年が明けましたが、ライオンズはまだ戦力補強は終わっていません。

ソフトバンクへの、人的補償の結論が待っています。
仕事納めとなる25日にプロテクトリストが届きましたが、そこから話し合うのは無理ですので、結論は年明けとなりました。
渡辺GMは早く決めたいと話していますので、そんなに時間はかからず決断すると思います。
目安となるのは、1/12前後です。
昨年の森友哉の人的補償は、12/9に届いて12/15に張奕投手獲得を発表しましたので、遅くとも1週間くらいで決めると思います。
今回は年明けとなりましたので、渡辺GMも早めの決断を示唆してますしもう少し早いかも知れませんが、ライオンズの仕事始めは1/5だと思いますので、来週には決まると思います。

心配なのは、ライオンズは人的補償を選ぶのが上手くない事です。
当然の権利ではありますが、内海投手を人的補償で選択した過去もありますので、空気は読まずに選んではくれると思います。
今までは、ベテランを選択して戦力的には上手く行っていませんので、出来ればポジションを問わずにポテンシャルの高い若手、もしくは無難にプロテクトされていない選手の中から最も良い投手を獲得したいです。
ベテランだから駄目という訳ではないです。もし、和田投手が外れるような事があれば、ベテランながらもローテで投げられる投手ですので、あくまで戦力になるかどうかの判断が必要です。
何度か書いてますが、個人的には外れていれば若手野手なら渡邉陸捕手、野村勇内野手、正木外野手は狙い目だと思います。
また、プロテクトすると思いますが、東浜、石川投手の評価が低く外されるなんて噂もありますが、それならば優先的に獲得したいです。
ただ、ソフトバンクも先発に余裕がないですし、外さないと思います。
戦力的には山川選手の方がチームに貢献するとは思いますが、不祥事を起こしケチが付いたことを加味すれば石川、東浜投手だと実質トレードですので、外さないし外れていれば獲得したいです。
無難にリリーフなら、ポテンシャルの高い尾形投手や、ライオンズに足りない左の中継ぎ田浦投手当たりは補強になると思いますが、どういう選択をするのか注目です。

渡辺GMは、今オフは上手く行っているとコメントしてます。
実際、ライオンズに足りない部分を補強しようと、長打力、奪三振能力に特化した外国人を獲得し、例年に比べれば補強の方針が明確なのは良いと思います。
ただ、現状支配下62名と少ないですし戦力も足りていません。
育成選手のために枠を空けていると言っていますが、人件費削減かと疑ってしまうレベルですし、今オフが上手く行っているのは、球団の思惑通り山川穂高を放出出来たからではないかと疑ってしまいます。
無い物ねだりは出来ないのは承知ですが、せめて限られた中で補強になる可能性がある人的補償、そしてトレードも駆使して戦える戦力を整えてもらいたいです。
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