ライオンズはパ・リーグ5位で、明日からの交流戦を迎えます。

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現状借金7、チーム防御率3.12(4位)、チーム打率(4位)、得失点差−27と低空飛行となっています。

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ここに来て、強みであった先発陣が打たれ始め、課題の打線は4月の揺り戻しのように打てなくなり、同じく課題の中継ぎ陣は勝ちパの形こそ作れましたが不安定さがあります。


采配面でも、好調なファームの選手を上げずに松井監督のお眼鏡にかなった選手が不調でも1軍に定着するなど、既存戦力を活かしきれて居ない部分もありますが、何と言っても主砲山川穂高の離脱が大きな戦力ダウンとなっています。





ただ、松井監督はここからの逆襲を誓いました。



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近年のライオンズは、交流戦は若干貯金する程度ですが、パ・リーグ他球団と差を付けられないように、ここで大きく勝ち越し借金を返すつもりで戦ってもらいたいです。




ただ、先発、中継ぎ、打線と課題が山積みですが、特に得点力不足は大きな課題です。



使える駒が少ないのは仕方ないため、既存戦力をフル活用するためにも、まずは弱点の外野手をテコ入れしたいです。



ファームでは、川越、岸、ペイトン、蛭間選手と控えていますので、コンディションを見て入れ替えたいです。



また、打順も再考したいです。



今のライオンズ打線で期待が出来るのは源田、マキノン、外崎選手です。


松井監督は1番打者にパンチ力も求めているのか、長谷川、若林選手を起用する事が多いですが、粗さもある選手だと一か八かの起用となってしまい、打線が線になりません。


今は源田選手を5番で起用していますが、普通に1番から源田、マキノン、外崎選手と期待の持てる選手を固めて、打席が多く回る1番から並べたいです。



どうしても若林、長谷川選手を1番で使いたいなら、源田選手は出塁タイプの選手ですし、2番から源田、マキノン、外崎選手と並べてこの3人で点を取る打線を組みたいです。



交流戦はセ・リーグ首位を独走する好調阪神からのなります。


観客動員に苦しむライオンズとしては、本拠地平日カードで集客力のある阪神とのカードは非常に有り難いですが、チームとしても勝てる試合を見せたいです。



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