エースと4番の今オフW流出は防げました。



エース髙橋光成投手は、来季もライオンズです。

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ポスティングによるメジャー移籍を希望していましたが、渡辺GMから今オフは駄目と伝えました。


FAは選手の権利ですが、ポスティングは球団の権利ですので当然です。


髙橋光成投手が海外FAを取得するのは最短で2026年ですので、まだ国内FAも取得していない中でいくら本人が希望したとしても簡単に放出とは行きません。


当然の判断ですし、髙橋光成投手も分かっていると思います。


ポスティングによる球団のメリットと言えば、金銭面だけですので、山本由伸が今オフメジャー移籍する中では注目度も低いですし、来季以降の方が良いです。


ただ、エースは成績だけでなくチームメイトやファンからも認められて始めてエースですので、お金では買えない所もあります。


髙橋光成投手も時間はかかりましたが、ようやくエースとして認められて来ました。


そのため、ポスティングによる譲渡金があっても、本当ならライオンズ残留の方がメリットは大きいです。


しかし、髙橋光成投手の気持ちは既にメジャーですし、そのためにトレーニングを行ないレベルアップをしています。


この流れは変えられませんので、であれば少しでも球団にメリットがある時期にポスティングをしたいです。


渡辺GMは、報道レベルではファンも行ってこいと言う風になったらと曖昧な返答をしていますが、実際は髙橋光成投手に具体的な数字を出しているようです。


今季はその条件をクリアーしていないし、ポスティングは駄目と言うのは真っ当な判断です。


来季のパ・リーグは、佐々木朗希はいますが山本由伸はいませんので、髙橋光成投手としてはタイトルを獲得するくらいの活躍をしてもらいたいです。









そして、4番は今度話すそうです。




山川選手の言う今度がいつかは分かりませんが、そろそろ日本シリーズも終わりますね。


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日本シリーズが終わった翌日から、土日祝日を除いた7日間がFA宣言期間です。


日によって気持ちが変わるとも話していましたが、ライオンズは既に複数年契約を打診している中で気もちが変わると言う発言は、残留の可能性は残しながらもFA移籍に気もちがあると言うことです。



おそらく既に心は決まってはいると思いますが、もう少しで決断を話すようです。


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髙橋光成投手とは違って、FAは選手の権利ですので残るのも移籍するのも自由です。


FA移籍するということは、少なからず不満もあり移籍する訳ですので、責められるべきは選手よりも球団です。


ただ、山川選手に関しては今季何も出来なかった所か、球団、チーム、ファンにも迷惑をかけた中での選手の権利と言われても、ファンとしては気持ちの落とし所がありません。


かと言って、単年残留なら来季オフに移籍の可能性を残しますし、ライオンズファンはモヤモヤします。


ファンがスッキリするには複数年残留しかありませんが、その未来はライオンズファンでも正直見えません。


個人的には、単年残留し来オフFA移籍を予想してますが、どういう判断をするのか、もうしばらくで結果が出そうです。




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