近年の外国人選手獲得に関する記事です。
この記事では、獲得したいと思わせる外国人選手が減ってきている傾向となっている要因として、コロナ禍の影響を挙げています。
コロナにより世界的に経済活動が停滞しましたが、野球も同様でした。そのため、経済面を理由に多くのマイナーリーガーが野球から離れたため、マイナーの層が薄くなり、その結果MLBも今まで以上にマイナーの有力選手を囲い込む事になりました。
マイナーの選手からすればMLB昇格のチャンスが増えた訳ですので、わざわざ環境も文化も違う他国に行くよりもアメリカでとの考えを持つ選手も増え、アジア移籍を渋る要因にもなっているとの論調です。
この記事は、主にKBOに関するものではありますが、アジア移籍という意味ではNPBにも影響のあるものです。
また、日本でも近年の外国人選手が昔ほど活躍出来ない原因に関する論調も多くあります。
先ほど同様に、MLBが有力なマイナー選手を囲い込んだ事で狙い目となる選手自体が減っている事や、日本の野球レベルの向上、日米の年俸格差が要因との考えです。
メジャーの平均年俸は400万ドル(約6億円)を超えます。プロ野球の平均は4468万円です。
円安でもあるため、ライオンズのように予算的に厳しい球団となると尚更有力選手を連れてくるのは難しくなります。
今季は球団も捻出してくれましたが、ライオンズは基本的に100万ドル前後での外国人選手獲得が多いですので、こういう状況を考えるとなかなか有力選手を連れてくるのは難しいです。メジャーでも需要のある長距離砲となると尚更です。

助っ人が大きくWARを稼ぐ時代ではなくなって来ましたが、特にプロ野球全体で野手が顕著です。
2014年は外国人野手の合計WARが26.7でしたが、今季は3.2と大きく減らしています。
ちなみにこういう中でもマキノン選手はWAR2.1でしたので、過去のカブレラ、メヒアのようなインパクトはなくても十分当たり外国人でした。
外国人選手に大きな期待は出来なくなってきたとは言え、得点力不足解消が大きな課題であるライオンズはFA補強が出来ない分、この助っ人の活躍はチームが上位に行くためには不可欠であります。
カブレラ、メヒアのような活躍を外国人選手には期待してしまいますが、現実的に考えれば平均クラス以上の打撃をしてくれれば御の字です。
ただ、今季はそれでも得点力不足でしたので、ライオンズとしてはコルデロ選手獲得に加えて、メジャー実績十分のアギラ選手を獲得調査中です。

2人共にホームランの期待が出来る選手です。近年のライオンズの新外国人獲得と比べると、実績や指標的にも良い補強だと思います。
外国人野手冬の時代とも言われていますが、コルデロ、アギラ選手にはそれを打ち破ってもらいたいです。
また、チームとしても来季は足よりも長打を重視し、チームとして強い打球が打てるように取り組んでもらいたいです。
個人的には、打球の改善などの打撃面には、デーブ大久保コーチを招聘したかったですが叶いませんでしたので、嶋コーチを中心に取り組み、仕上がってきた選手達を平石ヘッドが上手く起用していく形を作りたいです。

助っ人が大きくWARを稼ぐ時代ではなくなったとは言え、FA補強のないライオンズの場合は、まだまだ助っ人頼みでもあります。
コロナ禍も終わり、キャンプから新外国人選手が合流出来るのは大きなメリットですので、春季キャンプでは戦力化出来るように徹底的に指導したいです。
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