埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

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2025年03月

イースタンはカーミニークで日ハム戦です。

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【結果】


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【投手】


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上間

6回3安打無失点の好投です。

制球に課題のある上間投手にとっては、無四球と言う結果は良かったです。

ただ、制球重視にすると球速が140キロそこそことだいぶ落ちるのも課題です。

ゴロを打たせる上間投手らしい投球は出来ましたが、1軍を目指すためにも出力と制球のバランスをもう一段階高めたいです。


森脇

支配下復帰に向けてアピールしたかったですが、球速は140キロとまだ上がりません。

そのストレートをホームランにされるなど、現状はもう少し様子見と言う内容でした。

森脇投手が時間がかかりそうですので、こうなると黒木投手の支配下入りの可能性が高まりそうです。


平井

2回3奪三振と空振りが取れたのは良かったですが、バラつきもあり内容的には万全とは言えません。




【野手】

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打線に元気がないのは変わりません。


得点は、奥村選手四球から盗塁でチャンスメイクし、山野辺選手のタイムリーです。

元気のない打線ですが、ファームでは奥村選手の出塁が良く、盗塁でチャンスメイクする形を作れています。

奥村選手としては長所の足を活かすためにも出塁にこだわって行きたいです。



また、セデーニョ選手が開幕微妙なため、同じく大砲の村田、渡部健選手が良ければ上げたい所ですが、、、

村田選手へファームに行ってから打撃が良くなく、渡部健選手は先日満塁弾を打ちましたが今日は3三振です。。。

空いたから1軍ではなく、まずはファームで結果を出し、そこから上がって行きたいです。



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暗黒期脱却のために、主力としてチームを支えたい2021年ドラフト組です。




チーム強化の基本は、補強と育成です。


ただ、ライオンズの場合はFA流出はあっても補強がないですし、外国人選手も近年ハズレ続きです。


チーム強化の補強の部分が弱いからこそ、数年前から弱体化して来ています。


しかし、大した補強がないのは今に始まった事ではありません。


堤オーナーが去り後藤オーナーに代わってからは、西武本体の事情も変わり堅実路線となり球団にまでお金は回らなくなりました。


それでも暗黒期に突入しなかったのは、ドラフトで獲得した選手をしっかり戦力化して来た事が大きいです。


ただ、近年はドラフトで獲得した選手が思ったよりも戦力化出来ていません。


ドラフトは5年後どうなっているかで判断される事も多いですが、本来チームの主力になっていなければならない、2018、2019年ドラフト組が機能しませんでした。


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ある意味、ドラフトの答え合わせでもありますが、なかなか厳しい結果です。


今季で5年目を迎える2020年ドラフト組も、厳しい現状です。


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大卒組は昨年である程度見切りを付けられ、残るは高卒組を何とか主力に育て上げたい所です。


近年のドラフトは厳しい結果となっています。


かと言って、補強がある訳でもないため、暗黒期に突入したのは必然でもあります。。。


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ただ、翌年の2021年ドラフト組は、今までの失敗を取り返す勢いの神ドラフトになる可能性があります。


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即戦力として獲得した上位組は戦力化に成功し、数年後を見据えた下位組も順調に成長しています。また、育成選手も戦力化が見えて来ました。


上位で即戦力、下位と育成は数年後を見据えて獲得すると言う当時のドラフト方針が、ズバリ当たりました。


ドラフトは、1位はエースか4番候補か二遊間、それ以降の上位は即戦力、下位は育成込みのポテンシャル重視+足りないポジションを埋める社会人からの即戦力が基本だと思っています。


ライオンズの場合は、上位でポテンシャル重視にする傾向があります。ドラ2ロマン枠は代表例です。


しかし、それが当たったことはほとんどないです。


ライオンズはドラフトで独自色を出したがりますが、やはり基本が成功しやすいですし、2021年ドラフトは良い成功例です。


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ただ、まだ大成功ではありません。


隅田投手は主力ですが、佐藤隼、古賀悠選手はもう一歩ですし、羽田、黒田、菅井、滝澤、古市選手は良いところまで来ている段階です。


隅田投手に加えて、佐藤隼、古賀悠、羽田、菅井投手は今季中に主力へ、黒田、滝澤、古市選手は今季で戦力化の見通しがつくくらいまでレベルアップさせたいです。


今後、ライオンズの神ドラフトとして語り継がれる可能性のある8人です。


ファームでトレーニングして来た時の監督が、今の1軍監督になりますので、おそらく出番も増えると思います。


チャンスはそう何度も貰えませんので、貰ったチャンスはしっかり掴んで離さないようにしたいです。




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セデーニョ選手も、左大腿直筋損傷との診断でした。


源田選手と同様の診断です。


程度が分かりませんが、損傷しながらも試合には出ていた源田選手が開幕ギリギリなのを考えると、間に合わない可能性が高いです。


肉離れですので軽度なら1〜2週間、重度なら1ヶ月はかかります。


もし軽度だったとしても、シーズンを考えれば無理をする時期ではありませんので開幕は見送るでしょう。


練習はしているようですので重度ではないと思いますが、悪化させないようにしなければなりません。


こういうのは癖になるので、しっかり完治させてから復帰です。


しっかり完治させ、且つ復帰時期を早める実績もあるライオンズクリニックの出番ですね。


昨年の、アギラー選手の二の舞だけは避けたいです。


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開幕は4番不在で迎える事になりそうですが、代役は誰になるでしょうか。


昨日の試合を見る限り、長谷川、西川、ネビン選手の1〜3番は崩したくない考えが見て取れます。


昨日は、セデーニョ選手以下の打順を上げた事で、ルーキー渡部聖選手が4番となりましたが、本当は余計なプレッシャーをかけたくはない所です。


1塁、指名打者が空いた事でファームから村田選手を呼び戻すのか、それとも昨年好成績の佐藤龍、野村大選手を上げるのか、結局中村、栗山選手を頼るのか。。。


明日からのオープン戦で、誰を試すのかも注目です。




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注目のセカンド争いは、再び振り出しに戻りそうです。


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キャンプ、対外試合でアピールした平沢選手が、オープン戦に入り調子を落とし気味です。


守備力が高い訳ではないため、打てないと厳しいです。


守備力が高くそこそこ打てる外崎選手をどかしてまでセカンド争いを促しましたので、ただセカンドを守れるだけの選手では駄目です。


それでは、外野同様にチームの穴になってしまいます。


平沢選手は開幕セカンド最有力でしたが、今の状態では厳しいです。


キャリアもある選手ですし、残りのオープン戦で再度状態を上げて行ける様子を見せたい所です。


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セカンド争い2番手だった仲田選手は、源田選手の離脱もありショートを守れる事も考えると、支配下入りはほぼ決まりです。


若く伸びしろもある選手だと思いますので、打てるならセカンドを任せてみても良いと思います。


獲得しておいて良かったです。


ただ、しばらくショートになる可能性もあるため、セカンドを任されるのは源田選手復帰後になりそうです。


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そうなると、開幕セカンドは児玉、滝澤選手になりますが、守備は良いですが打力が落ちます。


セカンド仲田、ショート滝澤のパターンもありますが、どちらにせよ打撃の期待値は下がります。


セデーニョ選手のコンディションが不透明ですので、尚更打てる選手を起用しなければならない中、守備型選手のスタメンは厳しいです。


そこそこ守れて打てるセカンドなら野村大樹選手もいますが、イマイチ打撃の状態が上がりません。


オープン戦最終週ですのでどこかで試すとは思いますが、打撃の状態がまだ上がる様子がなければ、こちらも厳しいです。


源田、セデーニョ選手が復帰するまでは、非力な打線になるのは仕方ないですが、セカンド、ショートのどちらかは打てる選手を配置したいです。


何なら、一時的にセカンド外崎、サード佐藤龍を復活させても良いです。


ただ、今のライオンズは目先の事より将来の事ですので、セカンドは一か八かでも若手を使うと思います。


個人的には、無難に行くならショート滝澤、児玉選手、セカンド仲田選手です。また、我慢するならショート仲田選手、セカンド野村大樹選手です。


OPS.500台の選手のスタメンは、守備が良かったとしても厳しいです。それなら、打撃の天井が高いだろう選手を我慢して使って方が良いです。


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キャンプから競争を促して来たセカンド争いは、結局消去法になる可能性が高まりました。


ただ、まだオープン戦は残っていますので、開幕に向けて状態が上がって来そうな兆しを、せめて見せるセカンドが現れて欲しいです。




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ライオンズはここに来て、怪我人が続出です。



離脱されると最も困る、打線の中心のセデーニョ選手と守備の中心の源田選手が離脱と、最悪な状況となりました。


西口監督も始まる前から頭が痛いです。


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源田選手は、左大腿直筋損傷です。


出場出来なくはないが100%ではなく、良くて開幕ギリギリと言った所です。


代わりの効く選手ではありませんし、開幕から無理をさせるリスクの方が大きいため、開幕は見送るでしょう。


ファームで数試合確認して、1軍復帰は完治してからになりそうです。


オープン戦を観ていても、西口監督が望む小技を使った野球を体現出来ているのは源田選手くらいです。


守備だけでなく打線においても、大きな戦力ダウンとなります。


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一方、セデーニョ選手は病院で検査をしたようですが、再度検査をするようです。


何やら、昨年のアギラー選手の時と同じような流れですので不安しかないです。。。


西口監督からのコメントは、

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練習を見てからと話していますので、動けない訳ではないようです。


ただ、外国人選手の場合は怪我をすると一度帰国する選手もいますので、かなり不安です。


キャンプから好調でしたが、オープン戦に入り下り坂となっていましたので、どこかしら不安な部分があったのかも知れませんね。


万が一長期離脱となれば、昨年同様に打線の軸がいなくなります。


流石に今季は、91敗した昨年よりはマシな成績になると思っていましたが、それより下になる可能性もなくはないです。。。


まさに、緊急事態です。


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ただ、シーズン中に4番が去ってしまった昨年とは違く、今季はまだ始まっていません。


対策は取れます。


昨年は、アギラー選手ペースで検査、治療をしていたため結局戻って来ませんでしたが、その反省を活かしてセデーニョ選手に対しては、球団がしっかり管理し治療から復帰プランを練りたいです。



また、時間がかかるとなれば補強も必要です。


ポジション的には指名打者ですので、とにかく打撃に特化した選手を見つけて来たいです。


推定年俸ですので実際は分かりませんが、今季の総年棒は昨年よりダウンしていますし、ライオンズの場合は年々下がっていますので、ここから助っ人補強する余裕はあるはずです。


明日再検査との事ですので、球団はセデーニョ選手の怪我の程度を確認したら、すぐに動いてもらいたいです。


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大した補強のないライオンズが他球団と戦うためには、他球団よりも工夫するか、主力に怪我人を出さない事です。


その一つである、主力に怪我人が出てしまいましたので、始まる前から暗雲立ちこめてしまいましたが、持っている戦力は全て使うつもりで工夫しながら戦って行きたいです。




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