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2025年02月

巻き返しを誓う一昨年のドラ1蛭間拓哉選手です。

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課題の外野を埋めるピースとして、大きな期待をされ一昨年ドラ1で入団しました。


ルーキーイヤーから、ファームでは一時期首位打者争いをし、1軍でもホームランを打つなど存在感を出しました。


ただ、飛躍を期待された2年目となる昨年は、大きく成績を落としました。


そのため、今キャンプは2軍キャンプです。現状、今年は行けると言うアピールはまだ足りていません。


何より、今の状態なら仕方ないかと思われてしまう現状は非常に苦しいです。


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オフは打撃フォーム改造に加えて肉体改造にも着手し、身体つきは逞しくなりましたが、打撃フォームは固まったでしょうか。


キャンプ映像では、高卒ルーキー篠原投手のBPに入りましたが、初対戦とは言え差し込まれる場面もありました。その後対応はしましたが、望むことはファームなら圧倒的な活躍です。


1軍だと打球が外野まで飛ばなくなったりしましたが、ファームでは打球も悪くありません。


オフには身体も大きくしパンチ力を出せるように取り組みましたので、今後の実戦ではホームランも打てる状態にしアピールしたいです。


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ポジションはレフト中心に両翼となると思いますが、レフトはネビン、平沼選手の実績組、ライトは長谷川、渡部聖選手と期待の選手組と競争相手も強力です。


一昨年のドラ1と言えども、優先起用はされません。


ただ、ルーキーイヤーからファームで首位打者争いをしたり、1軍でも一時的ではありますが活躍出来る所からポテンシャルの高さはある選手です。


個人的には、完成形は秋山翔吾と言う期待は変わっていません。


オールドスタイルの西口監督はやらないかも知れませんが、個人的には強打の2番打者になってくれればと思っている選手です。


佐藤龍、野村大選手に加え、蛭間、長谷川選手も主力一歩手前の選手になってくれるとチームの将来も明るいのですが、、、


まずは、春野のキャンプで長打が打てる所をアピールし、オープン戦には出番も貰えるでしょうから、そこで力強い打球を安定して打てる所を見せてもらいたいです。




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春野のファームキャンプでは、野村大樹選手がセカンド特訓中です。

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今季から球団がファームのメディア露出を控える方針となり、あまり情報は多くはありません。


ただ、ダイジェストで映り込む程度の情報ならセカンドも普通に守っていますが、コーチ陣からの評価はどうでしょうか。


滝澤、児玉、仲田選手と比べると数段落ちると思いますが、守備は最低限で良いのでとにかく打って欲しい選手です。


守備のマイナスを最小限に抑え、打撃で大きくプラスに出来れば問題ないです。


好みもありますが、個人的には浅村、山田、牧選手のような強打のセカンドは好みです。


セカンドは守備型の選手を起用する事も多いため、守備はプラスでも打撃で大きくマイナスになることもあります。


今の西口構想で起こりそうな未来です。


ただ、セカンドに強打者を置けると打線の穴を1つ減らせる訳ですし、元々強打者を置きやすい1、3塁や両翼と合わせて打てる選手を1人多く打線に配置出来ます。


得点力不足で昨年大きく負け越したチームですので、その改善が本来は最優先です。


そうなると、打撃の期待値が高い野村大選手がセカンドを守れるとチームとして大きいです。


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昨年の打撃成績や内容から、野村大選手は今季大きく飛躍出来る可能性を秘めています。


セカンド守備が最低限でも、打撃で十分お釣りが来る可能性がある選手ですので、実績のない滝澤、児玉、仲田選手のタラレバに期待するくらいなら、個人的には打撃の実績はある野村大選手に賭けたいです。


外崎慣れしているライオンズファンだと、野村大選手のセカンド守備に耐えられない可能性もありますが、、、


この辺は成長に期待ですが、兎にも角にも1軍で試して見ないことには分かりません。


源田選手とのコンビも、今のうちから試しておきたいです。


今回の春季キャンプは、とりあえず新戦力は全員1軍にしましたが、そろそろどんな選手なのか掴めたと思いますので、入れ替えもあると思います。


オープン戦からになるかも知れませんが、野村大樹選手は入れ替え候補としては最有力です。


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今までの発言からの西口構想だと、個人的にはセカンドは滝澤選手だと思っています。


出来れば、投手出身の西口監督ではなく、セカンドの専門家からの意見も西口監督に伝えたい所です。


個人的には、共にドラフト時は守備の評価の高かった、源田を即戦力と見抜き山野辺は時間がかかると瞬時に見抜いた、守備を見る目がある辻発彦元監督に適性があるか見てもらいたかったですが、、、


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ただ、今のライオンズでも鳥越、仁志、大引コーチといますので、1軍に招集し1軍に耐えうる守備適性があるかどうか判断してもらいたいです。




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ライオンズ期待の若手左腕、高卒2年目の杉山遙希投手です。


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2軍キャンプでは順調に調整しています。


昨年は高卒1年目から1軍デビューを果たしましたし、ファームでも与四球率が1点台に迫る抜群の制球を誇ります。


球速こそ140キロ程度と物足りませんが、回転数が150キロのストレートクラスの回転数と異質な球質を持っています。


変化球で空振りも取れますし、将来有望な投手です。


目先の目標としては菅井投手ルートを歩み、目指せ武内投手、夢は今永投手と言った所です。


杉山投手は、それだけの期待も持てるポテンシャルだと思います。


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昨年から、課題でもある球速アップに取り組んでいます。



球速も制球も両立することが求められますが、140キロ程度だと1軍では厳しいですので、大きく飛躍するために球速アップを求めるのは良いと思います。


先日の練習試合では、最速145キロと成果も出て来ています。


キャンプのブルペン映像を見ても、力強いストレートを投げ込んでいました。





今の制球を維持して150キロを常時投げられるようになれば、キレも球速もあるそれこそ今永投手のようになれるかも知れません。


名門横浜高校のエースを任された投手ですし、ポテンシャルは間違いないです。


今後が非常に楽しみな投手です。


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今シーズンは、まずはファームのローテを回しながら課題の球速アップと共に、イニングを投げる体力やゲームメイク能力を磨いて行きたいです。


1軍ローテも余裕がないため今季も出番があると思いますが、足りないから1軍ではなく、実力でローテに割って入りたいです。


夏頃からシーズン後半には1軍ローテに入れるように、しっかり力を付けて行きたいです。




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ファームは、徳島インディゴソックスとの練習試合です。

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西武 4ー2 徳島

金子、古市選手にタイムリーが出ました。失点は、浜屋投手が2ランを打たれています。



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4番セカンドで出場した野村大選手は、セカンド守備も無難にこなし1安打1四球でした。

打撃は昨年覚醒の兆しを見せていますので、1軍打線に組み込みたい選手です。

覚醒すれば、中軸も任せられるポテンシャルです。

さらに、セカンドも守れるとなるとチームとしてもスタメンを組みやすくなります。

ただ、西口構想ではセカンドは守備型を想定していますので、どうなるか分かりません。

個人的には、スタメンは打てる人途中出場は守れる人が基本ですので、上手くなくても普通に守れれば野村大選手がセカンドの第1選択です。

西口監督の考えを打撃型のセカンドを起用する方針にシフトさせられるように、これから猛アピールしてもらいたいです。




先発の杉山投手は、2回1安打2四球2三振でした。

期待の高卒2年目左腕です。

1軍ローテも盤石ではないため、杉山投手にもチャンスはありますが、まずは昨年から取り組んでいる球速アップが優先です。

ファームのローテを回しキャリアを積みながら、夏頃には1軍お試しではなく、実力で1軍ローテに割って入りたいです。




菅井ルートを歩みたい高卒2年目育成の川下投手は、1回無失点です。

昨シーズン前半は制球難から度々炎上していましたが、シーズン終盤に突如良くなり空振りも取れる先発投手として頭角を現しました。

まだ身体も細く球速も物足りませんが、今季はファームローテに入り先発として育成したいです。

高卒3年目に大きく開花した菅井投手のように、来季大きく飛躍するための準備のシーズンにしてもらいたいです。




ルーキー古賀輝選手は、5番サードでスタメンです。

ヒットは出ませんでしたが、ルーキーながら5番を任されるのは期待の高さが伺えます。

非常に綺麗な打撃フォームから、力強い打球も打てる選手です。

クラブチームからプロ入りした苦労人ですので、そのハングリー精神でどんどんレベルアップしてもらいたいです。




他にもルーキーは、佐藤太、福尾、澤田、オケム、ラマル選手が途中出場です。

ロマン砲ラマル選手は、三振デビューでした。

長打力を買っての指名ですので、臆することなく振り込んで長所を伸ばしたいです。




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春季キャンプは第3クール最終日です。

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勝ちパ候補のウィンゲンター、ラミレス投手が、ライブBP登板です。

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ウィンゲンター投手は、だいぶ制球にバラつきがありましたので、開幕までには制球出来るようにしたい所です。

ただ、ゾーンに入ったストレートの球威はやはり強いです。


武器のスライダーはこれから精度を高めて行かないとですが、状態が上がる今後が楽しみです。


一方ラミレス投手はウィンゲンター投手よりはまとまった投球を見せました。

やや浮き気味な球もありましたが、これから出力も高めて行きたいです。




野手では、セデーニョ選手の仕上がりが上々です。

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これからもっと状態も上がってくると思いますが、順調に来ているようで良かったです。

昨年のライオンズ打線にいなかった、軸となる選手です。

ハリキリ過ぎずに怪我なく、開幕に備えてもらいたいです。





また、他にも源田選手、佐藤龍選手も振れて来ました。

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第3クール最終日となり、次クールからは実戦メインとなるでしょうから、主力が徐々に状態を上げて来ているのは良かったです。


他球団はもう実戦に入っていますので遅いように感じますが、今のライオンズは意識改革から始めている段階ですので、他所は他所と思うようにしています。


ファームでは打っていても1軍相手となると打てなくなる選手も多いチームですので、これからの実戦でどうなるかは見極めが必要です。


見極めも行われるとなると、ファームとの入れ替えも始まります。


いよいよ本当の競争が始まりますので、レギュラー未満の選手達はしっかり準備して臨みたいです。




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