埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

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2025年01月

西口監督は、怪我で離脱の武内投手を開幕ローテに計算しない事を明言しました。




全治2ヶ月ですし回復具合によっては、トミージョン手術もあり得ますので、当然と言えば当然です。


監督としては目先の勝利を目指しますので、何とか間に合わせてもらいたいと思う監督もいますが、西口監督はそうでなかったのは良かったです。


ただ、今井、隅田、武内、高橋光成投手がいるからこそ守り勝つ野球を掲げましたので、プランの修正は必要です。


武内投手の代わりとなる先発のレベルはぐっと落ちますし、補強もしませんでしたので、配置転換は考えたいです。


しかし、配置転換した所で武内投手の代わりになりそうなのは平良海馬くらいですので、守護神指名しましたし難しいです。


開幕ローテは、今井、隅田、高橋光成、渡邉、菅井、與座投手で行くと思いますが、それでは足りませんので、中継ぎ予定ではありましたが、将来を見越して羽田、上田投手辺りは先発準備もさせたいです。


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また、西口監督は源田選手以外レギュラーは白紙としましたが、不倫報道もあった源田選手から自分も一からやりたいとの申し出もあり、全ポジションレギュラーは白紙となりました。



ただ、そうは言ってもショートは源田選手しかいません。


一からやりたい気持ちは分かりますが、張り切りすぎて怪我をしないように気を付けたいです。


年末は源田選手一色でしたが、世間は今やフジテレビと文春ですので、気にするなとは言いませんが、野球に集中したいです。


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自慢の先発投手に怪我人が相次ぎ、さらに課題の野手は見通しが付いていない状況と、キャンプ前から不安要素があります。


しかし、そもそも昨年圧倒的最下位でしたので、もう失うものはありません。


失うものはないと言っても、若手の将来を奪いかねない怪我は駄目ですが、、、


怪我をしないギリギリの所まで徹底的に鍛えて、少しでも成長を促せるように指導してもらいたいです。




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昨年の守護神アブレイユ投手が、レッズとマイナー契約となりました。



一時は、残留要請をしたライオンズと再契約の噂も出ましたが、マイナー契約を結ぶ事になりました。


ここから、本人も希望するメジャー復帰を目指すことになります。


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ライオンズでは守護神として、防御率2.39、28セーブと圧倒的最下位のチームでありながら素晴らしい成績を残しました。


ただ、見た目の成績は良いのですが、k/9は6.06、BB/9は3.67と内容面に関しては物足りなさも残りました。


ライオンズは残留要請もしましたが、2年目となれば相手も対策を取ってきますし、年俸的にも1.5億からの増額、おそらく2億以上は必要と考えると、、、


内容的にはもう一つであり、リリーフに2億となると考える所はあります。


しかし、大きな離脱もなく常に緊迫した場面での52試合49回の登板数は評価される所です。


ライオンズ首脳陣は、この穴埋めを平良海馬に任せるくらいですので非常に貴重な投手でした。


気持ち的には、内容云々よりも残留という言葉に飢えたライオンズファンですので、残ってもらいたかったです。。。



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レッズと言えば、アブレイユ投手の前のライオンズの守護神クリスキー投手もライオンズ退団後マイナー契約をしたチームです。


他にも、NPBからの復帰組を多く獲得している球団です。


チームが低迷していてモチベーションを維持し、自分の仕事をしっかり行うライオンズでの経験を活かして、メジャーで投げる姿を見せてもらいたいです。




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育成に力を入れているライオンズとしては、ファームの試合も大事な育成手段になります。

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今季のイースタンは140試合と、多くの試合を行います。



ライオンズの場合はそれに加えて3軍の練習試合もありますので、今季も多くの実戦を行う事になります。


本ブログは1〜3軍全試合書いていますので、今年もなかなか大変そうです。。。


昨年は、怪我人や体調不良により3軍戦の中止が相次ぎましたが、今年はどうなるでしょうか。


今季は、ライオンズ史上最多の育成選手30人を保有しますが、ルール変更がなければイースタンに出場出来る育成選手は制限されます。


昨年は、人数が足りないからとファーム降格直後から栗山選手もスタメンで試合に出ていましたが、試合成立のために無理な起用をしなくても良い体制にしたいです。


厳しい言い方をすれば、ライオンズのファームの若手が伸び悩んでいるのは、怪我をおして試合に出ているからではないかと疑ってしまうくらいです。


今季はファーム監督補佐として、人財開発から伊藤氏とトレーナーの坂元氏が就任しましたので、試合成立のためのファームでなく、育成のためのファームとなるように怪我人に無理をさせない運用をしてもらいたいです。


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また、以前も書きましたが、イースタンも公式戦として観客を入れて試合をしていますし、興行として成り立つような取り組みもしてもらいたいです。




炎天下のカーミニークでの試合は、ライトファンが行ける環境ではありません。


後藤オーナーは補強費は出しませんが、設備投資にはお金を出しますので、この辺も改善してもらいたいです。


さらに、カーミニークの命名権も2月末までですが、チームが弱くスキャンダルもあるライオンズが、スポンサーを集められたのかどうかも注目です。


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選手達は目先のトレーニング、試合を全力で取り組むしかありません。


昨年は、イースタン終盤に息切れし優勝を逃しましたが、今季は1軍に戦力供給しながらも若い選手達に自信を持たせるためにもイースタン優勝を目指してもらいたいです。




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ロビー・テネロビッツ選手が、テスト生として春野のキャンプに参加する事になりました。

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ジャパンウインターリーグに参加していた、30歳の強打の右打ち外野手です。


ライオンズからジャパンウインターリーグに派遣された、仲三河、谷口選手とチームメイトだった選手です。


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一言で言えば、2Aレベルの選手です。


昨年は2Aで113試合、打率.235、12本塁打、OPS.726の選手です。


ただ、対戦したDeNAの草野投手からは、オースティン選手みたいな怖い打者だったと評しています。


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打球速度が160キロを超えるとも言われていますし、ライオンズはその強烈な打球に惹かれたのかも知れません。


ジャパンウインターリーグには、ライオンズの選手も参加し様々な計測などもしていたでしょうから、データ的に光るものがあったのだと思います。


ただ、年齢的には30歳と今後育成していく年齢ではありませんし、プロ入りを決めるにはキャンプで強烈なアピールが必要です。


もし、本当にオースティン選手のような選手に化けたらと考えると夢も拡がりますが、、、


現状は、育成のガルシア選手の方が支配下に近い選手ですが、キャンプでアピールして思わぬ掘り出し物になってくれればと言った所です。


大きな期待はまだ出来ませんが、どんなプレイを見せるのか楽しみです。




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弱点の1つでもあるリリーフのテコ入れとなった、ウィンゲンター、ラミレス投手です。

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昨年はアブレイユ投手が守護神として機能しましたが、近年は助っ人に敗戦処理を任せるなど中継ぎ助っ人もなかなかフィットしませんでした。


歴史的得点力不足に苦しむライオンズですが、その影に隠れ中継ぎもかなり悪く、テコ入れ必須の状況です。


ライオンズの中継ぎは、四球が多く三振が取れない中継ぎとなっています。


昨年も、奪三振能力の低い中継ぎでしたので、奪三振能力の高いアブレイユ、ヤン投手を獲得しましたが、中継ぎの指標改善とは行きませんでした。


中でもアブレイユ投手は、メジャーでは高い奪三振能力を誇っていましたが、日本では小さな変化の変化球では空振りが取れませんでした。


以前在籍した、シュリッター投手と同じです。


そのため、今季は変化量の大きな変化球を操るウィンゲンター、ラミレス投手を獲得しました。


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ウィンゲンター投手は、平均で155キロの速いストレートとスライダーで空振りを量産する、中継ぎ版今井達也と言った投手です。


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MLB通算でも奪三振率12.49と、高い奪三振能力を持った投手です。


制球に課題はありますが左にも強い投手ですし、ライオンズとしては終盤の1イニングを任せる勝ちパ入りを期待したいです。


また、昨年からフォークを投げるようになったようですが、精度が低くまだ武器にはなっていないので、ギャレット投手にフォークをマスターさせた豊田コーチの腕の見せ所です。


キャンプでは、豊田コーチとのやりとりにも注目です。


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ラミレス投手は、低回転のフォークを武器にする投手です。


平均151キロのストレートとこの低回転フォークで、昨年プロ12年目で初のメジャー登板も果たしました。


MLBでは登板数こそ少ないですが、奪三振率9.15とラミレス投手も三振が取れる投手です。



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基本は一芸投手ですし、勝ちパ入りを目指すと思いますが、ロングもやる気があるようです。


先発が不安なので先発転向を、、、と欲張ってしまってはラミレス投手を活かせませんので、ある程度役割を決めて起用したいです。


個人的には、中盤から終盤の勝ちパに繋ぐ僅差登板や、右の強打者相手のジョーカー的な起用を任せたいです。


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課題のリリースをテコ入れ、さらには強化出来るピースになり得る両助っ人です。


非常に期待しています。


ただ、欲を言えば先発も欲しかったです。


中継ぎが良くないなら、そこに助っ人を補強する意図は理解出来ます。


しかし、平良海馬投手を後ろに回しましたので、1人は先発助っ人を獲得しても良かったです。


先発なら以前のスミス投手のように、シーズン途中から後ろに回すことも可能ですが、中継ぎからイニングを投げる先発は難しいです。


ただ、今季はウィンゲンター、ラミレス投手に賭けた訳ですし、両者共に中継ぎとしてそれぞれの役割を任される活躍を期待したいです。




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