ライオンズは育成改革に取り組んでいます。



主力が抜けてもすぐに次の主力が出てくると言われた、育成のライオンズは過去の話です。


黄金期の終了と共に松井稼頭央が出現し、松井稼頭央が移籍したら今度は中島裕之が出現したように、過去の強烈なイメージが今でも残ってはいますが、もう何年も日本一になっていない現状です。


今のライオンズは、過去のイメージだけ残っているだけで、育成のライオンズでも常勝軍団でもありません。


さらにライオンズは、堤オーナー時代のように金満球団ではなくなりましたし、球界の寝業師と呼ばれた豪腕の根本管理部長のような人材もいません。


代わりにソフトバンクや楽天のような金満球団が参入してきましたし、このままでは他球団との差は開くだけです。


その中で、過去の栄光に縋り付き今まで通りでは勝てないと、新しい試みにチャレンジすることは良いと思います。


特に、昔よりも様々なデータが発展しましたし、元プロ野球選手の眼という勘に頼るのではない、育成、スカウティングは良いと思います。


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ただ、今のスカウト達も経験と勘だけでなくデータも見た上でのスカウティングですので、12球団のスカウトの眼に止まらない逸材発掘は難しいと思います。


それでも可能性を見た上で、データを育成方法にも活かしていくのであれば、化けさせる可能性はあると思います。


そのためには、最低限母数は確保したいです。


育成選手達は、正直当たれば儲けものの選手達です。その中から当たりを出すには、育成、スカウティングも大事ですが、可能性も上げるためには選手数は必要です。


以前も書きましたが、そのための選手寮問題や指導者の確保も当然同時進行で行いたいです。


また、結果どうなったのかの効果測定も必須です。新しい試みをすれば良い訳ではありません。データ測定をする入団テストは、昨年から始めた試みですのでまだサンプル数も少ないですが、数年後に効果測定をしてこの手法に意味があるのかないのか、修正点は何かと、球団のお偉方に忖度せずにしっかり行いたいです。


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個人的には、スカウティングに力を入れるのと同じくらい育成にも力を入れたいです。特に、指導者です。


元ライオンズの榎田氏のいる部署が、データを育成に活かす試みもしていますが、それに加えて外部の血も入れたいです。具体的には、投手育成に長けているオリックスから引き抜きたいです。


オリックスは、ファームで魔改造して球速が10キロも上がる投手がゴロゴロいます。そのノウハウは盗みたいです。


当然、制球や変化量も必要ですので球が速ければ良いわけではありませんが、速いに越したことはないのも事実です。


オリックスも待遇の良い球団なので、引き抜くのは難しいかも知れませんが、是非仕掛けてもらいたいです。


素材が良くなければ育てても育ちませんし、素材が良くても育成方法が間違っていれば育ちません。


育成とスカウティングはセットですので、今後のライオンズのためにも、この両輪を高めてもらいたいです。


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球団はデータを重視した試みを積極的に行っていますが、これは現場にも浸透させたいです。


采配こそ、監督の感覚ではなくデータで判断をしたいです。

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様々な試みを行い選手を育てるのも、チームを少しでも強くするための努力です。当然現場も、データで選手起用を考えたいです。


もちろん、現場でしか分からない選手の調子やコンディションもありますので、そこは現場判断になりますが、基本はデータで判断したいです。


正直、「走魂」やバント多用の采配は、データ重視には思えません。1点を取りに行くスモールベースボールは、少なくともシーズンでは良い結果を出せません。


開幕前も同様の事を書きましたが、若い首脳陣ですので、この辺の柔軟性はあると思ってましたが、あまり感じないままここまで来ましたので、オフにはしっかり振り返り、自分がやりたい野球ではなく、戦力を見極めた上でチームが勝つための野球を作ってもらいたいです。




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