昨年、チーム野手トップのWARを稼いだ外崎選手は更なる進化に挑戦です。
長らく打撃低調が続き、いつの間にか守備の人というイメージになりかけましたが、昨年は打撃が復調し攻守共に大活躍のシーズンでした。
球界トップクラスのセカンド守備に加えて平均以上打てる打撃を持ち合わせて、FA残留、さらには年棒1.6億はだいぶ安いです。
ライオンズとしては、コスパの良い複数年契約のスタートとなりました。

今季は打撃フォームを変え、右方向へも長打が打てる選手へとバージョンアップして臨みます。
昨年は打撃が復調したとは言え、良かった時は右方向へも長打が打てていました。
2017年~2019年は右方向への長打が10本以上出ていましたが、それ以降は年に数本と極端に減っています。
それに合わせて打撃も低調になったことを考えると、引っ張りだけでなく反対方向へも長打が打てるようになれば、さらに脅威を与える打者になれると思います。
慕っている浅村選手に師事し打撃フォームをステイバックにしましたが、その成果が出るかどうか注目です。

個人的には、1~4番に打てる選手を固めて得点力をアップさせてもらいたいと思っています。
昨年の成績から、劇的に伸びる選手が複数人出ない限りバランス良く配置するのは難しいため、それならば少しでも打席が回る上位に打てる選手を固めて得点パターンを作りたいです。
昨年は、佐藤龍選手がシーズン終盤に成長を見せましたが、シーズン通してとなると外崎、マキノン選手しか打てる選手がいませんでしたので、打順云々以前の問題でした。
今季も結局は、新外国人頼みと若手の飛躍という未知数な部分に期待しなければなりませんが、少なくとも外崎選手は打つ方でも期待を持たせる選手でいなければなりません。

ライオンズは、球団としても首脳陣としても投手力で勝ち上がりたい想いがあります。
現状の戦力を見れば、トノゲンの二遊間守備力も合わせて、ディフェンシブな戦いを選択するのも理解できます。
野球は投手力とも言われていますし、最近ではオリックスが投手力で3連覇しましたので、投高打低の現在のプロ野球で投手力を強みにしたい狙いは分かります。
しかし、過去常勝軍団を作ったチームは野手の能力が優れています。
V9の巨人も黄金期のライオンズも、勿論投手も優れていましたがそれ以上に、スタメンがシーズン通してほとんど変わらない、レベルの高い野手陣でした。
特に、個々に役割が明確で、それぞれ頭も使いその役割りを全う出来た大人のチームでもありました。
ライオンズが、そういう大人のチームになる未来は今の所見えませんが、山賊打線を作った過去もあるライオンズですので、イケイケドンドンの勢い野球だったとしても、野手のレベルも上げて再度山賊打線を構築させる未来を見せてもらいたいです。
まずは、野手のコアになる選手です。
今は外崎、源田選手のチームですが、蛭間、長谷川、渡部、古賀選手がシン・コア4となり、外崎、源田選手が骨牙のように脇を固めるチームを作りたいです。
外崎選手としては、中村、栗山選手のように結局はトノゲン頼みと言われるくらいの成長を、この年齢からも見せてもらいたいです。
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