交流戦はヤクルト戦です。

スタメンは、

【結果】

得点力不足を足で補おうとしましたが、無謀な走塁は逆に得点力不足を加速させます。
ライオンズ打線は自滅に加えて、ヤクルト石川投手の術中にハマる負の連鎖で敗戦です。
【投手】

髙橋
7回1失点と結果は良かったですが、内容はそれ程良くはなかったです。4四球と制球を乱すこともあり、失点も連続四球からのタイムリーでした。
今季はストレートの球速も上がり、変化球もより活きた投球が出来る投手になりましたので、あまり変化球頼みとせずにもう少しストレートで押しても良かったと思います。
ただ、それでも最少失点で7回まで投げ切ったのは流石でした。
佐々木
今日はカット中心の投球でした。四球は出しましたが、そのカットで併殺を打たせています。ティノコ
ツーシームを連打され失点しています。157キロと球速は出ていますが、コースが甘いと打ち返されますので、ツーシームを使うなら右打者のインコースに投げきりたいです。【野手】

ヤクルト石川投手の術中にハマりました。
打球方向もほとんどが引っ張り方向と、打たされた打球も多く得点の気配もありませんでした。
こうなると淡白になるのがライオンズ打線の定番なのですが、やっぱり工夫なく淡白に終わりました。
唯一のチャンスは2回。
先頭の渡部選手の2ベースでノーアウト2塁のチャンスを作りますが、続く川越選手は進塁打を打てなかったどころか見逃し三振と最悪な結果でした。
さらに長谷川選手の打席では、渡部選手が単独の3盗を試みましたが失敗しチャンスを潰しました。
渡部選手の責任ですが、渡部選手にグリーンライトを与えている首脳陣の責任でもあります。
何度か書いてますが、「走魂」を掲げてから走塁ミスによりチャンスを潰す頻度も増えています。

個人的な印象では、5回に4回は「走魂」がデメリットになっている印象です。
松井監督の掲げる「走魂」は、チャレンジすること自体に意義を見い出す事なのでしょうか。個人的には、無謀な走塁を推奨するものではないと思っています。
中村選手の打球判断や先日の源田選手の送球間の進塁のように、隙を見て塁を進める走塁こそが「走魂」です。
ただ、現状うちの1.5軍クラスの選手達は、そういった野球脳が足りていません。。。
センス的な部分ですので鍛えるのは難しいですが、基本は学べます。まずは基本的な部分を徹底させたいです。

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