イースタンは日ハム戦です。

【結果】

【投手】

松本

前回同様に三振＞四球の投球ではありますが、被安打と失点が多いスッキリしない投球でした。

被安打は運もありますが、打てるコースにストレートを投げ込みちゃんと捕らえられた部分もありますので、精度を高めたいです。

糸川

今日もシンカーが良く2奪三振です。

浜屋

支配下復帰後初登板の前回は、かつての浜屋投手のような投球でしたが、今日は今季の魔改造された浜屋投手の投球でした。

黒田

無失点に抑えましたが、フォークが高いので修正したいです。

【野手】

蛭間選手が2安打です。

だいぶ周囲からの期待値も下がって来てはいますが、個人的にはまだ蛭間選手を諦めきれません。

打撃フォームを迷走中ではありますが、今季の全てを使ってでも来季以降固定できる自分の形を作ってもらいたいです。

平沼選手も2安打です。

今季は外野転向しましたが、ファームでは内野中心となっています。生き残る道は、ユーティリティと言う事でしょう。

春先は代打でも良い活躍をしましたので、勝負強い打撃を取り戻してもらいたいです。





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野村大樹選手が腰の手術により今季絶望となりました。

昨年はトレードによる途中加入ながら、ISO.185と実質チームトップの長打力を見せました。


長打力不足のライオンズとしては野村大樹選手の存在感は大きく、今季の飛躍を期待しましたが、、、


オフも今回手術した腰の具合が悪くリハビリ中心となり、キャンプの時には良くなっていましたがB班となりました。


当時はセカンドが空いていたため、ファームでじっくりセカンド守備を鍛えて、そこから1軍かと思いましたが、思ったよりも現首脳陣の評価が低かったです。


1軍でもあまり重宝されず、本人も不調が続いた事で昨年成長した打撃を見せる事が出来ませんでした。


ファームでは7/3以来出場がありませんでしたので心配でしたが、手術となり今季絶望です。


腰痛による離脱を繰り返していましたし、根本的な解決のために決断した事は良いと思います。


昨年の1軍での打撃を見る限り、野村大樹選手はレギュラーを目指すべき選手ですので、身体の不安は今の内に取り除いておきたいです。






一昨年はファースト、今季はセカンド、サードとポジションが定まりませんが、来季に向けて取り組みたいのはサードです。


外崎、山村選手が苦しんでいますので、本来ここに野村大樹選手がいればかなり助かったのですが、、、


今はデービス選手が担っていますが、来季どうなるか分かりません。


また、ドラフトでは今年の目玉の立石選手が、セカンド、サードを守れるため獲得出来ればサードの大きな補強となりますが、おそらくクジになりますし、ライオンズは捕手の優先度も高いためどうなるか分かりません。


既存戦力で言えば、野村大樹選手が昨年並みの打撃を見せれば十分サードのレギュラーになれます。


今季はセカンド、ファースト、サードに加えて、捕手もやりましたが、捕手は流石に難しいと思いますのでサードを狙ってもらいたいです。






全治2〜3ヶ月との事ですので、オフにしっかりコンディションを作れればキャンプには間に合います。


来季はサードレギュラー筆頭となるように、一昨年見せた長打力を来季は復活させてもらいたいです。





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ベルーナドームでのロッテ戦です。

今日は5番に悩める外崎選手です。

村田選手を我慢して使いたい所ですが、我慢するにもあまり状態も良くないですし、サードで誰かスタメンで出すとなるとこうなります。

立場的には、5番を担っていなければならない選手ですので、何とか復調の兆しだけでも見せたいです。

【結果】

【投手】

與座

2四死球が、いずれも失点に繋がってしまいました。

しかも、打率2割に満たない選手に四球を出し、同じく2割に満たない選手にホームランを打たれるのは印象も良くないです。



先発投手陣に疲れも見える中、與座投手はこの夏場に強さを発揮していましたが、残念な投球となってしまいました。

羽田

2アウト2塁からの火消し登板でしたが、、、

四球とヒットで満塁となり、最後は無失点で切り抜けはしましたが、火消しでいきなり四球だと僅差では使いづらいです。

佐々木

左打者相手にしっかり3人で抑えました。持ち味のインコースへのツーシームも使えていましたし良かったと思います。

ウィンゲンター

スライダーが抜け気味でしたので、ストレートゴリ押し投球をしましたが、力でねじ伏せました。



相変わらず凄い投手です。

平良

今日は駄目な日でした。四球でランナーを貯めて同点タイムリーを打たれました。



むしろ、逆転されなかったのが良かったくらいです。

山田

ストレートを続けましたが、弾き返せれ勝ち越し点を与えました。流れ的にも光なる予感はありましたが、踏ん張りきれませんでした。

甲斐野

危なっかしいですが、最後は良い所にフォークが決まり併殺で切り抜けました。　

黒木

ランナーを出しましたが、併殺で切り抜けました。

【野手】

今日も得点パターンが機能しました。

初回、西川、長谷川選手でチャンスメイクすると、

ネビン選手の犠牲フライで先制です。

【試合速報📣】#seibulions #プロ野球 #楽天TV #RakutenTV

L-M　1回裏#埼玉西武「#ネビン 選手」
ライトへの犠牲フライで先制❗️
埼玉西武初回先制に成功👏

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楽天モバイルユーザー📱なら配信視聴無料❗https://t.co/8NGUHlkzlN pic.twitter.com/sTx5NWx4Lt

— パ・リーグ Special【RakutenTV公式】 (@Rakuten_Pacific) August 2, 2025

春先のような先制点です。

このパターンが復活して来たのは良いですが、春先とは違い先発投手に疲れも見えますので、もう一押し欲しいです。

もう一押しとなると、キーとなるのはネビン選手の後ろです。

今日は外崎選手が託されましたが、、、

良い当たりではありましたので、期待したいです。





同点に追いつかれた直後の3回には、

西川選手のホームランで勝ち越しです。

#西川愛也 選手がホームランを放つ！
貴重な追加点をあげ、#與座海人 投手を援護します！#seibulions #ALLONE #圧倒的至近距離 #ライオンズサマーブルー pic.twitter.com/grvVgEKKOe

— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 2, 2025

完全に復調しました。むしろ、長打が増えているので春先よりも良い打撃です。

ネビン選手と共に、ライオンズ打線を引っ張る選手へとなりました。






その後勝ち越されましたが、1点ビハインドの7回。

2アウト2塁から滝澤選手の一ゴロを相手がエラーし、ラッキーな形で同点。


さらに、

西川選手の今日4安打となる勝ち越しタイムリーです。

本日4打数4安打の大活躍🔥
埼玉西武 西川愛也 選手のタイムリーヒットで再び勝ち越し‼️👏

👇ライブ配信はこちらhttps://t.co/usGJnerf8q pic.twitter.com/uXXcIdN4iX

— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) August 2, 2025

この回は、ノーアウト1塁から源田選手にバントさせましたが、個人的には8、9番にチャンスを回すバントはイマイチです。下位打線にチャンスを回すなら、せめて代打です。

同点に追いつきましたが、再現性のないただの運ですので、この辺の采配は再考です。


ただ、この貰ったチャンスで一気に勝ち越したのは西川選手の実力です。

運と実力が噛み合ったイニングでした。






運と実力で勝ち越しましたが、8回は試合を決める得点のチャンスを逃しました。

ノーアウト1塁から仲田選手にバントさせますが前に転がせず、結局打たせるとライトに2ベースを放ちノーアウト2、3塁となります。

ここで点を取れば試合は決まりましたが、源田、古賀悠、滝澤選手と普通に打たせて凡打となり無得点です。

下位打線ですので、代打を出すなり、スクイズでも良いですし、狙い球を絞らすでも良いですし、何か手を打ちたかったですが、選手任せの無策でした。

ここで点を取れば、勝利の可能性も上がる展開でした。

西口監督には、貪欲に点を取りに行き勝利にこだわる采配をしてもらいたかったです。





チャンスを潰し、同点にも追いつかれた9回。

選手は諦めずに、西川選手の今日5安打となるヒットなどで1アウト満塁のサヨナラのチャンスを作りますが、児玉、仲田選手が倒れて無得点でした。

代走を使った結果、ネビン選手が歩かされたらこうなります。

代走を使うのは良いのですが、それならばやはり8回にしっかり追加点を取りに行くべきでした。





勝ち試合から一転、敗戦ムード漂う10回、奇跡の一発です。

代打村田選手のプロ初ホームランで同点です

熱いシーソーゲームはまだまだ終わらない‼️
埼玉西武 村田怜音 選手がプロ初本塁打となる同点ソロホームランを放つ‼️🚀

👇ライブ配信はこちらhttps://t.co/usGJnerf8q pic.twitter.com/hWpOFyYxx9

— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) August 2, 2025

嬉しいプロ初ホームランが、土壇場のこの場面で出ました。

あまり良い状態だとは思いませんでしたが、このクラスの選手は日々成長しています。

こういう経験を活かせる選手でもあると思いますので、技術や考える力を1軍レベルへバージョンアップさせたいです。　







何とか引き分けましたが、勝ち試合を落とした気持ちです。

特に、8、9回の攻撃は何を見せられているのか、、、

多分、8回の攻撃時には1点リードしているし、9回平良ならこのまま勝てると西口監督は思っのではないでしょうか。

厳しい事を言えば、そう安心しているのは西口監督だけです。

多くのファンは貪欲に点を取りに行き、勝てる可能性を数%でも上げたい想いで見ていました。

選手にあれこれ言う前に、首脳陣も気を引き締めないとです。特に、監督が勝利に貪欲にならなければ、選手もなりません。

采配に覇気がないです。

今日は選手も選手ですが、それ以上に首脳陣に勝ちに行く姿勢が見えないのが残念でした。

選手だけでなく、自分にも厳しい首脳陣であってもらいたいです。





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