ベルーナドームでのソフトバンク戦です。



【結果】

武内投手が何とか試合を作っていましたが、打線の援護なく敗戦です。
【投手】

武内
7回8奪三振1四球と内容は良かったのですが、チャンスをモノにされ4失点と言う結果になりました。ソフトバンク打線相手に、空振りを量産しましたし制球も悪くなかったです。
ただ、打たれたのは甘く入った球ですので、ソフトバンク打線ともなると見逃したり打ち損じてはくれませんでした。

先制点は、運もなかったです。
4球目で見逃しの三振かと思いましたが厳しいシャッジでボール判定された直後に打たれました。

4球目はストライクに見えましたが、今日は運もなかったです。

ただ、空振りが取れ四球も少ない、投手としての本質は高いレベルで維持しています。
正直、今のライオンズで勝ち星を伸ばすのは非常に難しいため、武内投手としては勝ち星よりも奪三振や四球と言った所を重視して、次戦も変わらず高いパフォーマンスを見せてもらいたいです。
本田
相変わらず変化球がバラつきますが、空振りの取れるキレがあったのは良かったです。ヤン
最速157キロと球速も出ていましたし、そのストレートとスライダーで2奪三振は良かったです。【野手】

今日も打線は、チャンスをモノに出来ませんでした。
3回、死球で高木渉選手が出塁すると、好調源田選手の2ベースで1塁から一気にホームを狙いましたがタッチアウトとなり先制ならずでした。

先日、判断ミスをした3塁コーチャーの阿部コーチの判断も難しい所でした。

ソフトバンクのショートは肩の強い今宮選手で、ランナーは特別足の速くない高木選手ですので、この位置だと難しい所です。
ただ、高木選手の3塁の回り方も足がもつれたように回り上手くなく、走塁も走力も足りませんでした。
送球がズレた事で際どいタイミングとなりましたが、残念な結果等なりました。

めったに点の取れるチャンスはない打線なので、笑っている場合ではないです。。。
2点リードビハインドの5回には、2アウト満塁のチャンスを作りますが、源田選手がセカンドゴロで無得点です。

今のライオンズ打線で、最も当たっている源田選手が打てなければ仕方ないです。
源田選手はチャンスの場面で力んでセカンドゴロが多いので、そんなに背負わなくて良いので気楽に打席に入ってもらいたいです。
今日の試合はここまででした。
6回以降はノーヒットで、武内投手を見殺しにしてしまいました。

今季12度目の完封負けです。
体感的にはもっと多く感じますので、まだ12回かと思ってしまう所が、既にバグっています。
補強も打開策もなく、良い形も未だに作れません。
おそらく今季はずっと我慢の状態が続くと思いますが、ライオンズファンとしては来季巻き返すための我慢なら耐えられます。
少しでも、この暗黒期を脱却するための糸口を掴めるように、渡辺監督はじめ首脳陣はライオンズの未来のためにも采配を奮ってもらいたいです。
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