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2024年11月

ライオンズの新外国人野手補強も始まります。

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一旦、明後日には保有者名簿を公示しますので、他球団からも外国人選手のリリースが出され始めています。


前球団が継続交渉をする場合もありますが、ライオンズも交渉が出来ます。


ライオンズスカウト陣が見つけて来た新外国人選手とNPB経験者の外国人選手を天秤にかけ、少しでも戦力アップとなる選択をする事になります。


例年通りなら、来週には助っ人野手情報が出てくると思いますので注目です。


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ここまでの報道やSNSでの噂を総合すると、名前が挙がっているのは新外国人選手では、エンカーナシオン選手、NPB経験者で言えばセデーニョ選手、ロハスJr選手です。


また、助っ人枠ではありませんが選択肢としてはビシエド選手も入って来ます。


勿論、昨年のアギラー選手のように事前に話題に挙がっていなくても獲得する場合もありますし、その方が多い時もあります。


現時点で名前の挙がっている選手で言えば、エンカーナシオン選手とセデーニョ選手がライオンズの補強ポイントにマッチします。


エンカーナシオン選手は争奪戦との情報もありますので難しいかも知れませんが、パワーが非常に魅力的です。


また、セデーニョ選手は金払いが悪くないオリックスが1.3億からのアップ提示でまとめきれなかった事を考えると、どうでしょうか。


年齢的にもこれから最盛期と言う選手ですので、来てくれるのであれば是非来て欲しいですが、今季の成績から例えば2億となると割高です。


現状維持の1.3億でもやや高いくらいですが、、、


ただ、他球団から獲得となると割高にはなりますのでそこは覚悟です。出せて1.5〜1.8億と言った所でしょうか。


エンカーナシオン選手、セデーニョ選手が打線に入るとライオンズに足りない迫力不足は解消しますが、他の助っ人候補と比較して判断してもらいたいです。


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一方、今季KBOで活躍したロハスJr選手は個人的にはスルーしてもらいたいです。



KBOで大活躍しましたがNPBに適応せず、再びKBOに戻ると活躍し始めた所からも、KBO向きの選手です。


年齢的にも高齢ですし、ここにお金を使うくらいならエンカーナシオン選手にその分積みたい所です。


ただ、外国人選手の場合、どんなに指標が良くてもやってみないと分からないです。


また、大砲となるとそれなりに予算を使わないと獲得も出来ません。


個人的には、助っ人補強の失敗は承知の上です。ある意味賭けは必要ですし、リスクは背負うべきです。


ただライオンズの場合、失敗してもそのまま動かないのが問題です。


外国人選手ガチャに失敗したら、シーズン中に再びガチャを回すべきです。


ガチャは質よりも量です。


近年は失敗続きの助っ人補強ですので、スカウトの質もあまり高くないですので、それならばせめて量は確保出来るように来季はしてもらいたいです。



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ライオンズの助っ人補強が進んでいます。

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スプリットを武器に三振が取れる所を評価され、勝ちパターンとして期待されているラミレス投手を獲得しました。


アブレイユ投手の動向が不透明ですので、もしかすると代わりの中継ぎ右腕となるかも知れません。


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あとは左腕中継ぎも欲しい所です。


先発左腕は豊富になりましたが、中継ぎは手薄です。


今の所噂になったのは、今季は台湾でプレイした、ニック・マーゲビチウス投手です。


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オフ恒例の公式SNSフォロー枠ですので、信憑性は不明です。


ただ、今度は楽天のSNSもフォローしました。



球速は平均144キロ、カーブ、スライダー、チェンジで、カットを投げる先発投手です。


大きく曲がるカーブが武器になる投手ではありますが、中継ぎ左腕が欲しいライオンズとしてはどうでしょうか。



個人的な好みでは、パワーピッチの出来る中継ぎ左腕が欲しいです。


ニック投手のパフォーマンス的にはどちらかと言えば軟投派です。中継ぎとして投げた場合、球速が上がるのであれば良いのですが。。。


制球が良いので大崩れはしなそうは良い所ですが、出力不足は課題になると思います。


勿論、噂になっていないだけで交渉が進んでいる新外国人投手もいますので、個人的にはニック投手はないかなと思います。


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また、気になるのはアブレイユ投手の動向です。


ラミレス投手を獲得しましたが広池本部長は守護神として期待とは言いませんでした。


もしかすると、アブレイユ投手の残留の可能性もあるのかも知れません。


個人的には、残留の可能性は低いと思っています。


現在ウインターリーグで、ショートスターターではなく普通に5イニング程度先発をしています。


ショートスターターなら調整も分かりますが、、、


メジャー復帰に向けた、アピールなのかも知れませんね。



また、出来れば、勝ちパには左腕のパワーピッチャーも入れたいです。


左腕新外国人中継ぎ+アブレイユ投手or左腕新外国人中継ぎ+ラミレス投手で行きたい所ですが。。。


左右関係なく抑えてくれればそれでも良いのですが、現場レベルでは違います。


どの球団の監督、コーチも結局左の強打者には左腕をぶつける采配をしますので、それならばブルペンに信頼できる左腕中継ぎは置いておきたいです。


ライオンズには佐藤隼投手もいますが、佐々木投手が離脱した事により負担が増えています。


おそらく来季は羽田投手がブルペンに入ると思いますが、まだ完成された投手ではありませんし無理な起用は出来ません。


トミージョンから復帰の佐々木投手を待つでは未知数過ぎますので、助っ人で補強したい所ですが、、、


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来季の助っ人投手は、ボー投手、ラミレス投手まで決まりました。


残りはあと1人だと思います。


バランスで言えば、ボー投手、ラミレス投手、育成のロペス投手と全員右腕ですので、左腕もいると助かるのですが、、、


アブレイユ投手なのか、それとも左腕中継ぎなのか注目です。



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ライオンズは、エマニュエル・ラミレス投手の獲得を発表しました。

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先行報道されましたが、予定通り獲得となります。




勝ち負けや防御率と言った見た目の成績は悪いですが、三振率や与四球率と言った成績は良い投手です。


プロ12年目の今季、初のメジャー昇格をした苦労人ですので、アブレイユ投手と比べると格は落ちます。


ただ、契約金込みなのか分かりませんがおよそ2億円での獲得となりました。


【追記】
契約金合わせて1.3億との報道です。

事前情報よりも、妥当な金額で獲得出来たようです。




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おそらくアブレイユ投手は退団となりそうですので、守護神候補となります。


変化量は少ないが速い変化球を投げるアブレイユ投手とは違い、スプリットと縦スライダーの落ちる変化球が武器の投手です。


速いストレートに落ちる変化球で勝負するスタイルは、イメージ的には高橋光成投手のような感じです。


ただ、フォークボーラーの宿命とも言える被弾の多さは懸念されます。


投げミスをいかに減らし制球良く投げられるか、また球種は多くないので捕手の配球も重要になります。


ライオンズで落ちる球を武器にする助っ人と言えば、大当たりならサファテ、外れならバンヘッケンです。


当たって欲しいですが、どうでしょうか。


適応を早めるためにも、キャンプイン時にはブルペンに入れるようなコンディションに仕上げて来てもらいたいです。


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そして、

注目されたFA大山選手は残留となりました。



FA宣言するからには何かしら思うことがあっての宣言ですので、巨人移籍で決定かと思いましたが予想外の決断です。


ライオンズでは考えられない残留です。。。


個人的な妄想では、実はライオンズのような静かな環境でやりたかったが、条件の高騰により撤退されてしまい巨人移籍で騒動となるよりは阪神残留を選んだ、、、と言う妄想です。


ただ実際は、阪神がしっかり条件を見直し提示したのが誠意として伝わったのだと思います。


ライオンズには真似できない芸当です。


ライバル球団に奪われないように、言葉通り全力慰留する素晴らしい球団だと思います。


阪神ファンはホッとしましたかね。



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今季のプロ野球観客動員数は、実数発表になった以来過去最多となりました。


コロナ直前の2019年シーズンと比べると、103.4%となっています。


昔と比べ娯楽も増え野球一強の時代ではありませんし、野球中継もスマホで手軽に見られる時代となりましたが、その中でも観客動員数を増やせたのは野球界としては良かったです。


ただ、格差も深刻です。



今季圧倒的最下位のライオンズは、連覇を果たした2019年シーズンと比べると85.4%となっています。


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先日は、圧倒的最下位でも前年度より観客動員数を増やしたと誇っていましたが、それ自体は努力の賜物ではありますが厳しい状況です。




環境面で言えば、都心から遠いと言う事もありますが、それ以上に夏場の酷暑が深刻です。


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選手ですら試合中に熱中症になる球場ですので、ファンもそれなりの準備をしなければならないのはしんどい所です。


ただ、2019年もその環境面の問題はあった訳ですので、やはり環境面以上にチームの弱さが大きな問題です。


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当時は山賊打線最終年でしたが、打ち勝つ野球はライトファンでも観ていて楽しい野球だったと思います。


山賊打線はライオンズの魅力でした。


今のライオンズはその魅力が薄く、代わりにコラボイベントやグッズ配布、選手個々にフューチャーする「推し活」を売りにし、何とか観客動員数を増やす努力をしています。


営業努力は感じますが、やはりプロスポーツ球団を保有している限り最優先は勝利です。


野球は勝ち負けで競う競技ですので、その球団を持っているなら戦力を整え少しでも勝ちを増やせる努力をするのは当然です。


後藤オーナーもバックアップはしているものの、主にインフラ面のバックアップとなっており視点がズレています。


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ライオンズファンを数十年やっていますが、ここまで弱いのは初めてです。


正直物珍しさもあり、今季は叱咤激励も込めて観客動員数を大きく減らすことはなかったと思います。


ただ、この弱さが定着すれば見向きもされなくなると思います。


小手先の「推し活」では、安定した観客動員数は見込めません。


チームの魅力を高めることが根本的な解決となりますので、スカウティングと育成を駆使して力のある、観ていて面白い選手を育て上げてもらいたいです。



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来季に向けたライオンズの補強が始まりました。

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FA撤退もあり、戦力外、そして助っ人補強が来季に向けた補強となります。


中でも、助っ人補強は来季の要です。


今季を見る限り、来季の飛躍に期待の持てる選手はいますが、全体的に投打ともに使える駒が足りていません。


チーム力が低いです。


育成しかないチームですので、根本的な解決をするには育成力を上げるしかありませんが、それには時間もかかります。


そのため、来季を考えれば助っ人補強はそのチーム力を少しでも上げられる可能性がある事から来季の要の補強となります。


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今季は歴史的得点力不足の野手に目が行きますが、中継ぎも同等くらいに不味い状態です。


そのため、指標的に三振が取れるリリーバーのラミレス投手獲得へ向かっています。


ただ、投手陣は今井、隅田、武内投手以外が軒並みリーグ平均以下の成績ですので、1人入った所で解決とは行きません。


K/9はリーグ平均7.10に対して6.86、BB/9はリーグ平均2.73に対して3.19と四球が多く三振が少ない投手陣となっています。


正直、この傾向は今季だけでなくずっと同じ状態です。


根本的な解決をするためにも、投手のスカウティングと育成は見直しです。


山本由伸が抜けても未だ高い投手力を誇るオリックスの投手育成は参考になりますので、指導者だけでなく分析チームやトレーナーも強化し、少しでもメソッドを取り入れてもらいたいです。


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また、ラミレス投手獲得となるとおそらくアブレイユ投手はリリースになると思いますので、そうなると戦力的にはプラマイゼロです。


中継ぎが弱いからテコ入れするのは当然ですが、1人、2人入った所で解決とは行かないのが現在のライオンズ投手陣です。


根本的な解決をするには、1人でも多く使える駒を増やすか補強するしかありません。


確実に戦力になる助っ人を補強するのは勿論ですが、それでも足りませんのでそうなると既存戦力の底上げです。


幸い、期待の投手はいます。


菅井、羽田、黒田、青山、山田、杉山投手と若手投手は楽しみな存在です。


中でも、菅井投手は開幕ローテ候補、羽田、黒田、山田投手は中継ぎとして戦力化出来るかも知れません。


ただ、まだタラレバ要素が強いです。


それに、菅井投手以外は本格化するのはもう少し先の可能性もあります。


育つまでの間、助っ人だけでなく既存投手の底上げは必須となりますが厳しい状況ではあります。


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思い切って山賊打線の時のように攻撃力を高める取り組みもしたい所ですが、こちらの方も時間がかかります。


個人的には、レギュラーと呼べる選手を複数人作れる見込みが立つまでは、ドラフト上位を野手で固めても良いと思います。


エースは無理でも即戦力中継ぎなら、ドラフト下位でも獲得は出来ます。ただ、レギュラークラスの野手となるとなかなか難しいです。


野球は投手とも言いますが、歴史的に黄金期を作るチームは野手が良いです。


近年は投高打低もあり投手力の強いオリックスが黄金期を作りましたが、過去を見れば野手の強いチームが黄金期を作っています。


当然、黄金期を作るくらいなので投手も良いのですが、野手の場合、レギュラーを作れれば数年間は補強ポイントから外れます。


そのため、まずは野手のレギュラー、そして投手はリーグ平均を超える使える駒を1人でも多く増やす取り組みが必要です。


来季は助っ人補強で何とか凌いで行くしかありませんが、数年後は日本人選手のレギュラーがいる中で、足りない所を助っ人補強と言う、本来のあるべき姿になるように取り組んでもらいたいです。



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