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2025年08月

ライオンズはここに来て怪我人続出です。

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打球直撃により左足打撲の武内投手、右肩違和感の西川選手、そして長谷川選手も足を捻挫しました。


武内投手は抹消となりましたが、西川、長谷川選手はどうなるでしょうか。


得点力不足が大きな課題であるライオンズにとっては、西川、長谷川選手が万が一抜けるとなると、今シーズンが終わってしまいます。。。


もう終わっている感もありますが、、、可能性のある限りは上を目指すべきですので、2人を無理させない程度にやりくりしなければなりません。


西川選手は、交流戦は肋骨骨折を隠して試合に出ていたとの噂もありましたので、骨折を隠す選手が違和感を訴えた訳ですので、ちょっと心配です。


検査等してから、今後の判断になると思います。


長谷川選手は交代後もベンチにいましたので軽傷だとは思いますが、1日経ってどうなっているか次第です。


状況的には試合に出てもらいたいですが、無理をして悪化すると来季以降にも響きます。


そうなると、オールスター休みで練習もしていた、外崎選手ライトスタメンも現実味を帯びてきました。


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不調が長引きますが、そろそろ打ってくれないとです。


甘い球を捕らえきれない所はありますが、チームが苦しい夏場だからこそ、キャリアもある外崎選手が踏ん張りたいです。


現状は代打1番手が役割ですが、老け込んでいる場合ではありませんので、再度レギュラーを取るつもりでやらないとです。


長谷川選手が万全ではないのであれば、今の外崎選手の代打1番手の役割を一時的に交代しても良いと思います。


他にも仲田選手、ファームには平沢、蛭間選手と外野の選択肢はありますが、西口監督はどうするでしょうか。




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2022年ドラ3捕手、野田海人選手の現在地です。



野田選手は、2022年ドラフト3位と高い評価を受けて入団しました。


高校時代は投手との二刀流をやっていた事もあり、肩だけなら同じ高卒捕手のDeNAドラ1松尾選手より上と言われていました。


最近は陰りが見えますが、ライオンズのドラフト3位野手は期待値も高く、当然この野田選手にも大きな期待がかかりました。


ただ、高卒捕手なので時間がかかるのは承知ですが、まだ光るものを見せられていません。


勿論、これからの選手ですので長い目で見ていく訳ですが、そう言う矢先に昨年両膝の手術となり今季は育成選手になりました。


今季3軍で復帰しましたが、まだ万全ではなく様子を見ながらの出場です。


現役時代、膝に3度メスを入れた岡田選手もでしたが、捕手にとって膝は負担がかかりますし生命線でもあります。まずは万全の状態に戻るかどうかです。


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ライオンズは捕手が補強ポイントです。


正捕手として期待をされた古賀悠選手が伸び悩み、2番手と期待された柘植選手もイマイチです。


そのため、大ベテランの炭谷選手が1.5番手くらいの位置になっています。


他にも、牧野、古市選手、育成の是澤選手もいますが、牧野選手はともかくまだ1軍でスタメンと言う未来は見えません。また、ドラフトで龍山選手を獲得しましたが、高卒ですし時間もかかります。


古賀悠、柘植、牧野選手の現状を見る限り、今ドラフトでの捕手獲得は最優先になるのではないかと思われます。


即戦力捕手の獲得がドラフトで必要になりますが、厚みと言う面でもライオンズ捕手陣はもう一つです。


かつては、炭谷、森、岡田選手と1軍クラスの捕手が3人いましたが、そうなってこその戦力の厚みです。


昔のように、シーズンフルで正捕手がスタメンに出る時代ではなくなりましたし、コンディションを見ながら併用起用するためには、既存戦力の底上げも必要です。


野田選手は育成ではありますが、ポテンシャルが高いからこそドラフト3位指名された訳ですし、伸びしろは大きいと思います。


身体も大きくなって来ましたし、膝が万全の状態に戻ればですが、大きく育つ可能性はある選手だと思います。


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現状は厳しい状況ではありますが、伸びる時期は人によって様々です。


怪我で大きく出遅れてしまいましたが、人一倍練習をし、きっかけを掴み大きく育ってもらいたいです。


イースタンで三振率15%以下に抑え、二桁近いホームランも打てる長打力も身に付けば正捕手候補筆頭です。また、守備では基本的な部分は勿論の事、ライオンズ捕手陣が弱いフレーミングを鍛えてもらいたいです。


素材的にはドラ3ですし、このくらい高い目標を持ちたいです。


今季は膝の様子を見ながらになりますが、来季イースタンで正捕手を掴めるように、身体を作り攻守共にレベルアップしてもらいたいです。




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エスコンFでの日ハム戦です。

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西川選手が右肩の違和感のためベンチ外です。

ネビン、西川選手くらいしか打てていない打線から、攻守の中心でもある西川選手か抜けるのは痛いです。

さらに、肩となると今後も心配です。。。



【結果】

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11安打2得点と褒められる内容ではありませんが、エースに勝ちを付ける事が出来たのは良かったです。





【投手】

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今井

制球こそバラつきましたが、今日は空振りが取れる投球が出来ました。

熱中症以降、イマイチな投球が続きましたが、それに比べれば良くなっています。

4回にはノーアウト満塁まで行く危うさもありましたが、そこを抑えてからは危なげなく投げられました。

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とにかく勝ちが付いて良かったです。


甲斐野

フォークが良くはなっていますが、まだ浮く事もありますので精度を高めたいです。


平良

前回は打たれましたが、今日は空振りも取れるいつもの平良投手でした。




【野手】

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今日も、日ハム達投手を打てません。

昨日西口監督からストレートを打てないと苦言を呈されたからなのか、ライオンズ打線はストレートを狙ってましたかね。

逆に、だいぶ変化球で空振りを量産されました。

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チャンスを作れたのは7回。

ネビン、デービス選手で1アウト1、2塁を作り、達投手は降板となります。

ここで、2塁ランナーに代走高松選手、代打に外崎選手と勝負をかけましたが、タイムリーは出ませんでした。

追い込まれてから甘い球が続きましたが、あれを捕らえられないと厳しいです。

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続く古賀悠選手は四球を選び満塁までチャンスを拡大しましたが、源田選手が抑えられました。

スイングが鈍いので打球も弱いです。

こちらもちょっと厳しいです。

トノゲンが苦しんでいます。。。

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ただ、8回は奇跡的に打線が繋がりました。

岸、ネビン、そして高松選手にもヒットが出て満塁とすると、

デービス選手のタイムリーで先制です。


高松選手に出せる代打もいない陣容には不満もありますが、、、骨牙の調子が良ければ、、、むしろ調子が悪くてもベンチにいて欲しいくらいです。

ただ、足を活かして何とか繋いだのは良かったです。



そして、デービス選手はあまり良い所がなかったですが、良い所に打球が飛びました。運も良かったです。

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9回には、

古賀悠選手にホームランです。


力のある日ハム打線ですので、ここでの得点は大きかったです。

捕手として伸び悩んではいますが、本来は悪くはないはずの打撃で少しでもチームに貢献したいです。

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何とか3タテを回避です。

エースに勝ちがつきましたし、さあここからと行きたい所ですが、、、次戦に向けて明るい兆しがあった訳ではありません。

西川選手が右肩違和感でベンチ外、長谷川選手も今日の試合で足を痛め途中交代です。

さらに、トノゲンがまだ出口の見えない不調のままです。

西川、長谷川選手の怪我の程度は心配ですが、それに関わらず、今日の試合でもありましたが、代走要員の高松選手に出せる代打もいない陣容は変えたいです。

とっておきの代打になり得る選手がファームにいるわけではありませんが、平沢選手、平沼選手辺りはヒットを打ったのが3年ぶりの高松選手と比べれば打撃の期待値は高いです。

ちょっと1軍メンバーを見直し、次戦に臨みたいです。




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ライオンズは、12カード連続勝ち越しなしとなりました。

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91敗した昨年でもなかった事です。


今季は交流戦までは良かったですが、交流戦後は正直、昨年よりも弱いです。


大失速です。


春先の好調は「何故か勝てた」と言う試合も多く、他球団ファンからはライオンズは運だけで試合をしているとも揶揄されましたが、半分本当だと思っています。


守備型布陣で戦い続けたツケが、今になって深刻な得点力不足に繋がっています。


ただ、その分守備走塁のミスも少なく、春先はまだ元気だった先発陣の頑張りもあり、守備面での大きなプラスが勝利に繋がりました。


負けなかったのは投手を含めたディフェンス面の頑張り、勝てたのは運と個人的には称していました。


半分はディフェンス面、半分は運です。



その新しいライオンズを作った鳥越ヘッドは、現状のライオンズを打開するためのキーワードに「勇気」を挙げました。





ライオンズ打線の性格的に、一度打ち出すと皆んな打ち始める傾向がありますので、メンタルの部分は少なからずあると思います。


ただ冷静に考えれば、余程相手の調子が悪くない限り、一線級の投手を打ち崩せる実力はまだないです。


無失点で凌いでいる間に、打線は球数を稼ぎ、理想を言えば先制をし相手先発を早めに降ろし、リリーフB班を相手にする展開を作りたいです。


リリーフB班相手なら、ライオンズ打線でもワンチャンあります。


そのためには、選手だけでなく首脳陣も勇気が必要です。


代打に送れる選手がいない守備型選手で固めたベンチ、勝負所で勝負手を打たない采配などなど、、、


特に、交流戦後は謎采配も多く感じます。


選手だけでなく、首脳陣も勇気を持たなければなりません。


おそらく野手は鳥越ヘッド任せでしょうから、鳥越ヘッドが率先して変えて行きたいです。


また、目先の課題としてはミスを減らす事が必要です。


走攻守でミスが目立ちます。


当たり前の事ですが、やるべき事をやらなければ勝てませんし、やるべき事をやれる選手を使わなければそれも出来ません。


選手の能力以上の要求は出来ませんので、その辺の見極めもしっかり行ってもらいたいです。


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長期目線で言えば、圧倒的に戦力層が他球団よりも薄いので、育成と補強は必須です。


数年前まで最下位常連だった日ハムは、育成に加えて最近はFAにも参戦し補強にも力を入れています。


ここはライオンズ球団の仕事です。オーナーを動かしたいです。


また、育成で言えば、ライオンズの場合相対的に打球が弱いです。


レギュラークラスなら他球団に負けない選手もいますが、控えになると一気に非力になります。これが戦力層の差にもなっています。


それを成し得る選手がいないと言えばそれまでですが、ライオンズと言う球団の場合、いなければ作るか工夫するしかありません。


作る部分は時間はかなりかかると思いますが、今季からは3軍にもお金をかけて本格的に取り組むようになりましたので、工夫に関しては首脳陣に期待しています。


ここ数年のライオンズは入れ替えが下手ですし、スタメンを決めたら後は選手任せなような淡泊な所もあります。


しがらみがないコーチ陣を今季は招聘しましたので、ライオンズでの立場とか人間関係とかやり方とか、そんなものは気にせずに采配を奮ってもらいたいです。




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打球直撃により降板した武内投手は、打撲との診断です。




骨折していなかったのは幸いですが、ローテ投手が抜けるのはチームとしては痛いです。


西口監督は、抹消して様子を見るとの事ですが、どうでしょうか。


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武内投手は、昨年はルーキーとは思えぬ大活躍のシーズンで新人王も獲得しましたが、今季は肘の怪我により大きく出遅れました。


復帰後は、今井、隅田投手と共にローテの柱として期待をしましたが、思うようなパフォーマンスが出せていません。


トミージョン手術もあり得る故障でしたので、その影響はまだ残っていると思える投球です。


最も顕著なのは球速の低下です。


個人的には、武内投手は制球の良い投手と言うよりも、球威のある投手が制球も良いと言う印象を持っています。


昨年は、150キロ近いストレートをしっかり制球し、球威で押してゴロも量産していました。


ただ、今季は球速こそ少しづつ出るようになって来ましたが制球出来ていません。何より、昨年のような球威を感じません。


出力と制球の両立がもう一つです。


また、ストレートだけでなく変化球も全体的に球速低下していますので、相手打者も空振りせずに当てられるようになっています。


ここまでローテで投げていますので、肘は大丈夫だとは思いますが、不安は消えません。


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打球直撃により足を怪我しましたので、まずは投げられるかどうかの確認ですが、踏ん張りが効かずにさらに球速低下とならないかどうかは慎重に確認が必要です。


良くも悪くも、ライオンズの今の順位なら無理をさせる必要はありませんので、個人的にはじっくり調整させても良いと思います。


武内投手は将来のある投手です。


過保護過ぎても選手は育ちませんが、投手の故障の原因となり得るのは、酷使か投球フォームの問題です。


無意識的でも、足を庇いながら上半身だけで投げるようでは、再度肘を痛める可能性もありますので、慎重に見極めてもらいたいです。




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