交流戦はDeNA戦です。
滝澤選手を抹消し児玉選手が昇格しています。
源田選手の怪我があり予定はズレましたが、当初の予定通り滝澤選手はファームで育成、児玉選手をバックアップの運用になります。
児玉選手はファームで一度リフレッシュすると共に、1塁以外の内野ポジションを経験して来ました。
頭も使える選手ですし、戦力となってもらいたいです。
スタメンは、
【結果】
平良投手が良いペースで7回まで投げましたが、継投失敗により痛い敗戦です。
【投手】
平良
無駄な四球を減らしスライダーを打たせる投球で、球数少なく7回を投げきりました。ライオンズでは随一の高い出力を持っていますが、力任せではなく先発として試合を作る投球を見せました。
8回の攻撃時に打席が回った事で交代しましたが、球数的にも試合展開的にも、また9連戦中という事も考えればもう1イニング行かせたかったです。
決して万全ではないリリーフ陣ですので、平良投手に任せたかったです。
佐藤
先頭から連打を浴び、さらに自らのエラー失点するとベンチは、右打者が続く事でここで佐藤投手を諦めました。相手のミスで1点を還す!
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) June 4, 2023
8回裏
DB 1 - 4 L #baystars pic.twitter.com/8GALojojDZ
今日はストレートを捕らえられていたため、中軸相手には厳しいと言う判断です。
ティノコ
最近好投が続いていますが、ノーアウト1、3塁で完全にDeNAペースの中での火消し登板を任されました。しかし、荷が重かったです。
結局、2本のタイムリーを打たれて同点にされてしまいました。さらに四球を出して勝ち越しのピンチを拡げた所で交代しました。
継投は難しいと言いますが、今日は流石に判断ミスです。
昨日髙橋光成を打っている振れているDeNA打線ですし、不安定なリリーフニ任せるくらいなら、素直にまだ余力もある平良投手を信じてもう1イニング任せたかったです。
公文
同点の2アウト1、3塁からの登板となりましたが、内野安打で勝ち越されました。【野手】
試合を振り返ると、
今日はランナーは出すものの、バントミスや併殺でチャンスを潰すいつもの展開でした。ゴロを打たせに来る投手に上手く打たされてしまっていました。
しかし6回、
ここまで四球がありませんでしたが、この回は2四球とヒットで1アウト満塁のチャンスを作ると、
川越選手の2点タイムリーで均衡を破ります。
合わせたスイングとなりましたが、反対方向に良い所に飛んでくれました。
さらに、続く若林選手もヒットで続き再び満塁のチャンスを作ると、
古賀選手の2点タイムリーで追加点です。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 4, 2023
意外に長打があるんです
\
今季11安打目で二塁打は6本目
古賀悠斗がタイムリー2ベース
⚾プロ野球(2023/6/4)
🆚DeNA×西武
📱Live on DAZN#DAZNプロ野球#seibulions pic.twitter.com/m1hkdiqXy5
今季は打撃出苦しんでいますが、貴重なタイムリーです。
本来、アプローチの良い古賀選手はじっくり見ていって四球も選べるのが魅力なのですが、長打が少ない事もあり相手は怖がらずゾーン内にどんどん投げて来るため、良さが活かせていませんでした。
ただ、この打席は甘い球を初球から捉えて長打です。下位打線で一挙4点は大きかったです。
また、追加点に繋がる打撃を見せた若林選手は、今日は4安打の固め打ちです。
当たり外れの大きな選手ですが、今日は大当たりの日でした。金子選手とスタイルが似てきました。
昨年は何でもかんでも振りに行き、ボール球に手を出したり、空振り率が高すぎる結果となりましたが、今年もその粗さは継続してます。
ただ、最近は空振り率が減ってきた事もあり結果が出るようになっています。
好調ですので、この感覚を大事にしてもらいたいです。
ライオンズは勝ち試合を采配ミスで落としました。
イベントで懐かしのユニフォームも見せ盛り上げましたが、采配面はいつも以上に散々でした。
若林、金子選手と打てなくても我慢強く起用する選手がいる一方、好調でも使われない選手がいるのが今のライオンズです。
しかし、それに加えて今日の試合展開を見て平良海馬投手にもう1イニング行かせようと思わないセンス、そこまでして交代させたのに佐藤投手を信じきれずに腹を括れない采配は厳しいです。
新監督がお気に入り選手を使うのはあるあるではありますが、試合展開を読んだり、平良投手程の主力投手を信じきれないセンスのなさは擁護出来ません。
今季は、わざと負けようとしてるのではないかと、疑いたくなる采配が多いです。
ただ、実質的に松井監督は、もし今季最下位だったとしても複数年ライオンズの監督をやると思いますので、自分の感覚で采配するのではなくデータを駆使して采配を奮うように考え方を改めてもらいたいです。
こういう采配ミスを通して、監督として成長して行ってもらうのを我慢しなくてはならないのは、ライオンズファンにとしては辛い所です。
ファンの多くは選手の成長が見たい訳で、監督の成長を見たい訳ではないとは思うのですが、ライオンズは指導者も育成しながらの球団なので仕方ないですね。
↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク