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2024年05月

今日からの交流戦は、ベルーナドームでの巨人戦です。

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昨日途中交代した平沼選手抹消で、元山選手が昇格です。

平沼選手は戦力なだけに残念ですが、しっかり治して再び戦力になってもらいたいです。

1、3塁が手薄になりましたので元山選手が昇格です。基本はバックアップになりますが、直近のファームでは3安打してますので期待したいです。



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【結果】

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髙橋光成投手が序盤で崩れ、試合はそのまま敗戦となりました。

先発が抑えないと勝ち筋がありません。





【投手】

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髙橋光成

4回途中8安打3失点のKOです。

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変化球が抜け、ストレートは真ん中に入るでは厳しいです。

真ん中に入っても押し込める球威があれば良いのですが、140キロ後半程度の球速でこの制球では打ち返されます。

髙橋投手のポスティングの鍵を握る渡辺GMが監督になりましたので、髙橋投手にとっては大きなチャンスでもあるのですが、今季はずっとこんな調子です。

元々、指標的にはメジャーはどうだろうかと言われていた投手ですが、昨年は球速もアップし成長を見せていただけに、今季はさらなる成長を期待していましたが、まだその片鱗は見えません。

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オフにメジャーを意識してさらにビルドアップしましたが、今の所は逆効果になっています。その作った身体での投球が完成していません。

右肩痛で出遅れましたが、実はまだ痛みがあるとかなければ良いのですが、、、

エースと言うものに、強いこだわりと信念がある渡辺監督の怒りを感じる降板でした。

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田村

試合を壊さないための火消し登板となりましたが、見事併殺に打ち取り切り抜けました。

ただ、回跨ぎの5回は甘く入ったフォークを打たれました。低目に決まれば空振りが取れているだけに精度を高めたいです。


與座

四球は出しましたが2回無失点と、上手く変化球を打たせて抑えました。


中村祐

球速は出てましたが、空振りが取れないためいつか打たれそうで怖い所もありますので、制球を高めて行きたいです。


豆田

無失点に抑えましたが、ストレートで空振りが取れないですし制球も元々良い投手ではないため、まだまだ敗戦処理からは抜けられなそうです。






【野手】

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前回ノーノー達成の戸郷投手相手でしたが、初回からチャンスを作ります。


初回、スタメン起用の滝澤選手が3ベースで、1アウト3塁の先制の大チャンスです。

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滝澤選手は昨日も当たりが良かったので期待感はありましたが、躍動しています。


しかし、外崎選手の投ゴロでゴロゴーしましたが、流石に当たりが悪すぎました。

この回無得点です。

外崎選手はバットに当てただけでしたが、良い投手相手にチャンスは何度もありません。

しかも、相手は普通の打力を持っているセ・リーグ球団でも打てない戸郷投手です。

普通以下の打力のライオンズとしてはチャンスが作れたならば、最低限でもモノにしたかっただけに残念です。

外崎選手はクリーンアップを任されていますし、初回から集中してしっかり振り切りたかったです。





その後はやっぱり抑え込まれましたが7回、

中村選手のホームランで1点返します。



あれから11年経ってもまだ4番です。

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チームとしては情けないですが、中村選手は流石です。40歳にして、山川に次ぐリーグ2位となる7号HRです。


ただ、昨年、今年と点が取れていないので久しぶりに書きますが、試合展開的には4点差ある中でのソロホームランは負けフラグです。

ランナーを貯めたくても貯められない打線ではありますが、この長距離砲の前に出来るだけランナーを出せる工夫をしたいです。


結局、その後も見せ場なく敗戦となりました。








やはり、今日の試合はエース髙橋光成投手の不甲斐ない投球が勝敗を左右しました。


試合後の渡辺監督の、髙橋光成投手に対する第一声は「脆いね」でした。


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涌井を育てた監督としては、当然今季の髙橋光成投手のパフォーマンスは物足りません。


昔の渡辺監督は、エースの先のスーパーエースと良く言ってましたが、メジャーに行きたいならスーパーエースになってから言えというのが本音でしょう。


松井監督なら髙橋光成投手を庇ったでしょうけども、渡辺監督はそうは行きません。


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厳しい事を言えば、これでひねくれるようなら、そもそもポスティングでメジャーなんて行けません。


ポスティングは球団の権利ですし、その大きな権限を持った人に認められない投球では海外FAまで待つことになります。


髙橋光成投手は、山本由伸のようにメジャー行きのタイミングを見ているわけではなく、昨年レベルの投球からさらに上積みがあって始めてメジャー挑戦と言う投手です。


当然、このままで終わる投手ではないと思いますので、しっかり調整して監督もファンも唸らせる投球を見せてもらいたいです。





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イースタンはオイシックス戦です。

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【結果】

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【投手】


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浜屋

8回4安打2失点と試合を作りました。

今日も変化球で空振りが取れたのは良かったですが、ストレートは空振りが取れることもありますが、甘く入ると長打を打たれますので、やはり出力不足は懸念されます。

ただ、開幕頃の奪三振マシーン化した状態に戻せれば、出力不足ではあっても変化球で空振りが取れる投球は出来ますので、何とか戦力化したいです。



水上

低目に決まれば空振りも取れましたが、高めに浮くことが多く、浮いた変化球はことごとく打たれました。





【野手】

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栗山選手は2安打です。

代打も必要な交流戦には昇格させたかったですが、まだファーム調整となっています。

長打を打てる状態にして1軍に上げたいため、ファーム相手ならホームランも打ちたいです。




牧野選手が、4安打1四球の全打席出塁とアピールです。

あとホームランが出ればサイクルと、今日は大当たりでした。

捕手に怪我人が出れば即支配下復帰になると思いますが、牧野選手としては補充ではなく補強と思われるように、長所の打撃をアピールしたいです。

今日は、3安打中2本長打でしたので良かったと思います。




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渡辺GM兼監督で立て直しを図るライオンズに、トレードのススメです。



チームが弱いとトレードの噂も絶えません。


チームの弱体化の原因は色々ありますが、戦力の低下が一番大きいです。


その戦力を補うためにも、ライオンズは若手の覚醒を願っている状況ではありますが、トレードにより余所から戦力を引っ張ってくるのも手段の一つです。


ただ、現状12球団ワーストの成績のチームですし、トレードとなると足元を見られます。報道にあるように、今トレードをやるとなると出血覚悟です。


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今季はチームの低迷により、度々トレードの噂はありました。




中日ビシエド選手や日ハム清宮選手が話題にあがりましたが、どれも噂話程度です。


現実的に言えば、ビシエド選手は推定3.5億と年俸が高く且つ高齢ですので難しい所があります。また、清宮選手となると今は活躍していませんが注目度も高いドラ1でしたので、日ハムもふっかけてくるでしょうし相手に困ります。


ただ、日ハムの場合は思い切ったトレードをする球団ですので、可能性はゼロではありませんが。。。


他には、DeNA大田選手や巨人松原選手の噂もありますが、松原選手はファームでOPS.720、大田選手は.557ですので、チームの起爆剤としては物足りないです。


また、広島中村奨成選手も噂されていますが、甲子園を沸かせたスターだけあって1軍ではイマイチですが、ファームではOPS.816と環境が変わればワンチャンあると思います。


最近のライオンズは、伸びしろの少なくなった30歳手前の選手を放出し、その選手よりも若い選手を獲得する傾向がありますし、中村奨成選手は今はライオンズの補強ポイントである外野手ですし、広島が出してくれるなら個人的には良いと思います。


交換相手には、平井投手や水上投手の名前があがっていますがどうでしょうか。


ただ、中村奨成選手は色々とスキャンダルがありましたので、コンプライアンスに厳しいライオンズが獲得に向かうかと言われれば、、、難しい所です。


昨年は、山川穂高の件もありましたし、女性トラブルとなればしばらくは触れたくないのが球団の本音でしょうけども、戦力として使えるかどうかで判断してもらいたいです。


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オフには和田毅人的補償問題により、お詫びトレードとも言われる謎トレードがあるのではないかと噂もありました。




本当にくれるなら、使える可能性がある選手が1人増えるのでライオンズとしてはメリットです。


しかし、水面下で動いていたならともかく、ここまで話題になると難しいですね。。。


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トレードに関しては相手あってのものとは言え、こちらから仕掛けるなら難しいとは言っていられません。


何が何でも取ると渡辺GMが思うかどうかです。


保守的なライオンズですので今まで通りなら動かない可能性の方が高いですが、少なくとも外国人補強はしなければなりません。


野手もですが、中継ぎも弱いため両方補強したいです。


今は、必死さが得点に繋がってはいますが、長いシーズンずっとそういう戦いでは続かないため、ライオンズが上位に上がるためには戦力アップは不可欠です。


渡辺GMが現場に行ったことで、戦力が足りないことは実感していると思いますので、球団にフィードバックし補強するように動いてもらいたいです。




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交流戦は中日戦です。

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【結果】

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ライオンズは連勝でカード勝ち越しです。

今日も先発の踏ん張りが勝利に結び付きましたので、明日からも先発が抑え打線が何とか点を取る展開に持ち込みたいです。






【投手】

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武内

6回途中4安打無失点と今日も好投です。

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まだ投げられたと思いますが、5回6回とピンチでギアを上げましたし前回は足を攣って降板しましたので、無理させずにベンチはスパッと代えました。

ただ、こういうチーム状況の中、いつも通り安定した投球を見せたのは、非常に価値のある投球でした。


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序盤は空振りが取れませんでしたが、ストレート、ツーシームでゴロアウトを量産しましたし、中盤からは空振りも取れるようになりました。

今日は珍しく悪送球2つでピンチを作りましたが、こういう場面でもバタバタしないのは流石です。

ピンチでも制球を乱すことなく無四球なのは、好投にも繋がっています。

開幕前は先発が強みと言われていたライオンズですが、蓋を開けると苦しんでいます。

ただ、今井投手とルーキー武内投手はチームに大きく貢献する強みとなっています。

武内投手は規定投球回に達し、リーグ防御率1位となりました。

怪我だけはしないように次回も期待したいです。


平井

右の中田翔選手相手に火消し登板となりましたが、スライダーが来るだろうと思っている所にインコースにシュートを投げて打ち取りました。

炭谷捕手も良いリードでした。

ただ、なぜか回跨ぎし打たれて降板しましたが、打たれた平井投手も悪いですが、わざわざ打席に入れてまで回跨ぎさせたベンチワークはイマイチでした。

佐藤隼

ノーアウト1、2塁からの火消し登板でしたが、初球に併殺を打ってくれて助かりました。無失点で切り抜けています。


松本

空振りは取れませんでしたが、ストレートで追い込み変化球で打ち取りました。炭谷選手もカーブを上手く使いました。


アブレイユ

ランナーを2人背負いましたが、コースこそ甘かったですが150キロ後半のストレートの球威で抑えました。

危ない投球も増えていますので、空振りが取れるように調子を上げたいです。





【野手】

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今日は初回からチャンスを作ります。


平沼選手に足を痛めるアクシデントがありましたが、その平沼選手の2ベースから1アウト満塁を作ると、岸選手の内野ゴロの間に先制です。

一気に複数点取りたかったですが、最低限は出来ました。

ただ、平沼選手は出場すれば結果を出していただけに、初回から交代になったのは残念です。

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打てる1塁の選手も少ないですし、軽症であって欲しいです。





5回には、今季は打撃も良い炭谷選手の2ベースから、武内選手がバントを成功させ1アウト3塁の追加点のチャンスを作ります。

が、源田、滝澤選手が倒れて無得点です。

滝澤選手は、ライナー性の良い当たりでしたが運がなかったです。

一方、源田選手は初球から狙った割に、前進守備だった内野のゴロアウトでは厳しいです。







6回には、外崎、蛭間選手でチャンスを作ると、

岸選手のタイムリー、コルデロ選手の犠牲フライで追加点です。



岸選手は、レギュラーになりそうでならない立ち位置ですが、積極的に起用されている今がチャンスです。

もう中堅選手ですので、これがラストチャンスだと思って結果を出し続けたいです。




そして、コルデロ選手がようやく仕事をしました。

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直前で佐藤龍世選手がバントで2、3塁にしましたが、バットに当たれば外野フライは打てるコルデロ選手に託した采配が当たりました。

コルデロ選手は、いくらファームで打っていたとは言え1軍とはレベルが違いますので、予想通り我慢が必要な状況ではありますが、3試合程度我慢できないなら見切るしかありません。

正直、成績的には使う程の成績ではありませんが、ライオンズが上位に行くためには、コルデロ、アギラー選手に賭けるしかありません。獲得を決めた渡辺GMが監督だからこそ我慢です。

勿論、我慢するだけでなく嶋コーチがマンツーマンで指導しなければなりませんが、我慢しつつも適応出来るようにバックアップしてもらいたいです。



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10安打放つも3得点と拙攻もありましたが、必死さが点に結び付くようにはなって来ました。


衝撃的な監督交代劇が、選手達の尻に火をつけています。


ただ、ある意味松井監督退任ブーストとも言える状態は長くは続きません。


この間に、若手の成長を促すと共に、プラスαの戦力を加えたいです。


身近な所では、コルデロ、アギラー選手の適応ですが、それ以外にも新外国人補強やトレードも模索し立て直しを図りたいです。





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ライオンズ3軍はENEOSとの対戦です。

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【結果】


西武3軍 3ー4 ENEOS





【投手】

黒田 5.2回8安打5四死球2三振4失点

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制球もイマイチでしたし、外野フライも多く球威にも欠けました。

今季は1軍デビューは最低限の目標だった黒田投手ですので、社会人野球の強豪相手にもっとアピールしたかったです。

怪我をしていないなら、分析チームを使って投球フォームから作り直したいです。



シンクレア 1.1回1四球無失点

ゴロを打たせるらしい投球でしたが、欲を言えば空振りを量産したいです。



大曲 1回1安打1三振無失点

四球がなかったのは良かったです。



齋藤大 1回1安打3三振無失点

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3奪三振と良い投球でした。奪三振マシーン化してアピールしたいです。






【野手】

ブランドン選手が復帰です。

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5回の守備から出場しています。

結果は、2打席でニゴロ、中安です。

キャンプ、オープン戦から好調で早期の支配下復帰となりましたが、またまた怪我で離脱となりました。

悔しい思いをしたと思いますが、チームとしては打てる選手は1人でも多く欲しいため、再び長打が打てるコンディションに戻して戦力になってもらいたいです。




高木選手にホームランです。

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厳しい立場なのは変わりませんので、どんどん打撃でアピールしてまずは2軍に上がり、イースタンでも無双して存在感を高めたいです。




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