフェンス面なら埋められると思っていましたが、今の所はディフェンス面でも森友哉流出が痛手です。



捕手は怪我人も多く、シーズン通して試合に出られる正捕手流出は大きな戦力ダウンです。



ただ、これは今の所です。



伸びしろのある古賀捕手に脇を支える柘植捕手も頑張っています。今シーズンは両者の成長に賭けたいです。




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本日からは、球春みやざきベースボールゲームズです。



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スタメンは、

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練習試合ではありますが、森友哉を敵にしての始めての試合です。

意識はすると思いますが、大事なのはシーズンで勝つことですので今のうちに慣れておきたいです。



また、今日から長谷川選手が1軍に合流しています。




【結果】

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今井、隅田投手の先発候補が順調な仕上がりを見せました。


一方打線は良いところなく、9回2アウトからの渡部選手のタイムリーの1点のみです。





【投手】


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今井

3回6奪三振、最速156キロと仕上がりの良さを見せました。


立ち投げのようなフォームになりましたが、球速も150キロを超えていますし、今井投手らしくない無四球です。特に変化球が良く、スライダー、チェンジアップで空振りを量産しました。


元同僚の森友哉からは、2打席連続三振を奪っています。


昨年はキャンプの仕上がりも良かったのですが怪我に泣きましたので、ケアをしっかり行い怪我なく開幕を迎えたいです。



隅田

3回2奪三振と今日もストレート主体の投球を見せました。



球速は140後半と出ていましたし、空振りも取れたのは良かったですが、武器である変化球が高かったです。

前回もチェンジアップが浮いていましたので、今後修正していきたいです。

ストレートのレベルアップは必要な投手ですが、武器は制球と変化球です。

パワーピッチで抑えるタイプではないため、コンビネーションを使えるように調整したいです。



ティノコ

対外試合初登板です。

最速は154キロでしたが、スライダーのキレが良く空振りも取れました。

打者3人の内2人が育成選手でしたので、今後は主力との対戦を見てみたいです。



平井

2イニング3奪三振です。

ややスライダーが高く空振りが取れませんでしたので、開幕までには調整して今季は勝ちパに入ってもらいたい投手です。

水上投手の調整遅れもあり後ろに不安もありますので、今季は平井投手も安定感ある投球を見せて、便利屋扱いから脱却したいです。







【野手】


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得点は9回2アウトから、山野辺選手がヒットで出塁すると、

渡部選手にタイムリーが出ました。



まだまだ課題も多い選手ですが、やはり当たれば飛びます。


個人的には、得点力アップには足よりも長打という考えですので、長打力を持った渡部選手は戦力になってもらいたいです。




ただ、


チームとしては懸念されているように、今季も貧打に苦しみそうな内容でした。




ライオンズは今井、隅田、ティノコ、平井投手と主力を使ってゼロに抑えましたが、オリックスは中継ぎ投手+育成投手でライオンズ打線を抑え込んでいます。




投手中心のドラフトが続きましたので、野手の育成遅れや小粒化が顕著ですが、開幕までにペイトン、マキノン選手の両新外国人選手の打球が上がってきてくれればと思います。




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紅白戦、練習試合と圧巻の投球を見せた、大曲投手の評価が上がってきています。




150キロを超えるストレートは力があり、落差のあるスプリットで空振りも取れます。


仕上がりも良く、紅白戦、練習試合と相手を圧倒する投球を見せています。


平良投手の先発転向で後ろが空いていますので、この投球が出来れば僅差登板のチャンスもあります。





これだけの投球が出来れば本来はポジティブ要素なのですが、今までの大曲投手を見ていると手放しで喜べない部分もあります。



課題は制球と安定感です。


相手を圧倒する投球を見せることもあれば、ストライクが入らずに四球連発から炎上することもある投手です。


ハマれば凄いけど、それが続かない可能性もあります。


誰しも調子に波がありますので仕方ないですが、大曲投手の場合は良い時悪い時の落差が大きいです。


今の所は勢い任せに全力投球で抑える投手ですので、悪いなりにでも投げられる事が出来るという部分は、シーズン通して活躍するための大曲投手の今後の課題でもあります。



ただ、今の調子ならしばらくは良い投球をしそうではありますが、開幕まで続くかどうかです。



首脳陣としては、調子の見極めをしっかり行い、良いときに1軍、落ちてきたら2軍と入れ替えをしながら起用したいです。



良い時の大曲投手なら、ここまでのパフォーマンスが出来ますし1軍の戦力になれます。



ストレートは元々良かったのですが、変化球が浮くこともある投手です。しかし先日の練習試合では、スプリットを低めに狙って投げられたのは大きな収穫です。



力のあるストレートを軸に、スプリットを制球出来るなら大きな戦力となりますので、今季は入れ替えをしながら良い時に1軍で起用して行きたいです。




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怪我でリバビリ組となっていた高木渉選手が、全体練習に復帰です。

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インスタで報告してくれました。

https://instagram.com/ssl_wataru73?igshid=YmMyMTA2M2Y=





キャンプA班に抜擢されながらも、キャンプ前に以前も痛めた両太腿の痛みで離脱となりました。





昨年はイースタンのホームラン王を取るなど、魅力的な打撃力を持っていますし、A班に抜擢されると言うことは首脳陣からの期待も高い選手という事です。



ただ、この選手は何度も離脱を繰り返すスペ体質でもあり、良い時に離脱してしまう「持ってなさ」もある選手です。



ファームでは好調期は無双するレベルの打撃が出来るだけに、非常にもどかしいです。





今回離脱した両太腿の痛みは、以前も痛めた部位です。その時は中途半端な状態で復帰した事により、その後再発しています。



今回もまたその部位が痛みだしたので、癖になってしまっています。


このあと、ファームで無双しだした途端に再発は辞めてもらいたいですが、どうでしょうか。。。






好調期は短い選手ですので、良いときにすぐに1軍に上げて一時的にでも戦力化をしたいです。



1軍だと空振りが多い選手ですが、昨年は徐々にボールが見れるようになり、ヒットも打ち始めた時期もありました。



ただ、その時はコロナで離脱してしまいましたが。。。







これまでも何度も「持ってなさ」を感じる場面がありましたので、コンディション管理に甘さがあるのだと思います。



コンディション管理は人一倍徹底したいです。




ただ、


そろそろ運も味方してもらいたいです。








ライオンズは若林選手が離脱となり、高木渉選手が練習に復帰となりました。



すぐに1軍と言うことはありませんが、外野手争いを消去法で決めないためにも、コンディションを上げて競争に参戦したいです。




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高卒3年目豆田投手に続いて、高卒2年目黒田投手も練習試合で良い投球を見せました。





昨年は早い段階からイースタンデビューをしましたが、まだまだ力不足もあり打ち込まれる試合もありました。



ただ、投球フォームを変えてからは、制球も安定し変化球も使えるようになったことからまとまった投球が出来るようになり、イースタン後半からは好投が続きました。



フェニックスリーグでも好投し、次世代の先発投手として期待されるようになっています。






まだまだ身体作りをしなくてはなりませんが、現状でも150キロと球速も出ていましたし、今後に期待が持てます。



練習試合では空振りこそ取れませんでしたが、良いコースにストレートを投げ込めましたし、1イニング2奪三振は自信にしたいです。



変化球はフォークを武器にしていますが、精度を高めウイニングショットとして機能すれば、空振りの取れる投手として大きく飛躍する可能性も秘めています。








今季は開幕からイースタンのローテを回していきたいです。



昨年はアベレージでストレートは140前半でしたが、これを140後半くらいにレベルアップ出来れば、変化球もより活きてきます。



同期の羽田投手と比べると馬力こそ見劣りしますが、先発としてまとまった投球が出来ますので、イースタンで結果を出せば、シーズン後半くらいに1軍登板のチャンスも回ってくるかも知れません。




ストレートを軸に、スライダー、カーブでカウントが取れ、フォークを決め球にする投球が出来れば今後が非常に楽しみな投手となります。



ロッテ種市投手の高校の後輩となりますが、その種市投手のようにストレートで押していき、フォークで空振りを奪えるようになりたいです。







同期の羽田投手は化け物級の素材ですし、同じく同期の育成菅井投手も三振を奪える左腕として頭角を現しつつあります。



数年前までは、渡邉、上間、井上投手が期待の若手として注目されましたが、現状伸び悩んでいます。



この高卒2年目トリオもここまでは、数年前の渡邉、上間、井上投手同様に良い感じで成長してきていますが、勝負となるのは1軍に上がってからです。1軍で壁に当たってもそれを打ち破れるように、今のうちから土台作りをしっかりやりたいです。



まだまだ年齢的には若いですが、投手の肩、肘は消耗品ですので出来るだけ早くから1軍で活躍したいです。


怪我することなくお互い刺激しあってレベルアップしてもらいたいです。




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