ZOZOマリンでのロッテ戦です。

Bクラスが確定したため、大幅入れ替えです。
【抹消】
今井、平良、田村、マキノン、中村、栗山、愛斗
【登録】
大曲、山村、陽川、高松、長谷川
スタメンは、

【結果】

序盤から拙攻続きで隅田投手を援護出来ずに、敗戦となりました。
当然、置かれたチーム状況的なモチベーションに差はありますが、それ以前にプレイの質のレベル差も感じる試合でした。
【投手】

隅田
二桁勝利がかかった今日の登板でしたが、7回2アウトから崩れて無念の勝ち越しを許してしまいました。
勝ちをつけるために8回も続投させましたが、勝てるチャンスはあっただけに悔やまれます。
来年はあの場面で抑えて
— 隅田 知一郎 (@sumida_lions16) October 1, 2023
負けないピッチャーになります
今日は変化球が高めに行くこともありましたが、ストレートが走っていたため試合を作れました。ただ、ストレートで押し切れる程ではまだないため、そのストレートを弾き返されました。この辺は今後の課題となります。
ただ、相手はCS目指して死物狂いで勝ちに来ている中ライオンズは消化試合と、厳しい状況ながら孤軍奮闘しました。

昨年の、勝てない事でメンタル的にも悪循環となり、ゾーン内に投げ込めない弱気な投球から、今季は脱皮しつつあります。
普通の打力があるチームなら二桁勝利はしていますので、弱気にならず自信を持って来季もローテ投手として活躍してもらいたいです。
【野手】

試合を振り返ると、
ロッテ先発メルセデス投手を、今日も打てません。
5回までに4安打5四球も貰いながら、見慣れた拙攻で犠牲フライによる1点のみでした。
40歳の大ベテラン、中村、栗山の骨牙コンビがいなければ得点が取れないでは情けないです。
しかし、メルセデス投手が代わった6回、長谷川選手が出塁し盗塁を決めてチャンスメイクすると、
古賀選手のタイムリーで勝ち越しです。
#古賀悠斗 選手の適時打で勝ち越し!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 1, 2023
今日一軍昇格の #長谷川信哉 選手が安打と盗塁で作ったチャンスを生かします!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/awoGn06KbJ
外の球を逆らわずに反対方向に、良いバッティングをしました。

今季は攻守共に大きく成長を見せていますが、現状のレベルで満足していい段階ではありません。打球の質も高めたいですし、守備ではフレーミングも向上させなくてはなりません。
今季でレギュラーに最も近い捕手となりましたので、自覚を持ってオフもトレーニングしてもらいたいです。
終盤は打線の見所も少なくなりましたが、8回には代走で出場した高松選手が初盗塁を決めました。
ドラゴンズから移籍後初出場!#髙松渡 自慢のスピード活かし盗塁を決める💨
— ベースボールLIVE (@baseballlive_JP) October 1, 2023
【限定価格】オフシーズンも配信盛りだくさん!今なら月額550円で見放題。https://t.co/jbKrqpGpKR#Seibulions #ベースボールLIVE #パリーグ pic.twitter.com/WvKUGlufFP
金子、若林選手とライオンズのスピードスターは怪我により、足が満足に使えない事もあり獲得しました。
松井監督としては、ロッテ和田選手のように足を活かした起用をしたいのだと思いますが、1軍に帯同し続けるなら足だけでなく打撃もレベルアップしたいです。
確かに足は速いですがミスも多い選手ですので、まずは代走として高い盗塁成功率をマークし、その後打撃でも存在感を出せるように来季は成長を見せてもらいたいです。
隅田投手の二桁勝利を援護出来ずに敗戦です。

序盤からの拙攻続きの攻撃を見る限り、若手が伸びたシーズンと言っても、結局未だに中村、栗山選手頼みの打線という事です。
課題は山積みです。
今季は得点力不足が大きな課題となりましたが、この貧弱な打線の中、よく二桁勝利が3人+9勝の先発投手を出せたものです。
即効性のある対策は補強しかありません。
球団も当然分かっている事だと思いますが、それが新外国人なのか、それとも山川穂高なのか、どういう考えを持っているのか分かりませんが、どちらかでは足りません。
コア4がいた昨年の打線でも貧打でした。山川復帰+新外国人だけでは全然足りません。
マキノン+当たりの新外国人+山川穂高でようやくまともな打線を組める状態になり、そこに渡部、蛭間、長谷川選手といった有望な若手がモノになって初めて上位を目指せる陣容になります。
今オフは編成もやることは多いですので、渡辺GMも退路を断って臨んでもらいたいです。
↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク