ライオンズの新外国人野手補強も始まります。
一旦、明後日には保有者名簿を公示しますので、他球団からも外国人選手のリリースが出され始めています。
前球団が継続交渉をする場合もありますが、ライオンズも交渉が出来ます。
ライオンズスカウト陣が見つけて来た新外国人選手とNPB経験者の外国人選手を天秤にかけ、少しでも戦力アップとなる選択をする事になります。
例年通りなら、来週には助っ人野手情報が出てくると思いますので注目です。
ここまでの報道やSNSでの噂を総合すると、名前が挙がっているのは新外国人選手では、エンカーナシオン選手、NPB経験者で言えばセデーニョ選手、ロハスJr選手です。
また、助っ人枠ではありませんが選択肢としてはビシエド選手も入って来ます。
勿論、昨年のアギラー選手のように事前に話題に挙がっていなくても獲得する場合もありますし、その方が多い時もあります。
現時点で名前の挙がっている選手で言えば、エンカーナシオン選手とセデーニョ選手がライオンズの補強ポイントにマッチします。
エンカーナシオン選手は争奪戦との情報もありますので難しいかも知れませんが、パワーが非常に魅力的です。
また、セデーニョ選手は金払いが悪くないオリックスが1.3億からのアップ提示でまとめきれなかった事を考えると、どうでしょうか。
年齢的にもこれから最盛期と言う選手ですので、来てくれるのであれば是非来て欲しいですが、今季の成績から例えば2億となると割高です。
現状維持の1.3億でもやや高いくらいですが、、、
ただ、他球団から獲得となると割高にはなりますのでそこは覚悟です。出せて1.5〜1.8億と言った所でしょうか。
エンカーナシオン選手、セデーニョ選手が打線に入るとライオンズに足りない迫力不足は解消しますが、他の助っ人候補と比較して判断してもらいたいです。
一方、今季KBOで活躍したロハスJr選手は個人的にはスルーしてもらいたいです。
KBOで大活躍しましたがNPBに適応せず、再びKBOに戻ると活躍し始めた所からも、KBO向きの選手です。
年齢的にも高齢ですし、ここにお金を使うくらいならエンカーナシオン選手にその分積みたい所です。
ただ、外国人選手の場合、どんなに指標が良くてもやってみないと分からないです。
また、大砲となるとそれなりに予算を使わないと獲得も出来ません。
個人的には、助っ人補強の失敗は承知の上です。ある意味賭けは必要ですし、リスクは背負うべきです。
ただライオンズの場合、失敗してもそのまま動かないのが問題です。
外国人選手ガチャに失敗したら、シーズン中に再びガチャを回すべきです。
ガチャは質よりも量です。
近年は失敗続きの助っ人補強ですので、スカウトの質もあまり高くないですので、それならばせめて量は確保出来るように来季はしてもらいたいです。
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