ポジション的には支配下に最も近い反面、おそらく来季がラストチャンスとなる齊藤大将投手です。


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佐々木投手のトミージョン手術や、公文投手の引退もあり、左の中継ぎ投手はライオンズの補強ポイントでもあります。


試合の中で相手の目先を変えるという意味もありますが、欲しいのは左の中継ぎ投手ではなく左キラーの中継ぎ投手です。


齊藤大投手は、今季その左キラーとして大きくアピールをしました。


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ドラ1として入団しましたが制球難から炎上も度々あり、なかなか戦力化が出来ませんでした。


背番号も大きいものに変わり、正直戦力外間近の投手でしたがトミージョン手術により再起を期す選択をしました。


復帰2年目となる今季は2軍で40試合43.1回を投げて、防御率2.70、WHIP1.18、K/BB3.00、奪三振率8.72、四球率3.24の好成績です。


復帰1年目となる昨年は、手術前同様に四球連発から炎上することも度々ありましたが、今季はある程度制球もまとまり、何と言っても三振が取れるようになったのは大きいです。


K/BB3.00と、戦力化も視野に入る成績となりました。


手術前から、生き残るためにはスライダーを磨き左キラーとしての道を切り開くしかないと書いてきましたが、今季はその片鱗を見せることが出来ました。


戦力外間近と思われた手術前と比べると、今季は可能性を感じさせる投球でした。


ただ、1軍戦力化を考えると球速が足りません。


左にはスライダー、右にはスクリューで組み立てる投球ですが、基本となるストレートが140キロ程度と1軍を想定すると物足りません。


特に左キラーとして1軍を想定するならば、相手となるのは柳田、近藤、森友哉といった左の強打者相手です。


今の球威で抑えられるイメージは湧きません。


左キラーとして生き残るには、球種はストレートとスライダーのコンビネーションで良いと思いますので、後は出力を高めたいです。少なくとも、公文投手のように145キロ以上は欲しいです。


しかし、来季29歳となりますし伸びしろを考えてもラストチャンスとなります。


ライオンズのようにドラフトがメインの補強手段となっているチームにとって、最も期待をしていたドラ1が戦力とならないのは厳しいです。


最後だと思って、来季はドラ1の意地を見せてもらいたいです。




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