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2024年09月

ベルーナドームでの日ハム戦です。

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【結果】

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武内投手が二桁勝利達成です。

今季は何度も見殺しにしてしまった打線も、今日はしっかり働けました。

良い試合でした。




【投手】

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武内

8回無失点の好投で、二桁勝利&規定投球回達成です。

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チームとしては岸投手以来の、ルーキーで二桁勝利&規定投球回達成です。

今季のライオンズの大低迷の中で、運も左右する勝利を引き寄せる事は並大抵の事ではありません。

それだけ、毎試合安定したパフォーマンスを見せ、打線が点を取れば勝てる状況を常に作り出す投球を見せたと言う事です。

素晴らしいルーキーです。

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既に指標的にも新人王は間違いないでしょうけども、見栄えの数字も大事なタイトルですので、二桁勝利となりましたし新人王は確定でしょう。

個人的には、二桁勝利や新人王よりも規定投球回達成が、非常に価値のある実績だと思っています。

開幕前に武内投手には、隅田投手のルーキーイヤーと同じく80イニングくらいは投げて欲しいと書きましたが、21先発145.1回と平均でも7回を投げる圧巻の成績でした。

疲れもあると思いますので、お金をかけてしっかりケアをしてもらいたいです。

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制球が抜群に良い投手ですので大崩れはしませんし、怪我さえなければ来季も期待が持てます。

しっかりケアをして、来季もライオンズの柱として期待しています。


平良

ストレートは速く球威もあり、危なげなく3人で抑えました。






【野手】

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今日は早い回から先制出来ました。


3回に1アウト2、3塁のチャンスを作ると、

源田選手のタイムリーで2点先制です。


運もありましたが、武内投手を勝たせるためにも結果が出て良かったです。




5回には、岸選手の3ベースから炭谷選手の犠牲フライで追加点。6回には野村大選手のタイムリー3ベースと今日は着々と追加点です。





そして、7回は2アウト満塁から、

西川選手、佐藤龍選手のタイムリーで試合を決めました。




佐藤龍選手は、来季はレギュラーとしてチームを引っ張る立場です。

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今季は怪我に苦しみましたが、怪我がなければシーズン通して活躍できる力はあると思いますので、来季も期待しています。



西川選手は守備でも好プレーがありました。

センターラインを固定する事からチーム作りが始まりますので、安定した打撃を来季は見せてもらいです。



今日は8安打8得点と長打もあり、効率的に点が取れました。

何より、今季ルーキーながらも毎試合素晴らしい投球をしながらも足を引っ張ってしまった打線が、前回、今回と武内投手を援護する活躍が出来たのが良かったです。



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チームとしては、武内投手に勝ちを付ける事が出来たのが良かったです。


改めて、素晴らしいルーキーがライオンズに入団してくれました。


何度も書いていますが、武内投手を引き当てたのは休養中の松井稼頭央監督の最大の功績です。


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今日は打線も良い形で点を取れました。


ただ、この良い形が続かないのが今季です。


残り2試合となりましたので、最後はこのまま良い形で終えてもらいたいです。





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昨日ファームの全日程が終了しましたので、本日から戦力外通告期間が開始となります。

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寂しい季節となりますが、新戦力を加えるためには避けては通れない期間となります。


昨年は、育成助っ人を含めると21人もの選手に戦力外通告をしました。


ただ、純粋な戦力外となったのは張奕投手、中山誠吾選手の2人と育成助っ人のみで、他は引退や育成再契約となっています。


今季大低迷となったライオンズは厳しいオフが予測されますが、3軍制のライオンズとしては人数的にも余裕がありません。


そのため、昨年同様に純粋な戦力外は少なめ、他は育成契約打診となると予想します。



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ただ、育成契約を打診するにもキャリアや年齢的にそぐわない選手もいます。


戦力化出来ていない中堅選手も複数人いますし、今季の起用法を見ても怪しい選手がいます。


また、怪我により育成選手となった選手も復帰から3年が経ち、まだ戦力化の見通しがついていない選手もいます。


戦力整理と3軍制を維持する事のバランスを取らなければなりませんが、3軍制を継続するならばドラフトで育成選手を例年以上に取らなければと言った状況です。



現役ドラフトで獲得したものの戦力化出来ていない左腕キラー、開幕ローテの経験はあるもののその後は伸び悩んでいる左腕投手、育成から這い上がりましたが度重なる怪我でチャンスをものに出来なかった左の中距離砲、一昨年中継ぎ転向しブレイクしましたがキャリア的にも伸びしろの少なくなった中継ぎ投手辺りは危ない状況です。



また、現役ドラフトも今後控えています。


今までのライオンズの流れでは、松岡投手、愛斗選手とまだ使えそうな選手を放出していますので、愛斗選手と共に外野のレギュラーを期待された巧打の外野手、ここ2年球速が落ち本来の投球が出来ていない中継ぎ投手、ドラ1ながらも伸び悩む大砲候補は可能性があります。


ちなみに、こういう話題となると毎回名前が挙がる山野辺選手は、内外野守れ現場から重宝されていますので、年齢的に切られる可能性はありますが現場は残したがりそうです。


今季はバックアップとして戦力になりました。打撃も良かったです。


ネックはこれ以上の上積みがしずらくなる年齢となりますが、どうなるでしょうか。


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ライオンズの場合支配下枠を空けた所で、多めに外国人選手を獲得してくれる訳でもないですし、ましてやFA参戦もしてくれません。


ただ、今年は大低迷により球団も入れ替えをしたいでしょうし、少し多めに枠をあけてドラフト指名選手を増やすかも知れませんね。


新戦力が必ずしも戦力になるとは限りませんが、ライオンズが何年掛けても育てられない選手を囲うくらいなら、入れ替えもやむを得ません。


ライオンズファンとしては嫌な期間となりますが、戦力外も新戦力を迎えるためには避けては通れません。


おそらく、既に声がかかっている選手もいるでしょうけども、球団がどういう判断をするのか注目です。




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先日プロ初先発のドラ2上田大河投手は、先発転向も視野に入れています。



渡辺監督から、フェニックスリーグなどで今後長いイニングも経験させるとの事です。


おそらく来季のGMは変わるでしょうけども、上田投手に先発をさせたのも今後の先発挑戦を睨んでの球団指示でしょう。


昨年の青山投手同様に、シーズン後に先発転向となりそうです。



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ただ、シーズン終盤にスプリットが決め球として機能し始めた青山投手と違い、上田投手にはまだ決め球と言える球がありません。


多彩な変化球を持っているので打者の目先を変える事は出来ますが、どの球種も空振りを奪える絶対的な球ではありません。


良く言えばまとまってはいますが、プロとしてこの球で生きていくと言う部分がまだ見えません。


持ち球で言えば、カットが比較的ゾーン内でも勝負出来ていますので、このカットとストレートを軸にフォークで空振りを奪う投球が作れれば良いのですが、その投球を確立するには出力が足りません。



青山投手同様に、上田投手も出力不足が課題でもあります。


球速が物足りないため、多彩な変化球で相手の裏をかいても当てられてしまいますし、そうやって粘られると、まだ制球も万全ではないため四球のリスクも高まっていきます。


速く鋭く変化するカット、フォークが投げられるともう一段階レベルアップ出来ると思いますので、オフには球速アップに取り掛かりもう少し球速を出せるようにしたいです。



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先発でも中継ぎでも、基本は三振>四球です。ゾーン率、空振り率が高いのが良い投手です。


上田投手は、破綻はせずまとまってはいるからこそ結果は良いですが、内容的にはまだその部分が足りません。


ゾーンで勝負出来なければ、先発でも中継ぎでも厳しいです。


今季は良い経験をさせてもらっていますので、何が出来て何が出来なかったのかを本人も自覚していると思います。


出来れば空振りが取れる球が欲しいと自覚し、球速アップにチャレンジしたり、新変化球にチャレンジしたりとオフは上田投手の武器を作りたいです。


ドラフト時は評価も高く、実質ドラ1を2人獲得出来たと言われた投手です。


良い背番号も貰っています。


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ルーキーイヤーから1軍戦力になった事を考えれば、素晴らしいスタートを切れたとは思いますが、期待値はもっと高い所にある投手です。


オフは来季覚醒するための準備が出来るように、目的意識を持ってトレーニングを行ってもらいたいです。




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ベルーナドームでのロッテ戦です。

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【結果】

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今季は散々だったロッテ戦は、結局4勝21敗と散々なまま終えました。

来季は巻き返して欲しいです。





【投手】

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與座

ここに来て今季一番の投球を見せました。

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ストレートは130キロ超えと走っていましたし、変化球で空振りも取れました。

また、今季は制球がイマイチな投球が続きましたが、今日はゾーン率も高く無四球と一昨年の與座投手を彷彿とさせる投球でした。

空振りを量産する投手ではないですが、今日は8奪三振と素晴らしい投球でした。

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この制球で来季も投げられるなら、あとは使い方次第です。

アンダースロー投手ですので、対左打者と打者3巡目と言う明確な課題があります。本来はもう一人、ロングリリーフと組み合わせて2人で1試合と言う起用をしたいです。

来季は、もう少し與座投手を活かせる起用を、また與座投手自身もそれを担える投球を見せてもらいです。



羽田

ストレートは速いのですが相手からすればストレート狙いで良い投手ですので、やはり変化球と制球です。

コースに決まれば変化球で空振りも取れているので、変化球の精度を高めて行きたいです。






【野手】

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9月に入り打球が良くなって来ましたが、続きませんね。


今季は良い所が続かないシーズンです。


ロッテ小島投手は苦手とは言え、ここまで打てないとは思いませんので、スコアラーも含めて反省し来季は適切な対策を立てて臨みたいです。



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ロッテ戦4勝21敗で今季を終えました。


渡辺監督は、残り4つ全部勝つと意気込みましたが、そこから4連敗は残念です。。。


采配以前に、選手個々の能力が足りません。ただ、采配もイマイチと感じることも多々あります。


渡辺監督は、ハマれば予想以上の成果を出す監督ではありますが、今季の戦力ではそれがなかなか上手く行きません。


また、無駄なバントを多用することで得点の期待値も下げています。


西口監督はどうですかね。あまり変わらないような気はしますが、、、


アナリストを採用しているのであれば、育成だけでなくそれらのデータを采配にも活かし、少ない戦力でも工夫して戦える采配を来季は期待したいです。




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ライオンズ3軍は、山岸ロジスターズとの対戦です。

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【結果】

西武3軍 10ー4 山岸ロジスターズ

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【投手】

川下 3回2安打1四球3三振無失点
成田 1回1安打3四球1三振4失点
森脇 1回1安打無失点
木瀬 3回3安打無失点
ロペス 1回1死球2三振無失点





成田晴風投手が復帰です。

7月に首の手術を行い全治6ヶ月との事でしたが、早期復帰となりました。

杉山投手同様に将来が楽しみな投手です。



今日は投げられただけで十分ですので、オフはしっかりトレーニングを行いレベルアップしてもらいたいです。






【野手】

ガルシア3安打
野田、古市、野村、ジョセフ2安打





ガルシア選手が3安打です。

まだまだ未完成の伸び盛りの選手とは言え、支配下助っ人ですので来季は戦力化しなければなりません。

長打力を維持したままコンタクトを上げることが出来れば大きな戦力になれる可能性を秘めていますので、球団としてもオフもしっかりトレーニングを指示して取り組ませたいです。




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