ベルーナドームでのロッテ戦です。

スタメンは、

【結果】

たくさんの観客が入りましたが、最後はボー投手の暴投という情けない幕切れでした。
【投手】

髙橋
7回5安打無失点と好投です。
落ちる変化球を低めに集めて空振りも取れましたし、四球も1つと制球も悪くなかったです。ストレートは球速こそ140後半と物足りませんでしたが、良いコースに投げ込み見逃し三振も奪っています。
100球を超えた7回はギアを上げて150キロ連発してましたし、余力は十分と言った所です。最後をしっかり締める流石の投球でした。
平井
無失点に抑えましたが、空振りが取れず四球も出すといった、内容的にはあまり良くなかったです。クリスキー
セーブ失敗です。9回2アウトの土壇場の状況から起死回生の一打!😭
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) September 18, 2023
千葉ロッテ #安田尚憲 選手の同点タイムリーヒット!💪
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先頭を出し盗塁を決められ、タイムリーで失点しました。愛斗選手も素晴らしい返球でしたが、ロッテ和田選手の足もスライディングも速かったです。
ここまで内容以上に結果が良かったため、いつかは打たれる可能性はありましたが、初のセーブ失敗となりました。
スプリットでカウントを空振りも取れるのは良いのですが、ストレートの空振り率が低くさらに制球が悪いため、この辺を改善したいです。
制球はアバウトというのを承知で獲得してますので、せめてストレートの空振り率を上げたいです。
田村
チェンジアップで三振を奪うなど、3人で抑えました。
首脳陣からの信頼があまり高くなかった投手ですが、良い場面を任されるようになって来ましたので、結果を出して信頼を確固たるものにしたいです。
豆田
3人で終わらせ無失点です。今日は高めのストレートで空振りも奪うなど良かったです。ボー
ランナー3塁から暴投で勝ち越しを許しました。【試合速報📣】
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L-M 12回表#千葉ロッテ
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情けない失点でした。

開幕時から在籍している外国人投手の中では、今季戦力にはなっていますが、僅差を任せられない程度の戦力では助っ人としては困ります。
来季の契約に望みを繋げるためにもアピールのしどころでしたが、内容が悪かったです。
【野手】

試合を振り返ると、
初回、先頭の岸選手が出塁し暴投で2塁に進むと、
中村選手のタイムリーで先制です。
#中村剛也 選手の適時打で初回に先制!#岸潤一郎 選手が好走塁で広げたチャンスを、ベテランが頼もしく決めます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/xnBL36ZR4Q
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 18, 2023
しかし、ロッテ西野投手から点はこの1点だけでした。その後はロッテ西野投手を打てず、8回4安打7三振です。
西野投手は無四球と制球が良く、内、外と投げ分けられ、ライオンズ打線はいつものあと1本が出ないではなく、出塁もほとんど出来ませんでした。
ライオンズはスミ1で勝ちに行きましたが、これで勝てていればこんな下位を彷徨っていませんので、そんなに甘くないです。
延長に入り、10回に2アウトからマキノン、ペイトンを代打に送り一発頼みをしましたが不発。
続く11回には、源田選手が出塁して1アウト3塁のサヨナラのチャンスでしたが、児玉、愛斗選手が倒れて無得点です。

浅いレフトフライでした。
児玉選手も良い打者ですが、10回に2アウトランナーなしから、マキノン選手を代打に送ったのが勿体なかったです。先の事は読めませんが、せめてランナーありか、ノーアウトから使いたかったです。
また、愛斗選手は良い感じで復調してきましたが、このサヨナラの場面でまたもや外の変化球に三振でした。

弱点が明確な選手ですので、来季は克服出来るようにしたいです。
僅差ゲームでしたが、ミスで敗戦です。

延長に入り、田村、豆田投手とファームで頑張ってきた投手が良い投球をしましたが、ボー投手がアピール出来ませんでした。
佐藤投手や水上投手も残っていましたが、両投手共に本調子ではありませんし、かと言ってボー投手もそれ程信頼が高い訳ではないですので、中継ぎの差で負けた試合でした。
助っ人ですので、少なくとも僅差で使える投手を球団は用意しておいてもらいたいです。
ライオンズとしては、リリーフの陣容を考えればもっと早い回で勝負を決めたかったです。延長11回に大チャンスがありましたが、ここで決められなかった打線が問題であり、負けるべくして負けた試合です。
試合後、古市選手はベンチで涙してました。

ボー投手のすっぽ抜けでしたが、本人としては取れたのではないかと考えて、責任を感じたのだと思います。
先日は古賀捕手が泣いてましたが、最近負けて泣く姿が多いですね。
個人的には、勝って嬉し泣きをしてもらいたいです。
泣くことに肯定的ではありませんが、そういう姿を出すと言うことは、チームはBクラスがほぼ決まってますが、ファームから上がってきた田村、豆田、古市選手とまだまだアピールしなければならない選手達は、モチベーションを持って取り組めています。
来季飛躍するための涙にしてもらいたいです。

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