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2023年11月

来季への期待も大きな佐藤隼輔投手です。




侍ジャパンでは良い所を見せられませんでしたが、今季は中継ぎに転向し大きな成長を見せたシーズンでした。


47試合に登板し、防御率2.50、19HPとシーズン前半はセットアッパーとして大きな戦力となりました。


昨年からストレートで押していくパワーピッチが持ち味でしたが、今季は最速155キロと球速も上がり球威で押していく投球が出来ました。


シーズン後半は疲労や課題を露呈する場面も増えましたが、ポテンシャルの高さは見せられたシーズンだったと思います。


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課題は制球です。


ストレートの球速は上がりましたが、BB/9は3.63と高く四球が多いです。侍ジャパンでも見れらましたが、ストレートが制御出来ない所は改善しなくてはなりません。



また、奪三振能力も課題です。


球威あるストレートは大きな武器ですが、空振り率7.47%とストレートゴリ押しの投球をするには物足りないです。この辺は、変化球も交えて空振りを奪っていかなくてはなりませんが、その変化球にも課題があります。


変化球では右打者に多く使うチェンジアップは空振り率27.27%ですが、左打者に多く使うスライダーは空振り率7.69%となっており、この結果からも対右打者.188と抑えているのに対して対左打者は.274と打たれています。


昨年オフにはカーブ習得を目指しましたが上手くいかなかったようですので、今季はパームとツーシームを習得中です。


パームは、母校の筑波大の監督からのアドバイスもあり取り組んでいます。今季1球だけ投げましたが、柳田選手から空振りを奪っていますので、モノになれば対左の決め球にもなり得ます。


また、ツーシームは同僚で同じ左腕の佐々木健投手から教えてもらったようです。佐々木投手のツーシームは、空振りを奪うと言うよりも左打者のインコースに投げ込み打球を詰まらせるボールです。佐藤投手にはカウント球の変化球も欲しい所ですので、習得出来れば投球の幅も拡がります。




本人も言うように、来季も中継ぎ起用になると思います。中継ぎをやるなら勝パを担える投手になってもらいたいです。


変化球も大事ですが、武器である球威あるストレートをまずは制球出来るようにしなければ変化球も活きません。高い出力でも、制球を乱さないように工夫してもらいたいです。


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個人的には、能力が高くイニングも投げられる投手ですので、本当は先発をやってもらいたいです。


来季は中継ぎだと思いますが、スライダー、チェンジアップに加えて、パーム、チェンジアップと球種も増えれば将来的な先発再転向も見えてきます。


左で150キロを超えるストレートが投げられるのは大きな魅力ですので、その魅力を最大限に活かすための投球を確立させてもらいたいです。




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注目のFAは、広島西川選手はオリックスで決まり、山川穂高選手はソフトバンクでほぼ決まりです。


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特にサプライズもなく、予想通り決まりです。


ライオンズ後藤オーナーも残ってもらいたいという想いもないようですし、サプライズ残留はありません。




それだけ球団に迷惑をかけた訳ですし、オーナーから積極的に引き止めないコメントが出るのも仕方ない結果です。


ただ、山川選手を諦めるのなら、FA獲得は無理でも助っ人を6人体制に出来るくらいの補強費を出してもらいたいです。



ライオンズが優勝を争うオリックス、ソフトバンクは大きな補強をしています。補強すれば勝てる訳ではありませんが、来季もまたライオンズは戦力ダウン、他球団は戦力アップからのスタートでは松井監督も大変です。


もしかすると、怪我人が出れば人数的な補充を自由契約選手からするかも知れませんが、おそらく後は外国人+現役ドラフトで補強は終了です。


ライオンズの場合は、開幕時に昨年よりも戦力ダウンからスタートする状況は今に始まった事ではなく、例年通りではあります。既存選手の成長に期待するのは定番です。


今季は、蛭間、長谷川、渡部選手に経験を積ませるシーズンでしたし、この経験を来季は飛躍へと繋げられるかはライオンズが上位進出するためのポイントではあります。


チームの軸となるのは源田、外崎選手ですので、この2人に加えて外国人選手、若手選手が機能しなければなりません。



毎年の事ではありますが、来季も若手の覚醒に期待です。


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ただ、チームの中心である源田、外崎選手は打線的には軸になるには弱い部分もあります。外崎選手は今季打撃が復活しチームトップのWARを稼ぎましたが、両者共に守備での貢献が大きい選手です。



得点力不足解消には長打が必要ですので、来季も中村、栗山選手の骨牙コンビに頼る事も増えて来そうです。



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今季は両者共に守備にはつかずに、徹底して指名打者での起用をしました。


年齢的にも攻守共にが厳しくなって来ましたし、コンディションを考慮しての采配です。


来季も基本は指名打者を中村、栗山選手で回すことになると思いますし基本はそれで良いと思いますが、個人的には、コンディションを見ながら勝負所の試合では、骨牙同時スタメンは松井監督の頭に入れてもらいたいです。




今季の中村選手は規定打席には達しませんが、チームトップの17本塁打にOPS.819、IsoP0.223と長打力は健在です。


良くも悪くも、ライオンズ打線の中では未だに最も長打が期待できる選手です。


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また、栗山選手は前半戦こそ不調でしたが7月はOPS1.026、8月は.978と巻き返し、シーズンではOPS.721、IsoP0.159でした。選球眼も健在で、四球率16.2%と高い数値を残しています。


四球を選べ長打も期待できる事から、こちらも良くも悪くもライオンズ打線の中ではまだまだ大きな戦力です。


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理想は、いつまでも大ベテランに頼るのではなく、中村、栗山選手を代打に追いやる程の選手が出てきてもらいたいのですが、今季のように打撃の状態が良いのが骨牙だけという時期も来るかも知れません。



指名打者は今後も考えれば、30歳を超えた外崎、源田選手や外国人選手など、休ませながら使いたい選手を当てる事も考えられるため、骨牙の聖域にするのではなく、中村、栗山選手にも守れるなら守らせたいです。



毎試合とは行きませんが、補強がなく既存戦力で戦うには数試合でも守らせて、中村、栗山選手を最大限に活用したいです。


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今季の補強状況から来季は難しいですが、再来年には骨牙に頼らなくても良いような戦力にしなければなりません。



ファンとしてはいつまでも骨牙を見ていたいですが、チームが強くなるためにも1人でも多く試合に使いたい選手が出るように、来季も既存戦力の底上げを期待したいです。




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手術を行った柘植世那選手は、順調に回復をしているようです。



森友哉の抜けた今季の捕手は、古賀、柘植体制で行きました。


ただ、怪我や不調によりシーズン後半には、古賀、古市体制へと変わり、正捕手を目指した柘植選手にとってはチャンスを掴めなかった悔しいシーズンでした。


昨年から、個人的には柘植選手よりも古賀選手を正捕手にと書いてきましたが、古賀選手をメインで起用しつつも柘植選手との併用起用が理想でした。


首脳陣的には、キャンプから開幕当初は古賀選手よりも柘植選手への信頼が高いように思えましたが、古賀選手の成長もあり、来季は開幕から古賀選手が捕手の中心となります。



柘植選手は、昨年までの3番手捕手をやっていた頃から、打撃の期待もあった選手でしたが、今季はOPS.430と結果を出せませんでした。


長打もあるのが魅力でしたが、今季は長打率.216、IsoP0.032と打球も良くなく苦しいシーズンでした。


また、守備でも古賀選手同様に、フレーミングの評価が低いので改善が必要です。



ライオンズは来季も、古賀選手を中心に起用すると思います。守備面での成長は必要ですが、打力も含めれば現状ライオンズの正捕手です。



ただ、長いシーズンを考えれば、休ませたり代打を送られたりというシーンはありますので、2番手捕手は必須です。


柘植選手としては、まずは2番手捕手に返り咲きたいです。


ライオンズは炭谷銀仁朗選手を獲得しましたので、守備型捕手を起用したいと首脳陣が思えば、第一選択は柘植選手ではなく炭谷選手となります。


そのため柘植選手としては、打てるようにならなければ起用されにくくなります。


昨年までは、3番手捕手として残しておくのが勿体ないと思わせる打撃を見せていた事もありましたが、正捕手争いを始めた途端、打てない捕手へとなってしまいました。


今季は怪我もあり、満足にバットが振れなかったのかも知れませんが、手術をしましたし、痛みを感じずに全力でプレイ出来るようになった時に打撃で結果が出せるように打撃面も改善させたいです。


粗さもありアプローチ面に課題がありますが、今季開幕当初は打撃も良かったので、打球の強さを戻して長打を打てるようにしたいです。


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炭谷選手を獲得しましたが、本来ライオンズ捕手陣は古賀、柘植体制が理想です。


古市選手、牧野選手と若い捕手もいますが、実力的には古賀、柘植選手を1軍で使い、古市、牧野選手はファームで鍛えたいです。


ただ、手術により来季開幕には間に合うとは言え、どうなるか分からない状況ですので、現状は古賀、炭谷体制となります。


柘植選手は焦る気持ちもあると思いますが、まずは回復させ完治したならば打力を戻しさらに高めて、古賀、柘植体制へとなるようにレベルアップしたいです。




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ライオンズ若手選手達は、台湾ウインターリーグ参戦のために出発しました。


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参加するのは、青山投手、是澤選手、野村選手、古川選手と青木コーチ、荒川コーチです。


3軍主体の選手達ですので青山投手参加は意外でしたが、レベルアップのための良い機会としたいです。


ウインターリーグ参加のメリットは、この時期まで実戦が出来るという事です。


秋季キャンプでは「個」のレベルアップのためのトレーニングをしたと思いますが、それを試合で出せなければ意味がありません。


秋季キャンプが終わって間もないですし、その時に取り組んだ課題を今回のウインターリーグで試してもらいたいです。


若い野手達は全体のレベルアップが必要ですが、相手のレベル的にはそんなに高くはないですので、野村、古川選手は課題でもある空振り率を低下させ、且つ長打を量産したいです。



また、青山投手はストレートの制球です。


今季はストレートが軸に成りきれず四球を連発していましたが、シーズン後半にはスプリットが決め球として機能し始めましたので、基本のストレートのレベルアップは必須です。


出力面は、今後オフにトレーニングにより筋力アップをしたいですが、高い出力で投げても制球を乱さない投球フォームの感覚を掴んでもらいたいです。


守護神を狙うなら球速アップも必要な投手ですが、それ以上にまずは四球率を下げるために制球を改善したいです。‌


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ウインターリーグ派遣により、この時期でも若手に実戦の機会を与える試みは良いと思います。


ただ個人的には、ライオンズには投球フォームを試行錯誤していたり、再現性を高める取り組みが必要だったりという若手投手も多いので、ドライブラインへの派遣など外部の力も借りる試みもしてもらいたいです。


ライオンズは育成に力を入れており動作解析を行う部門もありますが、自前だけでなく実績もある外部の力も加えて、その選手にとって最善の育成が出来るように積極的に動いてもらいたいです。




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ライオンズは、2023年ドラフト全指名選手から入団内諾を得ました。


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近年は、事前にある程度指名順位の縛りなども考慮した上での指名ですので入団拒否はほとんどないです。


ライオンズで言えば、1981年のドラフト5位藤高選手以来入団拒否はないそうですので大丈夫だろうとは思いましたが、とりあえず全員無事に入団する運びとなったのは一安心です。



同時に今回は、支配下選手の背番号も発表されています。



武内投手21番
上田投手11番
杉山投手47番
成田投手41番
宮澤投手56番
村田選手99番
糸川投手23番




東尾氏が背負っていた事もあり、ライオンズのエースナンバーと言われる21は武内投手、岸、今井投手の背負っていた11は上田投手、工藤氏が背負っていた事で左のエースナンバーと言われる47は杉山投手と、上位3人は良い背番号を貰いました。



東尾氏や工藤氏の背番号と言っても、いずれも黄金時代の話なので最近の選手はその番号の偉大さを知らないと思いますが、それを選んだ渡辺GMはその頃の選手ですので、その背番号の大きさを良く知っています。



その中で、その背番号を既存選手ではなく新人に与えた事からも、期待の大きさが伝わってきます。


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また、渡辺GMが現役時代背負った41番は成田投手、監督時代に背負った99番は村田選手です。


ロマン砲である村田選手は、渡辺監督の番号というよりもメヒアを想起させますが、村田選手は体格も良く飛ばす力もありますので、メヒアのような大砲になってもらいたいです。


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ドラフト7位の糸川投手は、下位指名ながら若い番号を貰いました。


ライオンズは今までも、社会人即戦力候補には下位でも良い番号をあげていましたが、糸川投手も同様の期待をされています。


ライオンズとしても、糸川投手は即戦力になると自信があるからこそ、既存選手ではなくルーキーの糸川投手に23番を選んだと思いますので、スカウト陣の目利きも試されます。


下位指名社会人投手は、森脇、平井投手と中継ぎとして戦力化出来ましたし、糸川投手もそれに続きたいです。


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背番号は野球選手の顔です。


数年後には、その背番号が似合う選手へと大きな成長を見せたいです。



中でも注目は、ドラ1武内投手です。


指標的にも良く先発として期待の持てる投手です。

ライオンズの弱い部分でもあるローテ5、6番手に来季から入りたいです。



また、個人的にはドラ6村田選手は楽しみな選手です。


ライオンズとしてはあまり育てた事のない、横ではなく上に大きな大砲候補です。

ドラフトはライオンズのメイン補強手段ですので、支配下選手は一人でも多く戦力化の可能性が高い指名が必要です。ロマンを求めるなら育成選手です。

ただ、ファンとしては育ったら圧倒的な選手になる可能性があるロマンも、ドラフトでは求めてしまいます。

支配下指名レベルのロマン砲で、下位指名で獲得出来ればと事前評価でも言われていた村田選手を、下位指名で獲得出来たのは良かったです。




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