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2024年07月

いい加減勝ちたいロッテ戦です。

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【結果】

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ワースト記録タイの、開幕から同一カード13連敗です。

好き放題やられての敗戦となりました。






【投手】

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青山

4回4失点で降板です。

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初回は昨日と同じ展開です。ポランコ、ソト選手にホームランを打たれました。

中でも、ポランコ選手への配球はバッテリーは反省です。

2アウトからホームラン警戒の場面でしたが、インコースにストレートを投げて被弾です。昨日も同様のケースでソト選手に被弾されましたが、一体何を学んだのか。。。

対策を取っているつもりでしょうけども取れていません。スコアラーの問題なのか、選手が理解出来ていないのか、、、


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前回の完封の時も書きましたが、完封したからローテ当確とは行きません。

完封したとは言え、球速もまだまだですしフォーク以外の変化球がイマイチと物足りなさは残りました。

今日は、まさにその懸念通りの投球となりました。

ただ、これからの投手ですので、課題を克服するために糧にしてもらいたいです。


水上

スライダーで三振を取れたのは良かったですが、もう少し空振りを奪いたい所です。


ヤン

自己最速の159キロ出たのは良かったですが、ポランコ選手にこの日3本目となるホームランも打たれました。

打たれたのは投手の力不足ですが、同じ選手にばかり打たれるのは対策不足です。


松本

150キロ超えを連発、最速154キロとストレートが走っていました。

先発の時は、ZOZOマリンのマウンドは相性良かったですしね。

敗戦処理で使う投手ではないため、使い所を考えたいです。






【野手】

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今日も苦手な追いかける展開となりました。



4点ビハインドの6回、

外崎選手の2ランホームランで追い上げます。


結果的に焼け石に水でしたが、ホームランの少ないチームとしては一発が出たのは良かったです。



ただ、得点はこれのみと相変わらず迫力不足でした。


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パ・リーグワースト記録更新、さらにプロ野球ワースト記録タイの、開幕から同一カード13連敗です。


ちなみに59年ぶりの大記録です。。。


不名誉な形で、歴史に名を残してしまいましたね。


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今に始まった事ではないですが、同じ投手、同じ野手にいつもいつもやられ過ぎです。


相性もありますが、ライオンズの場合は3連戦の間ずっと打たれる傾向がありますので、この辺はスコアラー、コーチも交えてもっとタイムリーに対策を立てたいです。


このカードはロッテのソト選手、ポランコ選手と助っ人にやられ過ぎです。


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対策云々もありますが、個人的には助っ人が機能する羨ましさの方が強いです。。。






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中継ぎ再転向となった平良海馬投手に、MLB関係者が熱視線との報道です。





中継ぎ平良海馬のパフォーマンスは、開幕から39イニング連続無失点記録を作るなど、実績だけでなくイメージ的にも圧倒的でした。


希望するメジャーからの注目を浴びたのも、この頃からでした。


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個人的には、投手としての個の能力が高い投手は基本は先発が良いと思ってます。


中継ぎ軽視ではなく、単純に投げるイニング数が中継ぎよりも先発の方が多いですし、平良投手も言っていましたが勝敗を左右したり勝利に貢献する度合いが先発の方が高いです。


ただ、平良海馬投手の場合は他の投手と違って、怪物級のポテンシャルがあるからこそ、先発転向するなら山本由伸級の期待値がかかってしまいます。


先発としての成績も十分過ぎますが、求められるハードルがかなり高いです。


先発転向初年度となった昨年は、150イニングを投げてFIP2.66と投手としての個の力を十分見せましたが、それでも求められる山本由伸級となるとFIP1.40と球史に残る成績が必要です。


平良投手も大変です。


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今季に関しては、先発として復帰となるとシーズン終盤になってしまう事、中継ぎも歴史的低迷に陥っている事から、本人も納得の上で中継ぎ再転向となりました。


平良投手はもうライオンズを飛び越え、球界の
屈指の選手ですので、本人の納得は大事です。


今回の中継ぎ再転向に関しては、復帰が遅れてしまう事を考えれば、出来るだけ早く戦力が欲しいライオンズとしては願ったりかなったです。


平良投手もそれで良いと言うなら、それで良いと思います。


ただ個人的には、来季以降まだ平良海馬投手の先発を諦めていません。


山本由伸級になる可能性を秘めていると信じていますし、意識高い系の選手ですのでトレーニングを工夫してスタミナ面やリカバリーも改善して来ると思っています。


イメージ的に、ややドライと言うかファンからしたら熱くチームを鼓舞するエースと言うタイプではありませんが、あそこまでの高いパフォーマンスを出すには人一倍努力もしているでしょうし熱い気持ちがない訳はなく内に秘めていると思っています。


人それぞれ美学もありますし表に出さなくても良いので、投球内容で黙らす怪物平良海馬復活に期待したいです。




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今季まだ勝てていないロッテ戦です。

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先日支配下入りした、ガルシア選手が初の1軍です。

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直近は3軍戦に出場していましたが、2軍を飛び越えて昇格ですので育成ありきでの昇格となります。

目先の結果よりも、強みを活かした強いスイングが出来るようにしたいです。



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古賀選手がベンチ外となり、柘植選手が急遽1軍に上がっています。





【結果】

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悪夢は続きます。

と言うより、自ら進んで続かせたような自滅っぷりです。

開幕からロッテ戦12連敗です。





【投手】

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隅田

初回に制球が甘く3失点しましたが、その後は立て直して7回3失点と試合を作りました。

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初回こそ真ん中に入り連打を浴びましたが、その後は無失点でしたし無四球7奪三振と良い投球でした。

今日は、チェンジアップ、スプリットと得意の落ちる変化球がイマイチでしたが、その代わりにカーブ、そしてストレートが良かったです。

ストレートに課題のある投手ですが、球速も平均で147キロと速く、空振り率も14%と新しい姿を見せました。

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ルーキーイヤーからローテ投手として活躍していますが、その間もトレーニングによりしっかりレベルアップしています。

次回もこのストレートを維持しつつ、得意の変化球とのコンビネーションで三振の山を築いてもらいたいです。


ボー

2点差を守りきれませんでした。

空振りが取れないのはいつもと変わりませんが、3四球は多いです。

また、左が続く所でヤン投手に代えなかったベンチの判断も微妙です。

平良投手ならまだしも、ボー投手は暫定的なセットアッパーですので、何をこだわって続投させたのか。。。


さらに、外崎選手の悪送球で逆転と守備も崩壊です。

そのちょっと前にはセンター岸選手もイマイチな打球判断があり、余計にランナーを進めてしまいましたし、守備ミスが足を引っ張っています。

ただ、外崎選手に関しては普通に投げればアウトでしたが、、、もう呪われています。


佐藤隼

2アウト満塁からの登板でしたが、無失点で切り抜けました。

ずっと準備してましたがベンチの判断も遅く、準備だけが長引いた中よく抑えました。


アブレイユ

ボー投手もですが、アブレイユ投手も最近は抑えていましたが、やはりロッテ戦は別でした。

制球難の投手ですし、ロッテみたいに粘るチームには苦しくなります。






【野手】

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今のライオンズ打線には厳しい、追いかける展開となりましたが、奇跡的に早い回で追い付きました。



3点ビハインドの2回、

野村大選手のタイムリーに加えて、相手エラー、そして奥村選手のタイムリーで同点に追い付きました。


野村大、奥村選手と開幕時にはいなかった新戦力の力で奇跡的に追い付きました。


野村大選手は、たまたまだったとしても得点圏に強いのはライオンズでは貴重です。得点圏の鬼と呼ばれた呉選手くらいの選手にはなってもらいたいです。





4回には、

ガルシア選手にプロ初安打が出ました。



実は足も速い所を見せられました。

次はホームランを見せてもらいたいです。

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そのガルシア選手の出塁に、野村大選手もヒットで続きノーアウト1、3塁のチャンスを作りましたが無得点です。

ヒット3本も打ちながら無得点です。

ただ来た球を打っているだけでは厳しいので、頭も使ってもらいたいです。






その後は、両チーム得点出来ませんでしたが7回。

蛭間選手のタイムリー3ベースで、ライオンズが勝ち越しです。



再昇格後は、ホームランが出てから好調をキープしています。

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打球に課題のある選手ですが、こうやって強い打球が打てている間は期待が持てます。今日も2安打と3番起用に応えました。


欲を言えばもう1点取りたかったですが、山村選手は三振でした。






そして8回には、

ガルシア選手にタイムリーです。


滞空時間の長い、あわやホームランの当たりでした。

この滞空時間の長さは、中村選手のような技術というよりも単純にパワーが優れています。

パワーだけなら1軍でも怪物級です。

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この当たりを見ると期待しちゃいますね。

他球団と比べて、ライオンズ球団の助っ人補強姿勢にはがっかりですが、ガルシア選手には頑張ってもらいたいです。

ただ、空振り率がかなり高い選手ですので、どこかで躓くとは思います。

それでも、ライオンズとしては来季に向けてガルシア選手を支配下入りさせましたし、ある程度我慢しながら使って育てて行きたいです。





まさかの逆転をされた直後の9回。諦めずに若い選手が結果を出しました。

土壇場9回2アウトから、山村選手の同点タイムリーです。


若き4番が土壇場で結果を出しました。1軍レギュラーになるにはこういう積み重ねですので、継続してもらいたいです。







今季最多タイの15安打放ちましたが、忘れていました。今季は打線だけでなく、中継ぎも歴史的低迷中です。


普通にやれば勝てた試合を落とし、ロッテ戦12連敗です。



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普通にやってもらいたいと思うのは、今のライオンズでは高望みですかね。。。


選手もベンチも落ち着きなく、噛み合ってもいません。



今日に関しては拙攻続きとは言え点は取れましたし、2点リードして終盤を迎えましたが、それでも勝てません。


選手もベンチもミスでの失点ですので、呪いと言うより自滅です。


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また、戦力が足りないなら、せめて頭を使って工夫してもらいたいといつも書いていますが、9回のロッテの攻撃はまさに頭を使っていました。



制球難のアブレイユ投手相手ですから、粘って粘って見極めて塁に出て、最後は3塁山村選手の守備力とバタバタしているライオンズ選手やベンチを見て、2アウトからサードにスクイズしてサヨナラ勝ちです。


ライオンズもバントを多用しますが、これこそ頭を使った意味のあるバントです。


見習ってもらいたいです。


勝てないのには理由があるのがよく分かる敗戦でした。





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高木渉選手が抹消となりました。




おそらくラストチャンスでしたので、もう少しチャンスをあげたかったですが、、、


ただ、過去何度もチャンスを貰っていましたし仕方ないです。


毎年のようにファームで無双する時期があり、今まではその期間が過ぎてから昇格したり、怪我で棒に振ったりと「持ってなさ」がある選手でしたが、今回は特例抹消の代替選手として良いタイミングで昇格しましたが結果を残せませんでした。


今季は1軍キャンプに抜擢されるも不調により、開幕から2軍はおろか3軍メインとなる苦しいシーズンでした。


そこから這い上がって来ただけに、何とか意地と結果を残したかったですが残念です。



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高木渉選手は、数年前まではファームでも今の長谷川選手くらいの高い期待値のプロスペクトでした。


旬は短いですが、ファームでも圧倒的な打撃を見せていましたし、その爆発力を少しでも伸ばすことが出来れば大きな戦力になると思っていました。


個人的にも、当時の外野手争いの中では愛斗、鈴木選手以上に期待をしていました。


ただ、「持ってなさ」があり、大事な所で怪我を繰り返す選手です。


怪我はチャンスを失うだけでなく、能力自体を劣化させる恐れもあります。実際、高木渉選手も良い感じで伸びて来たと思ったら怪我でリセットされ、また復調してきたと思ったら怪我でリセットと繰り返し、もう何年もそこから先に進めていません。


高木選手自身の問題でもありますが、プロスペクトを育てきれない球団の育成力の問題でもあります。


高木選手だけでなく、愛斗選手も鈴木選手もファームではやる事がないレベルまでは行きましたが育てきれませんでした。


今なら、渡部選手、長谷川選手辺りが伸び悩みから脱却していませんので、同じルートを歩ませないようにしたいです。


また、高木選手同様に、ファームでは圧倒的な打撃を見せるものの怪我でリセットされるブランドン選手も高木選手と同様のルートを進んでしまっています。


本人任せにはせず、この辺のコンディション管理も球団が徹底させたいです。



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ライオンズは野手の伸び悩みが課題です。


ドラフトで有力選手を獲得したとしても、今の育成力だと大して育てなくても蓋を開けたら使えた選手以外は戦力化出来ません。


少なくとも育成のライオンズと名乗るからには、球団の思惑通り育てきった選手を作らなければなりません。


育成改革として、ここ数年は様々な取り組みをしていますが、そろそろ結果も欲しいです。


1軍に昇格するのがゴールではなく、支配下に上がるのがゴールでもありません。


育成力により、レギュラーを作れるように球団も全力で取り組んでもらいたいです。





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若手野手の伸び悩みが顕著なライオンズは、今季も期待の選手が伸び悩んでいます。

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俗に言う、1.5軍の選手がライオンズには多いです。


ファームでは打てるけど1軍となると、、、と言った選手達です。


今季はレギュラー取りが期待された、渡部選手、長谷川選手、蛭間選手を始め、若手野手に関しては1軍レギュラーと呼べる選手がまだいません。


昨年は、外崎、源田選手のみレギュラーと言われていましたが、その状況は今季も変わっていません。


山村選手がレギュラーを掴みかけていますが、しばらく4番を任されていた岸選手同様に一時的な活躍の可能性もありますので、まだ何とも言えません。


一時的に活躍する選手は多いです。ただ、レギュラー獲得まで突き抜けません。


それこそ1.5軍と言われる所以ですが、中でも最もファームで成績を出している長谷川選手は、何とか1.5軍から抜けてもらいたいです。


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2023年はファームで打率332、OPS.880、2024年も今の所打率.330、OPS.820とファームでの成績は問題ありません。


ただ、1軍となると気負ってボール球を振ったり、甘い球を見逃し難しい球を振ったり、バットに当たっても打球が弱かったりと1軍でレギュラーになるには程遠いパフォーマンスです。


中でも、打球が弱い所が課題ですので、当てに行かずしっかり振り切るパワーをもっと見せたいです。


年齢的には若いのでまだまだチャンスはありますが、このままファームの帝王で終わらないように、覚醒のきっかけを掴みたいです。


そのきっかけを掴むには、課題である打球面の改善だと思います。


少し、頭を使ったプレイが弱い所は気になりますが、まずは打球面の改善のためにトレーニングをしてもらいたいです。


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3軍制のライオンズには1.5軍選手だけでなく、2.5軍選手とも言える選手もいます。


3軍では圧倒的な成績を誇る、育成の仲三河選手です。


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3軍では111打席で、未だに打率は5割超えの.540、6HR、OPS1.400とバグった数字を残しています。


アマチュア相手とは言え、ここまで打てるとなると期待しかありません。


ただ、まだ2軍のレギュラーを掴めずにいます。だからこそ2.5軍選手です。


今季の支配下入りは難しくなりましたが、後半戦イースタンでレギュラーを掴めれば来季の支配下復帰も見えて来ます。


イースタンの外野レギュラーは、モンテル、奥村選手と言った足が武器の選手が中心で長距離砲はいませんので、長打力を維持したまま確実性を上げて2軍レギュラーを掴みたいです。


3軍の成績を見るたびに、覚醒が待ち遠しいロマン砲です。


球団としても打撃の分析の精度を高めて、仲三河選手が覚醒に繋がるきっかけを与えられるように協力してもらいたいです。





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