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2025年08月

エスコンFでの日ハム戦です。

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浜屋投手が支配下後初昇格です。

昨年までは、ゾーンに投げ込む球威も制球もメンタルも不十分でしたが、球威と制球は上がりました。

後は、自信を持って投げ込めるかどうかですので、結果はどうあれ、ここまでやって来た事を活かすためにも恐れずに投げ込みたいです。


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【結果】

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今日も打てませんでした。

上位チーム相手となると、力不足が如実に出るのは苦しいです。





【投手】


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高橋光成

フォークの精度がもう一つで空振りが思うようには取れませんでしたが、それでも低目に集めて打ち取りました。

ただ、やはりストレートは弾き返されます。

150キロ出てたとしても空振りが取れる質ではないため、力任せではなく左右高低を使いたいです。

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日ハム打線相手に7回2失点なら、ローテ4、5番手投手としては悪くはないですが、オフにもメジャー移籍を実現しようとしている投手としては物足りません。

エースとして投げていた、一昨年のような投球に戻したいです。


浜屋

支配下復帰後1軍初登板でしたが、結果を残せませんでした。

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直近のファームでも打ち込まれていたので心配でしたが、連打されてしまいました。

メンタル的にも強くはない投手ですし、連打されちょっとバタバタしてしまいました。ベースカバーに遅れたのは反省です。

球速が上がったとは言え外一辺倒では抑えきれませんので、インコースも使いながら次回は無失点で抑えたいです。




【野手】

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日ハム北山投手に、7回まで1安打に抑え込まれました。

良い投手ではありますが、変化球は浮き気味でしたので捕らえたかったですが、簡単には行きませんでした。

ようやくチャンスを作ったのは8回。

ネビン、デービス選手でチャンスメイクし、2アウト1、3塁から代打外崎選手が四球を選び満塁まで拡大しました。

が、源田選手が倒れて無得点です。


トノゲンで決めてくれると、チームも盛り上がるのですが、、、

キャリアの浅い選手も多いので、トノゲンの2人がかつての骨牙のように勝負強さを見せてくれるともう少し得点も取れるのですが、ちょっと厳しいですかね。。。

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昨日に続いて、普通に力負けです。

ミスや謎采配で負けるなら言い訳もあるのですが、普通に力負けはきついです。



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チームは立ち直しのシーンとは言え、ここまでカモられて通常運転とは行きません。

明日は、選手も首脳陣も勝ちに対する執念を見せてもらいたいです。




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小関2軍監督の「神の一声」です。


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この山村選手への助言が、打撃不振脱出のきっかけになるかも知れません。


小関監督は、誰が見ても干されていた佐藤龍世選手を、当時1軍で足りていなかったセカンドやサードを積極的に守らせ、アピールさせる親心を見せていたのが印象的です。


今回は、球団、首脳陣からも期待をされている山村選手のために一肌脱ぎました。


昨年の西口監督もでしたが、2軍監督となると生き生きしています。


山村選手としては、これをきっかけにしなければなりません。


反応的には自分の中でしっくり来ているようですので、後はフォームを固めるためのトレーニングと実戦を経て1軍再昇格を目指したいです。


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山村選手は新人合同自主トレの時に、「1人天才がいる」と言わしめた才能の持ち主です。


守備難ではありますが、センス抜群の打撃は球団、首脳陣からの評価も高く、フォームではイマイチでも1軍では中軸を任される程です。


一時は、ファームの成績がアテにならない選手と言われる活躍を1軍で見せていましたが、やはり続かずにファームでの成績通りに収束しました。


今季は、ファームではOPS.581とイマイチの成績です。


1軍だとファームよりも、少なくとも0.100〜0.150は低下するケースが多いため、現状の1軍OPS.586は検討してはいますが、当然そんな低いレベルを目指す選手ではありません。


守備はかつてよりも上手くなったとは言え、平均よりも下の選手ですので、山村選手としては打てなければ試合に出られません。


ホームランバッターではありませんが、広角に長打も打てる選手ですので、一時的でもファームでOPS.850以上は欲しいです。


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度々書いていますが、個人的に山村選手の完成形は、打撃の天才と呼ばれたOBの石井義人選手だと思っています。


山村選手も広角に打てますし、個人的には狙って犠牲フライを打てるセンスは素晴らしいと思っています。


天才肌の選手は感覚タイプの選手も多いのですが、山村選手は今回の小関2軍監督の助言より、その感覚を掴みましたので、どう変わるのか楽しみです。


山村選手は、今のライオンズで注目度も高まる2002年世代です。


これからのライオンズを、引っ張って行く存在の1人です。


今はまだ1.5軍クラスではありますが、打撃フォームを固め、トレーニングにより身体も強くし、今季中に開花の兆しを見せてもらいたいです。




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ライオンズ3軍は夏合宿中です。



日中は暑いですが、それでも所沢よりは涼しい地で野球漬けの日々を過ごしています。


8/1〜12までと期間は短いですので、何か劇的に変わると言うことはありませんが、何かと不祥事も多い球団ですので、野球漬けの日々を過ごす事で意識も変えられればと思います。


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球団からはこの合宿が高評価との事ですが、選手達はどうでしょうか。


北海道の静かな場所での合宿を行う事で、もっと華やかな舞台に立ちたいとハングリー精神が生まれればそれはそれで良いですが、、、


個人的には、前半戦の振り返りを行い課題の確認をし、それの対応をこの合宿で行い8月9月の実戦に備える事が出来れば合宿の意味もあると思っています。


若い内から、頭を使ったプレイが出来るようにしなければなりません。


目の前の試合をこなすのに精一杯では振り返りも出来ませんし、若い選手は特にその振り返りが正しい方向性かどうかも分かりません。


この辺の確認と考える力のレベルアップのためにも、シーズン中に一度じっくり時間を取る機会は良いと思います。


振り返りを行い課題の対応を身につける事はオフにも出来ますが、それを試すと言う部分では、実戦があるシーズン中に出来ればベストです。


実戦で試して駄目なら、また対応を考え実戦で試すの繰り返しですので、オフまでにある程度の方向性が見えれば、オフをレベルアップのためだけの時間に出来ます。


オフも野球漬けになりますので、慣れる意味でも夏合宿を良い経験にしてもらいたいです。


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ただ、施設面では最先端ではありませんので、トレーニング面、技術面を目的とすると厳しいかも知れません。


上田、杉山投手は球速アップを目的としていますが、それならばドライブラインに派遣するなり、球速アップ組も多い平良、高橋組の自主トレに参加させるなりした方が良いです。





杉山投手に関しては、昨年から球速アップに取り組んでいますが、なかなか伸びて来ませんので、見直しをしても良いかも知れませんね。


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夏合宿の効果がどこまであるのかは分かりませんが、3軍にもお金をかけようと言う球団の試みは良いと思います。


中でも、育成選手に関しては、かつての千賀投手も言ってましたが「勝手に育て」が少なからずあるかも知れません。


本当の意味での底上げをするなら、3軍と2軍の入れ替えでも競争を激化させて行かなければなりません。


ライオンズはドラフトが補強の軸となる球団ですので、3軍にもしっかりお金をかけてレベルアップさせる試みをどんどん行いたいです。




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右手骨折の仲三河選手が練習を再開しました。




全治2〜3ヶ月ですので、当然制限付きでの練習再開ですが、怪我をするとその後の様子が分からないだけに、まずは今の仲三河選手が知れたのは有り難いです。


最短での復帰を目指すとは思いますし、それがモチベーションにもなると思いますが、個人的には焦らず来季へ目を向けたいです。


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今季は3軍の帝王から2軍の帝王へとステップアップし、そこから一気に支配下を掴みました。


長距離砲としてのポテンシャルの高さはありましたが、伸び悩み苦しみました。ただ、ここに来て大きく飛躍しようとしています。


1軍でも結果も出しましたし、これからと言った所での怪我は非常に残念でした。


かつての坂田選手、ブランドン選手のように、魅力たっぷりの打力がありながら怪我がちで「持ってなさ」を感じてしまいました。。。


仲三河選手は、最近ライオンズで頭角を現している2002年世代ですので、年齢的にもまだこれからです。


だからこそ、この怪我を機に強い身体を作るために、食事を含めたトレーニングに加えて、準備やケアへも意識を向け、怪我がちの選手にならないようにレベルアップもしてもらいたいです。


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全治2〜3ヶ月なら、来春のキャンプには十分間に合います。完治すれば、オフはレベルアップのための時間も作れそうです。


まずは秋までに完治させ、オフにはトレーニングによりもう一回り強い身体を作り、春季キャンプでアピール出来る身体を作りたいです。


体格的にも負担がかかりやすい選手だと思いますので、しっかりケアも徹底です。


また、守備難の選手ですのでポジションが難しいですが、まずは今の登録ポジションの外野を中心に、個人的には1塁も守れると起用の幅も広がります。


勿論、優先すべきは打撃の選手ではありますが、指名打者は助っ人が入りやすいポジションですので、打撃だけでなく最低限で良いので守備にも目を向けたいです。


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何度も書いていますが、ライオンズが得点力を復調させるにはネビン選手の前、得点力を向上させるならネビン選手の後ろが大事になります。


ネビン選手の前となると、西川選手を中心に長谷川、滝澤、渡部聖選手と候補もいますし、春先は形にもなっていました。


ただ、ネビン選手の後ろとなると、外崎、セデーニョ選手が不調により固定出来ていません。


現在は、村田、デービス選手が担っていますが、まだ固定出来る程ではなく、来季もまだ未知数です。


仲三河選手はファームでの成績的には、ネビン選手の後ろを任せる資格が十分あります。


何より、今年のファームで仲三河選手より打っているライオンズの選手はいません。


村田選手同様に、完成した時のリターンが大きな選手でもありますので、積極的に育成していきたい選手です。


心配なのは怪我による劣化ですが、、、その辺は評判も良いライオンズクリニックに任せましょう。


仲三河選手自身も焦らずにしっかり完治させ、次に1軍の試合に出る時にはレベルアップした姿を見せてもらいたいです。




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エスコンFでの日ハム戦です。

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【結果】


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力の差を見せつけられました。


完敗です。




【投手】


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武内

3回に一挙5失点と、投手を含めた守備陣がいいようにやられてしまいました。


さらに、運もなく4回には打球直撃で降板となりました。

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今季は肘の怪我もあり球速が上がらず、さらに今回は足に打球直撃です。

怪我がどの程度か分かりませんが、肘も足もではまた出力も下がってしまいますので、時間がかかったとしてもしっかり完治させたいです。


中村祐

昨年同様に言い方は悪いですが、こういう雑に投げさせられる投手がいるのはチームとして助かります。

緊急登板となりましたが、2.2回を投げて三振も奪っていますし良い投球でした。


ボー

結局、敗戦処理に戻ったのは残念ですが、スプリットで空振りが取れたのは良かったので継続したいです。


黒木

決め球のフォークが機能していましたし、良い投球でした。



【野手】


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3回、

佐藤太陽選手が、プロ初安打でチャンスメイクです。


あわやホームランと言う大きな当たりでした。

個人的には、今季はファームで育成していく選手だと思っていたので、すぐに結果は求めていませんが、結果が出ないと打撃フォームを崩すなど泥沼にハマる恐れもあります。

1本出て一安心ですし、勢いに乗って次の打席もヒットが出たのは良かったです。

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ルーキーがノーアウト2塁のチャンスを作りましたが、、、

炭谷選手はバントで送れず後続も1本出ずに、相変わらず安定の無得点です。。。

見慣れた光景になっているのは不味いです。

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試合は3回の5失点で早々に決まってしまいましたが、7回。

村田選手にホームランです。


経験を積ませている段階ですのでまだ我慢は必要ですが、この打席に関しては打てる球をしっかり引っ張ってホームランは良かったです。

長距離砲はリターンも大きいので、投資対象としてはやはり魅力的です。

速いストレートへの対応やボール球になる変化球の対応など、まだまだ課題はあります。

ただ、振り返りも対応するための練習も出来る意識高い選手だと思いますので、1軍レベルの思考となるようにコーチ陣もしっかり育成してもらいたいです。

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数年前までは、最下位争いを共にしていた両チームですが、だいぶ差を付けられました。

今季日ハムと試合をするたびに、スイングの速さ打球の強さが相対的にライオンズ打線と違いすぎると感じていましたが、今日は野球レベル自体の差を感じました。

本来は、自力に劣るライオンズの方が、頭を使って工夫して点を取りに行かなければならないのですが、選手も首脳陣もそんな余裕はありませんでした。

特に、今日は選手がやるべき事をやれていないため、采配云々の前段階です。

選手任せにするにはまだまだ早いチームですので、鳥越、仁志コーチらが中心となって細かく指示していってもらいたいです。





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