2023年シーズン本拠地最終戦です。
カリブの怪人デストラーデ氏が来場です。辻前監督も解説で来ています。
来年行われるOB戦への出場も発表されています。秋山、清原、デストラーデの黄金期のクリーンアップを見たいですが、やっぱり4番の方は難しいですかね。
清原ファンになって西武ファンになりましたので、個人的には元気な姿をグラウンドで見たいです。
ライオンズOBの #デストラーデ さんがセレモニアルピッチに登場!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 27, 2023
3/16(土)に開催されるOB戦への出場も発表しました。
▼動画の全容はこちら!https://t.co/DPJ9sV86Xm
▼OB戦の特設サイトはこちら!https://t.co/tmsy8BmbNW#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/WgUx21L8lK
本日の公示で、蛭間選手が抹消となり増田投手が昇格しています。
背中の違和感のため、蛭間選手は抹消です。軽度との事ですが無理する時期でもないですし、オフにしっかりトレーニングするためにも完治優先です。
今季は1、2軍両方で多くの打席に立てましたし、あとは来季に向けてトレーニングをしてもらいたいです。
増田投手は劇的に何か変わった訳ではありませんが、中継ぎ不足もあり昇格です。中継ぎの1人としてだと思いますが、どういう起用をするのかが注目です。
スタメンは、
【結果】
ホーム最終戦を逆転で勝利しています。
最後の最後まで、ワンチャンをものにして得点し投手陣で逃げ切る野球でした。
開幕前はディフェンシブな野球と表現しましたが、蓋を開けたら守り勝つというよりも、単に点が取れないだけでしたので、来季はもう少し投打ともに噛み合う試合をホームで見せてもらいたいです。
【投手】
渡邉
前回同様に、球速は140後半と継続的に出ていたのは良かったですが、ストレートの制球、カット以外の変化球という課題の改善とはなりませんでした。ストレートが使いづらくなると変化球に頼ることになりますが、その変化球もスプリットが落ちきらず空振りが取れないとなると、結局カットを多投することになります。同じ球ばかりだと流石に狙われます。
また、空振りが取れないのでここを改善させないと、今後もローテ投手としては苦しくなります。
まずは基本のストレートを制球出来るようにしなくてはなりませんし、ストレートで空振りを取ったり、決め球となる変化球も身に着けなくてはなりません。出来れば決め球には、変化量の大きな変化球が欲しいです。
一歩づつ成長をと言いたい所ですが、キャリア的にも来季はローテ争いに入ってもらいたいため、オフのトレーニングで大きく飛躍してもらいたいです。
豆田
四球とヒットでピンチを作ると、2アウトまでは取りますが左打者の所で交代しました。空振りの取れる変化球が欲しくなりますが、どちらかと言えば増田投手同様のストレートゴリ押しタイプですので、それならば常時150キロは出せるようにレベルアップしたいです。佐藤隼
2アウト1、2塁から登板しましたが、火消し成功です。ただ、スライダーが制球しきれていないため修正したいです。平井
先頭を四球で出しますが、併殺で切り抜け無失点です。平井投手は、昨年複数年契約を固辞したFA持ちの選手です。
見納めですかね。。。
来年もこのユニフォームを着て、ベルーナドームのマウンドで見られるのかどうか、オフの動向に注目です。
クリスキー
今日も制球が不安定で2四球もあり、満塁まで行きましたが何とか無失点で切り抜けました。スプリットしか投げる球がなくなってしまうため、ストレートの精度を高め、ストレートでも空振りが取れる状態にしたいです。
【野手】
試合を振り返ると、
1点ビハインドの5回、ノーアウト1、2塁のチャンスを作ると、
マキノン選手のタイムリーで同点です。
#マキノン 選手の適時打で同点!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 27, 2023
先制されても大声援を後押しに、すぐさま追いつきます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/KNPph9gy33
好不調の波はありましたが、この時期までしっかり活躍してくれた助っ人野手は久しぶりです。
残留交渉が上手くいく事を願うばかりです。
尚も、ノーアウト1、2塁で愛斗選手がバントし2、3塁にしましたが、柘植、岸選手が連続三振で勝ち越しとは行きませんでした。
今年は、バントが得点に結びつかない場面が多いです。
この場面はバント自体は成功させましたが、打力に劣る9番打者に託すのはどうでしょうか。個人的には、得点の期待値的には、バントさせるよりも愛斗選手に打たせた方が良いと思っていますが、そもそも愛斗選手も打撃にムラがあります。
根本的に戦力が足りないです。
同点の8回には、2アウトながらもランナーを2塁に置き、
佐藤龍選手のタイムリーで勝ち越しです。
フルカウントから #佐藤龍世 選手が振り抜いた打球はレフトオーバーに!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 27, 2023
均衡を破る適時三塁打に、球場が盛り上がります!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/5Y0TRwUPry
今月は素晴らしい活躍です。
アプローチが良く四球も選べ、打球も良いです。この場面も打球が良く伸びました。一過性でなく、今月ずっと続いているのは来季に期待も持てます。
今季は得点力不足が大きな課題ですが、そんなネガティブな中でも、佐藤龍選手が頭角を現し始めたのは明るい未来に繋がります。
外野も守れたら最高なのですが、まずはサードのレギュラーを奪いたいです。
逆転でホーム最終戦勝利です。
今シーズン打線を引っ張ったマキノン選手、そして今シーズン大きく成長した佐藤龍選手の一打で勝ちました。
投手陣も離脱者が多い中、豆田、クリスキーと新戦力が機能しましたし、形はどうあれ結果的に勝利となる試合を来季はもっと見せてもらいたいです。
ホーム最終戦ですので、松井監督もファンへの挨拶を行いました。
不甲斐ないシーズンとなった責任は、全て監督にあると話しました。
采配面で疑問に思うことも多々ありますが、一番の責任はどう見ても足りない戦力で戦わせた編成です。
たくさんのファンがいる前で、責任がどうこうと情けない事を言わせず、もっと見に来たファンがポジティブな気持ちになれるようなメッセージを出せるように、来季は優勝を目指せる陣容、そして采配を期待したいです。
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