選手のレベルアップを支える、ライオンズのデータ戦略チームの話です。




チーム統括部長兼企画室長の市川氏、バイオメカニクスの劉氏が取り上げられています。


今や、自身の経験則で指導するトレーニングは過去となり、データを活かしたトレーニングが主流です。トレーニングだけでなくプレイや采配面でも、このデータを上手く活用していく時代でもあります。


データが進んでいるメジャーでは、コーチも試合中に選手に対してこのデータを伝えるのが役割であり、選手はそのデータに即したプレイや修正をしていきます。


確率的にベストのプレイや采配をするためにデータを活かすことは、最も効率的であり効果的でもあります。



Screenshot_20240105-212415~2



NPBでもメジャー程ではありませんが、このデータをどの球団も積極的に取り入れています。


記事にもあるように、ライオンズでも榎田投手、田村投手の飛躍などに寄与しています。


ライオンズは特に選手の育成にこのデータを積極的に取り入れていますが、科学的テストも行う入団テストも行うなど、スカウティングにもデータを積極的に取り入れる試みも行っています。



Screenshot_20240105-201938~2



個人的には、ベテランコーチやベテランスカウトの見る眼は侮れないと思っていますが、それを誰でも見れるようにするのがデータですし、ライオンズの資金力だと大物コーチは呼べませので、積極的にデータを取り入れているのは良いことだと思います。


ただ、それらを選手も理解して活かしていかなければなりません。まだ活かせているとは言えない選手も多数います。



一方、データを理解し自らのプレイに活かせているのは平良海馬投手です。


Screenshot_20240105-200728~2


まだまだ突然四球を連発したり、集中力が切れていると思わせるような若さや不安定な所はありますが、データを取り入れてから大きく飛躍しました。


また、平良投手の他にも髙橋、今井投手と飛躍するまで迷走していた選手も、データを取り入れ筋トレで身体を作り活路を見出しました。


しっかり頭を使い、方向性を決めたらそれに向かってがむしゃらにトレーニング出来る意識の高い選手達です。この意識の高さは、ライオンズで流行らせてもらいたいです。



今井投手曰く、何でも知っていると言う平良投手でさえも、まだまだデータを勉強したいと話しています。


Screenshot_20240105-200936~2


一流選手は頭も使える選手です。


どんなに高いポテンシャルを持っていても、それを活かせる頭がなければ一流にはなれません。


ライオンズの伸び悩んでいる選手達は、自分の感覚でトレーニングやプレイをするのではなく、しっかり頭を使いデータを自分のものに出来るように勉強もしてもらいたいです。


何が強みで何が弱みなのかはデータで出ますので、主観的に取り組んで来て今まで上手く行っていないのであれば、客観的な事実から自分を見つめ直して行きたいです。




ただ、記事にもあるように、自分から動き出す投手に比べて相手が先に動く野手は、データを活かしたトレーニングが遅れています。


自分の強み弱みはデータで確認出来ますが、それを改善させる手段はまだまだ試行錯誤です。



それでも、積極的にデータを取り入れようとしている野手もライオンズにいます。


Screenshot_20240105-200646~2


この実績十分の2人がやっているのなら、若手はそれ以下の実績しかありませんので、自分の感覚ではなく全員データを学び取り入れて行かなければなりません。


昨年を見る限り若手たちは打球が弱く不安定でしたので、この部分をどう改善してくるのかは注目です。


筋トレによるビルドアップや、打撃フォームを改善しスイングスピードをアップさせたりと、選手によって合う合わないもありますし試行錯誤とはなりますが、それこそデータ戦略チームの出番ですので、選手達もフル活用してもらいたいです。





後は、育成だけでなくデータは采配にも積極的に取り入れたいです。


Screenshot_20230925-214902~2



勿論既に取り入れてはいますが、終盤ビハインドでのバントなど根拠を感じにくい采配もあります。



「走魂」もですが、何となく松井監督が現役時代に積み上げてきたキャリアから来る感覚をチームの方針や采配にしているように感じますので、ここは改善してもらいたいです。


出塁率も長打率もリーグ最下位のチームですので、まずはこの辺りをチームとして大きく変えていくぞと思わせる方針を、明確に選手達に伝えてもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします








スポンサードリンク