交流戦は、ベルーナドームでの阪神戦です。

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スタメンは、

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源田選手を1番にしました。

どちらかと言えば、源田選手は出塁タイプですしこれで良いと思います。また、ファームで好調の川越選手、外崎選手と続くのも良いですが、この並びなら4番はマキノン、5番栗山、6番渡部選手が個人的には良かったです。

期待はしてますが、渡部選手は4番固定するにはまだまだ早いですので、柔軟に打線を組んでもらいたいです。




【結果】

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本田投手の頑張りもあり、ライオンズが主導権を握ったまま終盤を迎え、8回に外崎選手のタイムリーで試合を決めました。






【投手】

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本田

4回2安打無失点と頑張りました。

ブルペンデーですし、十分スターターとしての役割を果たしました。

今日はチェンジアップが効果的に使え、空振りも奪えました。ただ、2巡目に入ると対応され、自身も制球を乱すなど苦しい投球になりましたが、最後までチェンジアップが機能したのが大きかったです。

4回2安打ですが、4回はだいぶ苦しい投球で結果的に0だったという内容でしたし、欲張らずに4回で交代したのは良かったです。


森脇

制球が乱れ2四球とピンチを作りますが、しつこく投げたフォークが最後は良い所に決まり抑えました。


ティノコ

今日もスライダーが良かったですが、ツーシームも最速159キロと球速も出てました。

右打者相手なら、外のスライダー、内のツーシームと良い投球が出来ています。苦手な左打者からも今日は三振が取れたのは良かったです。


平井

ボール先行し、スライダーで空振りも取れない苦しい投球になりました。2アウト1、3塁まで行きましたが、最後はインコースのストレートで打ち取り無失点で切り抜けました。

味方守備の送球がバウンドしたり逸れたりしながらも、しっかり捕球した1塁の渡部選手の守備も平井投手を助けました。


佐藤

相変わらず制球は暴れ気味ですが、ストレートの球威で捻じ伏せました。


増田

4点差ありましたので無駄な四球は出したくなかったです。ストレートで空振りが取れない所は変わっていませんので、せめて制球よく投げられるようにしたいです。





【野手】

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試合を振り返ると、



初回、源田選手を3塁に置いて、

渡部選手のタイムリーで先制です。


中村選手の登場曲で打席に入りました。中村選手のようにホームランとは行きませんでしたが、今のライオンズにとっては貴重なタイムリーです。

よく打ちました。


ただその前ですが、源田選手が出塁しノーアウト2塁から川越選手にバントさせましたが、個人的には打って欲しかったです。

今日はブルペンデーですので、1点で勝てる試合ではない可能性も高いですし好調阪神相手ですので、複数点取りに行く野球が見たかったです。そのための2番川越選手だと思ったのですが。。。






その後もヒットは出るも得点にはならない、いつもの展開でしたが4回。

栗山選手のホームランで追加点です。


待望の一発です。

オリックス監督時代、中村と栗山には何度もやられたと話す阪神岡田監督の前での一発です。だから甘く見るなって思っているのではないかと思います。

栗山選手は開幕から不調が続きますが、まだまだやれる所をこれから見せてもらいたいです。






8回には、1アウト1、3塁のチャンスを作ると、源田選手が奇襲をかけます。


が、阪神大山選手の好プレイもあり得点ならずでした。



ここでチャンスが途切れるかと思いましたが、川越選手が四球でチャンスを拡げて、

今日2併殺の外崎選手が、この場面で2点タイムリーです。


良い場面で追加点です。

今年の外崎選手は、打てなくてもズルズル行かない所が良いですね。



また、2番に起用された川越選手が今日2四球と良い働きです。

ファームも見ているファンなら、なんで川越選手を昇格させないんだとずっと思ってたと思いますが、特例抹消された長谷川選手の代替選手とはいえ、ようやく1軍に上がり活躍してくれました。

ロマン砲とも呼ばれますが、こうやって四球も選べるのが持ち味です。ハマれば1軍でも一時的にOPS1.000を超える時期もありますので、良い時に積極的に使いたいです。








苦戦が予想されたブルペンデーでしたが、味方も4点取り中継ぎも踏ん張り、完封リレーで勝利です。

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今日がブルペンデーであることと、ライオンズと阪神のチーム状態の差を考えると、勝つためには5点は必要と昨日は書きましたが、ここまでブルペンが頑張ってくれるとは良い意味で予想外でした。


また打線も久しぶりに先制をし、得点的には押しと言える程ではありませんが、中押し、ダメ押しと追加点をタイムリーとホームランで取れたのは良かったです。




中でも、源田、川越選手の上位が良い働きを見せました。



やっぱり源田は上位打順でということと、川越選手のようにファームで好調な1軍実績のある選手は積極的に昇格させて使うべきということが、再確認出来ました。




今季はファームで好調でも、なかなか松井監督は動きませんが、怪我やコンディション不良で意図しない形ではありますが、ファームで頑張ってきた選手達にチャンスが回って来ています。


渡部選手のように1軍実績のない選手達はここでしっかり実績と自信を付けたいですし、川越選手のように実績のある選手は1.5軍のレッテルを破れるように飛躍をしてもらいたいです。



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