2021年開幕ローテ投手の浜屋将太投手は、来季が正念場です。
ここ2シーズン1軍登板がありません。
2021年は先発左腕不足というチーム事情もありましたが、開幕ローテに抜擢される首脳陣からの期待値の高さもありました。
しかし、隅田、佐藤、エンス投手の加入、来季は武内投手と期待の左腕も次々に入団しますので、立場的にも期待の左腕から大きく離れて来ています。
元々は、荒れ球ながら140後半のストレートにチェンジアップで空振りを奪う事も出来る投手でしたが、荒れ球過ぎる事から四球から崩れて試合を作れない事も増えました。
かと言って、制球を重視しても大きく良くはならず、球速だけ落ちるという状態です。
当時の辻監督からも、球威で勝負するのかキレで勝負するのかと、浜屋投手の今後の投球の方向性に苦言を呈されました。
その後は怪我もあり2021年に手術をしましたが、復帰してから1軍登板はありません。

今季のファームでは、17試合に登板し防御率4.68、WHIP1.50、K/BB1.43、QS53.3%とイニングは98イニングと投げられていますが、K/9は5.51、BB/9は3.86とキャリアを考えれば指標的にはイマイチです。
ファームでは制球重視にするために内海コーチからの助言もあり投球ファームも変え、キレで勝負するスタイルにしました。
ただ、それでも四球が多く、球速に至っては140キロを切る事もあるなど、なかなか先が見えません。出力、制球共に物足りません。
チームとしてはローテ6番手に、キャリア的にも渡邉、浜屋投手に入ってきてもらいたいという想いはあると思いますが、来季以降はそこに黒田、羽田投手も入ってくると思いますので、あまり悠長に待ってはいられません。
浜屋投手としては、来季に勝負を賭けたいです。
ただ、置かれた立場は微妙な立場です。
制度的に誰かは出さないとですので、可能性としては現役ドラフト候補にもなります。

年々、左腕としての序列も下がってきている現状を考えれば、本人は先発希望ですが左キラーとなり生き残りをかけるのも手です。
出力、制球共に物足りませんが、ファームではスライダーが機能する試合もありましたし、ストレートも球速の割に空振りが取れたりという試合もありました。
引退した公文投手のように、左打者のインコースにストレート、外にスライダーを投げ分ける事が出来れば可能性はあります。
そのポジションは、育成の齋藤大投手が狙っていますしファームで結果も出していますが、球速が物足りないという課題がありますので、浜屋投手が生き残りをかけるためにそこに参戦するのも考えたいです。
キャリア的には、先発でも中継ぎでもどちらでも良いので、来季にでも1軍戦力化しなければ厳しい立場です。左腕という特性を活かして、ライオンズの戦力になれるように出力、制球面のレベルアップと両立を果たしてもらいたいです。
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