ライオンズの鉄腕中継ぎ投手、平井克典投手がFAを取得しました。
ルーキーイヤーから中継ぎとして活躍し、3年目の2019年には81登板を成し遂げた鉄腕です。
近年は、本人の先発希望もあり先発に転向するも結果を出せず、先発、中継ぎ両睨みの便利屋としての起用がメインでした。
今季は中継ぎ一本に絞り、開幕からブルペンを支えています。トレーニングの成果もあり、今季は球速が上がり球威で抑えるシーンもありますが、生命線のスライダーで空振りが取れなくなっています。
最近は良くなって来ているとは言え、まだ本調子とは言えないマウンドが続いています。
81登板と酷使されたこともあり、少なからずフィジカル面の悪影響が出ていると思いますが、それでも離脱するような怪我が入団以来ないのは鉄腕と呼ばれる所以です。
そんな平井投手も、遂にFAを取得しました。

ここまで酷使されても、故障もせずにFA取得まで辿り着いたのは素晴らしい選手です。
ただ、
昨年複数契約を固辞しましたし、ライオンズの今までの流れで言えばFA流出濃厚です。
素晴らしい選手ではありますが、戦力的にはエースでも、ローテ投手でも、守護神でもなく、中継ぎ投手の1人ですし、あくまで戦力的にはですが、最優先に残留させなくてはならない投手ではありません。
増田投手でさえ複数年契約後は厳しくなっていますので、ベテラン中継ぎ投手は判断が難しいです。
今後は流石に蓄積疲労により怪我のリスクも高まりますし、年齢的にも投手としての最盛期は過ぎています。
感情的には、ここまでライオンズを支えてくれた投手ですし、ずっとライオンズに居てもらいたいですが、正直、言い方は悪いですが複数年契約は不良債権化する可能性が高いです。
そんな中でも、球団は昨年オフに複数年契約を打診しました。
個人的には、今まで酷使をしてしまった訳ですし、球団なりの恩返し的な複数年契約打診だと思いました。予算的に厳しい球団にも関わらず、大判振る舞いだったと思います。
ただ、断られましたし平井投手はもっと上を目指したいのかも知れません。
一部報道では、FAになれば人気が出るかもと以前報道がありましたが、ここまで酷使されてきた今後ベテランに入る、補償の伴うBランクの中継ぎ投手に人気はそこまで出ないと思います。
今季の成績がずば抜けていれば別ですが、現状はイマイチです。
流出濃厚とは言え、平井投手なりの情報収集の結果、やっぱり残留はあるかも知れません。
おそらく昨年オフに複数年を打診してますので、ライオンズの事なので今季も複数年を打診しそうです。
感情的には残ってもらいたいですが、戦力的にはそこに多額の予算を使うなら、他球団のCランク選手獲得に向かってもらいたいですが、、、
取れるかは分かりませんが、捕手やローテ投手は魅力的です。
球団も平井投手も、今後どういう決断をするのか注目です。
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