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2023年08月

仙台での楽天戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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ライオンズは連敗脱出です。

逆転された直後に、すぐに追いつき追い越せたのが良かったです。

また、9回はクリスキー投手が締めています。





【投手】

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隅田

7回途中2失点と中盤から球速も落ち、7回は変化球も甘く入るようになりましたが、それまでは素晴らしい投球を見せていました。

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今日はストレートで空振りも取れましたし、高めのストレート、低めのチェンジアップのコンビネーションも使えました。

また、カーブがカウントも空振りも取れ、非常に良かったです。

昨季オフは、鴻江寿治氏の元でトレーニングをし、カーブが特に良いと太鼓判を押されていましたが、そのカーブが今季の投球を支えています。

決め球にチェンジアップ、スプリットと落ちる球を持っていながらも、カウント球がストレートしか使えず、そのストレートも球威不足の中、今季はカーブが使えるようになったことで投球の幅も広がりました。

また、イマイチだったスライダー、カットと横変化の変化球をほとんど使わず、代わりにカーブ、チェンジアップ、スプリットと使える変化球で投球を組み立てるようになったのも好投に繋がっています。


終盤にかけて、球速が落ちたり変化球が浮くようになったりとしたのは反省ですが、この辺はオフに鍛えて来季は開幕から勝てる投手へとなりたいです。


豆田

1アウト1、2塁からの火消し登板でしたが、逆転タイムリーを打たれてしまいました。

ただ、2奪三振と空振りも取れましたし、打たれた後も動揺せずに三振を奪えたメンタルは良かったです。

1軍デビュー後、順調に来てましたがそう上手いことばかりではないのは本人も分かっていると思います。

1軍相手だと豆田投手の球威を持ってしても弾き返して来ますので、さらなるレベルアップを期待したいです。

 

公文

左が続くこともあり、緊迫した場面でしたがキャリアもある公文投手が1点リードの8回に登板です。

四球でランナーを出しましたが、古賀捕手が盗塁を刺し公文投手を助けました。ストレートは散らばってましたが、スライダーを打たせて無失点で抑えています。

思い切った起用でしたが、期待に応えました。



クリスキー

注目の新守護神は、クリスキー投手でした。

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個人的には、田村投手も良いと思っていましたが、クリスキー投手はまだ登板数は少ないので分からない所もありますが、空振りが取れるという部分では良いと思います。

契約は今季までですが、4500万とこの時期にしては高額ですので、おそらく来季も見据えての獲得でしょうし試しておきたいです。



今日は最速154キロと球速も出ていましたし、スプリットとのコンビネーションでゴロアウト3つで抑えました。

キャリアのある外国人投手らしく、9回のプレッシャーもあまり感じていないような良い投球でした。久しぶりに、リードの9回をあっさり終えることが出来ました。



開幕時は想像もしていなかった、豆田ー公文ークリスキーの勝ちパです。公文投手は状況によってでしようけども、しばらく守護神はクリスキー投手が担えそうです。








【野手】

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試合を振り返ると、


4回。渡部選手の2ベースから、

外崎選手のタイムリーで先制です。


ちょっとお疲れ気味ではありますので、児玉選手に途中交代も考えながら起用したい所ですが、良い場面で打てて良かったです。






6回には、岸、中村選手が出塁すると、

蛭間、外崎選手の連続タイムリーで追加点です。


蛭間選手が中軸として機能しています。今後は厳しい球を投げられる場面も増えると思いますが、あまり打ちたい打ちたいにならず、四球も選ぶなどのアプローチの良さは継続させたいです。







逆転された直後の8回には、

中村選手のホームランで同点です。


流石、頼りになります。渡部選手の良いお手本でもありますので、シーズン最後まで元気に打線に存在してもらいたいです。



さらに、渡部選手が2ベースで出塁すると、続く蛭間選手のバントを相手が送球ミスし、渡部選手が一気にホームインと思わぬ形で勝ち越しです。


打撃の期待値が高く、チームとしても育てようと思っている蛭間選手へのバント指示はどうかと思いますが、ラッキーな得点でした。


その後もランナーを3塁まで進めましたが、追加点とはなりませんでした。今日はペイトン選手がストップです。






ライオンズは連敗脱出です。

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まだ頼っているのかと他球団ファンからは思われそうですが、まだ中村選手を頼っています。

中村選手のホームランが今日の勝因です。




ただ、若手や新戦力の活躍も見られました。

打たれはしましたが豆田投手は2奪三振ですし、新外国人クリスキー投手も守護神を務められました。



大きな課題でもある打線では、

蛭間選手がちゃんと戦力になっているのが、低迷するライオンズの光明です。

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試合に出続けていれば、疲労も溜まりますし調子も波が出てくると思いますが今の内に経験して、コンディション管理を含めて来季の備えにしたいです。




また、渡部選手も打撃復調傾向です。

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三振も減ってきましたし、打球も外野に強い打球が飛ぶようになって来ました。この調子で状態を上げていければ、そろそろ待望のホームランも見れそうです。




限りなくAクラス入りは厳しい状況ではありますが、ただ試合に若手を出すのではなく、負け癖がつかないように勝ちながらも育てたいです。


今日のように、接戦をものにする活躍は自信にもなりますし、逆に活躍出来なければ大差負けゲームよりも悔しさが成長のためのバネになります。


松井監督には、残り少ない試合を有意義に使ってもらいたいです。




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イースタンはDeNA戦です。



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スタメンは、

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【結果】

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【投手】

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宮川

7回2安打無失点と良い結果を出しました。

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ただ、内容的には序盤は制球がまとまらず4四球と、危うい投球でした。中盤以降は、フォーク、パワーカーブで空振りが取れるようになり、試合中に修正出来たのは良かったです。

7回でもストレートは148キロ出ていましたし、スタミナ面は大丈夫です。ストレートを軸に変化球を使いたいので、出力を上げてもストレートを制球出来るようにしてもらいたいです。


齊藤大

危なげなく3人で終わらせましたが、もう少しストレートの球速が欲しいです。伸びしろがどこまであるか分かりませんが、現状は140そこそこですので、欲を言えば140中盤から後半出るようにトレーニングしたいです。


佐藤隼

ストレートが抜けたり、スライダーが制球仕切れていなかったりと、課題の制球がイマイチでした。

球自体は球速も出ていましたし悪くはないので、制球を高めたいです。







【野手】

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長谷川選手が、タイムリー含む2安打に2盗塁です。

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蛭間選手は頑張っていますが、ペイトン選手の不調もあり、1軍外野陣は打力の弱さが再び際立っています。

長谷川選手は、抹消前は空振りが増えていましたのでまだまだ粗さはありますが、キャリアを積ませたい選手でもあるため、タイミングを見て再び1軍昇格させたいです。




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昨日の敗戦後松井監督は、守護神増田投手の配置転換を示唆しました。

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マスコミに本音を話すタイプではないため、どうなるかは分かりませんが、目先の勝利を気にする位置にいませんし、来季を考えればいつまでも能力が低下してきている増田投手に頼るわけにも行かずに、他の投手を試したい時です。


勿論、増田投手はライオンズに残留した複数年契約選手ですので、蔑ろにする訳には行きません。節目の200セーブの事もありますので、しっかり話し合いたいです。




守護神交代となれば、良い時のパフォーマンス的には水上、佐藤隼投手ですが、両者共に本調子ではなく今季中にというのは難しいです。


現状のブルペン陣で言えば、クリスキー、豆田、田村投手が候補となります。






クリスキー投手は登板数が少ないため、まだ何とも言えませんが、前評判通り制球がアバウトだが空振りが取れる投球を見せています。

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この時期の獲得にしては高額な4500万を払っていますので、来季も継続して契約するかどうかの確認も込めて試すのも良いと思います。

どちらにせよ、来季もブルペン陣に助っ人は必要なため、ティノコ、ボー投手のようにビハインド要員ではなく、勝ちパを任せられる助っ人獲得、見極めは必要です。







豆田投手は、1軍デビュー後7試合未だ無失点です。

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制球はアバウトですが、球威あるストレートを武器に抑えています。今季は変化球も使えるようになり、投球の幅も広がりました。

将来のために試すのも良いと思いますが、育成面を考えると現状良い感じで来ている中、万が一セーブ失敗したときに萎縮させてしまうリスクもあります。

現状、無失点で抑えていますが、ファームの時ほどストレートで空振りが取れていませんし、打球も飛ばされています。

豆田投手の性格も考えて、任せるかどうか豊田コーチが決めたいです。






そして、ファームの守護神田村投手です。

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8月は8試合に登板し無失点、しかも無四球です。

ストレートの制球がイマイチではあるのが不安ですが、チェンジアップは圧倒的な空振り率を誇り、ボール球を振らせるキレもあります。

ストレートが思うように制球出来れば、チェンジアップをさらに活かすことが出来ますので、もう一皮剥ければ十分1軍でも守護神を任せられるポテンシャルを持っています。

今までは期待されながらも、敗戦処理が主な役割となっており、連投も回跨ぎも出来るタフさが売りではありました。昨年は、全く活躍できずにオフにはキャリア的にも現役ドラフト候補に名前が挙がる程でした。

しかし、今年に入りファームで無双し、巻き返しています。

正直、1軍首脳陣からの評価はそれ程高くはない投手ですが、個人的には現ブルペン陣の中では代役守護神1番手だと思っています。このチャンスを掴みたいです。





加えて、個人的にはこのままファームに置いておくくらいなら、来季どうするかの見極めのためにも、エンス投手のブルペン入りも考えたいです。

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先発としてだと来季の契約は難しいのが現状です。

ただ、チームにも馴染んでいますし、短いイニングなら力はある投手です。

ファームで圧倒し1軍だと2巡目から不安定になるの繰り返しですので、先発調整をファームでさせるよりもブルペン適性を見たいです。

メジャーでは中継ぎをやっていたので、出来ないことはないでしょうけども、ずっと先発調整させているので球団的にその気はないですかね。







誰が守護神を務めるかは注目ですが、松井監督の今までのパターンだと青山美夏人投手を起用しそうです。

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首脳陣の評価が高く、代役守護神となるといつも選ばれます。

ただ、四球が多くボール先行の投球ですので、個人的には、期待はしてますが現状なら制球改善をファームでみっちりやりたい所です。

ストレートの出力を上げても制球を乱さずに投球が出来ればスプリットも活かせますので、この辺はオフの課題にしたいです。





誰が代役をやっても不安はありますが、守護神も世代交代の時期です。


今季は厳しい状況ですが、来季に期待が持てる試合を見せてもらいたいです。




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仙台での楽天戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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9回2アウトから奇跡的に逆転しますが、その裏に最悪のサヨナラ負けです。

得点力不足の原因でもある、度重なる主力のFA流出の1人である浅村選手に打たれたのは、ライオンズファンとしては精神的なダメージが大きいです。






【投手】

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今井

今日も四球が多く変化球も浮くことがあり、あまり良くない中での投球でしたが、それでも8回2失点と頑張りました。

失点は、カウントを悪くしストライクを取りに行ったストレートが甘く入り弾き返されました。

他にも四球でピンチを作ることもありましたが、これ以上失点はさせずに粘りの投球は出来ました。悪いなりに試合を作れるようになったのは、大きな成長です。

後は、勝負所で打たれるシーンも多いため、ピンチではいつも以上に集中して抑えられるように、エースになるためにもレベルアップしたいです。



増田

1アウトも取れずに4失点のサヨナラ負けです。

空振りが取れずに投げる球がなくなり、最終的に真ん中に入り打たれるという、最近の悪い時のパターンでした。

ライオンズファン的には、懐かしくも強烈な印象を残している「俺たち」で、この9回の4失点には耐性がありますが、あの増田投手がこうなってしまったのは寂しいです。


当時は、点差的に絶対勝ったと思って風呂に入り、上がって確認したら負けてたなんて事は良くあり、野球は最後まで見なくては駄目だと学びました。。。




気になるのは、このゲーム差で増田投手守護神にまだ拘るのかどうかです。

来季一新してスタートするためには、今季中に節目の200セーブを達成してもらわなくてはなりませんので、それならば我慢です。ただ、今の状態で今季中に達成出来るか微妙ですが、、、

来季も不安定な中継ぎ陣になる可能性もあるため、良い時のみ増田投手を後ろで使うという柔軟な采配が出来るなら、200セーブは来季に回して今季は他の投手を試しても良いと思います。

ただ、次の守護神候補である水上、佐藤隼投手は、現状不調もあり任せられる状態ではありません。

思い切って豆田投手を試してみるか、せっかく獲得したのでクリスキー投手を試すのも良いと思います。

また、ファームに置いておくくらいならエンス投手を中継ぎで試して見ても良いのではと思いますので、ゲーム差的にもいつまでも増田投手にこのまま頼るのではなく、来季に向けた取り組みも始めたいです。







【野手】

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試合を振り返ると、

3回、平沼選手が3ベースでチャンスを作ると、

古賀選手のタイムリーで先制です。


当たりは良くなかったですが、ラッキーなタイムリーとなりました。8月は打率3割と当たっていますので、打撃面でも期待したいです。




ただ、その後はいつもの得点力不足です

四球も1つと、ヒットでしかランナーを出せないとなると、この得点力不足打線には厳しいです。





今日もこのまま終わるかと思われた9回2アウトから、奇跡の反撃です。


蛭間選手の2ベースから、

外崎、平沼、古賀選手の連続タイムリーにより、一挙3点と試合をひっくり返しました。


連打はそうそう続きませんので、四球絡みであったり、ここぞの一本、特に長打が得点力不足には必要ではありますが、そうそう続かない連打がこの場面で出てくれました。

9回2アウトから、しかも楽天守護神松井裕樹投手を攻略したのは大きいです。



口火を切ったのは蛭間選手です。

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打線が元気のない中、今日はルーキーが2安打です。

ライオンズ打線は、アプローチが悪く打球も良くないため得点力不足となっていますが、蛭間選手はアプローチ面が非常に良いです。

最近は疲れもあるのか、四球が選べなくはなって来ていますが、壁に当たるのも育成面では必要な事ですし、順調にキャリアを積めていると思います。



そして、

一瞬でしたが、勝負を決めたは古賀選手です。

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今日はタイムリー2本の2安打です。8月は強打の捕手となっています。

この選手もアプローチ面は良い選手です。打球がイマイチなため、今季はなかなか結果が出ませんでしたが、ここに来て改善して来ています。

来季に向けて、これを一時的な活躍ではなく、打撃開眼としてもらいたいです。



蛭間、古賀選手と次世代の選手の活躍で勝利ですと締めるのが綺麗ですし、普通は勝ったと思いますが、そうならないのが今季のライオンズです。


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単純に弱いです。


来季巻き返すために、今季をしっかり反省し、無駄なシーズンにはしないでもらいたいです。




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イースタンはDeNA戦です。

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スタメンは、

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【結果】


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【投手】


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エンス

7回3安打1失点の好投です。

ストレート、カットに加えて、チェンジアップも空振りが取れ効果的に使えました。また、104球と球数も投げましたが、崩れることなく試合を作りました。

毎回ですが、ファーム相手なら問題ない投球を見せます。

2軍なら圧倒するけど1軍だと打たれるという、ボー、ティノコ投手同様に現状1.5軍クラスです。

ただエンス投手の場合は、1軍でも1巡目までなら空振りも取れしっかり抑える事が多いため、何度も書いていますが、與座投手辺りと組み合わせて2人で1試合というショートイニングでの先発起用や、球威を活かした左のパワーピッチャーとして、本格的に中継ぎ転向も試したかったです。



佐藤隼

危なげなく3人で抑えています。ファーム相手ならストレートで空振りも奪えています。

結果よりも内容が大事なクラスの投手ですので、ストレートの制球を高め、またファーム相手ならスライダーで空振りが取れるようにしたいです。


ボー

ヒットと死球でピンチを作りますが、併殺で切り抜けました。






【野手】

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今日はDeNA先発坂本投手の前に、4回までに7三振とだいぶ振らされましたが、それでもしっかり得点は取れたのは良かったです。


中でも、牧野選手はタイムリーを含む2安打です。

一昨年は、打てる捕手としてファームで頭角を現し昨年は1軍デビューも果たしました。

現在はトミージョン手術明けという事もあり育成選手ですが、支配下前提の育成選手だと思います。

来年は支配下復帰はもちろん、攻守共にレベルアップした姿で捕手として復帰してもらいたいため、怪我がちな身体を鍛え、また打撃面では長打を増やせるようにパワーアップしたいです。




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