ベルーナドームでの日ハム戦です。
古賀、陽川選手が昇格です。
陽川選手は、左キラーと言う明確な長所がありますが、ファーム直近4試合ノーヒットですので、上げるならもう少し良い時に上げたかったです。
【結果】
またミス&貧打で敗戦です。
泥沼の4連敗、4月にして早くも借金10です。
【投手】
平良
7回1失点と結果を見れば悪くはないですし、5奪三振と空振りも取れています。期待値が高い事もありますが、平良投手の能力を考えるともっと圧倒出来ると期待してしまうだけに、初回の失点は防ぎたかったです。
ただ、日ハム打線も変化球を狙い打って8安打しましたが、初回の1失点に抑えられたのは流石でした。
本田
長谷川選手の、センター前の当たりを後逸する大ぽかで失点です。確かに打球が速く、足もある万波選手でしたので焦ったのかも知れませんが、逸らしては駄目です。
動き出しも含めて大反省です。
ライオンズのプロスペクトである長谷川選手が使えないとなると、ライオンズの未来がなくなってしまいますので、基本動作を徹底したいです。
本田投手自体はその後は抑えましたが、チェンジアップが抜け気味なので修正したいです。
平井
ファームではイマイチでしたが、スライダーで空振りが取れましたし、ストレートの球速も出ていたので良かったと思います。【野手】
今日も打てません。
序盤は、日ハム山崎投手に変化球で追い込まれストレートで仕留められました。
2巡目からは、追い込んでからストレートが頭にあるのを見越してチェンジアップを使うなど、日ハムバッテリーにライオンズ打線は翻弄されました。
本来野球は、こういう駆け引きを楽しむスポーツではありますが、今のライオンズ打線は自分と戦っている余裕のない状態です。
日ハムバッテリーも、今のライオンズ打線に怖さもないためどんどんストライクを取ってきますし、5回までノーヒットと打てる気配もありませんでした。
しかし6回、
長谷川選手が気迫の内野安打で出塁すると、
金子選手のタイムリーで同点です。
#金子侑司 選手の適時打で同点!#長谷川信哉 選手の安打から作ったチャンスを逃しません!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない pic.twitter.com/zoVpcMNnCp
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) April 30, 2024
こういう試合展開だと、点が取れるとしたらまぐれ当たりのソロホームランが多いのですが、チームとしても久しぶりのタイムリーが出て良かったです。
ただ、その直後の牽制タッチアウトは、らしいと言えばらしいですが、ベテランなのですし反省です。
ただ、結局山崎投手の前に3安打完投負けです。
投手陣が頑張っているので、連敗中でも僅差にはなっていますが、点が取れないため勝ちきれません。
今が打線の底だと思いたいです。。。
これで、まだ4月にも関わらず借金10となりました。
危険水準はとっくに過ぎています。
ホームに帰り、巻き返しの兆しを見せたかったですが、今まで同様に打てない守れないで敗戦です。
怒りを通り越して、寂しい気持ちになって来ます。。。
オーナー、球団のバックアップがあるとは言え、現場の責任者である松井監督も、ここまで負け続けると流石に厳しい立場になりました。
せめて、明るい兆しの見える松井監督の采配、選手の活躍を見せてもらいたいです。
↑↑ポチッとお願いします